デビルズラインのアニメの感想や評価まとめ!原作や主人公の設定・最終回ネタバレ

花田陵原作の大人気漫画「デビルズライン」。アニメは2018年4月から6月にかけて放送され話題になりました。この記事ではそんなデビルズラインのアニメを観た方の感想や評価をまとめて紹介していきます!さらに、デビルズラインの原作漫画の情報や主人公やヒロインの設定についても紹介していきます!また、アニメと原作の最終回をネタバレ紹介し、最終回についての感想なども紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください!

デビルズラインのアニメの感想や評価まとめ!原作や主人公の設定・最終回ネタバレのイメージ

目次

  1. デビルズラインとは?
  2. デビルズラインの原作や主人公の設定
  3. デビルズラインのアニメと漫画の最終回ネタバレ
  4. デビルズラインのアニメの魅力
  5. デビルズラインのアニメに関する感想や評価
  6. デビルズラインのアニメの感想や評価まとめ

デビルズラインとは?

この記事ではデビルズラインのアニメに関する感想や評価、最終回などについてネタバレ紹介していきますが、その前にデビルズラインとはどんなアニメなのかを紹介していきます!

デビルズラインのアニメ情報

まずは、デビルズラインのアニメ情報について紹介していきます!デビルズラインのアニメは2018年4月から6月にかけてTOKYO MXなどの多くの放送局で放送されました。アニメは全12話ですが、2018年8月23日発売の単行本第12巻限定版の続編であるOADが付属されているようです。また、アニメーション制作会社は「プラチナビジョン」となっています。

デビルズラインのあらすじ

次に、デビルズラインのあらすじについて簡単に紹介していきます!吸血欲をもった「鬼」と呼ばれる存在が密かに暮らしている現代の日本が舞台。安斎結貴は人と鬼のハーフでありながら、警視庁公安五課で鬼の犯罪を取り締まる仕事をしていました。そんな彼が出会ったのは、純真な性格の大学院生・平つかさ。本来交わることのないヒトと鬼の二人が、次第に惹かれ合っていくという物語です。

アニメ『デビルズライン』公式サイト

デビルズラインの原作や主人公の設定

デビルズラインの原作漫画の概要

ここからは、デビルズラインの原作漫画の概要について紹介していきます!デビルズラインの原作は、講談社の漫画雑誌『月刊モーニングtwo』で2013年5月号から2019年2号まで連載されていた漫画です。本編は2号で終了しますが、番外編は2019年3号から7号まで連載されていました。単行本は全14巻です。また、原作者は花田陵さんです。

主人公の安斎結貴の設定

次に、主人公の安斎結貴の設定について紹介していきます!安斎結貴はハイブリッド計画第15期で、佐古みどりの卵子と安斎環の精子によって生まれた人と鬼のハーフです。武谷伊吹の代理出産で生まれました。監視下の中で成長し、ONLO高等部を卒業した後は警視庁公安五課F班に配属され働くようになりました。元々は鬼と人間は別々に生きるべきだという考えを持っていましたが、つかさと出会ったことで変わっていきます。

また安斎結貴の生年月日は1992年1月15日で、年齢は21歳。大人びて見えますが、ヒロインの平つかさよりも年下で本人は少し気にしているようです。身長は176センチメートルです。アニメでの安斎結貴の声優は松岡禎丞さんです。

ヒロインの平つかさの設定

次に、ヒロインの平つかさの設定について紹介していきます!物語が始まった当初は景央大学大学院博士課程1年生でした。同級生の秋村肖太に好意を寄せられていましたが、実は彼の正体は鬼でした。そんな秋村肖太を安斎結貴が確保したことがきっかけで二人は出会いました。平つかさは鬼への抵抗感や嫌悪感をほとんど持っていない珍しい人間で、結貴の命が危険な時には迷わず自分の血を差し出す強い精神力を持っています。

また平つかさの生年月日は3月21日、身長は153センチメートルです。ゼロナナから襲撃された際に安斎を庇い、顔に切り傷が残ってしまいました。本人は気にしていないようです。そんな平つかさのアニメ声優は、石川由依さんです。

デビルズラインのアニメと漫画の最終回ネタバレ

ここからは、デビルズラインのアニメと原作漫画の結末や最終回をネタバレ紹介していきます!デビルズラインはどんな最終回を迎えたのでしょうか?それでは、早速見ていきましょう。

アニメの最終回ネタバレ

安斎とつかさの結末

アニメ最終回をネタバレ紹介していきます。アニメ最終回では安斎が瀕死の重傷を負っており、そんな安斎につかさが血を分けるシーンがあります。ガラスの破片で自ら腕を切り、意識のない安斎に腕を噛ませるシーンはつかさの「安斎を助けたい」という思いが強く伝わってくると話題になりました。その後安斎の命は助かりましたが、二人には接近禁止令が出てしまいます。そのため、二人は離れ離れになってしまいます。

「鬼がヒトと一緒に生きる資格なんかない」と悩む安斎に、沢崎は共存できるかどうかはわからないと言ったうえで「俺はお前らと何があっても一緒に生きていきたい」と言うのでした。その後、ラストでつかさと安斎が再会します。久しぶりに会う様子のつかさと安斎ですが、イチャイチャぶりは健在のようです。つかさはある卒論を書いていました。その卒論のタイトルは「紅目人種とヒトの共存の可能性」です。

他の人物の恋模様

アニメ最終回ではつかさと安斎の恋愛模様がしっかりと描かれていましたが、他の登場人物の恋模様はどうなったのでしょうか?アニメ最終回ではつかさと安斎以外の恋の結末は全く描かれていないようです。原作ではイレブンと牧村、ジルと沢村などの恋愛模様も描かれますが、アニメではほとんど触れられることはありませんでした。

原作漫画の最終回ネタバレ

デビルズライン最終回ネタバレ

ここからは、デビルズラインの原作漫画の最終回(66話・デビルズライン)についてネタバレ紹介していきます!祖父江臨時総理の内部告発から約半年が過ぎ、ゼロナナとキューは菊原を探しに青森へと向かいます。二人は石丸に「必ず罪を償うために戻ってくる」と告げます。一方、つかさは加賀崎に会っていました。加賀崎は「牛尾への気持ちに区切りをつける」と前向きに考えているようでした。

また、公安六課に狙撃され重傷だったクイーンは、Dr.エリタに助けられていました。すっかり回復したクイーンは新生ReMIを守るためにアフリカへと飛び立ちました。さらに、白勢もつかさの血を飲んだことにより回復したうえにReMIではなくなったようです。ジルと沢崎、麻夕と牧村のカップルも順風満帆な生活を送っているようです。ラストではBARサカキでクリスマスパーティーが開かれていました。

つかさたちを中心に柳夫妻やハンス、加納などが集まっています。柳の息子と遊んでいる安斎を見つめながら、つかさは「今度、香川に来ない?」と自分の実家に誘います。自分がつかさの両親に会ってもいいのかと戸惑う安斎に、つかさは笑顔で頷きます。その後つかさと安斎はキスを交わし、仕事へと向かいます。下記の言葉で、デビルズラインの物語は締めくくられています。

変わり続ける、この闇と光の混沌の中で、俺たちは生きていく

デビルズラインの番外編

これからのつかさと安斎の人生については描かれていませんが、番外編でつかさの実家に行く安斎とつかさの様子は描かれています。番外編の一部は上記の動画で見ることができますので、気になる方は最終回だけでなく番外編もチェックしてみてください。

デビルズラインのアニメの魅力

ここからはデビルズラインのアニメの魅力について紹介していきます!デビルズラインのアニメ主題歌についても紹介していきますので、ぜひご覧ください!

アニメの魅力①キスが多い

デビルズラインのアニメの魅力1つ目は「キスが多い」ところです。デビルズラインのアニメ1話ではつかさと安斎の出会いが描かれていますが、つかさの口の端から血が出ておりそれに耐えきれなくなった安斎が思わずキスをしてしまいます。出会いのシーンから深いキスが描かれており、つかさは安斎に危ないところを助けれられたことに加えてそのキスにドキドキしてしまい、好きになってしまいます。

そして、それ以降もデビルズラインでは何度もキスシーンが登場します。最初のキスシーンも衝撃的だと話題になりましたが、その後のキスシーンは安斎とつかさの心の距離が近づいていることが伝わるとファンから人気のようです。上記のように、安斎とつかさのキスシーンに興奮しているファンの感想も多くありました。

アニメの魅力②女性が好きな恋愛描写

デビルズラインのアニメの魅力2つ目は「女性が好きな恋愛描写が多い」ところです。デビルズラインは主に女性の視聴者をターゲット層にしているため、女性に受けそうな描写が多くなっているようです。女性に受けそうな描写とは例えば「頭を撫でる」などが挙げられます。デビルズラインでは事あるごとに安斎がつかさの頭を撫でています。こういった男性の仕草にキュンとしたという感想も多くありました。

また、上記のように頭をぽんぽんされるつかさの嬉しそうな表情がかわいいという感想もありました。頭を撫でられるという行為はもしかしたらキス以上に女性の憧れなのかもしれません。また、セリフが生々しいというところも女性に受けそうな描写だといわれています。例えば、「濡れてた」「挿れたい」などのセリフで生々しさを表現しているシーンもデビルズラインにはあります。

男性向けのアニメだと女性声優のエッチな声や肌の露出の多い作画などで表現することが多いですが、デビルズラインは肌の露出やそういった声は控えめで、生々しいセリフでリアルさを表現しているといわれています。そういったところが女性ファンに受けているのかもしれません。また、ヒロインのつかさよりも安斎の方が肌の露出が多いという特徴もあります。

アニメの魅力③サスペンス要素

デビルズラインのアニメの魅力3つ目は「サスペンス要素」です。アニメの後半からは「CCC」という鬼を殺すことを企む謎の組織や、さらにその組織を裏で操る者の存在も示唆されます。このように、デビルズラインは陰謀などのサスペンス要素も見所になっているようです。ただ、デビルズラインのアニメではサスペンス要素がメインではないため、比較的あっさり終わったという感想もありました。

アニメの魅力④OPとEDの主題歌

デビルズラインのアニメの魅力4つ目は「OPとEDの主題歌」です。主題歌は漫画では味わえないアニメならではの良さだといわれています。そんなデビルズラインのアニメ主題歌について紹介していきます。デビルズラインのOP主題歌は蒼井翔太さんの歌う「Eclipse」です。「Eclipse」はカッコイイ曲調と歌詞で、その曲を蒼井翔太さんがスタイリッシュに歌い上げており、アニメにピッタリだという感想も多くありました。

また、ED主題歌は宮野真守さんの歌う「そっと溶けてゆくように」です。スローテンポな曲調で、それをしっとりと歌い上げる宮野真守さんの歌声が綺麗で、アニメの切ない雰囲気と合っているという感想が多くありました。このようにOPとEDともに人気の男性声優が歌っているということもあり、主題歌に関してとても好評な感想が多いようです。

デビルズラインのアニメに関する感想や評価

最後に、デビルズラインのアニメに関する感想や評価を紹介していきます!ストーリーに関する感想や声優の演技に関する感想、原作と比較した感想などについて紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください!

感想や評価①ストーリーが切ない

最初に紹介する感想は「ストーリーが切ない」という感想です。上記の感想は最初は絵柄や話が好みではないと思っていたけれど、次第にキャラの心情や物語にのめり込み、ラストは切なかったとツイートしています。

また、上記の感想も最終回が切なかったという感想です。さらに、上記の感想では原作では泣かなかったが、アニメではラストで泣いてしまったとツイートしています。このように、デビルズラインはつかさと安斎の恋愛模様や、鬼とヒトの共存に関するテーマが切ないという感想が多くありました。

感想や評価②声優の演技

次に、デビルズラインの声優に関する感想や評価を紹介していきます。デビルズラインの声優に関してはすごく豪華だという感想が多くありました。主題歌も大人気声優が歌っているということもあって、声優目当てでデビルズラインのアニメを観ようと思った人も多かったようです。

また、上記の感想のように安斎の声を担当している松岡禎丞さんに関して、声が合っていてカッコイイという感想も多くありました。松岡禎丞さんの代表キャラといえばSAOのキリトですが、キリトを演じている時の声との演じ分けも凄いという感想もありました。

感想や評価③原作と比較

次に、デビルズラインのアニメと原作を比較している感想や評価を紹介していきます!デビルズラインのアニメに関しては作画の評判があまり良くないようで、原作の方が良いという感想もありました。

また、上記の感想のようにアニメの作画や原作のシーンをカットしていることに対して低評価の感想も多いようです。そういった評価は主に原作ファンから寄せられており、アニメから見始めた人はあまり気にならなかったようです。

感想や評価④2期に期待

次に、デビルズラインのアニメ最終回や2期に関する感想や評価を紹介していきます!デビルズラインのアニメ最終回に関しては色々と謎が残る終わり方をしているため、2期の制作を期待する感想も多くありました。

また、デビルズラインのアニメ最終回に向かうにつれて目が離せない展開だったという感想もありました。ただアニメ最終回の終わり方に関しては賛否両論あり、無理やり物語を終わらせたことから2期の制作はないのでは?という感想もありました。

デビルズラインのアニメの感想や評価まとめ

この記事ではデビルズラインのアニメのネタバレ感想や評価、最終回をネタバレ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?デビルズラインのアニメは作画がイマイチだったという感想もある一方で、最終回は感動した、声優が豪華で良かったという好評な感想も多くありました。デビルズラインのアニメを観たことがない方がいましたら、ぜひこの機会に視聴してみてください!

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