【スパイファミリー】ロイド・フォージャーの名言集!かっこいい名セリフを厳選紹介

『スパイファミリー(SPY×FAMILY)』のロイド・フォージャーは、「黄昏」というコードネームを持つスパイです。作品の主人公であるロイドには、かっこいいセリフが数多く存在します。本記事では、スパイファミリーのロイドの名言集や名シーン、アニメでの声優を紹介します。また、もう1人の主人公ともいえるアーニャの名言も載せているため、ロイドの名言と一緒にチェックしてみてましょう。

【スパイファミリー】ロイド・フォージャーの名言集!かっこいい名セリフを厳選紹介のイメージ

目次

  1. スパイファミリーのロイド(黄昏)とは?
  2. スパイファミリーのロイドのかっこいい名セリフや名シーン・名言集
  3. スパイファミリーのロイドの声優
  4. スパイファミリーのアーニャのかわいいセリフや名シーン・名言集
  5. スパイファミリーのロイドに関する感想や評価
  6. スパイファミリーのロイドの名言集まとめ

スパイファミリーのロイド(黄昏)とは?

スパイファミリー(SPY×FAMILY)は、主人公のロイド(黄昏)が偽の家族を作るところから話が始まります。ロイドは主人公らしいかっこいいキャラで、名シーンや名言が多く存在します。ロイドの名シーンや名言を確認することで、ロイドがどういったキャラか深く理解することができるでしょう。ロイドの名言集を紹介する前に、まずはスパイファミリーの作品情報を解説します。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)の作品情報

スパイファミリー(SPY×FAMILY)の概要

スパイファミリー(SPY×FAMILY)は、少年ジャンプ+で連載中の漫画です。作者の遠藤達哉さんは、これまでに自身が発表してきた読み切り作品の要素を組み合わせて、スパイファミリーを完成させました。スパイファミリーは1話目から完璧な漫画だと評判で、少年ジャンプ+の閲覧数やコメント数の最高記録を次々と更新ししました。

スパイファミリーのコミックスは現時点で11巻まで発売されており、10巻までの累計発行部数は2900万部を突破しています。2022年にはテレビアニメになり、2023年にはアニメ第2期の放送と劇場版アニメの公開が予定されています。テレビアニメは動画配信ランキングで1位を獲得し、原作の人気もさらに高まりました。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のあらすじ

ウェスタリスのスパイである黄昏は、敵対国のオスタニアでさまざまな任務をこなしていました。ひとつの任務を終了させた黄昏は、新たな任務のために「1週間で子どもを作れ」という無茶な命を受けます。黄昏はロイド・フォージャーと名乗り、孤児院からアーニャという子どもを引き取りました。そして、偶然出会ったヨルに妻役をお願いし、3人は仮初の家族として暮らし始めます。

ロイド(黄昏)のプロフィール

スパイファミリー(SPY×FAMILY)の主人公であるロイドは、ウェスタリスの諜報機関であるWISEの一員です。ウェスタリスと冷戦状態にあるオスタニアに潜り込み、スパイ活動を行っています。WISEでのコードネームは「黄昏」で、ロイドという名前は現在の任務で使っている仮初の名前です。

黄昏は「オペレーション<梟>(ストリクス)」を遂行するため、「ロイド・フォージャー」という名前と精神科医という偽りの身分で周囲を欺いています。スパイになったときに本名は捨てており、作中で過去の話が出たときは本名が黒く塗りつぶされていました。身長187cmの金髪イケメンですが、それ以外の詳しいプロフィールはわかっていません。

アニメ『SPY×FAMILY』

スパイファミリーのロイドのかっこいい名セリフや名シーン・名言集

ロイドの名言①「子どもが泣かない世界...」

子どもが泣かない世界 それを作りたくてオレはスパイになったんだ

ロイド(黄昏)の名言集のひとつ目は、スパイファミリー(SPY×FAMILY)の1巻で出てきた有名なセリフです。ロイドはアーニャと関わることで、自分がスパイになった理由を思い出します。このセリフとともに敵に向かっていくロイドは非常にかっこよく、スパイファミリーの作中でも屈指の名シーンだといえます。ロイドのこの想いはアーニャにも引き継がれており、アーニャはバスジャック事件で似たようなセリフを言っていました。

ロイドの名言②「誰かのために...」

誰かのために 何かのために過酷な仕事に耐え続けることはなみの覚悟では務まりません 誇るべきことです

ロイド(黄昏)の名言集ふたつ目のセリフは、ロイドがヨルに対して言ったセリフです。ロイドはヨルのパートナーとして職場のパーティーに行きますが、嫉妬したカミラがヨルのことを「いかがわしい仕事をしていた」と侮辱しました。カミラのそのセリフにロイドは怒るでも軽蔑するでもなく、ヨルのことを褒め称えました。国のために過酷な仕事を続けているロイドだからこそ、ヨルの苦労や気持ちがわかったのでしょう。

ロイドの名言③「共に助け...」

共に助け合おう

ロイド(黄昏)の名言集3つ目のセリフは、ロイドからヨルへのプロポーズの言葉の一部です。ヨルは自分のことを理解してくれたロイドに感激し、唐突に「結婚しませんか?」と提案しました。驚いて思わず転んでしまったロイドですが、渡りに船とばかりにこの提案を受け入れます。そして、密輸組織から奪った指輪をヨルにはめようとして、指輪を落としてしまったことに気づきます。

そのとき、地面に転がっている手榴弾がロイドの目に入りました。ロイドは手榴弾のピンを抜き、そのピンを指輪に見立ててヨルの指にはめます。そして、敵に投げつけた手榴弾の爆発と爆音をバックにしながら、この名言を口にしたのでした。「世界最高のプロポーズだ」と話題になったほどの、有名な名シーンです。

ロイドの名言④「子どもの気持ちを...」

子どもの気持ちを軽んじるのが 貴校の教育理念なのでしたら 選ぶ学校を間違えました

こちらの名言は、ロイド(黄昏)の名言集の中でも特に父親らしさを感じられるセリフです。めでたくイーデン校の一次試験に受かったアーニャは、二次試験に進むことになりました。イーデン校での二次試験は、両親そろっての面談でした。面接官は3人いて、そのうちの1人がスワンという教師でした。

スワンは自分の家庭がうまくいっていないことから、ウサを晴らすように意地悪な質問ばかりしてきました。スワンの意地の悪い質問にもなんとか耐えていたロイドでしたが、スワンの「前のママと今のママ、どっちが高得点か」という質問にアーニャが泣いてしまいます。ロイドは「我慢だ」と自分に言い聞かせながらも、テーブルを拳で叩き割りました。

「蚊がいたので」と言い訳をするロイドでしたが、怒りを爆発させたことは誰の目にも明らかでした。ロイドは面談の途中にも関わらず席を立ち、この名言をスワンにぶつけました。スパイとしての任務よりもアーニャの心を優先した、感動の名シーンです。

ロイドの名言⑤「ボクは生涯をかけて...」

ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます

続いて紹介するロイド(黄昏)の名言集のセリフは、ロイドがヨルの弟のユーリに向かって言ったセリフです。シスコンのユーリは、姉のヨルをロイドに奪われてしまうことに怒りを感じていました。姉を奪われる悲しみと怒りをぶつけてくるユーリに対し、ロイドは堂々と「ヨルさんを愛しています」と嘘をつきました。

そして、揺るぎない真っ直ぐな瞳で、この名言を口にしたのでした。ロイドの堂々とした態度に、さすがのユーリも説得されかかっていました。漫画ではこのセリフの前に「槍が降ろうと核爆弾が降ろうと」という言葉がありますが、アニメでは「槍が降ろうと隕石が落ちてこようとも」に変更されていました。

ロイドの名言⑥「演じてばかりでは...」

演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね

ロイド(黄昏)はヨルの弟が秘密警察だと知り、ヨルにも疑いの目を向けました。そこで、ヨルに盗聴器をつけ、秘密警察と関係がないか探ろうとします。その結果、ヨルは秘密警察とは何の関係もなく、ただ必死に妻としての役を演じようとしていたことを知ります。

妻としての役割を上手く果たせずに落ち込むヨルに対し、ロイドは優しく慰めのセリフを口にしました。そのときのセリフの一部が、この名言になります。ロイドがヨルに向けたこの名言は、ロイドが自分自身に向かって言ったセリフでもあります。

ロイドの名言⑦「テロを未然に防いだ...」

テロを未然に防いだ時のような誇らしい気分だ

ロイド(黄昏)はアーニャにステラを獲得させるため、アーニャと一緒に病院のボランティアに参加しました。アーニャは何をしても失敗ばかりで、ついにはボランティアを拒否されてしまいます。落ち込んで帰ろうとしていたとき、アーニャは超能力で子どもが溺れている声を聞きました。アーニャはプールに飛び込み、それを追いかけてきたロイドによって無事子どもは救出されます。

この一件が評価され、アーニャは初めてのステラを授与されました。アーニャのステラ獲得は、ロイドの任務にとっても最重要事項でした。しかし、任務とは関係なく、ロイドの心には誇らしい気持ちが生まれました。ロイドはスパイとしてではなく、アーニャの父親として心から喜んでいたのです。ロイドの父親としての優しい笑顔が見れる、貴重な名シーンです。

ロイドの名言⑧「戦争はもう...」

戦争はもううんざりだ

最後に紹介するロイド(黄昏)の名言集のセリフは、テロ事件の最中にロイドが発した言葉です。オスタニアでは、大学生たちによる爆弾テロの計画が進められていました。このテロが成功してしまえば、再び戦争が起こる可能性があります。シルヴィアから「必ず止めろ」と言われたロイドは、鋭い目つきでこの名言を口にしました。実際に戦争を経験した者だからこそ言える、重みのある名言でした。

Thumb【スパイファミリー】アーニャ語を一覧で紹介!かわいい名言・名シーンまとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

スパイファミリーのロイドの声優

江口拓也のプロフィール

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のアニメでロイド(黄昏)役を担当したのは、声優の江口拓也さんです。江口拓也さんの生年月日は1987年5月22日で、血液型はB型です。生まれは東京都世田谷区ですが、育った場所は茨城県です。2007年に第1回81オーディションに合格し、81プロデュースの養成所に通います。2008年に『真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』で声優デビューを果たし、それ以降数多くの人気作品に出演してきました。

江口拓也の主な出演作品や演じたキャラ

江口拓也さんがこれまでに出演した主な作品と演じたキャラは、『東のエデン』の大杉智、『機動戦士ガンダムAGE』のアセム・アスノ、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の日比谷八幡などです。他にも、『俺物語!!』の剛田猛男、『転生したらスライムだった件』のソウエイ、『東京リベンジャーズ』の半間修二などを演じています。

Thumb【スパイファミリー】ヨルの名言集!かっこいいセリフやかわいい名シーンを紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

スパイファミリーのアーニャのかわいいセリフや名シーン・名言集

アーニャの名言①「だいじょうぶます...」

だいじょうぶます こわくない

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のアーニャは、ロイドの任務のためイーデン校に入学することになりました。イーデン校の二次試験では、動物たちが暴走するというハプニングが起きます。この暴走自体は、ヨルによって制圧されました。アーニャはヨルによって倒された牛が怖がっていることを、超能力で感知します。

アーニャは恐れることなく倒れている牛に近づき、このセリフを言いながら牛をなでてあげました。アーニャの気持ちが伝わったのか、牛はそれ以上暴れることもなく大人しく帰っていきました。アーニャの優しさが伝わってくる、素敵な名シーンでした。

アーニャの名言②「100てんまんてんです...」

100てんまんてんです ちちもははも おもしろくて だいすきです

こちらの名言は、アーニャがイーデン校の二次試験で言ったセリフです。面談で「お父さんとお母さんに点数をつけるとしたら何点ですか?」という質問に、アーニャは迷いもせずにこう答えました。アーニャにとっては、父のロイドも母のヨルも血の繋がりがない他人です。しかし、この名言からは、アーニャが2人に対して本当の家族以上の絆を感じていることがわかります。

アーニャの名言③「いきなりなぐって...」

いきなりなぐってごめんなさい アーニャほんとはおまえとなかよくしたいです...!

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のアーニャは、入学早々クラスメイトのダミアンを殴ってしまいました。任務のためにダミアンと仲良くしてもらわないと困るロイド(黄昏)は、事あるごとにアーニャが謝罪するよう仕向けます。そのロイドの工作に気づいていたアーニャは、勇気を出してダミアンに謝りにいきました。

ダミアンの取り巻きであるエミールとユーインは、ダミアンがアーニャにどのような悪口を言うかワクワクして見守っていました。アーニャは2人が心の中で遠慮なしに思い浮かべる悪口にダメージを受け、ついには泣き出してしまいました。そして、大粒の涙をこぼしながら、ダミアンに謝ったのです。泣きながら謝るアーニャにダミアンはときめきますが、自分の恋心を全力で否定して真っ赤になりながら走り去りました。

Thumb【スパイファミリー】ダミアンのセリフ集!生意気でかわいい魅力や名シーンも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

スパイファミリーのロイドに関する感想や評価

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のロイド(黄昏)に関しては、「イケメン」や「かっこいい」という感想が多く寄せられています。スパイファミリーのロイドは、作者の遠藤達哉さんが読者受けするように意識して描いたイケメンキャラです。そのため、読者から「イケメン」というコメントが殺到するのも当然だといえるでしょう。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のロイド(黄昏)は、かっこいいだけでなく旦那としても最高だと評判です。ロイドが旦那になってほしいというコメントや、ロイドと結婚したいというコメントが多く上がっています。ただ、ロイドのような完璧な旦那がそばにいたら、プレッシャーを感じてしまうという人もいました。

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のロイド(黄昏)は、普段は隙がない完璧人間です。しかし、アーニャやヨルと暮らすようになってからは、2人に振り回されて余裕がなくなる姿も増えていきました。ロイドが2人に振り回される姿が好きだという人は多く、完璧でないロイドが見られるシーンはファンの間でも人気です。

Thumbスパイファミリーの泣ける名シーン集!感動のセリフや心に残る名言をまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

スパイファミリーのロイドの名言集まとめ

スパイファミリー(SPY×FAMILY)のロイド(黄昏)の名言集や名シーン、アニメでの声優などを紹介しました。スパイファミリーのロイドにはかっこいい名言が多く、それらのセリフに心を打たれるファンも大勢います。スパイファミリーの世界は戦争が身近にあるため、深く考えさせられるような重い名言も出てきます。スパイファミリーの漫画やアニメを見るときは、ぜひロイドだけでなく他のキャラのセリフにも注目してみてください。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ