2018年09月12日公開
2018年09月12日更新
セトウツミの原作漫画が完結!高評価のストーリー・あらすじと登場人物まとめ
映画化やドラマ化もされた大人気漫画「セトウツミ」は、2017年12月に完結しました。漫画「セトウツミ」は、男子高校生の河原で過ごす青春がストーリーになっていて、たくさんの魅力的な登場人物達が登場しています。漫画「セトウツミ」を読んだ方の評価は、とても高く思わず笑ってしまうという感想が多くなっていました。この記事では、大人気漫画「セトウツミ」のあらすじや登場人物の紹介だけでなく、面白いシーンや見た方の感想を含めた高評価の理由を紹介していきます。
目次
セトウツミ(漫画)が遂に完結!登場人物や評価をまとめて紹介
2013年の5月から「少年チャンピオン」で、連載が開始された漫画「セトウツミ」は、2017年の12月号で完結を迎えました。漫画「セトウツミ」は、全8巻で完結し高評価で惜しまれながらも完結を迎えたのです。この記事では、大人気漫画「セトウツミ」のあらすじや魅力的な登場人物の紹介だけでなく、見どころになっている面白いシーンや読んだ方の感想と高評価の理由などを紹介していきます。
セトウツミ(漫画)とは?
大人気漫画「セトウツミ」は、2013年から「少年チャンピオン」で連載が開始されました。漫画「セトウツミ」は、男子高校生が河原で送る日常が中心に進んで行く青春ストーリーになっています。漫画「セトウツミ」は、2016年に映画化され2017年には、ドラマ化もされました。
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」は、漫画家「此本和津也」さんの作品です。「セトウツミ」の作者の漫画は、基本的に人気がありますが、短い巻数で完結している物が多くなっています。此本和津也さんは、漫画家の中でも謎に包まれていますが、元芸人だという情報もありました。他の漫画は、セトウツミと違った雰囲気の物も多くなっているので。是非チェックしてみてください!
セトウツミ(漫画)のあらすじを紹介!
男子高校生の放課後トーク
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」のあらすじは、放課後に河原で「瀬戸小吉」と「内海想」が座っているシーンから始まります。内海は、学校が終わり塾までの時間を瀬戸と河原で過ごす事になりました。瀬戸と内海は、特に約束をしているわけではありませんが、気づけば部活をやめた瀬戸と内海は放課後を河原で過ごすのが日課になっていたのです。
瀬戸は、たまに思いついたゲームを内海に提案しいますが、すぐにルールを理解され悔しがります。他にも、田中真二に審判をしてもらいバトミントンやババ抜きなどを楽しみました。初めは2人でいる事が多かった河原でしたが、内海には気が付くとたくさんの友達ができていたのです。
瀬戸と内海の出会い
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」の主人公の2人の出会いは、放課後に河原を見つけた内海が階段に座りながら、本を読んでいました。内海は、サッカー部にエースが2人入りそのうちの1人が「瀬戸」だという事を樫村一期やクラスメイトに一方的に聞かされて知ります。特に興味はありませんでしたが、内海が河原で本を読んでいると瀬戸がやってきて「誰やねんお前」と言いました。
その言葉を聞いた内海は、驚き「わりとこっちのセリフでもあるぞ。それ」と言います。瀬戸は、何も気にせず横に座り話をし始めました。瀬戸の部屋に大量のコバエが発生し、虫が嫌いなので困っていると言います。すると、内海は殺虫剤を提案しますが、家で猫を飼っているので無理だと言いました。内海は、「食虫植物」を買えば良いと提案すると、瀬戸は「お前天才やな」と喜びます。
次の日に河原に行った内海は、タッパーを持ちながら地面に張り付いている瀬戸を見つけます。気になった内海は、何をしているのか声をかけると、瀬戸はコバエがいなくなったけれど、今度は食虫植物が気になり始めたと言いました。内海は、食虫植物のエサは虫ではなく水でも大丈夫だと言いますが、瀬戸は内海に米と水合ったら生きていけるけど「デミグラスハンバーグ」食べたいやろと言います。
セトウツミ(漫画)の登場人物一覧
2017年の12月に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、大活躍する魅力的な登場人物を紹介していきます。
瀬戸小吉(せとしょうきち)
2017年に完結した漫画「セトウツミ」の登場人物の主人公の男子高校生「瀬戸小吉」は、元々サッカー部に所属していましたが、先輩とケンカをしてしまい責任を取って辞める事になりました。瀬戸小吉は、兄の名前が「大吉」というので自分の名前にコンプレックスを抱えています。瀬戸は、女子生徒「樫村一期」に片思いをしていますが、相手にしてもらえずにいました。瀬戸は、とても明るい性格で能天気ですが優しい面があります。
瀬戸の実家は、自転車屋「瀬戸サイクル」を営んでいます。漫画のあらすじで瀬戸の両親は、離婚をするとなりました。瀬戸は、猫がとても大好きで「三毛貝ちゃん」グッズを集めています。「セトウツミ」の瀬戸を映画で演じたのは、たくさんの映画やドラマで活躍している「菅田将暉さん」です。ドラマ版では、たくさんの映画やドラマに出演している「葉山奨之」さんが演じていました。
内海想(うつみそう)
2017年に完結した漫画「セトウツミ」の主人公の男子高校生「内海想」は、頭が良く協調性のない性格をしています。高校で、部活に入らず塾までの時間を河原で潰す事にしました。内海は、家で孤立していて両親とは、ほとんど口を聞く事もなくご飯もお金が置かれているだけの生活をしています。瀬戸と出会った事で、少しずつ周りの人間と仲良くなっていきました。樫村一期とは、幼なじみですが内海はあまり関わろうとしません。
内海の家庭の事情は、ストーリーの序盤に登場していましたが、家族などは最終巻まで出てきませんでした。内海は、クールなキャラクターになっていますが、瀬戸の前では明るく色々な表情を見せています。ミステリアスな面のある内海は、学校でも女子に人気があります。映画「セトウツミ」で内海を演じたのは、たくさんの映画やドラマに出ている「池松壮亮」さんで、ドラマでは「高杉真宙」さんになっていました。
樫村一期(かしむらいちご)
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、ヒロインのような登場人物「樫村一期」は、内海の幼なじみでお寺の娘です。樫村一期には「一会」という妹がいます。樫村一期は、内海に想いを寄せていますが、中々相手にしてもらえずにいます。いつも瀬戸の話をする内海を見て、瀬戸の真似をするなどして頑張りますが、空回りしている事が多いです。樫村一期は、美少女で学校でも人気がある登場人物になっています。
樫村一期は、瀬戸小吉に好かれている事に気づいていますが、返事などは一切していません。映画「セトウツミ」で樫村一期を演じたのは、たくさんの映画やドラマで活躍している「中条あやみ」さんです。ドラマ「セトウツミ」で樫村一期を演じたキャストは、たくさんの映画やドラマに出演している「清原果耶」さんになっています。
田中真二(たなかしんじ)
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、瀬戸と内海の友達の登場人物「田中真二」は、髪型だけでなく名前も左右対称になっています。田中真二は、瀬戸と内海のゲームの審判をする事が多くなっていて、2人の新しい友達に嫉妬するシーンもありました。樫村一期の事が好きで、ラブレターを書いたりします。母親に手紙を書いたりするシーンなども、見栄を張ったりウソをついたりしますが、面白くて評価されていました。
ハツ美(はつみ)
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、瀬戸の事が好きな後輩の登場人物「ハツ美」は、とてもインパクトのあるキャラクターになっています。中学生の時から瀬戸に憧れていて、高校になってやっと声を掛けました。瀬戸の前ではとても声が小さいですが、内海と意気投合するシーンなどがあります。瀬戸が樫村一期に気がある事を知っているので、樫村一期に対してとても毒舌になり、漫画で髪型を真似たりしていました。
蒲生(がもう)
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、瀬戸のクラスメイトの登場人物「蒲生」は、とても個性的なキャラクターになっています。蒲生は、知らない間に田中真二に嫉妬され嫌われいました。とても男前な性格で、仲間思いな面があります。蒲生は、登場人物の中でも唯一言葉になまりがあるキャラクターになっていました。蒲生は、ドラマでは登場しますが、映画「セトウツミ」では登場しておらず、残念がっている方もいます。
バルーンさん(ばるーんさん)
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、瀬戸と内海が会話をしている河原でピエロの恰好をしている登場人物「バルーンさん」は、人気のあるキャラクターです。バルーンさんは、日本に訪れた時に人を笑顔にしている人に憧れバルーンアートをやり始めます。バルーンさんが師匠と呼んでいる人物は、瀬戸のおじいちゃんで最終巻でようやく再会を果たしました。基本的に、内海に対してあたりが強く言い合っています。
馬場(ばば)
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、顔を覚えてもらえない登場人物「馬場」は、野球が大好きな男子高校生です。馬場は、話している時にとても句読点が多いのが特徴で、内海や瀬戸にイライラされているシーンがありました。馬場は、漫画のあらすじで素振りをしているバッドを放してしまい瀬戸の携帯を壊したことがあります。馬場は、漫画やドラマでも顔がわからないようになっていました。
鳴山(なるやま)
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、瀬戸と内海たちの先輩「鳴山」は、不良の登場人物です。鳴山は、入学式に挨拶をしなかった瀬戸小吉の顔に✖マークを書いた人物になっています。鳴山は、瀬戸や内海が自分の事を慕っていない事を知っていますが、何かと絡んでいるシーンが漫画で多くなっていました。
二代目(にだいめ)
漫画「セトウツミ」で、河原にいる猫「二代目」は、瀬戸と内海にエサをもらっています。瀬戸は、自分の家で飼っていた猫がなくなってしまいました。内海と、河原にいる時に見つけた猫が飼っていた猫に似ていたので、喜び「二代目」と名付けて内海と一緒に育てる事にします。漫画では、二代目の気持ちがわかるストーリーもありました。
セトウツミ(漫画)の面白いシーン・セリフ5選!
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」のあらすじで登場している面白いシーンとセリフの一部を紹介していきます。
「ちょっと神妙な面持ちやってみ」
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」の中でも有名な面白いシーンの1つが、瀬戸が内海に言った「ちょっと神妙な面持ちやってみ」です。内海は、鳴山に顔がムカつくと言われたことあり、瀬戸にも「ちょっと笑ろてるやん」と言われてしまいます。内海が否定すると「ちょっと神妙な面持ちやってみ」と言われ、やってみますが「笑ろてるやん!」と言われました。
内海に言われ、瀬戸も神妙な面持ちに挑戦しますが、内海に「一緒やないか」と言われてしまいます。瀬戸は、自分が提案したにも拘わらずいきなり言われてもできないと言いました。そして、内海に深刻な話をすると言います。瀬戸の家で飼っている猫があと少ししか生きられないと言われ、高いエサを買っていましたが、2年以上生きたことがきっかけで両親が離婚する事になったと言いました。
「犯行声明文か」
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、瀬戸は樫村一期のメールアドレスを入手したので、デートに誘いたいと言います。瀬戸は、どういったメッセージを送るか考えていました。内海には、当たり障りのないメッセージで良いと思うと言いす。そして、瀬戸はすでに作っている未送信のメールを内海に見せました。瀬戸のメールは「映画のチケット手に入れた、行く行けへん、よう考えて」という内容です。
それを見た内海は、瀬戸に「犯行声明文か」と言います。瀬戸は、男らしさなどを考慮した結果一周回ってこれになったと言いました。内海は「一周半回ってちょうど怖いねん」と言います。瀬戸は、結局内海に提案されて、無難な好きな食べ物などをメールで聞こうとしました。瀬戸の携帯には、樫村一期からではなく母親からお使いを頼む内容の犯行声明文のようなメッセージが来ます。
「頼むわバナナあげるし」
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、樫村一期が歩いている姿をみた瀬戸は可愛いと言った後「袈裟姿見たいわー彼氏おるんかな」と言います。瀬戸は内海に訊いてきてと言い断わられ「頼むわバナナあげるから」と言うと「なんでバナナでいける思たん?」と突っ込まれてしまいました。瀬戸は、お寺の娘の樫村一期に好かれるために、仏教について勉強をしていると言います。
内海が、どんな勉強をしているのか尋ねると「煩悩とか」と言われ「涅槃寂静とか?」と返し「輪廻とか」と瀬戸が言うと「一切皆苦とか?」と言われます。瀬戸の知識量をはるかに上回る返答が続き、瀬戸はやり返そうとしますが、中々上手く行きません。内海がお腹が減ったと言い、白いご飯が好きだと聞いた瀬戸は「ライスってやつな」と言い、一矢報いるどころか神妙な面持ちでバカにされてしまいます。
「つまり我々ゴリラは」
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、人気のあるしシーンは「つまり我々ゴリラは」というセリフです。瀬戸と内海の学校の先生が、河原にやってきて授業の内容を瀬戸に教えようとします。とてもゴリラ顔の先生は、人間とゴリラの事を話しだしました。瀬戸は、センセイの事が徐々にゴリラに見えてきてしまい、笑いをこらえるのに必死になってしまいます。
先生の話が全然入って来なくなる瀬戸でしたが、追い打ちをかけるように「つまり我々ゴリラは」と先生が言い間違いをしてしまいます。それでも我慢する瀬戸でしたが、先生の後ろにいる内海がノートに先生の似顔絵と「我々ゴリラは」と描き瀬戸に見せました。瀬戸は必死になって先生は「人間」だと思い笑いを堪えますが、気が抜け「ゴリラやないか」と思い吹き出してしまいます。
「ジャーナリズムが俺の前を歩いてるから」
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」で、内海はふと瀬戸に「将来何やるん?」と聞くと「ついに踏み込んできたな、俺が考えへんようにしてたこと」と言います。内海は「卒業したら何するん?」と言うと瀬戸は答えようとしますが、答えを聞かずに内海は「進学するん?」と言いました。また瀬戸が答えようとすると「就職するん?」と聞き「一人暮らしとかするん?」など間を持たせずに質問していきます。
中々答える事ができなかった瀬戸は「待てや」と言って「ジャーナリズムが俺の前を歩いてるから、もうちょっと歩幅合わせていこ」と言います。すると内海が「なんのために生まれてきたん?」と聞き、瀬戸は「生命そのものの永遠のテーマやないか」と返しました。内海は、実家の自転車屋を継ぐのか聞きますが、兄が継ぐと言います。瀬戸は、小説家になろうかなと言いました。
セトウツミ(漫画)が高評価な理由は?魅力に迫る?
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」は、惜しまれながらも連載が終了しました。漫画「セトウツミ」を読んだ方の感想を元に、高評価の魅力を紹介していきます。
テンポのいい関西弁で交わされる会話
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」の感想や評価には、テンポの良い瀬戸と内海のかけあいが面白いというコメントが多くありました。漫画での瀬戸と内海の関西弁でのツッコミあいや、ボケあいは思わず笑ってしまうようなものがたくさんあります。関西弁なので、関西の読者の方には特に人気があり、他の地域の方にもわかりやすいないようになっているのが、高評価の魅力の1つになっていました。
個性豊かな登場人物
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」を読んだ方の感想や評価には、あらすじで活躍している魅力的な登場人物についてのコメントも多くありました。漫画「セトウツミ」の登場人物たちは、とてもキャラが濃くなっています。基本的に瀬戸と内海が中心にあらすじやストーリーが進みますが、他のキャラクター同士の掛け合いやシーンなども、高評価な魅力の1つになっていました。
ツッコみが独特
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」を読んだ方の感想や評価には、瀬戸と内海のツッコミが独特で面白いと言うコメントがたくさんありました。漫画「セトウツミ」は、基本的に会話が中心になっていますが、飽きがこないシュールで独特なツッコミが多く登場しています。回りくどい表現や、マイナーな知識や言葉が登場しているシーンもありますが、解説などもあるので理解する事でより面白く評価されている魅力の1つです。
笑いたい時に最適
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」を読んだ方の感想や評価には、落ち込んでいる時や笑いたい時に最適だというコメントがありました。セトウツミは、漫画で声を出して笑った事がない方でも、思わず笑ってしまうようなシーンが多く魅力の1つになっています。漫画「セトウツミ」は、日常の事がテーマになっているストーリーが多いので、理解しやすく共感しやすいのが高評価の理由にもなっているのです。
登場人物の成長を感じるあらすじ
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」を読んだ方の感想や評価には、ストーリーやあらすじを通して登場人物達の成長を感じる事ができたというコメントがありました。漫画のあらすじでは、基本的にギャグやコメディ要素が多くなっていますが、ストーリーやシーンによって感動的なものがあります。漫画「セトウツミ」では友達や家族など色々な事がテーマになっているので、面白いシーン以外も高評価の理由になっていました。
伏線の回収の仕方が見事
2017年に完結した大人気漫画「セトウツミ」を読んだ方の感想や評価には、伏線の回収の仕方が見事だというコメントが多くありました。漫画のストーリーでは、何気ない瀬戸と内海の会話に色々な伏線が隠されている事があります。漫画「セトウツミ」の最終巻では、瀬戸の行動が大きな伏線となっていて回収の仕方がとても高評価でした。ドラマや映画よりも、漫画の方がじっくりと楽しむ事ができるので人気になっています。
セトウツミ(漫画)を是非ご覧あれ!
この記事では、大人気漫画「セトウツミ」のあらすじや登場人物の紹介だけでなく、見どころになっている面白いシーンや読んだ方の感想と高評価の理由などを解説していきました。漫画「セトウツミ」は、完結しましたが、セトウツミロスなどとも言われる程人気のある作品になっています。漫画「セトウツミ」だけでなく。映画やドラマも人気になっているので、是非漫画と合わせてチェックしてみてください!