ぐらんぶるのちさ（古手川千紗 ）がかわいい！伊織との関係と担当声優は？

大人気漫画ぐらんぶる、主人公の伊織の従姉妹でヒロインの小手川千紗。ぐらんぶるの題材にもなっているダイビングに熱中しているちさですが、そんな彼女は色恋などは全く興味なくひたすらダイビングのことを考えているような女性です。そんな彼女が、ぐらんぶるの中でも特に人気な理由や伊織との関係についてまとめていきます。かわいいと褒めたたえられているちさは必見です。

主人公の北原伊織は高校時代を男子校で過ごしましたが、その生活に辟易し大学は薔薇色のキャンパスライフを過ごしたいという理由で男女共学の伊豆大学に進みます。その際に実家から旅立ちおじが経営しているダイビングショップ「グランブルー」という店で居候生活を始めます。楽しくも新しい生活を夢見てグランブルーの扉を開けると、服も着てない人鍛えられた男たちが酒盛りをしている場面に出くわします。

その筋骨隆々の男たちの中に同じ伊豆大学の人がおり、その人たちから所属しているダイビングサークル「Peek a Boo（ピーカブー）」に勧誘されます。伊織は乗り気ではありませんでしたがほぼ強制的にサークルに入れられてしまいます。伊織は逃げるために同じ新入生で残念イケメン今村耕平を盾にして逃げようとしますが、そんなこと諸ともしないピーカブーの人たちは二人仲良く強制的に入れられてしまいます。

ここからはぐらんぶるに登場したキャラクターの簡単な紹介とそのキャラクターを演じている声優についてまとめていきます。主人公の北原伊織はダイビング未経験な上、泳ぐことが苦手ですがピーカブーのサークルに所属している時田と寿により半強制的にサークルに入れられます。しかし、幼馴染のちさやサークルのメンバーたちにより次第にダイビングの楽しさに気づいていきます。

バカや無神経や鈍感と称される伊織でえすが、その声優を担当しているのが内田雄馬です。大人気の内田真礼の実の弟であり姉弟揃って声優になっています。2013年から本格的にアニメ声優としてデビューを果たします。主な作品に「東京喰種トーキョーグール:re」の不知吟士役や、「マクロスΔ（デルタ）」の主人公ハヤテ・インメルマン、「りゅうおうのおしごと！」の主人公九頭竜八一役など担当しています。

ぐらんぶるでも人気を博している小手川千紗（ちさ）主人公の伊織の従姉妹でもあるちさはダイビングのインストラクター夢見て日々努力しており、現在も水族館でお手伝いもしています。伊織がダイビングという行為に疑問を持っていることをしり、ダイビングの魅力や楽しさを一生懸命に伝える姿も印象に残ると言われています。しかし、伊織の度が過ぎた発言に対してものすごく冷酷な視線を送ることもしばしば…。

感情の起伏が少し激しい千紗さを演じているのが安済千佳です。小学5年生の頃から声優という仕事について考えており中学生になったころから声優関係の学校に進学します。そして、声優の勉強を始めてから4年が経った頃にテレビアニメ「あにゃまる探偵キルミンずぅ」のメインキャラクターの御子神なぎさ役で声優デビューを果たします。そこから色々なキャラクターを演じ人気声優に上り詰めていきます。

伊織と同級生であり、見た目は金髪でとてもかっこいいが中身は妄想を常にしておりアニメが大好きな所謂変態です。どんな時でもアニメキャラクターがプリントされた服を着ているのが印象的です。伊織に騙されサークルに入りますが、あまりやる気を見せません。自身がとても愛している水樹カヤもダイビングの経験があることを知り、真面目にダイビングと向き合い始めます。伊織と耕平は憎めない悪友のような関係です。

そんなギャグ要素の強い耕平ですが、演じているのは木村良平です。元々は子役として活躍していましたが考えを変え、声優の道も考え始めます。そして、2009年に放送されたアニメ「東のエデン」の滝沢朗役として主演を演じたことにより声優としての知名度を上げます。「Angel Beats!」の日向秀樹役や「神様ドォルズ」主人公枸雅阿幾を演じます。阿幾役を演じたい気持ちが強く阿幾のセリフを自身の声で演じたテープを送るほど。

伊豆大学の3年生でピーカブー（Peek a Boo）の会長であり、小手川千紗の父が経営する「グランブルー」にも度々手伝いにも来ています。体がとても大きく筋骨隆々の男性です。酒が入るとかなり暴れますが、ダイビングの事になると至って真面目に取り組み、後輩の面倒見もいいです。会長の器故でしょうか。さらに、力が強すぎであり伊織を片腕で軽々と持ち上げるほど。巨体でそんな力を持つのである意味恐れられています。

時田を演じているのが安元洋貴です。学生時代に姉から演劇に誘われ元々興味があったためやってみると、緊張しないという性格を生かしてのびのびと演じることができ嵌まっていきます。自身の声に多少コンプレックスがあったものの声優ならこの声も生かせると思い声優を目指します。声優の初仕事は吹き替えの仕事でしたがそこから頭角を現し、アニメの声優の仕事も増えていきました。

ぐらんぶるで忘れてはいけないキャラクターが吉原愛菜です。伊豆大学ではなく青海女子大の1年生で初登場時は物凄くケバい化粧姿で姿を見せます。華やかな大学デビューするためにテニスサークル「ティンカーベル（ティンベル）」に所属しますが化粧のことやテニスができないことが原因で練習を外されたり陰湿ないじめに遭いますが、伊織に助けられ惹かれていきその際にピーカブーに入ります。

ぐらんぶるの中でもインパクトの愛菜。その愛菜を演じたのが阿澄佳奈です。阿澄佳奈は2007年に放送されました「ひだまりスケッチ」のゆの役を機に知名度を広めていきました。主な作品に「ささみさん＠がんばらない」の主人公月読鎖々美役や、「メカクシティアクターズ」のエネ、「ニセコイ」の橘万里花役など有名作品で数多く出演しています。ファンからは「人を癒すやわらかいボイス」と評されているほど。

最後にぐらんぶるで忘れてはいけないキャラクターがちせの姉である小手川奈々華です。ぐらんぶるを語るには忘れてはいけないほど、その理由は引くほどのシスコンなのです。伊織がちせと付き合っているという嘘の噂が流れていて、それを聞き取った奈々華は伊織本気で屠ろとする姿が見てとれるほど。ピーカブーのOBでありダイビングのインストラクターもしていますのでダイビングに関しては一流と言えるでしょう。

ぐらんぶるでも人気のある奈々華。そんなシスコン全開のキャラクターを担当していますのが有名声優内田真礼です。2012年に放送されましたアニメ「中二病でも恋がしたいで」ヒロインの小鳥遊立花役を演じ、大ブレイクを果たします。そこから「アオハライド」など着々とメインキャラクター、ヒロイン役などを増やしていき、2017年には三菱レジデンスのweb cmに出演するなど幅広く活動しています。

ギャグ要素が豊富に詰め込まれたぐらんぶる。男性がとても暑苦しく登場したり、伊織と耕平の喧嘩にも見えるような場面。そんな中でもちさはとてもかわいいと評判です。ギャグ漫画とも言えるぐらんぶるでちさの可愛らしさはどのような所にあるのでしょうか？ちさの魅力、かわいいと言われる理由などをまとめていきます。なぜぐらんぶるは他にも女性が登場しているのにちさだけが上がるのかも簡単にまとめます。

まず、小手川千紗という人物についてですが、上記にも記載しましたがダイビングのインストラクターを目指して邁進している伊豆大学機械学科の1年生です。そんなちさは自覚はしていませんがかなりの美人であり、伊豆大学で毎年開かれている伊豆春祭というミスコンテストでは1位に輝いています。しかし、ファッションやおしゃれに関しては無頓着で、無関心なのです。無自覚な天才のようにも見えます。

ちさのかわいいと言われる所以はやはり伊織に対する態度だと言われています。従姉妹という関係ですが、実は血が繋がっていません。しかし、従姉妹だから好きになるのはおかしいという考えが伊織に対する想いに疑問を抱かせるのです。しかし、意識してか無意識かは分かりませんが伊織のことを自然と気にしていますし、同じサークルになったことも心なしか嬉しそうにも見えるという意見もあります。

様々な事が二人の間に起きていますが、ちさは伊織に対して彼氏のフリという無茶振りをしたり、それを受ける伊織。好きという感情がないならそんな提案は受けませんし、提案すらしないでしょう。素直に言えることのできないちさ、ファンの間ではツンデレという見方もされています。しかし、いつもツンツンしており、デレの部分を見せることは少ないです。自然に笑っている所は確かに少ないです。

ぐらんぶるではちさは伊織に対してダイビングの知識を教えたり、伊織にダイビングの楽しさなどを教えています。そこで、自分が好きなものの魅力などを知ってもらいたいという気持ちが強いのでしょう。サークル仲間と海外のダイビングを計画されますが、伊織だけ行けないことを案じてかアルバイトを勧めたりと、伊織に関係していることになると面倒見がよくなります。これが恋心と無関係とは言えないです。

普段はクールに振舞っていますので、少しかわいい表情などを見せた後のギャップにやられたという視聴者、読者が多いです。そんなちさがおしゃれを本気でしたら人気度は爆発するのではないでしょうか？伊織はそんなちさに対して抱いてる思いが、異性とではなく妹のような存在という認識なのです。ちさがもう少し色恋に関しても目を向けなければ伊織は気づかないでしょう。

ぐらんぶるで一番気になる点に挙がるのが伊織とちさの関係についてでしょう。元々伊織とちさは気取らない関係であり、従姉妹という関係が思うように先に進ませないという感じです。しかし、伊織が飲み会でお酒を飲み酔った拍子に下ネタ発言に冷酷な視線を送るなど伊織に対しては特別ともとれるような行動を度々します。これで無関係ということはまずないでしょう。ぐらんぶるならではの覆しがあるかもしれませんが…。

結論を書きますと、伊織とちさの関係はまだ進んでいません。それらしい行動は度々見せますがやはり、伊織の鈍感さとちさの複雑な想いが止めているのでしょう。原作を書いている井上堅二の傾向として有名作品「バカとテストと召喚獣」を例に挙げますが、主人公とヒロインが結ばれるのが最終巻です。その間に12巻もの時を経てやっと結ばれました。原作者がこのストーリーを守るならぐらんぶるも例外ではないでしょう。

様々な点から関係についてまとめましたが、未だに好きという恋愛感情は難しいです。伊織は妹のようにかわいがっているので、これは家族に対しての恋愛感情ということで異性とはまた違った好きだと考えられます。ちさのほうに至ってはとても難しいです。異性として好きなのは確かなのでしょうが、葛藤もあるのでしょう。恋愛の難しさもぐらんぶるの楽しめるポイントです。伊織とちさの関係に期待です。

そんなツンデレ娘でぐらんぶる屈指のかわいげのあるちさの声優についてスポットライトを当てます。ちさの恥じらう演技や伊織に対して冷酷な態度をとるちさなど、感情の起伏が激しいキャラクターです。そんなちさに安済千佳はぴったりと評判になっているのです。安済千佳は「ちかペット」や「ちかぺ」とファンから愛称を付けられているほど愛されている声優です。

ちさを演じている安済千佳ですが、ちさと同様に安済千佳には従兄妹の榎木淳弥がいます。ここでどこかにている雰囲気がありますね。様々な作品の声を当てている安済千佳、彼女は声優の他にもキャラクターソングなども歌っています。色々なジャンルをこなしており声優としても高い評価を得ています。少しツンツンしているキャラクターを演じていることが多いので、ちさの担当をしても違和感はないでしょう。

普段の伊織に対してとても冷ややかな態度をとっていますが、ダイビング関連の話になると伊織にも熱心に魅力を語るちせの姿に惹かれた人は大勢いるでしょう。さらには伊織のかっこいい姿を見たちせも伊織に惹かれていく姿、ギャグ要素が強いですが同じくらい恋愛要素も豊富ですので今後のちせの愛らしい姿にも期待が高まりますし、アニメ版ぐらんぶるのちせの姿もぜひ見てみてください。