【よう実】アニメ2期の評判がひどい？作画崩壊シーン・原作改変など感想を紹介

アニメ2期がひどいと言われている理由や炎上について知る前に、まずは「よう実」の基本情報を紹介していきます。よう実は2015年から刊行されている小説が原作で、2016年からは漫画の連載もスタートしています。作者の衣笠彰梧は大阪府出身の作家で、2006年に執筆活動を始めました。学生時代にPC業界に憧れを抱いていたため、シナリオライターでデビューしているようです。

よう実の舞台は「高度育成高等学校」です。高度育成高等学校は完全実力主義の高校で、一番上のAクラスで卒業した場合には、進学と就職が保証されると言われています。主人公の綾小路清隆は、天才的な頭脳と身体能力を持っていますが、高校では能力を隠しながら過ごしています。もう1人の主人公の堀北鈴音は、他者とのコミュニケーションを苦手にしていましたが、不思議な縁がある綾小路清隆には心を開いていきます。

ここからは、よう実のアニメ2期の作画崩壊を紹介していきます。よう実は人気作品のため、アニメ2期に注目が集まっていましたが、作画崩壊が起きたことで炎上したと言われています。作画崩壊が起きたエピソードをネタバレしながらまとめていきます。

よう実はアニメ2期2話の作画がひどいと言われています。2話ではキャラクターの表情のアップが描かれていますが、「表情がまったく変わらない」「声の抑揚と表情が合っていない」という作画崩壊が起きています。また、軽井沢恵は圧倒的な人気を誇るヒロインのため、軽井沢恵の描写で作画崩壊が起きたことが炎上した理由のようです。

よう実はアニメ2期4話のキャラクター説明文がひどいと言われています。物語途中には、キャラクターの説明文が描かれていますが、一之瀬帆波の苗字が「一ノ瀬」になっていました。また、伊吹澪みおの名前が「れい」になっていたため、制作陣の適当な描写が炎上した理由のようです。原作者に対しても失礼な描写になっているため、アニメ3期では制作会社が変更されるという予想がされています。

よう実はアニメ2期6話の作画がひどいと言われています。6話では体育祭のエピソードが描かれていますが、「走者の足が別の走者の頭を踏む」という作画崩壊が起きています。よう実のアニメ2期は、全体を見ても作画が良いとは言えないため、ちょっとした作画の崩れが気になった視聴者が多いようです。

よう実はアニメ2期7話の作画がひどいと言われています。7話では山内春樹が描かれていますが、「山内春樹の指が6本」という作画崩壊が起きています。視聴者によっては気持ち悪さを感じる描写のため、7話の作画崩壊がひどいという意見が多く挙がっているようです。

よう実のアニメ2期は1話のクオリティが高かったため、アニメ2期に対する期待が高まっていました。ですが、2話から定期的に作画崩壊が起きているため、アニメ2期はひどいという意見が挙がっています。2話以降の作画スタッフは1話の半数になっているため、スタッフの少なさが作画崩壊が起きた理由と予想されています。

アニメは見込み利益が出しにくい分野のため、スタッフが多すぎると赤字になってしまいます。そのため、よう実のアニメ2期では、スタッフが限界まで削られていた可能性があります。また、1期と2期の制作会社は同じですが、1期では目立った作画崩壊は無かったため、制作会社の人員不足の可能性もあります。

炎上の理由や作画がひどいという意見を知った後は、よう実の原作改変に関する情報をまとめていきます。よう実のアニメ2期では原作改変がされているため、原作ファンから厳しい声が挙がっているようです。

よう実のアニメ2期1話では、「船上試験の内容」が変更されています。原作小説では、生徒が12グループに分かれていましたが、アニメ2期では8グループに変更されています。アニメはクラスの人数が少なくなっているため、今後の試験内容にも影響が出る可能性があります。

よう実のアニメ2期2話では、「キャラクターの言動」が変更されています。原作小説では、綾小路清隆が真鍋志保を焚きつけて、軽井沢恵に喧嘩を売らせていましたが、アニメ2期では過程の部分がカットされています。

よう実のアニメ2期3話では、原作小説の改変はありませんでした。前述したように、船上試験はグループなどが変更されていますが、試験結果は変更されていません。

よう実のアニメ2期4話では、「坂柳有栖の登場」が改変されています。原作小説では、「坂柳有栖は足が悪いので体育祭には参加しない」という描写がありましたが、アニメ2期では描写がカットされています。

よう実のアニメ2期5話では、「体育祭の内容」が改変されています。原作小説では、綱引きや棒倒し、騎馬戦などが描かれていましたが、アニメ2期では一枚絵で競技が終了しました。

よう実のアニメ2期6話では、目立った改変はありませんでした。アニメ2期は5年ぶりの放送だったため、「櫛田桔梗の声」に違和感を感じた視聴者がいるようです。

よう実のアニメ2期7話では、「龍園翔の言動」が改変されています。原作小説では、龍園翔が裏切り者を探す描写がされていましたが、アニメ2期では描写がカットされています。

よう実のアニメ2期8話では、「勉強会のエピソード」が改変されています。原作小説では、DクラスとBクラスが合同勉強会を開いていますが、アニメ2期ではDクラスだけになっています。一之瀬帆波の性格の良さが分かるエピソードだったため、今後は違った印象になるかもしれません。

よう実のアニメ2期9話では、「シャッフル試験の視点」が改変されています。原作小説では、綾小路清隆の視点で試験が進んでいましたが、アニメ2期では櫛田桔梗の視点になっていました。また、所々の描写がカットされているため、原作小説とは違った印象になっています。

よう実のアニメ2期10話では、目立った改変はありませんでした。原作小説では、椎名ひよりとのランチエピソードが描かれていますが、アニメ2期ではカットされています。

よう実のアニメ2期11話では、「尋問シーン」が改変されています。原作小説では、工事現場で龍園翔が軽井沢恵を尋問していましたが、アニメ2期では屋上に変更されています。また、綾小路清隆と堀北学の会話シーンがカットされています。

よう実のアニメ2期12話では、目立った改変はありませんでした。アニメ2期は作画崩壊や原作改変が目立っていましたが、12話の作画やストーリーは凄いという意見が挙がっています。

よう実のアニメ2期13話では、原作小説の様々なシーンがカットされています。原作小説の7.5巻を1話で消化しているため、物語に重要なシーンだけが描写されていました。

炎上の理由や作画がひどいという意見を知った後は、よう実のアニメ2期に関する感想をまとめていきます。よう実は「このライトノベルがすごい！」で1位にランクインしている作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

よう実のアニメ2期は作画崩壊が目立っていたため、視聴者から「作画がひどい」「炎上しても仕方がない」という感想が挙がっています。また、「終盤は作画が安定していた」という感想も挙がっているようです。

よう実のアニメ2期は作画がひどいと言われていますが、12話では綾小路清隆が龍園翔を圧倒するシーンが描かれていました。そのため、視聴者から「綾小路清隆がかっこいい」という感想が挙がっています。

よう実のアニメ2期はひどいと言われていますが、原作ファンが多い作品のため、「アニメ3期を見たい」という肯定的な意見も多く挙がっています。また、「アニメ3期では原作を改変しないでほしい」という感想も挙がっているようです。

本記事では、よう実のアニメ2期がひどいと言われている理由を紹介していきました。アニメ2期は前半の作画がひどいと言われていますが、終盤のクオリティは高いという意見も挙がっているようです。よう実を見たことが無い方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。