【ありふれた職業で世界最強】ミレディはとにかくウザい？正体や弱点・最後も解説

本記事では、ありふれた職業で世界最強に登場したミレディ・ライセンを紹介していきます。ミレディは言動がウザいと言われていますが、実は悲しい過去を背負っているようです。ミレディのプロフィールや正体、最後をネタバレしながらまとめていきます。

ミレディ・ライセンの正体や最後を知る前に、まずは「ありふれた職業で世界最強」の基本情報を紹介していきます。ありふれた職業で世界最強は2013年から連載されている小説が原作で、2023年1月時点で20巻が刊行されています。2019年からはアニメの放送がスタートしており、アニメ1期では「よしもときんじ」が監督を務めていました。

南雲ハジメはいじめられっ子の高校生で、クラスメイトと共に異世界に召喚されました。クラスメイトは戦闘向けのチート能力を手に入れましたが、南雲ハジメは「錬成師」という地味な能力を得たため、異世界でも再びいじめを受けてしまいます。また、奈落の底に落とされたことで左腕を失ってしまったため、「故郷に帰るために敵は殺す」という考えを持つようになりました。

ミレディ・ライセンは解放者の1人で、ライセン大迷宮の主です。金髪の巻き髪が特徴的で、重力魔法を得意にしています。解放者になる前は落ち着いた性格をしていましたが、解放者になってからは「性格がウザい」と言われています。外伝ではヒロインを務めており、魂をゴーレムに移しながら生きていることが判明しました。

ここからは、ありふれた職業で世界最強のミレディ・ライセンがウザいと言われている理由を解説していきます。ミレディは整った容姿を持つ美少女ですが、性格がウザいと言われているようです。ミレディの正体や最後の情報もネタバレしながらまとめていきます。

ありふれた職業で世界最強のミレディは、ライセン伯爵家の娘です。解放者になる前は令嬢らしい落ち着いた性格をしていましたが、解放者になってからウザい性格に変化したことが分かっています。ミレディは解放者のリーダーを務めていますが、物語が始まる前のリーダーは「ベルタ・リエーブル」という人物で、ベルタはミレディの家庭教師兼侍女としてライセン伯爵家で働いていました。

ベルタはエヒトの神託を受ける巫女でしたが、エヒトの本性が「人を弄ぶ邪神」と知ったことで解放者を立ち上げました。ですが、ミレディの父親に大峡谷から突き落とされ、ミレディに「本当の妹のように愛していた」と伝えて命を落としています。また、ベルタはウザい性格をしていたため、ミレディはベルタの意思を受け継いだことでウザい性格に変化しました。

ありふれた職業で世界最強の「神代魔法」は、トータスに7つ存在する魔法です。生成魔法や重力魔法、空間魔法は神代魔法の一部で、大迷宮の攻略者として認められた者が使用できることが分かっています。また、7つの魔法を全て入手することで「概念魔法」の習得が可能になりますが、概念魔法の発動には膨大な魔力が必要になります。

ありふれた職業で世界最強のミレディは、「重力魔法」を得意にしているキャラクターです。重力魔法はライセン大迷宮で入手できる神代魔法で、「重力に干渉して浮遊する」という効果があります。また、「星のエネルギーに干渉する」という定義があるため、意図的に地震や噴火を起こすことが可能です。ミレディは巨大なゴーレムと重力魔法を使って南雲ハジメと戦っています。

ベルタは神を信じて神託を受けていましたが、神託は争いを引き起こすことが判明しました。そのため、ベルタは強力な魔法を使う者を集めて「解放者」を組織しましたが、エヒトの嘘で神代魔法の使い手以外は全滅してしまいます。残されたメンバーは転移者に神代魔法を習得させるために迷宮を作り、現代の人間が異世界に転移させられたことが判明しました。

ありふれた職業で世界最強のミレディは、ベルタの意思を継いで解放者のリーダーになりました。当初は転移者の敵のような雰囲気がありましたが、物語途中に解放者の目的が明らかになっています。また、巨大なゴーレムで転移者に試練を与えていましたが、ニコちゃんマークの子供のゴーレムが他のゴーレムを遠隔操作していました。

ありふれた職業で世界最強のミレディは、ゴーレムとトラップで南雲ハジメを苦しめています。そのため、南雲ハジメは何度もスタート地点に戻されましたが、ミレディの戦い方にはパターンがあることに気付きました。また、ミレディの弱点は「心臓と同じ位置にある核」だったため、核を破壊して試練をクリアしています。

南雲ハジメは本当の敵のエヒトを倒しましたが、脱出が困難な状況に陥ってしまいます。その時にミレディが姿を見せ、「劣化版界越の矢」で南雲ハジメを脱出させました。また、ミレディは「世界の守護者」になり、書籍版では「どこかの世界に転生した」と記述されています。

性格がウザいと言われている理由や正体、最後を知った後は、ありふれた職業で世界最強のアニメで、ミレディ・ライセンの声を演じている声優を紹介していきます。ミレディの声は様々なアニメでメインキャラクターを演じている人気声優が担当しているようです。

ありふれた職業で世界最強でミレディ・ライセンの声を演じているのは、声優の「ゆかな」です。ゆかなは千葉県出身で、1993年から声優活動を行っています。生年月日は1975年1月6日で、所属事務所は「シグマ・セブン」です。高校生時代にデビューしており、1996年からは音楽活動も開始しています。

声優のゆかなは、アニメ「コードギアス反逆のルルーシュ」で「C.C.」というキャラクターを演じています。C.C.は本作ヒロインの1人で、「他人にギアスを発現させる能力」を持つ少女です。物語が始まる前は奴隷で、自身を助けてくれたシスターからギアスを渡されています。C.C.が登場した本作は、2006年から2008年までアニメが放送されていました。

声優のゆかなは、「真・女神転生デビチル」「フルメタル・パニック！」「ふたりはプリキュア」「宇宙をかける少女」などのアニメでもキャラクターの声を演じています。元々は本名の「野上ゆかな」を芸名にしていましたが、2001年に現在の芸名に変更したようです。プライベートでは料理を趣味にしており、特に和食を得意にしています。

性格がウザいと言われている理由や正体、最後を知った後は、ありふれた職業で世界最強のミレディ・ライセンに関する感想をまとめていきます。ありふれた職業で世界最強は累計発行部数550万部を突破している人気作品のため、読者と視聴者から様々な感想が挙がっています。

ミレディは天真爛漫で明るい性格をしている美少女のため、読者と視聴者から「ミレディは可愛い」という感想が挙がっています。また、「ウザい性格が面白い」という感想も挙がっているようです。

ミレディは悲しい過去を背負っているため、「ミレディの過去が泣ける」という感想が挙がっています。また、別の世界に転生したことが分かっているため、「今度は幸せになってほしい」という感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように、ありふれた職業で世界最強のアニメでは、声優のゆかながミレディの声を演じています。ゆかなは実力派の声優として知られているため、「ゆかなの演技が上手い」「ゆかなの声とミレディのイメージが合っている」という感想が挙がっています。

本記事では、ありふれた職業で世界最強のミレディを紹介していきました。ミレディは性格がウザいと言われていますが、ウザい性格の裏には悲しい過去が存在していたようです。ミレディが登場した本作を見たことが無い方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。