【ありふれた職業で世界最強】坂上龍太郎の天職は拳士！光輝との関係や強さを紹介

坂上龍太郎とは、「ありふれた職業で世界最強」の登場キャラクターです。天之河光輝の親友として、また南雲ハジメのクラスメイトとしてストーリー内で活躍しました。彼は地味な人物でしたが、ファンの間で、「欠かせないキャラクター」と評されたのです。この記事では、ありふれた職業で世界最強の坂上龍太郎について特集します。彼の転職や強さ、天魔転変の能力、テレビアニメ版で坂上龍太郎を演じる声優などを紹介します。

ありふれた職業で世界最強は、ファンから「王道的なストーリーで読みやすい」と高評価されているとのことです。また、原作小説のみならず、漫画版やテレビアニメ版も支持を受けました。この章では、ありふれた職業で世界最強の作品情報を取り上げていきます。

ありふれた職業で世界最強は、最初に「小説家になろう」上で連載が開始されました。これが好評を博したことで、単行本が刊行されたのです。本編は完結しており、全13巻です。加えて短編集1巻と外伝が6巻まで刊行されました。原作者の白米良は、この作品一作で人気小説家の仲間入りを果たします。同作品には、漫画版、テレビアニメ版、スピンオフ漫画があり、原作小説を読んだことのない多くの新規ファンを獲得しました。

この作品は、異世界トータスに召喚された南雲ハジメをはじめとするクラスメイトたちの冒険が、ストーリーの骨子になっています。南雲ハジメは、地球にいた頃はオタクのいじめられっ子でしたが、異世界で錬成師になり、数多くの試練を経て成長しました。彼の周りには、ユエやシエ・ハウリアら異世界人、そして白崎香織や八重樫雫などのクラスメイトなど、彼を想う女子たちが集い、ともに冒険や戦いに挑んでいくのです。

ありふれた職業で世界最強に登場する坂上龍太郎は、南雲ハジメのクラスメイト男子です。地球にいた時には、空手部に所属しており、スポーツ好きの熱血漢です。彼の外見は、原作小説やテレビアニメ版では屈強な体格でしたが、漫画版では比較的細身の少年に描かれました。坂上龍太郎の性格は、仲間思いで細かいことを引きずりません。その反面、短慮な行動を起こしがちで、失敗することも多いことから脳筋扱いされています。

ありふれた職業で世界最強に登場する地球人キャラクターは、異世界召喚後に何らかの仕事に就きました。主人公の南雲ハジメは、錬成師という地味な職業になったことで、クラスメイトからバカにされるなど、最初は苦労したのです。この章では、坂上龍太郎の天職について紹介します。また、彼の強さや能力、天魔転変、彼と天之河光輝との関係も併せて紹介するため、同作品を楽しむ際の参考にしてください。

• レベル：83
• 筋力：980
• 体力：980
• 耐性：790
• 敏捷：650
• 魔力：350
• 魔耐：350
• 技能：格闘術（+身体強化 +部分強化 +集中強化 +浸透破壊） 縮地（+爆縮地） 物理耐性（+金剛） 全属性耐性 言語理解

坂上龍太郎の天職は、拳士です。坂上龍太郎は、「頭で考えるよりも先に身体が動いてしまうほどの脳筋なので、異世界トータスでポピュラーな剣士ではなく、素手で戦う拳士になったのだ」と推察されました。また、「彼が空手を習得している点も、拳士としてプラスに働いた」と評されています。ステータスを見てもわかるように、筋力と体力が非常に高く、屈指の強さを誇っています（ステータスは最終時）。

坂上龍太郎は、肉弾戦では相当な強さを誇りますが、魔力と魔耐の値が低く、魔法行使を苦手にしていました。そのような彼が習得したのが、変成魔法の一つである天魔転変です。天魔転変は、超高等魔法でしたが、坂上龍太郎と相性が良かったのです。ところが、彼の天魔転変は、切り札としては中のレベルだったので、後に南雲ハジメによって改良されたチートメイトを服用して強化されました。

拳士で天魔転変を使うことのできる坂上龍太郎は、地球にいる頃から天之河光輝と親友の間柄です。また、異世界トータスにおいても、彼はその強さを活かして天之河光輝の良き相棒として活躍しました。なお、南雲ハジメに対しては、最後まで嫉妬心や敵愾心を抱いていた天之河光輝とは違い、地球にいた頃はバカにしていましたが、南雲ハジメの生還後は認めています。

ありふれた職業で世界最強の最終決戦において、坂上龍太郎は、中村恵里に洗脳された天之河光輝と対峙しました。天職が勇者であり、かなりの強さを有している天之河光輝に苦戦しますが、天職が剣士の八重樫雫と共闘して、強化型神威を持った彼を倒すことに成功します。洗脳が解けてもなお、自暴自棄になって暴れる天之河光輝を知浮に戻したのは、八重樫雫でしたが、坂上龍太郎も彼を取り戻すのに大いに貢献しました。

ありふれた職業で世界最強は、2019年と2022年にテレビアニメ版が2期放映されました。3期の制作も決まっており、ファンを中心に大きな盛り上がりを見せています。同作品のテレビアニメ版は、「声優とキャラクターがマッチングしていて良い」という感想を持たれているとのことです。この章では、テレビアニメ版で坂上龍太郎を演じている声優の木島隆一について紹介していきます。

木島隆一は、1985年3月29日に、北海道で生まれました。血液型はB型で、マウスプロモーションに所属しています。木島隆一は、旅行、豚のぬいぐるみ集め、家庭菜園、筋トレを趣味だと明かしました。特に、豚についてはぬいぐるみだけではなく、豚そのものも大好きであり、初の冠番組のタイトルにも「このブタ野郎」と付けたほどです。2023年1月現在、TwitterとInstagramを開設しています。

木島隆一は、学生時代から声優に憧れを抱いており、高校卒業後に地元の専門学校に通った後に上京しました。マウスプロモーションの養成所に入所し、声優のイロハを学ぶと、2010年に声優デビューを果たします。

• 「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rhyme Anima：伊弉冉一二三役
• どうしても干支に入りたい2：ブタ役
• ゴッドイーター：空木レンカ役
• BORUTO-ボルト‐NARUTO NEXT GENERATIONS-：ミツキ役
• The Legend Of Heroes 閃の軌跡 Northern War：タック・イェンスキー役

木島隆一の主な出演作品と、演じたキャラクターを上記しました。2015年以降、ネームドキャラクターを演じる機会が増え、「アニメ界に欠かせない声優」と評されています。

この章では、ありふれた職業で世界最強の坂上龍太郎に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。坂上龍太郎は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

ありふれた職業で世界最強の大ファンだと思われる方のツイートです。原作小説12巻を読んで、最終決戦での坂上龍太郎の活躍が良かったとつぶやいています。

同じく、ありふれた職業で世界最強の大ファンだと思われる方のツイートです。脳筋キャラ坂上龍太郎が、ストーリーの進展とともに重要キャラになるとは思わなかったという感想を持っています。

同じく、ありふれた職業で世界最強の大ファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版1期を観て、坂上龍太郎の戦闘時の衣装が、セクシーで良いという感想をつぶやいています。

この記事では、ありふれた職業で世界最強に登場する坂上龍太郎について特集しました。地味ながらも、隠れた人気がある坂上龍太郎に注目して、ありふれた職業で世界最強の魅力に触れてみてください。