【ライドンキング】打ち切りの可能性を考察!プーチンがモデルで世界情勢が影響?

「ライドンキング」は、異世界ファンタジーと格闘バトルに分類される漫画です。ロシアのプーチン大統領をモデルにしたとされる主人公キャラクターが登場することで、日本国内では早くから話題になっていました。2022年になり、世界情勢の影響で同作品の打ち切り説が囁かれているとのことです。この記事では、「ライドンキング」打ち切りの可能性と理由について考察します。併せて、同作品の海外の反応についても取り上げていきます。

【ライドンキング】打ち切りの可能性を考察!プーチンがモデルで世界情勢が影響?のイメージ

目次

  1. ライドンキングとは?
  2. ライドンキングの打ち切りの可能性
  3. ライドンキングに対する海外の反応やアニメ化の可能性
  4. ライドンキングに関する感想や評価
  5. ライドンキングの打ち切りの可能性まとめ

ライドンキングとは?

異世界ファンタジーとバトルを融合した漫画「ライドンキング」は、連載開始直後から反響があったといわれています。それは主人公キャラクターが、ロシア大統領のプーチンをモデルにしたとされているからです。2022年に入り、社会情勢が緊迫していることを受けて、「ライドンキング」の打ち切り説が浮上しました。この記事では、「ライドンキング」の打ち切りの可能性と、仮に打ち切られるならその理由について考察していきます。

ライドンキングの概要

「ライドンキング」は月刊シリウス2018年7月号より連載スタートし、2022年11月現在連載中の漫画です。同作品の原作者は馬場康誌で、彼は週刊ヤングマガジンで「空手小公子 小日向海流」、ネメシスで「ゴロセウム」を大ヒットさせました。「ライドンキング」のコミックスは9巻まで刊行中で、電子書籍を含めた累計発行部数は130万部を突破しました。同作品は、月刊少年シリウスの看板作品の一つと称されています。

ライドンキングのあらすじ

「ライドンキング」の主人公は、アレクサンドル・プルチノフという男性で、彼は現世でプルジア共和国の大統領でした。強い統率力で自国の独立に成功し、終身大統領になったプルチノフでしたが、ある日テロリストの急襲を受けました。彼はテロリストの乗るトラックを背負い投げするという、人間離れした技を披露します。しかし、トラックが自分の石像に直撃し、飛んできた石像の頭部が頭上に落下したことで気絶するのでした。

プルチノフが意識を取り戻すと、そこには今まで目にしたことのない光景が広がっていました。彼は何らかの理由で、異世界に召喚されてしまったのです。プルチノフは当初、一刻も早プルジアに戻ろうとその方法を思案しました。しかしながら、考えても有効な答えが出てきません。そんな折、彼は巨大なワイバーンに乗る機会を得て、すっかりその虜になりました。こうして、プルチノフは異世界での長期休暇を楽しむことにしたのです。

ライドンキング|月刊少年シリウス

ライドンキングの打ち切りの可能性

打ち切り イメージ画像

馬場康誌原作の人気異世界ファンタジー漫画「ライドンキング」は、知る人ぞ知る作品として熱狂的な支持を受けているといわれています。同作品は、コメディー主体でありながら、格闘バトルの要素も含まれていて面白いとのことです。しかし、2022年に入ってから打ち切り説がまことしやかに浮上してきました。その理由は、いったい何でしょうか?この章では、「ライドンキング」の打ち切り説とその理由について考察していきます。

ライドンキングは打ち切りになっていない?

「ライドンキング」は2022年11月現在、掲載誌である月刊少年シリウスに連載中の漫画です。よって、結論を先に書きますと、同作品は打ち切りにはなっていません。ところが、今でも「ライドンキング」打ち切りの噂は途絶えることがないといわれています。何故、同作品の打ち切り説は囁かれ続けているのでしょうか?そこには、2022年になってから激変した世界情勢が関連しているとのことですので、次項で考察していきます。

打ち切りの噂が出た理由はモデルがロシアの大統領プーチンだから?

「ライドンキング」の打ち切り説が絶えない理由で最も大きいとされるのは、主人公のプルチノフのモデルがロシアのウラジミール・プーチン大統領ではないかという点です。プーチンが彼のモデルだということは、原作者の馬場康誌や月刊少年シリウス編集部によって明言されていません。しかしながら、プルチノフの外見や、彼Rが大統領を務めるプルジア共和国などが、現実社会のロシアやプーチンと酷似していると評されています。

「ライドンキング」のプルチノフとロシアのプーチン大統領との関係性は、実は2018年の連載開始より取り沙汰されていたとのことです。当時は問題にならずに、現在は打ち切り説が出るまでの状況になっている理由は、ロシアのウクライナ侵攻にあります。2022年2月24日、ロシア連邦はウクライナへの軍事侵攻を開始しました。これは、プーチン大統領が侵攻を決定し、彼が演説を行ったことで全世界に現実として拡散されました。

元々ロシアのプーチン大統領は、強いロシアの復活を目指す政治家として知られており、度々独裁色が強い政策などを指摘されていました。ウクライナ侵攻を実施したことで、世界的にも酷評される人物になっているのです。このため、「ライドンキング」のプルチノフが彼に似ていることがマイナス材料となり、独裁色の強い人物をモデルにしたキャラが主役の漫画は不謹慎だとして、打ち切りの噂が絶えない現状になってしまいました。

ライドンキングに対する海外の反応やアニメ化の可能性

月刊少年シリウスに連載中の異世界ファンタジー漫画「ライドンキング」は、ロシアのプーチン大統領がモデルとされる主人公プルチノフが活躍する物語です。2022年になって、SNS上などでこの作品の存在が世界中で取り上げられているといわれています。海外の読者はどのような反応を見せているのでしょうか?この章では、「ライドンキング」への海外の反応と、同作品のアニメ化の可能性を考察していきます。

ライドンキングに対する海外の反応

こちらは、英語圏の国の方による「ライドンキング」に対するツイートです。ロシアがウクライナに侵攻する以前の、2020年8月7日につぶやいたものです。この方は同作品を、「ウラジミール・プーチンが全ての生き物に乗るという冒険を描いた、壮大な異世界漫画」と評しています。このツイートからは、「ライドンキング」には不謹慎な要素はなく、むしろコメディー作品として成功しているという論調を窺うことができます。

一方、こちらはロシアのウクライナ侵攻後の2022年9月23日に行われたツイートです。つぶやいた方は、フランス人だと思われます。この方は、「真夜中の鬼バージョン『ライドンキング』。Jasmine Bretchaさん、翻訳おめでとうございます。笑ってました」とつぶやいています。「ライドンキング」を不謹慎な作品とは捉えておらず、逆に絵文字を多用して爆笑するほど面白い漫画だと高評価しているのです。 

ライドンキングのアニメ化の可能性はある?

「ライドンキング」は2021年にコミックスの累計発行部数が100万部を突破した際、記念にTVCMが放映されました。このCMは、現在でもYouTubeで閲覧可能です。この時に、同作品がアニメ化されるのではないかという噂が出たといわれています。発行部数が100万部を超える作品がアニメ化されることは、珍しくないので、可能性はあると推察されていますが、2022年11月時点で同作品アニメ化のアナウンスはありません。

それどころか、ロシアのウクライナ侵攻が起きたことで、アニメ化される可能性は限りなく低くなったとまでいわれています。それは信憑性のある話だとされていますが、「ライドンキング」は現在でも海外を含めて高評価されている漫画です。その中には、「プーチン大統領が異世界にいるだけで現実逃避できて良い」など、プーチンをパロディにしていることが面白いという意見が多く見受けられます。

ライドンキングに関する感想や評価

この章では、「ライドンキング」に関するTwitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。同作品はインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

「ライドンキング」の大ファンだと思われる方のツイートです。同作品がロシア国内でも読まれていて、プーチン大統領が自国内でも好かれていないことに衝撃を受けたとつぶやいています。

同じく、「ライドンキング」の大ファンだと思われる方のツイートです。とても面白い漫画だけれでも、プーチンがモデルであることが、様々な面でネックになっていると分析しています。その上で、実はプルチノフのキャラクターはどんどん変化していることにも言及しています。

この方も「ライドンキング」の大ファンだと思われます。同作品のアニメ化を切望していますが、下手をしたら国際問題になりかねないので難しいかもとつぶやいています。

Thumb【ライドンキング】漫画のあらすじと魅力をネタバレ!アノ大統領が異世界転生? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ライドンキングの打ち切りの可能性まとめ

まとめ イメージ画像

この記事では、異世界ファンタジー漫画「ライドンキング」の打ち切り説について特集してきました。社会情勢がある中で、同作品は意外にも世界中で高評価されているとのことです。この機会に、是非「ライドンキング」をご一読ください。

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