【少年のアビス】柴ちゃん先生（柴沢由里）がかわいい！漫画の神回シーンも紹介

漫画少年のアビスの作中で黒瀬令児の高校の教師をしている柴ちゃん先生こと柴沢由里。柴ちゃん先生こと柴沢由里は真面目な性格をした普通のキャラクターであり、当初かわいい先生と思われていました。しかし本当の柴ちゃん先生は非常に恐ろしいメンヘラとなっており、かわいい要素が一切ありません。本記事ではそんなかわいい柴ちゃん先生こと柴沢由里についてメンヘラな一面や神回、ドラマのキャストなどをご紹介していきます。

ではかわいい柴ちゃん先生こと柴沢由里のメンヘラな一面や神回、ドラマのキャストなどをご紹介する前に、柴ちゃん先生が登場する漫画少年のアビスとはどのような作品なのかについて簡単にご紹介していきます。かわいい柴ちゃん先生が登場する少年のアビスとは｢溺れる花火｣や｢初恋ゾンビ｣などで知られる峰浪りょうの漫画作品です。漫画少年のアビスは元々2020年に｢週刊ヤングジャンプ｣で始まり、2022年10月現在も続いています。

2022年10月現在も連載が続く漫画少年のアビスはとある地方の田舎町で暮らす人間達の群像劇を描いた作品であり、これまで合計10巻の単行本が刊行されています。そんな漫画少年のアビスは登場人物・舞台・世界観の全てがダークすぎる大人向けの作品となっており、2022年10月現在100万部を超える累計発行部数を記録するほど高い人気を博しています。この人気から漫画少年のアビスは2022年の9月に実写ドラマ化が行われました。

漫画少年のアビスの主人公である高校生の黒瀬令児はとある地方の田舎町で平穏な生活を送っていました。黒瀬令児は高校を卒業した後、田舎の町から出たいと考えていました。しかし黒瀬令児は家庭の事情から就職以外の道が無く、田舎から出ることを諦めていました。そんなある日、黒瀬令児は青江ナギというアイドルグループ｢アクリル｣のメンバーと出会います。この出会いにより、黒瀬令児の人生は大きく狂ってしまうのでした。

本記事でメンヘラな一面や神回、ドラマのキャストなどをご紹介する柴ちゃん先生こと柴沢由里とは漫画少年のアビスに登場するキャラクターの1人です。漫画少年のアビスに登場する柴沢由里は黒瀬令児が通う高校で先生をしている女性キャラクターであり、生徒達に｢柴ちゃん先生｣と呼ばれています。柴ちゃん先生こと柴沢由里は年齢が29歳だと公式の情報で分かっており、地味ながらかわいい容姿とポニーテールが特徴となっています。

柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里は元々卓球の国体選手をしていたほど文武両道の教師であり、性格や仕事ぶりも真面目としか言えません。しかし柴ちゃん先生は毎日同じことを繰り返す生活の退屈さで内心苛立っており、閉鎖した田舎で絶対に結婚しないと考えています。そんな柴ちゃん先生はとある出来事で黒瀬令児に不健全な使命感を抱き、肉体関係を持ちます。その後柴ちゃん先生は救いのないメンヘラに堕ちてしまいました。

ではここからは漫画少年のアビスに登場する柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里のメンヘラな一面や神回のシーンについてネタバレ紹介していきます。漫画少年のアビスに登場するかわいい柴ちゃん先生は当初、真面目が取り柄の地味な先生でした。しかし柴ちゃん先生はある出来事で闇が深いメンヘラな女性になっていきます。その出来事とは黒瀬令児の心中です。黒瀬令児は青江ナギと心中しようとした際、柴ちゃん先生と遭遇します。

この時黒瀬令児は柴ちゃん先生に心中を止められ、助けて欲しいと口にしました。助けて欲しいという言葉で柴ちゃん先生は病的な使命感を抱き、自宅に連れ込んだ黒瀬令児へ口づけをします。その際柴ちゃん先生は町で幸せに生きてる大人だと黒瀬令児に言われ、心の中の闇を爆発させます。そして柴ちゃん先生は町で結婚や出産をしないと言い、泣き崩れました。しかし柴ちゃん先生の心の中の闇は黒瀬令児に届くことがありませんでした。

自らの闇を曝け出した柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里は服を脱ぎ、死んでもいいと言いながら黒瀬令児に抱かれようとします。自分を持たない黒瀬令児はゴムの心配だけし、柴ちゃん先生の処女を奪いました。行為の後、柴ちゃん先生は中で出して良かったと言いながら彼女（青江ナギ）と比べてどうだったか黒瀬令児に問います。この時黒瀬令児に青江ナギとの関係を言われ、柴ちゃん先生は危険すぎるメンヘラになっていくのでした。

柴ちゃん先生に彼女との比較を問われた黒瀬令児は青江ナギが彼女でないことを伝え、心中の理由を明かします。黒瀬令児は助けてくれるならどんな方法でもよく、その相手が誰でもいいと考えていました。それを聞いた柴ちゃん先生は病的な使命感が増し、黒瀬令児を抱きしめながら自分が助けると口にします。その後タガが外れた柴ちゃん先生は黒瀬令児と何度も肉体を重ね、黒瀬令児に対して歪んだ恋愛感情を抱くようになりました。

漫画少年のアビスの作中で黒瀬令児と何度も肉体を重ねた柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里。その後母親からの連絡で黒瀬令児が帰ることになり、柴ちゃん先生こと柴沢由里は自分が導いて黒瀬令児を町の外に出すと伝えます。すると柴ちゃん先生はどう呼べばいいか黒瀬令児に聞かれ、上述のセリフを口にします。上述のセリフの後、柴ちゃん先生は先生と生徒の危ない関係を楽しみたいと言い、中身が空っぽの黒瀬令児と一旦別れました。

柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里と別れた黒瀬令児はいつもの空虚な日常に戻ります。その後学校で柴ちゃん先生は黒瀬令児に合鍵を渡し、上述のセリフを伝えました。この時柴ちゃん先生と黒瀬令児はただの肉体関係でした。しかし柴ちゃん先生はだんだんメンヘラ化し、黒瀬令児の大学受験や賃貸のお金を用意しだします。黒瀬令児は東京に行かせてくれる柴ちゃん先生に感謝するものの、他の女の子との交際を禁止されるのでした。

漫画少年のアビスの作中で黒瀬令児は母親と峰岸玄の父親が肉体関係にあることを知ります。これは黒瀬令児に暴力を振るう父親を峰岸玄の父親が止めたからでした。それを知った黒瀬令児は家族と一緒に町を出ることで、母親を助けられると考えます。そこで黒瀬令児は柴ちゃん先生の下に向かい、土下座をしながらお金を貸して欲しいと頼み込みました。事情を聞いた柴ちゃん先生は黒瀬令児の母親と峰岸玄が爛れた関係だと断じます。

また黒瀬令児の母親が何年も峰岸玄の父親と肉体関係にあるため、柴ちゃん先生は放っておくのがいいと口にします。柴ちゃん先生の言ったことは正論です。しかし母親に縛られる黒瀬令児は納得出来ず、柴ちゃん先生との関係を終わらせようとしました。すると柴ちゃん先生は上述のセリフを言いながら黒瀬令児に抱きつき、｢由里｣と呼んで欲しいとお願いします。これを黒瀬令児は拒絶し、柴ちゃん先生の下からすぐに去りました。

黒瀬令児に拒絶された柴ちゃん先生は壊れ、メンヘラなストーカーに変貌します。メンヘラのストーカーに変貌した柴ちゃん先生は三者面談で黒瀬令児に女の顔をしたりやチャコとの関係を終わらせようと黒瀬令児に迫ったりするなど教師失格の行動を繰り返します。この教師失格の行動は止まらず、柴ちゃん先生は黒瀬令児と肉体関係を持とうとしたチャコの大学進学を阻止しました。

さらに柴ちゃん先生は黒瀬令児の母親に大金を渡し、息子を渡すよう要求します。そんな柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里のメンヘラシーンやストーカーシーンは漫画少年のアビスの神回となっており、多数の読者を震え上がらせています。

ではここからは漫画少年のアビスの実写ドラマで柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里を演じたキャストについてご紹介していきます。漫画少年のアビスで柴ちゃん先生を演じたのは松井玲奈です。松井玲奈とは1991年の7月27日に兵庫県で生まれた女優であり、2022年10月現在Grickに所属しながらタレントや小説家としても活動しています。元々女優の松井玲奈は2008年に｢SKE48｣のメンバーとして芸能界デビューを飾りました。

芸能界に入った松井玲奈は2010年に女優デビューし、｢SKE48｣で度々選抜メンバーに選ばれるほどの人気を獲得します。さらに声優やモデルとしての活動も始め、松井玲奈は｢SKE48｣で必要不可欠な存在になりました。しかし松井玲奈は女優の道に進むため、2015年に｢SKE48｣を卒業しました。その後松井玲奈は女優として大成し、2022年10月現在までに数え切れないほどのテレビドラマや映画作品に出演しています。

• 2012年のドラマ｢名古屋行き最終列車｣：吉川一美役
• 2016年のドラマ｢神奈川県厚木市ランドリー茅ヶ崎｣：南雲凪役
• 2018年のドラマ｢海月姫｣：ばんば役
• 2018年のドラマ｢まんぷく｣：鹿野敏子役
• 2014年の映画｢gift｣：山根沙織役
• 2022年の映画｢よだかの片想い｣：前田アイコ役
• 2020年のアニメ映画｢魔女見習いをさがして｣：吉月ミレ役

ではここからは漫画少年のアビスのPVで柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里を演じた声優についてご紹介していきます。漫画少年のアビスのPVで柴ちゃん先生を演じた声優は日本の女性声優である日笠陽子です。日笠陽子とは1985年の7月16日に神奈川県で生まれたアイムエンタープライズ所属の声優であり、歌手としても活躍しています。元々日笠陽子は三石琴乃に強い憧れを持ち、声優という仕事を志しました。

声優を志した日笠陽子は日本ナレーション演技研究所へ入所し、2007年にアニメ｢スケッチブック｣の根岸みなも役で声優デビューしました。その後日笠陽子は2009年に大人気アニメ｢けいおん！｣の秋山澪を演じ、声優として大ブレイクすることになりました。そんな声優の日笠陽子は力強さと透明感のあるクールな声質を活かし、2022年10月現在までに数え切れないほどの人気キャラクターを演じています。

• 2009年のアニメ｢けいおん！シリーズ｣：秋山澪役
• 2010年のアニメ｢生徒会役員共シリーズ｣：天草シノ役
• 2011年のアニメ｢インフィニット・ストラトスシリーズ｣：篠ノ之箒役
• 2012年のアニメ｢キングダムシリーズ｣：羌瘣役
• 2013年のアニメ｢はたらく魔王さま！｣：遊佐恵美役
• 2013年のアニメ｢惡の華｣：佐伯奈々子役
• 2016年のアニメ｢ベルセルク｣：ファルネーゼ役

• 2017年のアニメ｢十二大戦｣：異能肉役
• 2018年のアニメ｢SAOオルタナティブガンゲイル・オンライン｣：ピトフーイ役
• 2019年のアニメ｢ありふれた職業で世界最強｣：ティオ・クラルス役
• 2020年のアニメ｢魔女の旅々｣：シーラ役
• 2021年のアニメ｢シャーマンキング｣：麻倉葉役
• 2022年のアニメ｢サマータイムレンダ｣：南方ひづる役

漫画少年のアビスに登場する柴ちゃん先生こと柴沢由里に関する感想では柴ちゃん先生がかわいいといった感想が多く寄せられていました。漫画少年のアビスに登場する柴ちゃん先生は地味な雰囲気を纏う教師のキャラクターです。しかし柴ちゃん先生は容姿が非常にかわいいため、漫画少年のアビスファンから高い人気を博しています。

漫画少年のアビスに登場する柴ちゃん先生こと柴沢由里に関する感想では柴ちゃん先生が怖いといった感想も多く寄せられていました。漫画少年のアビスに登場する柴ちゃん先生は元々、かわいい真面目な教師でした。しかし柴ちゃん先生は黒瀬令児の心中を止めたことで壊れ、メンヘラなストーカー女に変貌してしまいます。このメンヘラな柴ちゃん先生の姿は非常に怖く、多数の漫画少年のアビスファンを恐怖させています。

漫画少年のアビスに登場する柴ちゃん先生こと柴沢由里に関する感想では実写ドラマのキャストを評価する感想も多く寄せられていました。実写ドラマで柴ちゃん先生を演じた松井玲奈は元｢SKE48｣の大人気女優であり、これまで多数の映像作品で主演を務めています。そんな松井玲奈は漫画少年のアビスの実写ドラマで柴ちゃん先生の怖さを見事に表現しており、多数の視聴者に高く評価されています。

本記事では漫画少年のアビスに登場する柴ちゃん先生ことかわいい柴沢由里についてメンヘラな一面や神回、ドラマのキャストなどをご紹介しました。柴ちゃん先生はメンヘラと化すものの、黒瀬令児の母親を車で轢き、反省しました。しかし本当は一切反省しておらず、2022年10月現在黒瀬令児の家族を壊そうとしています。なので柴ちゃん先生は今後、漫画少年のアビスのストーリーを大きく動かす存在になることでしょう。