【虫かぶり姫】ネタバレあらすじと感想!アニメ化で話題の漫画の面白い魅力は?

『虫かぶり姫』は由唯さん原作のライトノベルで、喜久田ゆいさんによって漫画化されています。今回は『虫かぶり姫』の漫画6巻までのあらすじや結末をネタバレしつつ紹介します!穏やかに過ごしてきた主人公・エリアーナの日々がアイリーンの登場によって変わりはじめます。本記事では『虫かぶり姫』のWEB版の最終回がどうなるのかについてもネタバレ紹介します。また『虫かぶり姫』の面白い魅力や読者・視聴者からの感想もまとめていきます。

【虫かぶり姫】ネタバレあらすじと感想!アニメ化で話題の漫画の面白い魅力は?のイメージ

目次

  1. 虫かぶり姫とは?
  2. 虫かぶり姫の漫画あらすじネタバレ
  3. 虫かぶり姫の面白い魅力
  4. 虫かぶり姫の最終回はどうなる?
  5. 虫かぶり姫のキャラ・登場人物
  6. 虫かぶり姫のキャラのアニメ声優
  7. 虫かぶり姫に関する感想や評価
  8. 虫かぶり姫のネタバレまとめ

虫かぶり姫とは?

虫かぶり姫の概要

「虫かぶり姫」は、2015年9月から2022年1月まで日本最大級の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されたラブファンタジーです。本記事では「虫かぶり姫」のあらすじをネタバレを含めて紹介していきます。ネタバレが苦手な方は本記事の閲覧をご注意ください。もしネタバレを含めたあらすじを知りたいのであればぜひ本記事をご覧ください。

「虫かぶり姫」と呼ばれる本好きのエリアーナと婚約者であるクリストファーの恋物語が描かれています。原作を由唯さん、キャラクター原案を椎名咲月さんが担当し、2016年に『虫かぶり姫』は書籍化されています。また『虫かぶり姫』は、喜久田ゆいさんによって漫画化され、2018年から連載開始されています。

原作小説、コミックシリーズの累計発行部数が300万部を突破した人気作品『虫かぶり姫』は、2022年10月からテレビアニメ放送されています。アニメーション制作は、『サマーウォーズ』『時をかける少女』『ちはやふる』などを手がけたマッドハウスが担当しています。

虫かぶり姫の作者

『虫かぶり姫』の作者は由唯さんです。由唯さんは女性作家です。由唯さんの本名やプロフィールの詳細は、公表されていません。由唯さんは「小説家になろう」において、作品を投稿していましたが、人気が高まり『虫かぶり姫』は漫画化やアニメ化されるという快挙を遂げました。続いてあらすじをネタバレを含めて紹介していきます。まだ作品をご覧になっていない方はネタバレを含みますのでご注意ください。

TVアニメ「虫かぶり姫」公式サイト

虫かぶり姫の漫画あらすじネタバレ

1巻あらすじネタバレ

『虫かぶり姫』の漫画1巻あらすじネタバレを紹介します。まず最初のネタバレは、物語の始まりについてです。主人公のエリアーナが14歳の頃、 サウズリンド国王の第一継承者であるクリストファー殿下から「私の隣で本を読んでいるだけでいい」と言われ、形だけの婚約者になるという提案を持ちかけられます。何よりも本が読みたいエリアーナは、お互いの利益のため、形だけ婚約します。

2人の婚約から4年後のネタバレです。王宮で読書をしながら過ごすエリアーナは、クリストファーやまわりの人たちに愛着を感じていました。しかし、アイリーンの登場によって、エリアーナに変化が訪れます。エリアーナはクリストファーがアイリーンと親しくしているという噂を耳にし、自分のクリストファーへの想いに気づきます。

アレクセイから頼まれ、大量の荷物を抱えたエリアーナが階段を上っていると、後ろからアイリーンの悲鳴が聞こえます。アイリーンは階段から落ちており、エリアーナに突き飛ばされたと言うのです。クリストファーとの三角関係のもつれからアイリーンに嫉妬したエリアーナが突き飛ばしたのではないかと疑われます。しかしそこにクリストファーが現れ、アイリーンの証言がすべて虚であるという証拠を突きつけます。

ネタバレになりますが、そもそもエリアーナは荷物を両腕で抱えており、誰かを突き飛ばすことなどできなかったのです。周囲がざわつく中、アイリーンの父が連行され、エリアーナへの傷害と暗殺未遂容疑で捕まるのです。アイリーンはエリアーナが婚約者としてふさわしくないと叫びますが、王宮の者たちからは、次々にエリアーナの功績を称える声があがるのです。アイリーンが徐々に追い込まれていく様子をネタバレしました。

2巻あらすじネタバレ

『虫かぶり姫』の漫画2巻のあらすじネタバレを紹介します。カスール伯爵は贋作騒ぎを解決したエリアーナに感謝し、彼女がクリストファーと結婚することを認めます。最後までクリストファーとエリアーナの結婚に反対してたカスールが認めたことで、婚約者としての地位を確立することができました。その後、クリストファーとエリアーナが2人きりになり、4年前の婚約時について話す様子をネタバレします。

エリアーナの祖父と父は、ベルンシュタインの「隠し名」を使わず、エリアーナとの結婚をみんなに認めさせ、さらに彼女の関心が本以上にクリストファーに向くようにすることを条件として提示していたのです。クリストファーがアイリーンに近づいたのは、犯罪の証拠を掴むためでしたが、アイリーンとの仲を勘違いして悲しむエリアーナの姿を見て、自分に好意を寄せていることをクリストファーが知るのです。

ここからは、クリストファーとエリアーナの幼い頃の出会いのネタバレあらすじです。エリアーナは覚えていませんでしたが、クリストファーが本を乱暴に扱っていたことで、彼女に怒られたという過去があったのです。さらに「サウズリンドの頭脳」という隠し名について明かされます。クリストファーは幼い頃からエリアーナに想いを寄せており、その気持ちを知ったエリアーナは、自分の気持ちも伝えます。

エリアーナはシスルの星という学識集団が売り出す本の市場へクリストファーと向かいます。そこで本を盗んだ子供・ルネと出会います。ルネはベルンシュタインに指示されたと言いますが、話を聞くとある貴族が指示していたことが分かります。その後、2人は老人の元を訪れます。ベルンシュタイン家と因縁があるシスルの星の人々が登場するというのが漫画の2巻ラストのネタバレです。

3巻あらすじネタバレ

『虫かぶり姫』の漫画3巻あらすじネタバレを紹介します。まずはニコラレッツィ博士という老人のネタバレです。クリストファーが15歳の時、ニコラレッツィ博士に会ったことがあったのです。様々な婚約相手が候補にあがる中、エリアーナを相手に決めていたクリストファーをたった1人応援したのが彼でした。一方、別行動をするエリアーナの元に、ある貴族が証拠隠滅のために本を焼こうとしているという情報が入ります。

さらにルネの母親も人質に取られているということから、非道な行いに黙っていることができないエリアーナは、護衛を置いて犯人の元へ向かいます。犯人のネタバレは、いつもクリストファーについて回るモーズリでした。剣を向けらたエリアーナの元にクリストファーが現れ、事件は解決したのです。

そして、人質になっていたルネの母親を助けていると、エリアーナは忘れてしまっていたクリストファーとの幼い頃の出会いについて、すべてを思い出します。また、シスルの星の過去やベルンシュタイン家との繋がりについても明らかになります。騒動が落ち着いた頃、正式に成婚の義が翌年の春に行われることが発表されるのです。

漫画3巻のラストにおいて、物語の新しい章が始まります。結婚を控えたエリアーナが王太子妃としての教育を避けられなくなり、苦手なダンスのレッスンに取り組むのです。そして、クリストファーは公務のため、ミゼラル公国へ向かうことになるというのが、漫画3巻ラストのネタバレあらすじです。

4巻あらすじネタバレ

『虫かぶり姫』の漫画4巻のあらすじをネタバレ紹介します。「婚約者陰謀篇」が始まり、エリアーナとクリストファーの絆が試されます。クリストファーがミゼラル公国へ向かったため、エリアーナは彼に変わってサウズリンドのエイデル領で行われる秋の狩猟祭に出席します。そこで、クライス夫人の元を訪れている異国の男、アーヴィン・オランザの話しを聞きます。

また、クリストファーの婚約者の座を狙っていたソフィアからエリアーナは目の敵にされます。そして、エリアーナは辺境領主のロウ・ヘイドンと対面することになります。国境に位置するヘイドンの領地では、戦が度々起きており、過去にエリアーナが軍事予算を医療費にまわしたことをヘイドンは非難してきたのです。エリアーナは、クリストファーに守られていたことで、自分が正しいと思うことを実行できていただけだと気づきます。

落ち込むエリアーナの前に現れたのアーヴィンでした。異国の者でありながら、隠し名の「サウズリンドの頭脳」を知っていたアーヴィンにエリアーナは警戒心を抱きます。エリアーナは息抜きにクライス邸の図書室を訪れます。そこで壊れた本を見つけ修繕していると、ヘイドンの娘・アンナが、貴族のオーエンから強引に結婚を迫られているところを目撃するのです。

アンナはサウズリンドの時の英雄が失敗した理由をオーエンに問い、求婚を断ります。エリアーナはその会話からアンナの知性に惹きつけられるのです。エリアーナは、アンナがオーエンにした問いに答えたいと言い、2人は和やかなムードになります。しかし、アンナに断られ、エリアーナに恥をかかされたオーエンはふざけるなと怒りをあらわにします。ここまでが漫画4巻のネタバレあらすじになります。

5巻あらすじネタバレ

『虫かぶり姫』の漫画5巻あらすじネタバレを紹介します。アンナに暴力をふるうオーエンをエリアーナが撃退し、エリアーナとアンナは距離を縮めます。一方、クリストファーは急いでミゼラル公国から帰ろうとしていました。エイデル領で行われている狩猟祭において不穏な動きを察知し、エリアーナを心配していたのです。何も知らないエリアーナは狩猟祭に参加しますが、そこで乗っていた馬が暴れだしたのです。

落馬の危機を救ったのはアーヴィンでした。それから数日後、エリアーナとアーヴィンは古城に閉じ込められます。罠にはめたのは、クリストファーの婚約者の座を狙っていたソフィアでした。そこにエリアーナの従者・ジャンとアーヴィンの従者が現れます。さらに賊が現れ、エリアーナたちに襲いかかります。その危機にクリストファーが登場し、マルドゥラの賊を制圧したというのが漫画5巻のネタバレあらすじになります。

6巻あらすじネタバレ

『虫かぶり姫』の漫画6巻あらすじネタバレを紹介します。エリアーナに嫉妬していたソフィアを操っていたのが、マルドゥラ国の手先の侍女であったということです。侍女を拘束し、事件を解決させましたが、政治的配慮によって、マルドゥラ国が関わっていた事実は隠されました。

その後、アーヴィンの出生の秘密と古城に関わる1人の女性の話しを聞いたエリアーナは、武力を使わずに国を守ることを決意するのです。その決意にヘイドンも忠誠を尽くすと言い、ひざまづくのでした。日常に戻ったエリアーナは、図書館で「はじめての出産」という本を手に取ります。それを見たテオドールは言葉を失い、クリストファーは目を疑い時が止まるというのが、漫画6巻ラストのネタバレあらすじとなります。

虫かぶり姫の面白い魅力

面白い魅力①作りこまれたストーリー

『虫かぶり姫』の面白い魅力の1つ目は、作りこまれたストーリーです。小説が原作であるため、ストーリーが作りこまれており、登場するキャラクターたちの行動が常に細かく描かれています。文字が多めですが、物語の進行を見落とすことなく作品を楽しむことができるのです。『虫かぶり姫』は楽しく面白いストーリーだという感想が多く、読みごたえがあります。また何度も読み返したくなるという感想も多い魅力的な作品です。

面白い魅力②絵の美麗さ

『虫かぶり姫』の面白い魅力の2つ目は、絵の美麗さです。『虫かぶり姫』の絵がとても美しいという感想が多く寄せられています。ドレスなどの細かい部分が丁寧に描かれており、絵の美麗さが『虫かぶり姫』の世界観を引き立てているのです。『虫かぶり姫』の絵の美しさに魅了されているファンが多く、美麗な絵で描かれる恋物語に期待する人が多くいるようです。

面白い魅力③世界観

『虫かぶり姫』の面白い魅力の3つ目は、世界観です。『虫かぶり姫』は王宮を舞台にした物語であるため、美麗な世界観となっています。王室を中心として描かれるプリンセスストーリーには華やかさがあります。ヨーロッパの貴族社会のようなゴージャスでエレガントな世界観が好きな人は特に『虫かぶり姫』を面白いと感じるようです。

『虫かぶり姫』は王道的な少女向け作品ですが、作者の由唯さんが懐かしい少女漫画の世界観を丁寧に描きつつ、さらに新しく現代に合わせた作品として作り上げているところも魅力の1つとなっています。

面白い魅力④主人公がかわいい

『虫かぶり姫』の面白い魅力の4つ目は、主人公がかわいいことです。『虫かぶり姫』のエリア―ナがかわいいという感想が多く寄せられています。エリアーナは見た目がかわいいだけでなく、のんびりした性格で本に夢中な姿もかわいくて好感がもてるという感想が多いのです。

主人公のエリアーナは多くの本を読み知識があるため、本人も気づかないうちに、国の問題を次々に解決しています。高い能力を活かし、知らないうちにまわりを救っているというサクセスストーリーも面白い魅力となっています。また、エリアーナがクリストファーに対して照れている様子やいつも一生懸命なところもかわいい魅力なのです。

虫かぶり姫の最終回はどうなる?

虫かぶり姫のWEB版は完結している?

積み木のはてな

『虫かぶり姫』のWEB版(小説家になろう)は完結しています。ネタバレになりますが、『虫かぶり姫』WEB版は、「婚約者陰謀編」と「番外編」で完結しています。完結しているWEB版に投稿された最終回は「図書館の亡霊」という短編です。最終回をネタバレ紹介します。WEB版において、エリアーナとクリストファーはまだ結婚していませんが、エリアーナの子供であると思われる2人が登場するのです。

「図書館の亡霊」のネタバレあらすじは、ベルンシュタインの図書館にやってきた1人の少年を亡霊が驚かそうとし、あらゆる手段を使います。しかし、少年は面白いと見ているだけであり、亡霊が悩んでしまうというネタバレあらすじになります。『虫かぶり姫』のWEB版は完結していますが、作者である由唯さんは、別の形でエリアーナとクリストファーをまだ書いていきたいとコメントされています。

虫かぶり姫の漫画版と小説版の最終回はどうなる?

パズルのEND

『虫かぶり姫』の漫画版と小説版はまだ完結していません。ネタバレあらすじになりますが、WEB版の最後に、少年の妹を抱いたエリアーナと思われる母親が少年を迎えに来るのです。WEB版の最後から、漫画版と小説版の最終回がどうなるのかを予想すると、エリアーナとクリストファーが結婚し子供を授かり、さらに子供たちの成長までがまで描かれるのではないかと考えられます。

虫かぶり姫のキャラ・登場人物

エリアーナ・ベルンシュタイン

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。1人目はエリアーナ・ベルンシュタインです。エリアーナは、3度の飯より本が好きという、本さえあれば何もいらないという本の虫でした。そこから「虫かぶり姫」と呼ばれるようになったのです。また「エリィ」という愛称や美しい容姿から「妖精姫」などと呼ばれることもあります。

エリアーナはサウズリンド王国の侯爵家の令嬢で、クリストファーの婚約者の女性です。本を読むことで様々な知識を身に着けており、結果としてサウズリンド王国に利益をもたらすことも多いです。クリストファーの自分への愛情に気づいていませんでしたが、アイリーンとクリストファーの仲を勘違いしたことから、クリストファーを好きだという気持ちを自覚することになります。

クリストファー・セルカーク・アッシェラルド

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。2人目はクリストファー・セルカーク・アッシェラルドです。クリストファーは、サウズリンド王国の第1王子で、エリアーナの婚約者です。幼い頃からエリアーナに恋焦がれていましたが、本心を隠して彼女に婚約を申し出ました。クリストファーは親しい者からは「クリス」と呼ばれており、エリアーナにも呼んでもらいたいと思っています。

アレクセイ・シュトラッサー

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。3人目はアレクセイ・シュトラッサーです。アレクセイは侯爵令息で王子の従兄です。アレクセイは、「氷の貴公子」と呼ばれ、どんな人にも平等に厳しく冷淡です。アレクセイは、クリストファーの側近として公務を取り仕切っています。クリストファーが仕事をサボっていると、見つけ出して執務室に連れて行きます。

グレン・アイゼナッハ

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。4人目はグレン・アイゼナッハです。グレンは髪の色が特徴的なため、「赤髪の騎士」と呼ばれています。グレンは、クリストファーの側近で専属護衛を務めている騎士です。アレンの性格は、明るく気さくであるため、男女問わず人気があります。しかし、感情を隠すことが苦手で、顔に出やすいため、鈍感なエリアーナにまで変化に気づかれるほどです。

テオドール・ウォーレン・アッシェラルド

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。5人目はテオドール・ウォーレン・アッシェラルドです。テオドールは現国王の弟で、クリストファーの叔父です。テオドールは王宮書庫室の管理責任者であり、本の話題でエリアーナと話しが合います。テオドールはたびたび、エリアーナを狙っているような発言をし、クリストファーをハラハラさせることがあります。

アラン・フェレーラ

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。6人目はアラン・フェレーラです。アランは宮廷楽師を務めています。アイリーンが徐々に追い込まれた時、アランに助けを求めましたが、彼はクリストファーの隠し駒として諜報活動を行っていたのです。エリアーナに危害を加える者がいないかずっと見守ってきましたが、彼女に4年間、存在を認識されていませんでした。アレンはエリアーナのことを「妖精姫」と広めた人物です。

アーヴィン・オランザ

青空と黒い人影

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。7人目はアーヴィン・オランザです。アーヴィンは、マルドゥラ国の第5王子で、母親がサウズリンド出身です。アーヴィンは「秋の狩猟祭」に招かれていた青年で、事情があることから、サウズリンドをたびたび訪れています。アーヴィンはクリストファーを政治面だけでなく、恋愛面においてもハラハラさせる人物です。

アルフレッド・ベルンシュタイン

男性の影

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。8人目はアルフレッド・ベルンシュタインです。アルフレッドはエリアーナの兄です。ベルンシュタイン家は争いごとが嫌いで、権力に興味がない本好き一家であり、宮廷内ではどの派閥にも属さず、中立という態度を貫いています。本を読むことを優先していたアルフレッドですが、エリアーナがクリストファーと婚約したことで、宰相補佐として働くことになり、仕事に追われています。

ジャン

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。9人目はジャンです。ジャンは、エリアーナが幼い頃から従者として付き添っている人物です。ジャンとエリアーナは付き合いが長く、身内のような存在です。ジャンは腕の立つ護衛ですが、口が悪いです。天然発言をするエリアーナにいつもツッコミを入れています。ジャンはエリアーナに護身術を教えています。

アイリーン・パルカス

『虫かぶり姫』のキャラ・登場人物をネタバレ紹介します。10人目はアイリーン・パルカスです。アイリーンは後宮に行儀見習いにきているパルカス子爵の令嬢です。アイリーンは美少女で社交的な性格のため、男性から人気があります。しかしアイリーンは人目をはばからずグレンやアレクセイたちと歓談しているため、女性からは良く思われていません。アイリーンは、エリアーナがクリストファーの婚約者にふさわしくないと考えているのです。

虫かぶり姫のキャラのアニメ声優

エリアーナ・ベルンシュタイン役/上田麗奈

『虫かぶり姫』のエリアーナ・ベルンシュタイン役のアニメ声優は上田麗奈さんです。上田麗奈さんは1994年1月17日生まれ、富山県出身の声優、歌手です。主なアニメ出演作品には『アイカツスターズ!』の白銀リリィ役、『ばくおん!!』の佐倉羽音役、『フルーツバスケット』の草摩杞紗役、『鬼滅の刃』の栗花落カナヲ役などがあります。上田麗奈さんは人気作品のキャラクターを多く演じている声優です。

クリストファー・セルカーク・アッシェラルド役/木村良平

『虫かぶり姫』のクリストファー・セルカーク・アッシェラルド役のアニメ声優は木村良平さんです。木村良平さんは1984年7月30日生まれ、東京都出身の声優、俳優です。主なアニメ出演作品には『黒子のバスケ』の黄瀬涼太役、『境界のRINNE』の十文字翼役、『ハイキュー!! シリーズ』の木兎光太郎役、『魔入りました!入間くん』のアスモデウス・アリス役などがあります。木村良平さんは数多くの作品で主役を演じる声優です。

アレクセイ・シュトラッサー役/内山昂輝

『虫かぶり姫』のアレクセイ・シュトラッサー役のアニメ声優は内山昂輝さんです。内山昂輝さんは1990年8月16日生まれ、埼玉県出身の声優、俳優です。主なアニメ出演作品には『遊☆戯☆王ZEXAL』天城カイト役、『ニセコイ』の一条楽役、『ハイキュー!!』の月島蛍役、『僕のヒーローアカデミア』の死柄木弔役、『アオアシ』の桐木曜一役などがあります。内山昂輝さんはこれまでに多くの作品に出演している実力派声優です。

グレン・アイゼナッハ役/内田雄馬

『虫かぶり姫』のグレン・アイゼナッハ役のアニメ声優は内田雄馬さんです。内田雄馬さんは1992年9月21日生まれ、埼玉県出身の声優、歌手です。主なアニメ出演作品には『ダイヤのA』の奥村光舟役、『フルーツバスケット』の草摩夾役、『呪術廻戦』の伏黒恵役、『オリエント』の武蔵役、『ブルーロック』の御影玲王役などがあります。内田雄馬さんは人気作品のメインキャラクターを多く演じている声優です。

テオドール・ウォーレン・アッシェラルド役/羽多野渉

『虫かぶり姫』のテオドール・ウォーレン・アッシェラルド役のアニメ声優は羽多野渉さんです。羽多野渉さんは1982年3月13日生まれ、長野県出身の声優、歌手です。主なアニメ出演作品には『黒子のバスケ』の実渕玲央役、『アイドリッシュセブン』の八乙女楽役、『オリエント』の小雨田英雄役、『デュエル・マスターズWIN』の邪神くん役などがあります。羽多野渉さんは様々な声音を使い分ける声優です。

アラン・フェレーラ役/佐藤元

『虫かぶり姫』のアラン・フェレーラ役のアニメ声優は佐藤元さんです。佐藤元さんは1997年3月22日生まれ、神奈川県出身の声優です。主なアニメ出演作品には『Dr.STON』のクロム役、『弱キャラ友崎くん』の友崎文也役、『蜘蛛ですが、なにか?』の大島叶多役、『境界戦機』の椎葉アモウ役、『よふかしのうた』の夜守コウ役などがあります。佐藤元さんは多くの人気作に出演している声優です。

アーヴィン・オランザ役/阿座上洋平

『虫かぶり姫』のアーヴィン・オランザ役のアニメ声優は阿座上洋平さんです。阿座上洋平さんは1991年8月7日生まれ、群馬県出身の声優です。主なアニメ出演作品には『クロムクロ』の青馬剣之介時貞役、『新サクラ大戦 the Animation』の神山誠十郎役、『ラブオールプレー』の榊翔平役、『デュエル・マスターズWIN』のプリンス・カイザ役などがあります。阿座上洋平さんは話題作に次々と出演している注目の声優です。

アルフレッド・ベルンシュタイン役/島﨑信長

『虫かぶり姫』のアルフレッド・ベルンシュタイン役のアニメ声優は島﨑信長さんです。島﨑信長さんは1988年12月6日生まれ、宮城県出身の声優です。主なアニメ出演作品には『銀の匙 Silver Spoon』の相川進之介役、『ワールドトリガー』のヒュース役、『斉木楠雄のΨ難』の海藤瞬役、『バキ』の範馬刃牙役、『フルーツバスケット』の草摩由希役などがあります。島﨑信長さんはクールな男性役を多く演じている声優です。

ジャン役/八代拓

『虫かぶり姫』のジャン役のアニメ声優は八代拓さんです。八代拓さんは1993年1月6日生まれ、岩手県出身の声優です。主なアニメ出演作品には『アイカツスターズ!』の結城すばる役、『あひるの空』の安原真一役、『炎炎ノ消防隊』のヴァルカン・ジョゼフ役、『遊☆戯☆王SEVENS』の上城龍久(ルー)役、『アオアシ』の冨樫慶司役などがあります。八代拓さんはかっこいいキャラから可愛いキャラまで幅広く演じる声優です。

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虫かぶり姫に関する感想や評価

ここまで『虫かぶり姫』の漫画あらすじネタバレや登場人物、アニメ声優についてまとめていきました。ここからは『虫かぶり姫』に関する感想や評価について紹介をしていきます。アニメ化され、人気作品である『虫かぶり姫』には様々な感想が寄せられています。

『虫かぶり姫』に関するネタバレ感想や評価を紹介します。美しい世界観と絵がアニメで表現されることが素敵すぎるという感想が寄せられています。アニメ化するにあたって繊細な絵をどのように表現するか心配する声もありましたが、アニメを見終わった感想には、絵がきれいでストーリーも面白いという声が多く寄せられています。

『虫かぶり姫』に関するネタバレ感想や評価を紹介します。クリストファーが子供の頃からエリアーナを一途に想い続けているのがかっこよすぎるという感想が寄せられています。ネタバレになりますが、幼い頃に本を乱暴に扱っているクリストファーにエリアーナが怒るという出会いのシーンが描かれており、2人の幼い頃の話しが微笑ましくて面白いという感想も寄せられています。

『虫かぶり姫』に関するネタバレ感想や評価を紹介します。ストーリーも面白いが、エリアーナの天然とクリストファーの腹黒さが最高に面白いという感想が寄せられています。『虫かぶり姫』は、エリアーナが可愛く、クリストファーがかっこいいだけではなく、さらにギャグ要素があるのが面白いという感想も寄せられています。

虫かぶり姫のネタバレまとめ

黒板に書かれたまとめ

いかがでしたか?漫画『虫かぶり姫』の6巻までのあらすじをネタバレ紹介しました。また、完結しているWEB版の最終回についてもネタバレで紹介しました。主人公のエリアーナとクリストファーの恋物語が面白いと多くの感想が寄せられている『虫かぶり姫』を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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