ユーリオンアイスの映画公開日はいつ？内容やあらすじをネタバレ考察

『ユーリオンアイス』の続編として劇場版の映画公開が決定しました。気になる映画公開日がいつになるかですが、2018年には公開情報がありませんでした。『ユーリオンアイス』の公式ホームページで2019年に劇場版の映画公開が発表されました。『ユーリオンアイス』の映画タイトルは「アイスアドレセンス」だそうです。

今回の劇場版映画の内容としてテレビアニメの後に開催される四大陸選手権についてグランプリファイナルの出場を逃してしまったイ・スンギルが次に出場するようなセリフを最終回で言っています。そのため、映画内容としては四大陸選手権を題材にしたものになっているのではと予想されています。

今回『ユーリオンアイス』が映画公開されるので、これを機にテレビアニメを観ていない人達は1話から観てもらいたい！またすでに観た人達も再度観て『ユーリオンアイス』の映画が公開されるまでに再度内容を見返ししていきましょう。まだ情報が少ないので、周りの人達と劇場版の内容を一緒に考察するのもきっと楽しいかもしれません。

テレビアニメ『ユーリオンアイス』2016年の10月から放送された男子フィギュアスケートの世界を描いた物語です。フィギュアスケートのリアルな心情などを描いていて、本物の選手たちの気持ちを知ることができるのでアニメは好評でした。テレビアニメは2016年の12月に放送が終了してしまったので、多くのファンがユーリロスに嘆いていました。

主に男女ともに人気があり、『ユーリオンアイス』のグッズやDVDなども大好評でした。またアニメではフィギュアスケートのシーンは手書きで描かれていたり、実在の選手が本人役でアフレコしたりと本格的なアニメだったためアニメファンのみならずフィギュアスケーターからも注目されていました。

また、『ユーリオンアイス』は人気だったので多くのファンが聖地巡礼しました。テレビアニメの放送が終了した後も人気が落ちることなくオリコン週間ブルーレイディスクランキングで『ユーリオンアイス』のBD2巻（2017年1月27日）が約3万6千枚売れてシリーズ初の総合部門の1位に輝きました。

『ユーリオンアイス』のあらすじとして、主人公の勝生勇利23歳はフィギュアスケートの特別強化選手でした。しかし、実力はあるのですが初出場のグランプリファイナルではメンタルの弱さが仇となり大敗が続きました。その後も大きな大会にも選抜されることなくシーズンが終了しました。

勝生勇利は今後の身の振り方を考えるために5年ぶりに故郷に帰省しました。そこで気持ちを切り替えるために昔のリンクメイト西郡優子の前で憧れのフィギュアスケート選手ヴィクトル・ニキフォロフのプログラムを滑りました。その時に優子の三つ子の娘たちが無断でその時の動画をアップロードしてしまい、1か月後ヴィクトルより勇利のコーチになると申し出てきました。

コーチとなったヴィクトルはグランプリファイナル後に太った勇利に痩せるまではコーチはしないし、リンクにもあげないと宣言したため、勇利はミナコ先生のバレエ教室でシェイプアップに励みました。またヴィクトルがコーチになったことが世界中に知れ渡り大騒ぎになるだが、そこに金メダリストのユーリ・プリセツキーが現れます。

『ユーリオンアイス』の公式ホームページでもまだいつが公開日か記載されていませんが、2019年に公開が決定しているので、早ければ4月頃までには公開されると考えられます。まだ詳細な情報はわからないので何とも言えません。しかし、いつ公開されるのかは早めに知りたい人も多いのではないでしょうか？

『ユーリオンアイス』劇場版で描かれる可能性がある四大陸選手権。四大陸選手権とはグランプリファイナル同様に誰でも参加できる大会ではなく、出場枠を手にした選手のみが参加できる大会です。その出場枠を手にするには日本ではグランプリファイナル後の全日本選手権で上位入賞した選手のみです。またこの大会はグランプリファイナルの出場を逃したイ・スンギルが次に出場を予感させるセリフを最終回で言っています。

劇場版で全日本選手権も描く場合は、南健次郎が登場することも可能なので楽しみだといわれています。そしてそのまま四大陸選手権を描けば、イ・スンギルを始めグランプリファイナルの出場を逃したミケーレ、レオ、ジ・グァンホン等の『ユーリオンアイス』のレギュラー勢が出場できそうなので、劇場版でやるのはこちらではないかとファンの間で期待されています。

その他に『ユーリオンアイス』劇場版で描かれる可能性がある大きな大会は世界フィギュアスケート選手権です。この大会も四大陸選手権同様に全日本選手権の順位が出場枠を左右します。ヴィクトルはこの大会を5連覇しているため、劇場版はここを中心に世界フィギュアスケート選手権についての内容を描くのではないでしょうか？

劇場版の内容が世界フィギュアスケート選手権だった場合は、勇利がヴィクトルの記録をストップさせるのかどうかも気になるところです。また今回の劇場版で四大陸選手権または世界フィギュアスケート選手権が『ユーリオンアイス』の第2期の前振りにことを期待しています。ですので、劇場版ではヴィクトルが選手に復帰するまで含まれていて欲しいのが希望だといわれています。

『ユーリオンアイス』の主人公の勝生勇利は心が弱く、太りやすい世界一脆いガラスのハートを持つフィギュアスケート選手。フィギュアスケートの特別強化選手で、独特のリズム感を生かす唯一無二のステップが最大の武器ですが、プレッシャーに弱くて肝心なところで自滅していました。また勇利は酒癖が悪く父親とそっくりで暴れる酒癖を自覚しているので、飲酒は控えていました。

勇利のプログラムは体力がありスタミナにも恵まれているため、演技後半に高難易度の大技をもってきていました。コンセプトとしてはテクニカルエレメンツで失敗しても、プログラムコンポーネンツで取り返すスタイルです。憧れのヴィクトルの影響で、プードルにヴィクトルと名付けていました。ヴィクトルにコーチ就任の申し出を受け、次シーズンのグランプリファイナルの優勝を目指します。

『ユーリオンアイス』の主人公の勝生勇利のコーチをするヴィクトル・ニキフォロフ。彼は世界から注目を浴びる有名選手で、主人公の勇利が背中を追っている選手です。彼は世界選手権を5連覇するレジェンドでとてもカリスマ性があり、老若男女問わず人気があります。しかし、本人は自身の演技で周囲の人達に驚きを与えにくくなっていることに苦悩し、モチベーションが落ちていました。

飄々としていて、サービス精神旺盛で人当たりが柔らかいのですが、本心が掴みにくく自身の思うとおりに振る舞うため、周囲の人達が振り回されることも多く、動画がコーチをする直接的なきっかけではなく、昨シーズンのグランプリファイナル後に行われたバンケットで泥酔した勇利に絡まれてダンスバトルで勝ったらコーチをしてほしいとお願いされていたため勇利のコーチをすることになりました。

『ユーリオンアイス』の公開日はまだ詳細な日程まで決まっていませんが、今年の年末までにはもう少し情報が増えて、公開日もわかるかもしれません。今の時点ではまだ情報が少なくわからないことが多いので、これを読んでいる皆さんも少しずつ公開されていく情報をしっかり確認していってください。

『ユーリオンアイス』のアニメは終了しているので、自宅でDVDをレンタルしてもう一度見直すことで一回目では気づかなかった内容などを発見できることがあるかもしれないので、映画公開前に観たことない人は一度観てみてください。観たことある人は前回観た時とは違う観点で観てみると新発見があるかもしれません。

『ユーリオンアイス』の映画公開日や内容について考察してきましたが、早く映画が公開されることを多くのファンが待ち望んでいます。まだ詳細な情報はありませんでしたが、いつ公開されてもいいように、こまめに『ユーリオンアイス』の公式ホームページを確認して映画内容の情報が早く公開されることを心待ちにしましょう。