【リメンバー・ミー】隠れキャラ一覧まとめ!豪華ピクサーキャラたちと裏設定を紹介

アニメ映画「リメンバー・ミー」の隠れキャラと裏設定・都市伝説・トリビアをまとめて紹介!ミュージシャンを目指すミゲル・リヴェラの物語が描かれているリメンバー・ミー。そんなリメンバー・ミーの作品概要・あらすじや、作中に登場したピクサーの隠れキャラを一覧でまとめていきます。またリメンバー・ミーの裏設定・都市伝説・トリビアの情報や、他の作品との関係性をネタバレしながら解説していきます。

【リメンバー・ミー】隠れキャラ一覧まとめ!豪華ピクサーキャラたちと裏設定を紹介のイメージ

目次

  1. リメンバー・ミーとは?
  2. リメンバー・ミーの隠れキャラ・豪華ピクサーキャラ一覧
  3. リメンバー・ミーのその他の隠れたネタ一覧
  4. リメンバー・ミーのメキシコに関する裏設定やトリビア一覧
  5. リメンバー・ミーのその他の裏設定やトリビア・都市伝説一覧
  6. リメンバー・ミーに関する感想や評価
  7. リメンバー・ミーの隠れキャラまとめ

リメンバー・ミーとは?

リメンバー・ミーの概要

隠れキャラの情報や裏設定・都市伝説・トリビアを知る前に、まずは「リメンバー・ミー」の基本情報を紹介していきます。リメンバー・ミーは2017年に放映されたアニメ映画で、日本の興行収入は50億円を記録しています。制作は「ピクサー・アニメーション・スタジオ」で、「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌。」というキャッチコピーが使用されています。

リメンバー・ミーのあらすじ

リメンバー・ミーの主人公はミゲル・リヴェラです。ミゲルはサンタ・セシリアに住んでいる12歳の少年で、曲を聞いただけでギターを演奏できる才能を持っています。そのためミュージシャンになる夢を抱いていますが、家族は音楽を毛嫌いしているため、ミゲルは夢と現実の間で悩んでいました。そんな中、「死者の日」が訪れ、ミゲルは「デラクルスの霊廟」に保管されていたギターに触れた事で死者の国に飛ばされてしまいます。

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リメンバー・ミーの隠れキャラ・豪華ピクサーキャラ一覧

ここからはアニメ映画「リメンバー・ミー」の隠れキャラを一覧でまとめていきます。隠れキャラのプロフィールや登場シーンをまとめていきます。リメンバー・ミーにはピクサー作品のキャラクターが登場しているようです。

隠れキャラ①トイ・ストーリー

アニメ映画「リメンバー・ミー」にはトイ・ストーリーのウッディーとバズが登場しているようです。物語序盤では靴磨きをするためにミゲルが自宅から出ており、その道中でウッディーとバズが描かれていました。2人はメキシコのくす玉・ピニャータに扮していたため、キャラクターグッズのような扱いになっているようです。

トイ・ストーリーは1995年から公開されているピクサー映画で、2022年9月時点でトイ・ストーリー4までが公開されています。シリーズはアカデミー賞を受賞しており、2011年には「史上最高のアニメ映画50」で1位にランクインしています。トイ・ストーリーにピクサー映画の他のキャラクターが登場するという演出もなされているようです。

隠れキャラ②モンスターズ・インク

アニメ映画「リメンバー・ミー」にはモンスターズ・インクのマイクが登場しているようです。マイクはウッディー・バズと同じペニャータで登場しているため、存在に気付いた視聴者が多いようです。マイクは主人公・サリーの親友で、一つ目と黄緑色の肌が特徴的なキャラクターです。

モンスターズ・インクは2001年に公開されたピクサー映画で、興行収入は93億円を記録しています。ピクサー作品の長編アニメーション4作目で、アカデミー賞で主題歌賞を受賞しています。モンスターズ・インクではトイ・ストーリー2のジェシーの人形がカメオ出演しているようです。

隠れキャラ③ファインディング・ニモ

アニメ映画「リメンバー・ミー」にはファインディング・ニモのニモ・ドリー・マーリン・ディスティニーが登場しているようです。作中ではミゲルが村の広場に向かっており、おもちゃを売っている屋台の上に4匹の姿が描かれていました。一瞬しか描かれていないシーンのため、気付かなかった方が多いようです。

ファインディング・ニモは2003年に公開されたピクサー映画で、興行収入は110億円を記録しています。ディズニーとピクサーの共同製作で、第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞しています。ファインディング・ニモでは「トイ・ストーリー/バズ」「モンスターズ・インク/マイク」がカメオ出演しているようです。

隠れキャラ④Mr. インクレディブル

アニメ映画「リメンバー・ミー」にはMr. インクレディブルの5人の家族が登場しているようです。物語途中にミゲルは死者の国に飛ばされており、死者の国に5人が映ったポスターが張られていました。死者の国で5人はヒーロー的な扱いになっているのかもしれません。

Mr. インクレディブルは2004年に公開されたピクサー映画で、興行収入は52億円を記録しています。ピクサーの長編アニメーションの6作目で、アカデミー賞・アニー賞・サターン賞などを受賞しています。Mr. インクレディブルでは「フランク・トーマス」「オリー・ジョンストン」という伝説的なアニメーターがカメオ出演しているようです。

隠れキャラ⑤レミーのおいしいレストラン

アニメ映画「リメンバー・ミー」にはレミーのおいしいレストランのレミーとスクーターが登場しているようです。レミーは屋台の上の人形として描かれており、スクーターはミゲルとヘクターが言い争いをしているシーンで描かれていたようです。スクーターの色が変更されているため、熱心なファンでないと分からない演出になっているようです。

レミーのおいしいレストランは2007年に公開されたピクサー映画で、興行収入は39億円を記録しています。元々は「ヤン・ピンカバ」が監督を務めていましたが、公開まで20ヶ月の時点でブラッド・バードに変更されたようです。レミーのおいしいレストランでは「Mr. インクレディブル」のキャラクターがカメオ出演しているようです。

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リメンバー・ミーのその他の隠れたネタ一覧

隠れキャラの情報を知った後は、アニメ映画「リメンバー・ミー」のその他の隠れたネタを一覧でまとめていきます。リメンバー・ミーでは監督が好きな作品もオマージュされているようです。

ネタ一覧①塔の上のラプンツェル

アニメ映画「リメンバー・ミー」では「塔の上のラプンツェル」のアイテムが描かれているようです。作中ではミゲルが村の広場で開催されるコンテストに出場しようとしており、祭壇の部屋に追い込まれた時に「ほうき」が描かれています。この「ほうき」が塔の上のラプンツェルで描かれた物と酷似しているようです。

ネタ一覧②A113

アニメ映画「リメンバー・ミー」では「A113」という文字が描かれているようです。A113はピクサー映画の定番になっている文字で、リメンバー・ミーでは「レコードジャケットの左下」「事務室の部屋番号」で描かれていました。

ピクサーのアニメーターの多くはカリフォルニア芸術大学で学んでいるようで、カリフォルニア芸術大学の教室番号が「A113」の元ネタのようです。また「アメリカのアニメ作品の仲間内ジョーク」としても有名で、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「アベンジャーズ」などの実写作品でも文字が描かれているようです。

ネタ一覧③ピザ・プラネット・トラック

物語序盤には祖母がミゲルに「音楽禁止」を厳しく言いつけており、その時に「ピザ・プラネット・トラック」が描かれていました。ピザ・プラネット・トラックはアメリカの有名なレストランチェーンで、「トイ・ストーリー2」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」などでも描かれています。またリメンバー・ミーはメキシコが舞台の作品のため、英語ではなくスペイン語で文字が描かれているようです。

ネタ一覧④ルクソーボール

作中ではエルネストがリハーサルを行っており、リハーサル室に「ルクソーボール」が描かれていました。ルクソーボールは「ルクソーJr.」という短編作品で初登場したキャラクターで、1995年に公開された「トイ・ストーリー」からカメオ出演する事が定番になっています。またピクサー映画で有名な電気スタンドが「ルクソーJr.」という名前のようです。

ネタ一覧⑤ジョン・ラツェンバーガー

アニメ映画「リメンバー・ミー」では「フアン・ハノキョーセー」というキャラクターを「ジョン・ラッツェンバーガー」が演じています。ジョン・ラッツェンバーガーはアメリカ出身の俳優・声優で、俳優では「スーパーマン」「ファイヤーフォックス」「ワン・ナイト・スタンド」などの作品に出演しています。ピクサーの製作陣の間では「幸運のお守り」として扱われており、トイ・ストーリー以降の作品に全て出演しているようです。

ネタ一覧⑥「シャイニング」に関係したシーン

シャイニングは1980年に公開されたアメリカの映画で、「雪に閉ざされたホテルで父親の精神がおかしくなる」というストーリーが描かれています。リメンバー・ミーでは「切り株に刺さった斧」が描かれており、この斧の元ネタがシャイニングと予想されています。

映画「シャイニング」では主人公の息子が「REDRUM」という謎の言葉を書いています。リメンバー・ミーでは斧の横に「赤いドラム缶」が描かれていたため、これが「REDRUM」を表現しているようです。リメンバー・ミーの監督であるリー・アンクリッチはシャイニングのファンで知られているため、それがシャイニングのネタを描いた理由のようです。

リメンバー・ミーのメキシコに関する裏設定やトリビア一覧

隠れキャラを知った後は、アニメ映画「リメンバー・ミー」の裏設定・都市伝説・トリビアを一覧でまとめていきます。まずは物語の舞台であるメキシコに関係している裏設定・都市伝説・トリビアをまとめていきます。リメンバー・ミーではこだわりが強いキャスティングがされているようです。

裏設定一覧①カタリーナの壁画

作中ではコンテストを終えたミゲルが家族から逃げており、このシーンの壁に「カタリーナ」が描かれていたようです。カタリーナは1913年に描かれたイラストで、「メキシコで最も愛されているガイコツ」と言われています。

裏設定一覧②聖母グアダルーペ

グアダルーペは「キリスト教の聖母マリア」のような存在で、メキシコではマリアではなくグアダルーペが聖母として扱われているようです。メキシコ人の多くが信仰している対象のため、リメンバー・ミーでも壁に「聖母グアダルーペ」の絵が飾られていました。

裏設定一覧③マリーゴールドの意味

マリーゴールドには「死者の世界から、死者を祭壇まで呼んでくれる」という言い伝えがあるため、死者の日の祭りでは多くのマリーゴールドが使用されているようです。そのためリメンバー・ミーでは「生者の国と死者の国を繋ぐ橋」がマリーゴールドで作られていました。

裏設定一覧④ショロ犬の意味

リメンバー・ミーの主人公・ミゲルの相棒は「ダンテ」という犬です。この犬の犬種は「ショロ犬」で、ショロ犬は古来から愛されているメキシコの犬種のようです。またショロ犬には「人の魂をあの世に導く力」があると信じられています。

裏設定一覧⑤メキシコ民芸品が登場

アニメ映画「リメンバー・ミー」には「パペル・ピカド」「アレブリヘ」「ワラチェ」「シュガースカル」などのメキシコの民芸品が描かれています。死者の日に飾られているシュガースカルは「砂糖のガイコツの置物」のようです。

裏設定一覧⑥「メキシコ訛り」のある英語

アニメ映画「リメンバー・ミー」のオリジナルキャストは「メキシコ訛りがある人物」から選ばれているようです。舞台がメキシコのため、舞台設定を大切にしている事が分かります。

リメンバー・ミーのその他の裏設定やトリビア・都市伝説一覧

隠れキャラやメキシコに関するネタを知った後は、アニメ映画「リメンバー・ミー」のその他の裏設定・都市伝説・トリビアを一覧でまとめていきます。リメンバー・ミーはスタッフのこだわりが強い作品になっているようです。

裏設定一覧①ホラー要素がある?

アニメ映画「リメンバー・ミー」には「ホラー要素」の都市伝説・トリビアがあるようです。作中ではイメルダが「哀しきジョローナ」という歌を唄っていますが、この歌には「泣く女」という物語が含まれているようです。泣く女は「浮気した夫を妻が殺し、妻も子供を殺した後に命を絶つ」「死んだ妻が白いドレスを着た亡霊になる」という物語です。

裏設定一覧②バロメータ

メキシコの死者の日は「日本のお盆」と似ているため、「死んでしまった家族をどれだけ思っているか」というバロメーターになっているようです。リメンバー・ミーでは「高祖母」まで写真が飾られていたため、かなり愛が強い家族である事が分かります。

裏設定一覧③当初の作品名「死者の日」

アニメ映画「リメンバー・ミー」の原題は「COCO」ですが、当初は「死者の日」という原題の案があったようです。ですが原題を死者の日にすると「死者の日を行う度にディズニー・ピクサーに許可を取らないといけない」という問題が発生したため、現地の方が大反対して原題が変更されたと言われています。

裏設定一覧④スタッフは6年間も現地調査した?

アニメ映画「リメンバー・ミー」のスタッフは約6年間現地の取材を行っていたようです。この努力が現地の方も認める完成度になった理由のようです。

裏設定一覧⑤主人公の声優は一度変わった?

アニメ映画「リメンバー・ミー」ではアンソニー・ゴンザレスがミゲルの声を演じています。元々は違う声優がキャスティングされていましたが、製作に時間が掛かり過ぎた事で声変わりしており、途中でアンソニー・ゴンザレスに変更されたと言われています。

裏設定一覧⑥音楽へのこだわり

アニメ映画「リメンバー・ミー」には「メキシコ人の音楽家が、メキシコの楽器を使い、メキシコシティでレコーディングした」というこだわりがあるようです。そのためDVD・ブルーレイでは音楽を聴くだけのボーナストラックがあるようです。

リメンバー・ミーに関する感想や評価

隠れキャラや裏設定・都市伝説・トリビアを知った後は、アニメ映画「リメンバー・ミー」に関する感想をまとめていきます。リメンバー・ミーは世界中でヒットしているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

感想:リメンバー・ミーは泣ける!

アニメ映画「リメンバー・ミー」は「夢と家族」がテーマになっている作品のため、鑑賞者から「リメンバー・ミーは泣ける」という感想が挙がっているようです。

感想:隠れキャラと都市伝説・トリビアが面白い!

本記事で紹介したように、アニメ映画「リメンバー・ミー」では様々な裏設定・都市伝説・トリビアが描かれています。そんなスタッフの遊び心が面白いという感想が挙がっているようです。

感想:声優の演技が上手い!

ミゲルを演じたアンソニー・ゴンザレスは演技経験がほとんどありませんでしたが、リメンバー・ミーでは見事にミゲルを演じているため、鑑賞者から「声優の演技が上手い」という感想が挙がっているようです。

リメンバー・ミーの隠れキャラまとめ

本記事ではアニメ映画「リメンバー・ミー」の隠れキャラや裏設定・都市伝説・トリビアを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?ピクサー作品は裏設定・都市伝説・トリビアが多いため、リメンバー・ミーも隠れたキャラ・設定を見つけるのが面白いと言われているようです。そんなリメンバー・ミーを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧ください。

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