2018年08月29日公開
2018年08月29日更新
白雪姫の魔女の名前は?ディズニー版と原作版の違いと最後をネタバレ
ディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」は、主人公の「白雪姫」だけでなく魔女の女王のキャラクターが人気です。1937に公開されたディズニーアニメーション映画「白雪姫」は、元々「グリム童話」が原作になっていて、ディズニー版とはキャラクターの設定などあらすじの内容が少し変わっていました。この記事では、1937年に公開されたディズニーアニメーション映画「白雪姫」のあらすじや魔女の名前や原作の最後に関する情報などを紹介していきます。
目次
白雪姫の魔女の名前は?ディズニー版と原作の違いと最後もネタバレ紹介!
1937年に公開されたディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」は、たくさんの登場キャラクターが活躍していて、人気があります。主人公の白雪姫以外にも、ディズニーで白雪姫の継母の魔女も人気があるキャラクターです。この記事では、ディズニーアニメーション映画「白雪姫」のあらすじや原作との違いや魔女の最後と名前などを紹介していきます。
白雪姫のあらすじを紹介!
ディズニーアニメーション映画「白雪姫」のあらすじとネタバレです。白雪姫というとても可愛いお姫様がいました。継母は、いつか自分より白雪姫が美しくなるのではないかと思っていたのです。そして、魔法の鏡に毎日「この世で一番美しいのは誰だ」と聞き、自分だと言われ安心していました。ですが、ある日魔法の鏡に「確かに女王様は美しい、ですがボロを纏った少女が女王様よりも美しい」と言われます。
女王が魔法の鏡に名前を聞くと「唇は赤いバラ、肌は雪のような白さです」と聞き、すぐに白雪姫だと思います。白雪姫は、お城の掃除を動物と歌いながらしていました。白雪姫は、魔法の井戸に願い事を歌にして口にします。外では、王子様が前を通って白雪姫の歌声に惹かれて塀を登りました。白雪姫は、突然現れた王子様に驚いて、お城の中に入っていきます。
王子様は、白雪姫に向かって歌い続けます。うっとりする白雪姫でしたが、その様子を継母の女王が見ていたのでした。女王は、狩人を呼び出して白雪姫を連れ出し殺せと言います。狩人は、可愛い白雪姫を殺すなんてできないと言いますが、女王に脅されてしました。何も知らない白雪姫は、森で花を積みながら王子様に想いをはせています。狩人は、背後から白雪姫に近づきナイフを振りかざしました。
ですが、殺す事ができず女王様の計画を話してしまいます。白雪姫は混乱しますが、追手がくる前に逃げろと言われて急いで駆け出しました。白雪姫は、森の中で動物たちに出会って仲良くなります。そして、7人の小人の家を紹介されました。7人の小人の家は、とても汚く白雪姫と動物たちで掃除をしてご飯を作りました。鉱山での仕事を終えた7人の小人は、家に灯りが付いている事に驚きます。
中に入ると、自分達のベットに白雪姫が寝ていました。目を覚ました白雪姫が、7人の小人たちに事情を話します。すると、怒りんぼ以外の小人が家にいても良いと歓迎してくれました。白雪姫は、作っていたご飯を7人の小人に振る舞います。狩人は、女王様にブタの心臓の入った箱を渡し、白雪姫を殺したとウソをつきました。女王様は、再び魔法の鏡に「この世で一番美しいのは誰」と聞きます。
すると魔法の鏡は、女王様ではなく「7つの宝石の丘のかなた、7つの滝の向こうの7人の小人の家に住む白雪姫が一番キレイです」と言いました。女王様は、白雪姫が死んだと思っていたので、心臓を鏡に見せます。魔法の鏡は、白雪姫は生きていてその箱の心臓はブタの物だと言いました。激怒した女王様は、怒って地下に降りていきます。狩人に裏切られた女王様は、自分で白雪姫を手にかけようと考えました。
女王様は、魔法で別人になり訪ねていく事で正体がバレずに済むと考えます。魔法の呪文の本を手に取り、自分の姿を醜くみすぼらしくしようと考えました。ミイラの粉でよぼよぼの老婆になり、声も恐ろしい魔女の声にし髪の毛も白く黒い服にする魔法をかけます。魔法を飲みこんだ女王様は、全身が変化していき醜く恐ろしい老婆に変身していきました。そして、命を奪う魔法を探します。
老婆に変身した女王は、呪文の書で「毒リンゴ」の魔法を見つけます。その魔法は、毒のリンゴを1口かじるだけで、永遠の眠りにつき再び目覚める事はないという魔法でした。一方で白雪姫は、7人の小人と音楽とダンスを楽しんでいました。それぞれに小人たちが音楽を奏で、順番に歌を歌いだします。白雪姫もつられて歌いだし、ダンスを踊りだしました。
外で見ていた動物たちも、リズムに合わせて体を揺らします。くしゃみがおとぼけを担ぎ、白雪姫と目線を合わせて踊り始めました。ひと段落し、7人の小人に白雪姫はお話をするように頼まれます。白雪姫は、自分と王子様の話をし始めました。白雪姫は、あんなに素敵な人はいないと言い、恋に落ちたと言います。そして、白雪姫はいつか自分を王子様が見つけ出しお城に連れて行ってくれると歌いだしました。
怒りんぼ以外の小人たちは、白雪姫の歌をうっとりしながら聞いていました。すると、鳩時計が鳴り寝る時間だから休みなさいと白雪姫が言います。7人の小人たちは、自分達は下で寝るから白雪姫に2階の寝室を使ってくれと言いました。白雪姫を見送った7人の小人たちは、寝床の取り合いを始めます。白雪姫は、寝る前に7人の小人の幸せを祈り、怒りんぼにも好かれますようにと言いました。
お城では、女王がリンゴに魔法をかけていました。リンゴにドクロのマークが浮かび上がり、白雪姫が思わず食べたくなるように赤くなれと言うと、真っ赤な美味しそうなリンゴに姿を変えます。女王の魔女は、再び一番美しい女性になれると大喜びしますが、どうしたら魔法が解けるか確認しました。本には、眠りについたものは、恋人の初めてのキスでしか生き返らないと書いてあったのです。
女王は、小人たちが白雪姫を死んだと思って生きたまま埋めるはずだと思って安心します。そして、お城の地下から船で白雪姫の住む7人の小人の家へと向かっていきました。次の日の朝に白雪姫は、仕事に向かう7人の小人を送り出していきます。
白雪姫のラストをネタバレ紹介!
1937年に公開されたディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」の、最後のあらすじのネタバレを紹介していきます。
願い事が叶うリンゴ
ディズニーアニメーション映画「白雪姫」の結末のあらすじです。7人の小人の家でパイを作っている白雪姫の元へ老婆に化けた魔女がやってきます。魔女は、小人が仕事に言った事を知っていて、2人なら心優しい白雪姫が老婆を見捨てられないと思っていました。白雪姫は、王子様と再び出会う事を夢見ていたのです。窓から魔女が現れ、1人か?と聞きました。
白雪姫が、イチゴのパイを作っていると言うと魔女が、男の人が喜ぶのはアップルパイだと教えました。そして、毒リンゴを差し出します。白雪姫は、そのリンゴをとても美味しそうだと思いました。魔女は、試しに1口食べてごらんと言います。白雪姫は、受け取ってしまいそうになりますが、魔女に気付いた動物たちが止めに入りました。白雪姫は、老婆をいじめてはいけないと動物たちを叱ります。
出典: https://prcm.jp
大丈夫ですか?と白雪姫に聞かれ、魔女はしんどそうなフリをして家に入れてもらいます。家の中に入った魔女を見た動物たちは、仕事に向かった小人たちを追いかけました。小人たちは、鉱山に動物たちが来たので混乱してしまいます。ですが、様子が変だと気づきました。家に入った老婆は、このリンゴは願いが叶うリンゴだと言います。一口食べるだけだと言われた白雪姫は、王子との願い事を想い浮かべました。
小人たちは、やっと白雪姫が危ないと気づいて動物たち乗って家に引き返していきます。魔女は諦めずに、好きな人がいないのかと言いました。白雪姫は、リンゴを握りしめ「王子様が私をお城に連れて行き幸せに暮らせますように。」と願い事をします。魔女が、願い事の消えないうちに早くお食べというと、白雪姫は毒リンゴを食べてしまいました。白雪姫は、その場に倒れ毒リンゴが落ちてしまいます。
魔女は崖から転落!
その様子を見た魔女は、高笑いし「私が国一番」と喜びます。家から出ると、動物たちと小人たちが帰ってきて追いかけられました。魔女は、崖を登っていきます。ですが、上は行き止まりだったのです。そこにあった岩を転がして小人をやっつけようとしました。ですが、雷が魔女の乗っている部分に落ちて崖が崩れ、魔女は落ちていってしまいます。
魔法のキス
小人たちは、白雪姫能力お葬式をしてました。みんな静かに泣き、動物たちも家の外からその様子を見守ります。死んでも美しい白雪姫を埋める事ができず、小人たちはガラスと黄金で作った棺に入れてお祈りを捧げていました。王子は、美しい女性がガラスの棺で眠っているという噂を聞いて会いに行きます。王子は、棺に入っている白雪姫にキスをし、悲しみました。
すると、白雪姫は眠りから覚め王子様と再会するのです。小人と動物たちは大喜びし、白雪姫はみんなにさようならを告げて王子様の馬に乗ってお城へと向かっていきいつまでも幸せに暮らしました。
白雪姫のディズニー版と原作版の違いを紹介!
1937年に公開されたディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」のあらすじや登場する魔女などのキャラクターは、原作と少し設定が違っていました。原作の「グリム童話」とディズニーアニメーション映画の白雪姫のあらすじや設定の違いを紹介していきます。
魔女は実母だった?
1937年に公開されたディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」で、魔女は白雪姫の父親と結婚した継母というキャラクターになっています。ですが、原作のグリム童話の方では、白雪姫の継母ではなく、実の母親という設定になっていました。原作の方では、実の娘の美しさを妬んだ母親の魔女が命を狙うという残酷なストーリーになっています。
白雪姫は3度死にかける!
1937年に公開されたディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」のあらすじでは、魔女が2度白雪姫の命を狙っていました。原作の白雪姫では、魔女が3度命を狙っています。原作の白雪姫で、1度目に魔女が白雪姫の命を狙った方法は、狩人に命令したという物が有名です。原作によっては、腰の紐を結んであげると魔女が言い白雪姫を窒息させようとしたというストーリーもあります。
原作の「白雪姫」では、魔女が2度目に毒を塗ったクシを白雪姫にプレゼントします。そのクシを、白雪姫の頭にさしてあげ命を狙った魔女でしたが、失敗しました。最後の方法は、ディズニーアニメーション映画「白雪姫」と同じように、魔女が毒リンゴを使って白雪姫の命を狙います。
原作の白雪姫の魔女の最後
ディズニーアニメーション映画「白雪姫」と、原作の「白雪姫」では魔女の最後が違っています。ディズニーアニメーション映画「白雪姫」で最後魔女は、立っていた部分の崖が崩れ落ちていってしまいました。原作の白雪姫では、魔女が白雪姫の結婚式に呼ばれて焼けた鉄の靴を履き踊らされるという、とても残酷な最後になっています。
白雪姫の魔女の名前は?
1937年に公開されたディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」に登場している魔女の名前は、他の作品やストーリーによって違う場合がありました。ディズニーアニメーション映画「白雪姫」の主人公の「白雪姫」の継母「女王」の魔女の名前などの情報を紹介していきます。
魔女の名前はクイーン・グリムヒルド
ディズニーアニメーション映画「白雪姫」の魔女は、あらすじで特に名前が出ていませんでした。ですが、魔女の名前で一番有名なのが「クイーン・グリムヒルド」です。他にもディズニーアニメーション映画「白雪姫」の作中で、魔女に変身した時は「ウィックド・クイーン」と言われていました。
女王の名前は他にもある?
ディズニーアニメーション映画「白雪姫」の魔女は、たくさんの名前があります。あまり統一がされておらず、作品によって名前が違いました。白雪姫の伝説での魔女の名前は「レディ・クリスタル」になっていて、人気シリーズ「スノーホワイト」では、魔女「ラヴェンナ」という名前です。他にも、ディズニーアニメーション映画「白雪姫」に関する作品で魔女の名前が違っています。
ディセンダントでの白雪姫の魔女
ディズニーの悪役たちの子供が活躍する映画「ディセンダント」では、白雪姫の魔女の名前が「イーヴィル・クイーン」です。ディセンダントの白雪姫の魔女の名前「イーヴィル・クイーン」は、悪い女王という意味になっています。白雪姫の魔女の娘が登場し、母親の名前に似た「イヴィ」という名前になっていました。
ワンス・アポンア・タイムでの白雪姫の魔女
大人にとても人気のあるディズニードラマ「ワンス・アポンア・タイム」は、たくさんのディズニーのキャラクターが登場しているだけでなく、見ごたえのあるストーリーになっています。この作品では、白雪姫の魔女の名前は「レジーナ」です。白雪姫とレジーナの過去などを知る事ができるストーリーになっているので、ディズニーが好きな方にはおすすめの作品になっています。
白雪姫の魔女の名前は?ディズニー版と原作版の違い・最後ネタバレ紹介まとめ
この記事では、1937年に公開されたディズニー長編アニメーション第1作目の映画「白雪姫」のあらすじや、登場している魔女の名前や情報や原作と映画の最後の結末の違いなどを紹介していきました。ディズニーアニメーション映画「白雪姫」に登場している魔女は、ディズニー以外にも登場するほど人気があり、名前や最後の結末がたくさんあります。色々な作品の魔女の名前や、最後を楽しんでみてください!