【ワンピース】ヨサクは壊血病の賞金稼ぎ!ジョニーとの関係や2年後の再登場は?

『ワンピース』に登場するヨサクはご存じでしょうか?『ワンピース』の原作第5巻第42話「ヨサクとジョニー」にて初登場したヨサクは、それぞれゾロのことを「兄貴」と、ナミのことを「姉貴」と呼ぶなど、その下手に出る様子から親しみやすいキャラクターとなっていました。そこで、今回は壊血病の賞金稼ぎ・ヨサクについて、ジョニーとの関係や2年後の再登場シーン、アニメ声優を交えて紹介していきます。

【ワンピース】ヨサクは壊血病の賞金稼ぎ!ジョニーとの関係や2年後の再登場は?のイメージ

目次

  1. ワンピースのヨサクは壊血病の賞金稼ぎ
  2. ワンピースのヨサクとジョニーやゾロの関係
  3. ワンピースのヨサクの登場シーンや2年後の再登場
  4. ワンピースのヨサクのアニメ声優
  5. ワンピースのヨサクに関する感想や評価
  6. ワンピースのヨサクまとめ

ワンピースのヨサクは壊血病の賞金稼ぎ

『ワンピース』の序盤では主人公ルフィがゾロ、ナミ、ウソップと次々に仲間に引き入れていく様子が描かれているのですが、その途中でゾロの過去が明かされるシーンが描かれています。その明らかになった過去とは、賞金稼ぎをしていたゾロがヨサクとジョニーと共に行動していたというものでした。では、ヨサクとはどんな人物なのか?ここからはヨサクとジョニー、ゾロとの関係性や2年後の再登場シーン、アニメ声優を紹介します。

ワンピースの作品情報

ワンピースの概要

『ワンピース』とは、尾田栄一郎によるファンタジー・バトル漫画です。週刊少年ジャンプ(集英社)にて1997年34号より連載されたのち、ジャンプ歴代作品の中で『こち亀』に次ぐ長期連載作品となっています。また、国内の累計発行部数は4億部を突破し、『ワンピース』の原作第67巻においては初版発行部数405万部の国内出版最高記録を樹立しました。

ワンピースのあらすじ

当記事で紹介するヨサクは『ワンピース』のバラティエ編(5巻-8巻)にて登場しています。バラティエ編はルフィの航海に欠かせない海のコックを仲間に加えるべきだという考えの元、海上レストラン「バラティエ」に向かった時からスタートしています。そして、海上レストランでの首領・クリークとの戦いを経て、レストランの副料理長にして凄腕の料理人・サンジを仲間に加えました。

ヨサクのプロフィール

  • 名前:ヨサク
  • 出身地:東の海
  • 誕生日/年齢:11月10日/26歳(初登場回の年齢は24歳)
  • 血液型:F型
  • 星座:さそり座
  • 身長:185cm
  • 愛用武器:菜切り刀
  • 好きな食べ物:モヤシいため

『ワンピース』に登場するヨサクは坊主頭にヘッドギア、緑色のパーカーを着用しているのが特徴的なキャラです。相方のジョニーとコンビを組んで賞金稼ぎをしており、海賊や犯罪者を捕まえては海軍に引き渡していました。

ヨサクの性格

賞金稼ぎで生計を立てているヨサクは、かつてバウンティハントをしていたゾロのことを「兄貴」、恩人であるナミのことを「姉貴」などといった呼び方をしています。

このことから義理堅い印象があり、恩のあるゾロやルフィたちの手助けをするなど脇役にしては存在感のあるキャラクターとなっていました。実際にサンジの口からココヤシ村の惨劇について話しているシーンにて、ルフィがヨサクのことを気にかけていることから非常にインパクトがある人物だったことが窺えます。

ヨサクが患っていた壊血病とは?

ヨサクは壊血病という病にかかっていたのですが、そもそも壊血病とは『ワンピース』の世界だけでなく現実にも存在する病で、「ビタミンC」が不足することによって病気にかかってしまうとされています。壊血病の症状は「気絶」「皮膚からの出血」「抜歯」など。

壊血病にかからないためには、病気にかかってしまう原因となる「ビタミンC」の摂取量を増やす必要があり、ビタミンCが多く含まれる新鮮な野菜や果実を食べるのがおすすめです。

現代の進歩した医療技術によって、壊血病による死亡確率は減少傾向にあるようですが、やはり『ワンピース』の世界では野菜が手に入りづらい状況にある海賊の航海をメインにしているため、壊血病にかかりやすいと言えるでしょう。そして、ヨサクは壊血病の治療方法など知りませんでした。そこで、壊血病という病気名と治療方法を知っていたのが、のちにヨサクたちが「姉貴」と呼ぶようになったナミです。

ヨサクの能力や強さ

ジョニーと共に賞金稼ぎとして活動しているヨサクですが、悪魔の実の能力者ではなく普通の人間です。愛用武器「菜切り刀」を使って海賊たちに戦いを挑んでいるものの、『ワンピース』のバラティエ編にて登場した海軍大尉のフルボディに弱い奴を狙って賞金を稼いでいるという理由で「小物狙い」と言われてしまっています。

しかし、ヨサク本人は名のある海賊の首をいくつも落としてきたと発言していることから強さに自信を持っていることが窺い知ることができ、また実際に海賊の中にはヨサクとジョニーのコンビ名を聞いただけで恐れる海賊もいるようです。

ただ、『ワンピース』のココヤシ村編ではアーロンパークに乗り込んだものの、アーロンの部下たちにこっぴどくやられているため、人間を遥かに超える身体能力を持つ魚人たちの強さには到底及ばないと言えるでしょう。また、アーロンの部下から「殺す価値もない」と言われていることから雑魚程度の強さで無害だと判断されていることが窺えます。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのヨサクとジョニーやゾロの関係

『ワンピース』のヨサクは単純で喧嘩っ早い性格をしており、基本的に勝てると踏んだ勝負以外を避けるところがあります。そんなヨサクはバラティエ近海にて麦わらの一味と遭遇。その時にジョニーと一緒に行動を共にしていたのですが、果たしてヨサクとジョニーはどのような関係を築いているのでしょうか?またヨサクとゾロの関係は?ここからはヨサクとジョニー、ゾロとの関係を見ていきましょう。

ヨサクとジョニーの関係

前述した通りヨサクはジョニーとコンビを組んで賞金稼ぎをしています。やはり、コンビを組んでいるせいかヨサクとジョニーは「相棒」と呼び合うような仲で、傍から見れば兄弟のようです。

ただ、ヨサクとジョニーがどのようにして出会ったのかについては詳しく明かされていません。おそらく、二人とも東の海出身で同じ故郷の知り合いという関係から、初登場時のような相棒の関係に発展したのだと考えられます。仮に再登場することがあればヨサクとジョニーの過去回想シーンまで描いて欲しいところです。

ヨサクとゾロの関係

『ワンピース』の主要キャラであるゾロは、かつて世界一の剣豪になる夢を果たすべく賞金稼ぎをしていました。ヨサクとはその頃に出会っています。ゾロはイーストブルーに訪れているのですが、そこでのヨサクとジョニーとの出会いをきっかけに一緒にバウンティハントをやることになりました。

やはり、アーロンの部下たちに雑魚扱いされていたヨサクとジョニーが名のある海賊たちの首をとることができていたのは、くいなと鷹の目ミホーク以外に負けたことのない当時のゾロが仲間に加わったことが大きいのかもしれません。ゾロよりもヨサクとジョニーの方が年上ですが、おそらく二人がゾロのことを「兄貴」と呼び慕っているのは圧倒的な強さを誇るゾロの頼りがいを支持しているからだと考えられます。

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ワンピースのヨサクの登場シーンや2年後の再登場

どうやら、ネット上ではヨサクとジョニーがゾロのことを「兄貴」、ナミのことを「姉貴」と呼んでいる姿から、二人と麦わらの一味との関係性が高く評価されているため、2年後に再登場するのか気になっている方が多いようです。そこで、ここからはヨサクの登場シーンや2年後の再登場シーンをチェックしていきましょう。

ネタバレ①ヨサクの初登場シーン

ヨサクの初登場回は『ワンピース』の原作第5巻第42話「ヨサクとジョニー」です。前述した通り、ナミが壊血病にかかってしまったヨサクを治療しています。もしナミが壊血病の治療方法を知らなければ死んでしまっていた可能性が高いため、ヨサクは病気を治してもらい命を救ってもらったナミのことを「姉貴」と呼ぶようになりました。

ネタバレ②七武海について説明をするシーン

ヨサクはルフィたちがアーロンパークに向かう際、王下七武海について説明しています。ヨサクはルフィたちが航海したばかりで油断していると感じ取ったのか、口酸っぱく七武海のメンバーや偉大なる航路(グランドライン)の危険性などを伝えていました。

ヨサクの賞金稼ぎをしてさまざまな場所を渡り合えて来たからこそ培った豊富な知識が十分に活かされています。また、ヨサクの怯えたような声のトーンが王下七武海の危険性を良く物語っていると言えるでしょう。

ネタバレ③ナミがアーロン側に寝返った時のシーン

ヨサクが再登場したのはナミがアーロン側に寝返ったシーンです。ヨサクは「命を懸けるのにこれ以上の理由があるのかい」と発言しており、仲間を助けたい一心で体を張るかっこいい姿が描かれています。

ウソップを刺したのがナミの芝居によるものだったとはいえ、ウソップを刺したのには変わりありません。そのため、ヨサクは当初ナミが自分の気持ちを押し殺していることに気付きませんでした。しかしナミがアーロン側に寝返った時の発言は、その本心に気付いた上でナミに言い放っています。

ネタバレ④ヨサクの現在

ルフィたちがアーロンを倒してココヤシ村の平和を取り戻した後のヨサクたちは、ワンピース扉絵の世界の看板にて再登場しています。再登場したのは2年後。2年後の再登場シーンでは、賞金稼ぎから足を洗って「漁師」になっているヨサクたちの姿がありました。2年後の姿は筋骨隆々で海の男といった雰囲気を纏っていました。ジョニーの巨大な鯛を持ってピースしている姿からは充実した日々を送っているのが窺えます。

ネタバレ⑤ヨサクの2年後の再登場はある?

2年後の姿が描かれたヨサクとジョニーですが、果たしてその後再登場することはあるのでしょうか?結論から言うと、ヨサクとジョニーの2年後の姿が既に描かれていることから、再登場する可能性は低いと言えるでしょう。また再登場しない可能性の一つとして、ルフィたちがワノ国に上陸している点が挙げられます。

ヨサクたちがココヤシ村の近隣の海で漁師をやっているため、ココヤシ村の近隣の海とワノ国とで距離的な問題があるからです。ただ一方で再登場する可能性も少なからず存在しています。その理由はルフィたワンピースを見つける前に、ナミの故郷であるココヤシ村に戻る可能性があるからです。またルフィがヨサクが元気にしているかどうか気にしているため、ヨサクたちを再登場させる予定として描いた可能性も否定できません。

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ワンピースのヨサクのアニメ声優

実力はそれほど高くなく基本的に勝てない勝負はしないヨサクですが、ナミのためであればアーロン一味と戦うことも厭わないなど人情に厚いところがありました。では、そんなヨサクを演じたアニメ声優は誰なのでしょうか?ここからはヨサクを演じたアニメ声優のプロフィールと主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。

徳山靖彦のプロフィール

  • 名前:徳山靖彦(とくやまやすひこ)
  • 誕生日:10月26日
  • 出身地:大阪府
  • 職業:声優、ナレーター
  • 所属事務所:青二プロダクション

アニメ『ワンピース』にて壊血病の賞金稼ぎ・ヨサク役を演じたのは、声優事務所「青二プロダクション」所属の声優・徳山靖彦(とくやまやすひこ)さんです。声優・徳山靖彦さんは1998年10月17日から1999年4月3日まで放送された『守護月天!』にてアニメデビューを果たした声優で、1998年から声優としてアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションのジャンルを中心に活動しています。

徳山靖彦の主な出演作品や演じたキャラ

  • 2001年~:犬夜叉(山椒魚 役)
  • 2001年~:はじめの一歩(千堂のセコンド 役)
  • 2003年~:LAST EXILE(ディック・グリンダル 役)
  • 2007年~:ゲゲゲの鬼太郎(野ねずみ 役)
  • 2011年~:ダンボール戦機(細井将志 役)
  • 2012年~:聖闘士星矢Ω(ルドルフ 役)
  • 2015年~:英国一家、日本を食べる(ナビ 役)

ワンピースのヨサクに関する感想や評価

『ワンピース』に登場する壊血病の賞金稼ぎ・ヨサクとジョニーやゾロとの関係性に関する感想や評価があがっています。どうやら、この方は3人の上下関係を高く評価しているようです。やはり、ヨサクとジョニーのゾロの呼び方が「兄貴」だという点に魅力を感じているのでしょうか?

『ワンピース』に登場する壊血病の賞金稼ぎ・ヨサクとジョニーの2年後の姿に関する感想や評価があがっています。どうやら、この方はヨサクとジョニーが2年後どうしているのか気になっているようです。2年後の姿が気になっている様子から、ヨサクとジョニーが存在感のあるキャラクターであることが窺えます。

『ワンピース』に登場する壊血病の賞金稼ぎ・ヨサクとジョニーの2年後の姿に関する感想や評価があがっています。この方はヨサクとジョニーが2年後にゾロを追いかけて欲しいと思っていることから、この方も前述の感想の通り三人の関係性を高く評価しているのが窺えます。

ワンピースのヨサクまとめ

『ワンピース』に登場する壊血病の賞金稼ぎ・ヨサクについて、ジョニーとの関係や2年後の再登場シーンを交えてまとめてきましたがいかがでしたか?

どうやら、ネット上ではヨサクとジョニーがゾロのことを「兄貴」と呼ぶなどその上下関係に魅力を感じている方が多いようです。そのため、ヨサクとジョニーが2年後に再登場するのか気になっている様子の声があがっていました。これを機にヨサクの再登場シーンやアニメ声優についてチェックして頂けると幸いです。

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