【ワンピース】シェリーは主人の帰りを待つ馬!トンジットとの再会とその後は?

ワンピースのロングリングロングランドに住む馬、シェリーについて紹介します。シェリーは雌の白馬で、主人トンジットの帰りを10年間待ち続けていました。ここでは、シェリーの性格や主人トンジットとの再会シーンを紹介します。さらに、シェリーとトンジットが再会したその後、フォクシー海賊団が現れたシーンについても見ていきます。そして、ワンピースのアニメ版でシェリーを演じている声優についても紹介します。

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目次

  1. ワンピースのシェリーは主人の帰りを待つ馬
  2. ワンピースのシェリーとトンジットの再会やその後
  3. ワンピースのシェリーのアニメ声優
  4. ワンピースのシェリーに関する感想や評価
  5. ワンピースのシェリーまとめ

ワンピースのシェリーは主人の帰りを待つ馬

ワンピースのシェリーは主人トンジットの帰りを10年も待ち続けていた馬です。シェリーの初登場はコミック32巻・304話「長い島の冒険」で、アニメでは207話「ロングリングロングランドの大冒険」です。ここでは、シェリーとトンジットが再会したシーンとその後について紹介していきます。さらに、アニメ版ワンピースでシェリーを担当した声優についても紹介します。

ワンピースの作品情報

作者・尾田栄一郎による「ONE PIECE (ワンピース)」は週刊少年ジャンプで連載中の海洋バトル・ファンタジー漫画です。漫画・ワンピースを原作とした東映アニメーション制作によるテレビアニメはフジテレビ系で放送されています。最新102巻が発売中のコミックは全世界で4億9000万部を超え、劇場版映画は2022年8月6日に15作目「ONE PIECE FILM RED」が公開予定です。

ワンピースの概要

ワンピースは原作漫画、アニメ化作品、ノベライズ作品、スピンオフ作品、ゲームなど様々なメディア展開がされています。1999年から始まったテレビアニメ放送はアニメオリジナルストーリーを織り交ぜながら、2021年11月に1000話となり、長寿番組となっています。また、ワンピースは「日本アカデミー賞」、「東京アニメアワード」や「日本ゲーム大賞」など多くの受賞歴があります。

ワンピースのあらすじ

海賊・赤髪のシャンクスに命を助けられたモンキー・D・ルフィは海賊王に憧れを抱きます。航海に出たルフィは行く先々で仲間を得ます。「麦わらの一味」となったルフィたちは処刑された海賊王ゴールド・ロジャーの「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指し、偉大なる航路(グランドライン)に向かいます。そこは世界の名だたる海賊たちが覇権を争う海。激しさを増す戦いの中でルフィは仲間との絆を深めていきます。

シェリーのプロフィール

ここからはワンピースに登場する馬、シェリーについて紹介します。シェリーは偉大なる航路(グランドライン)の前半に位置する島「ロングリングロングランド」に住む雌の白馬です。誕生日は10月31日、さそり座。非常に首の長い馬です。シェリーの主人(飼い主)は遊牧民のトンジットです。

シェリーの性格

ワンピースに登場する馬、シェリーの性格について見ていくと、シェリーが住むロングリングロングランドはゆったりとした時が流れ、遊牧民である島の人々はのんびりと暮らしています。そんな島で育ったシェリーものんびりとした、気長な性格です。その性格が分かるエピソードとして、シェリーは10年もの間、行方の分からない主人のトンジットを待ち続けていました。

ロングリングロングランドの遊牧民とは?

ワンピースのロングリングロングランドに住む遊牧民について見ていくと、偉大なる航路(グランドライン)の前半に位置する島ロングリングロングランドは10の島が円を描くように連なっています。年に一回、盛大な引き潮が起きるのですが、その間だけ島と島が繋がれます。このロングリングロングランドの島民は3年ごとに住む島を変えていきます。つまり、次から次へと島を移動して行く遊牧民というわけです。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースのシェリーとトンジットの再会やその後

ネタバレ①シェリーとトンジットの再会

ワンピースのシェリーの主人、トンジットは12年前、世界で一番高いとされる竹馬を乗りこなそうと練習を始めました。しかし、あまりに高すぎて降りるのが怖くなり、島を移る時期になっても降りられずにいました。いつの間にか仲間に置いて行かれ、シェリーの元に帰ることもできずに10年余りが過ぎました。シェリーはいつ戻るかわからないトンジットを待ち続けることになりました。

ある日、ルフィたち麦わらの一味がロングリングロングランドを訪れたとき、動く竹を見つけます。興味を持ったルフィが思わず竹に触ってみると、竹が襲い掛かってきました。怒ったルフィが竹を蹴ると、上空から人間が落ちてきました。落ちてきたのは、10年間シェリーが待ち続けていたトンジットでした。シェリーと再会したトンジットは待っていてくれたことに感謝し、シェリーも大いに喜んだのでした。

ネタバレ②シェリーを襲ったのはフォクシー海賊団

約10年ぶりに再会したトンジットを乗せて島を駆け巡るシェリーですが、突然銃撃を受けます。傷を負ったシェリーをチョッパーが手当します。シェリーを銃撃したのはフォクシー海賊団を率いる銀狐のフォクシーで、彼はルフィを「デービーバックファイト」という仲間を取り合うゲームに誘います。このゲームは海賊たちによって行われ、勝利した方が相手の海賊旗や船員(海賊)を奪うことができます。

「デービーバックファイト」でルフィはチョッパーを奪われますが、ゾロとサンジの活躍でチョッパーを奪還することができました。アニメ版ではシェリーもこのゲームに巻き込まれますが、最終的にルフィが勝利します。

ネタバレ③シェリーとトンジットのその後

フォクシー海賊団と争った「デービーバックファイト」のその後のシェリーとトンジットの行動を見ていくと、シェリーとトンジットは島民が移動した3つ先の島へ向かうことにします。すると、そこに海軍大将・青キジ(クザン)がルフィたちの目の前に登場します。青キジが悪魔の実「ヒエヒエの実」で海を凍らせてくれたので、シェリーとトンジットは海を渡ることができ、仲間のもとに行くことができたのでした。

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ワンピースのシェリーのアニメ声優

シェリーの声優は粗忽屋後楽園店

アニメ版ワンピースのシェリー役の声優は粗忽屋後楽園店(山口由里子)で、山口由里子はワンピースでニコ・ロビンも担当しています。粗忽屋はワンピースの声優が一人で複数の役を兼ねるときに使う名前です。元はサンジ役の平田広明がカルー役を兼ねるときに名乗り、その後、他の声優も使うことになりました。平田広明が粗忽屋で、他の声優は粗忽屋の支店ということで、粗忽屋○○店と名乗ります。

アニメ版ワンピースのシェリーの声優・粗忽屋後楽園店は、ニコ・ロビン役を担当している声優・山口由里子です。山口由里子は1965年11月21日生まれ、血液型B型、大阪府出身、所属は「青二プロダクション」です。舞台女優として活躍後、1995年のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の赤木リツコでブレイクします。

粗忽屋後楽園店こと山口由里子の主な出演作品

主な出演作を紹介すると、「新・天地無用!」真鳥、「フルメタル・パニック!」ノーラ・レミング、「ジェネレイターガウル」斎藤リュウコ、「ポケットモンスター」ジョーイ(2代目)、「ドラゴンボール」ヴァドス、「ロックマンエグゼ」真辺鈴、「交響詩篇エウレカセブン」ソニア・ワカバヤシ、「ツバサ・クロニクル」チュニャン、「毎日かあさん」岩村さん、「霊剣山 叡智への資格」王舞、「CONCEPTION」レオーネ。

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ワンピースのシェリーに関する感想や評価

ワンピースのシェリーについての感想・評価です。シェリーは性格も顔も鳴き声も大好きでかわいいという感想です。10年もの間、主人のトンジットを待っていたシェリーが好きで、再会できてよかったということです。また、再会を果たしたその後、シェリーはフォクシーに撃たれてしまいます。フォクシーは好きということですが、シェリーを撃ったことは許さないという感想です。

ワンピースのシェリーとトンジットについての感想・評価です。10年間待ち続けていたシェリーはトンジットと再会できた喜びから、背中に乗せて駆け回ります。回想で涙を見せていたシェリーから、再会したときの晴れやかな笑顔へと変わる流れが上手いという感想です。しかし、再会したその後、フォクシーに撃たれるところは不快だということです。

ワンピースのシェリーとトンジットについての感想・評価です。シェリーとトンジットはロングリングロングランドというのんびりとした島で暮らしており、そんな環境で暮らすシェリーとトンジットも大らかな性格だと言われています。そんなシェリーと主人のトンジットとのユルい感じが好きという感想です。

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ワンピースのシェリーまとめ

いかがでしたか?ワンピースのロングリングロングランドに住む白馬、シェリーについて紹介してきました。シェリーは10年間、主人のトンジットを待ち続けていました。のんびりとした島の気風と同じで、シェリーは気長にトンジットの帰りを待ち、再会できたときは大いに喜びました。そんなシェリーがかわいい、好きという感想が寄せられていました。これからもシェリーに注目してワンピースをお楽しみください。

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