【食糧人類】ナツネの正体はかっこいい6歳児?過去や母親についてもネタバレ

食糧人類にはナツネというかっこいい正体不明な主要キャラクターが登場します。そんなナツネというキャラクターの正体・過去・彼女に関するネタバレ情報をご紹介していきたいと思います。ナツネはかなりかっこいいイケメンの青年で、正体や過去が分からないミステリアスな人物です。かっこいいナツネは彼女に関する情報も登場しており、どんな彼女なのかも紹介していきます。食糧人類に登場するナツネの正体・過去・母親・彼女について要チェックです!

【食糧人類】ナツネの正体はかっこいい6歳児?過去や母親についてもネタバレのイメージ

目次

  1. 食糧人類とは?
  2. 食糧人類のナツネの正体はかっこいい6歳児?
  3. 食糧人類のナツネの過去や母親をネタバレ
  4. 食糧人類のナツネに関する感想や評価
  5. 食糧人類のナツネまとめ

食糧人類とは?

食糧人類とはコアな漫画ファンから高い注目を集めているマイナーな漫画作品です。そんな食糧人類に登場するナツネというキャラクターの正体・過去・母親に関する情報をまとめてご紹介していきたいと思います。食糧人類に登場するナツネは正体や過去が非常に気になるキャラクターで、母親についての情報が特に重要になっています。食糧人類の物語をより詳しく知るためにも、ナツネというキャラクターについて詳しく知ってみてください!

食糧人類の概要

食糧人類とは現在は物語は完結して終了している漫画作品です。食糧人類は2016年から2018年まで連載されていた漫画作品で、単行本は7巻まで発売されています。食糧人類は比較的物語は短い漫画作品になっており、作品のジャンルとしてはかなりグロテスクなホラー・サスペンス漫画作品です。作中には人類を食料としているとんでもない地球外生命体が存在しており、そんな地球外生命体の言いなりになっている日本を舞台としている作品です。

食糧人類は日本を舞台としている漫画作品ですが、世界中に大きな影響を与えているとんでもない地球外生命体が地球温暖化を引き起こして人類の未来を人質にしています。食糧人類は非常にグロテスクな漫画作品で、作中では子供や女性が死亡するシーンも有ります。グロテスクな漫画作品が苦手だという方は注意したほうが良い漫画ですが、食糧人類は漫画の設定はかなり面白いのでコアなファンから高い人気を獲得しています。

食糧人類のあらすじ

地球温暖化が進んでいる地球。地球温暖化の影響によって日本の季節は四季が無くなってしまい、ほとんどの季節が夏になってしまっています。そんな日本の高校生である伊江は友人のカズと一緒に食事を行い、その後バスに乗って帰宅しようとすると突然バスの中に催眠ガスが散布されてしまい伊江とカズは眠ってしまいました。気が付くと伊江とカズは見知らぬ工場に運ばれており、工場には冷凍されている人間が機械でバラバラに切り刻まれていました。

その工場は「ゆりかご」と呼ばれており、ゆりかごは人類を食料として加工して地球外生命体たちに献上するための工場で定期的に無差別にバスに乗った人間を眠らせて食料にしていました。伊江は偶然にも眠りが解けましたが、人間を食料にするために太らせる部屋に閉じ込められてしまい、そこで山引とナツネという人物に出会います。二人はゆりかごをぶっ潰して脱出し地球外生命体を倒そうと思っています。伊江も二人の計画に協力して行動を開始します。

Thumb食糧人類をネタバレ紹介!グロい・怖い漫画のあらすじや感想まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

食糧人類のナツネの正体はかっこいい6歳児?

食糧人類には主かっこいい正体不明なナツネという人物が登場します。ナツネは食糧人類の作中に登場するキャラクターの中でも、特に重要な人物で正体や過去などが非常に気になるキャラクターとなっています。ナツネの正体ついて詳しく知ることで、食糧人類に登場する他の様々なキャラクターについての情報も一緒に知ることが出来ます。今からご紹介していくナツネの正体・過去についてのネタバレ情報をチェックしてみてください。

ネタバレ①ナツネは人間ではない?

ナツネはゆりかごに捉えられていた人間の一人として登場しており、ナツネは山引という人物と一緒にゆりかごを破壊しようとしていました。ナツネはゆりかごを管理している人間たちによって作られた人間で、実はナツネは普通の人間ではありません。ナツネは「増殖種」と呼ばれている存在で、増殖種というのは「地球外生命体を満足させる」という目的の為に作られており、分裂能力を持っており一つの肉体がドンドン分裂して新たな個体を作ることが出来ます。

地球外生命体達はとんでもない食欲旺盛な生物で、自らの惑星を食い荒らしすぎてしまい崩壊させたので宇宙を旅して最終的に地球へと到着しています。人間たちを食い荒らしている地球外生命体の化け物たちの被害をこれ以上増やさないためにも、増殖種の研究を行って生み出されたのがナツネです。

ネタバレ②ナツネの精神年齢は6歳?

ナツネは普通の人間の様に誕生した人物ではありません。完全に見た目は人間と同じナツネですが、増殖種から産まれた完全なる増殖種です。産まれたナツネは凄まじいスピードで成長しており、見た目はかっこいいイケメンの青年ですがナツネは年齢は6歳ですが精神年齢は6歳とは思えないような内容になっています。ナツネは普通の人間ではないので、圧倒的な成長スピードを持っており経験したことは分かりませんが実体験した事があるモノは全て覚えて学習します。

ネタバレ③ナツネの彼女

食糧人類の作中には「生殖種」と呼ばれてる人間たちが登場します。生殖種とは地球外生命体達に食べさせる人間を作ることを目的として、薬物によって強制的に妊娠しやすくされてしまっている女性や男性のことです。薬物により性欲が常に高まっている状態で気が狂っている人間にされています。そんな生殖種の中で、ナツネに「あなたの子供よ」と言って近寄ってくる女性が食糧人類の作中には登場します。

とんでもない環境で管理されているのが生殖種なので、伊江などは悪臭から鼻を摘んで施設内を歩いていましたが、ナツネは近寄ってきた女性を邪険に扱わず抱きしめてキスをしていました。もしかすると女性は気が狂っているので、ナツネと関わり合いのある女性なのかは分かりませんが、一節には「ナツネの彼女」という考察を行っているファンの方もいらっしゃるようです。

『食糧人類-Starving Anonymous-(1)』(イナベ カズ,蔵石 ユウ,水谷 健吾)|講談社コミックプラス

食糧人類のナツネの過去や母親をネタバレ

今から食糧人類に登場するナツネの過去や母親に関する情報をネタバレ紹介していきたいと思います。食糧人類の作中にはナツネの過去が重要なエピソードとして描かれており、母親に関する情報も全てナツネの過去シーンで描かれていました。ナツネがどんな過去を持つキャラクターなのか、ナツネの過去について迫っていきますので母親などの情報について詳しく知ってみてください!

ネタバレ①ゆりかごとは?

ゆりかごとはナツネが産まれた場所です。ゆりかごは地球外生命体の親玉や子どもたちが生活している施設で、地球外生命体の食料となる人間たちを加工したり育てたりもしています。そんなゆりかごという施設で産まれたナツネは、ゆりかごの実際を知っており表の世界でのゆりかごは様々な研究を行っている施設という認識で人間を加工したりしているとは思われていません。働いている人間たちは全員ゆりかごについて絶対に他言しない様に命令されています。

ネタバレ②ナツネの母親は山崎さおり

ナツネは普通に母親から産まれてきた男の子で、母親の名前は「山崎さおり」です。山崎さおりは増殖種の研究に利用されていた女性でした。そんな山崎さおりはかなり美人な女性だったということもあり、当時のゆりかごで働いていた職員と親しい関係になっており、その際に職員を利用してゆりかごから脱出しています。ゆりかごから脱出した山崎さおりは、普通の人間として生活しナツネを出産しています。

山崎さおりは脱出する差には力づくで脱出しており、意外と攻撃的な方法で脱出していました。脱出後は団地にて生活しており、2年間は安全に生活できていたようです。しかし山崎さおりは増殖種として様々な実験を受けていたので、薬品の投与も多く完全な増殖種ではなかったのでとんでもない姿に変化してしまい死亡しています。母親が美人なのでナツネもかっこいいイケメンキャラクターになったのでしょう!

ネタバレ③ナツネの過去

ナツネは母親と一緒に2年間生活していましたが、その際にナツネに対して母親は絶対に家から出てはダメと言っていました。しかしナツネは幼い子供だったので家から出てしまい、そこで近所の人に出会います。年齢を聞かれたナツネは「2歳」と答えていましたが、誰が観てもナツネの年齢は5歳以上にしか見えません。ナツネは2歳の頃から既にかっこいい少年に成長しており、そのままかっこいい姿で青年にまでなっています。

ナツネの母親は2年が経過すると自分の部屋から全く出てこなくなってしまい、中を見ることもナツネは母親から禁止されていました。その後ゆりかごの職員たちがナツネの家にやってきて部屋の中を覗くと、化け物に変化していたナツネの母親の姿が有りました。ナツネの母親は完全な増殖種ではないので、薬の影響によって見た目が変化してしまっています。ナツネの母親はその後死亡しています。

ネタバレ④ナツネの目的

ナツネは食糧人類の作中ではゆりかごの中にある人間を太らせる部屋に閉じ込められている状態でしたが、作中では山引と伊江の二人と一緒に部屋から脱出してゆりかごの破壊を目論みます。ナツネの目的は自分の母親を殺した人間たちと自分を作り出した奴らに落とし前をつけさせるということだそうで、その為にゆりかごに戻ってきています。ナツネは人間を家畜にしている地球外生命体と、そんな地球外生命体に人間を食わせるためにゆりかごを運営している人間を憎んでいます。

ナツネはゆりかごに潜入した後には、施設内を移動して親玉を見つけ出しました。しかしゆりかごから地球外生命体達がドンドン外の世界に出ていってしまうという自体になってしまい、人類滅亡のカウントダウンがスタートしてしまいます。そこでナツネは自分を犠牲にして地球外生命体達を絶滅させる作戦をスタートし、何年か経過するとナツネの作戦によって地球外生命体達は共食いを始めるようになり、地球外生命体達は絶滅してナツネの目的は達成されました。

食糧人類のナツネに関する感想や評価

上記の食糧人類に関する感想をTwitterに投稿されている方は、食糧人類にハマったとコメントされておりナツネが6歳とは思えないかっこいいキャラクターだ!という感想を投稿されています。食糧人類に登場するナツネは、増殖種という特殊な人間なので普通の人間とは違い凄まじいスピードで成長していくという特徴が有ります。そんなナツネは6歳ですが青年にまで成長しており、恐らく常人の数倍のスピードで成長しているのがナツネというキャラクターです。

上記の食糧人類に関する感想をTwitterに投稿されている方は、食糧人類はグロ過ぎるが面白い!特にナツネと山引のコンビが最高だという感想を投稿されています。食糧人類の作中には様々なキャラクターが登場しますが、その中でもナツネと山引の二人はコンビを組んで一緒にゆりかごの中にいる地球外生命体を絶滅させようと奮起します。二人のコンビネーションは凄まじく最終的に二人は協力しお互いの能力を活かして地球外生命体を絶滅させています。

上記の食糧人類に関する感想をTwitterに投稿されている方は、食糧人類の最後の締めが大好きだ!という感想を投稿されています。食糧人類の最終エピソードでは主人公の伊江は地球外生命体を倒すためにゆりかごに残った山引とナツネのことが気になっていました。そんな二人と再会する夢を見た伊江でしたが、実は夢ではなく気が付くと伊江の座っているベンチの横にナツネからの書き記しが有りました。ナツネの粋な締め方がかっこいいというファンも多いようです。

食糧人類のナツネまとめ

食糧人類に登場するナツネというキャラクターの過去・目的・彼女などの様々な情報についてまとめてご紹介しました。食糧人類とはグロテスクなホラー系の漫画作品で知られており、食糧人類は現在連載が終了しています。地球外生命体が地球温暖化を引き起こして人間を家畜として扱っている世界が舞台となっており、真実を知らない日本人が犠牲になっています。そんな地球外生命体に立ち向かう3人のキャラクターをメインとして活躍を描いているのがこの作品です。

ナツネとは食糧人類の主要キャラの一人で増殖種という核を壊されなければ再生し別個体を生み出すことも出来る特殊な人間です。ゆりかごという地球外生命体が生活し人間を加工したり、人体実験を行っている施設出身となっています。そんなナツネはゆりかごを破壊することを目的として活動しており、作中にはナツネの彼女とも考察されるような人物が出てきていました。ナツネの彼女疑惑が有る女性は、あまりにも酷い扱いを受けていました。

ナツネの彼女は生殖種という人間を生み出す為に飼育されている人間で、ナツネはボロボロの彼女を抱えてキスしていました。キスした後に彼女を殺して楽にするというシーンもあります。ナツネは最終的には母親と彼女を苦しめた地球外生命体を倒すことに成功して全滅させていました。現在食糧人類は2作品目が連載されており、続編も人気が高まっています。食糧人類が好きだという方は続編も読んで楽しんでみてください!

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