【スライム倒して300年】かわいいキャラとアズサとの関係まとめ！百合シーンもある？

『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(略称：スライム倒して300年)』とは、兵庫県神戸市出身のライトノベル作家・森田季節氏によるファンタジー作品です。小説家になろうにて連載されていたいわゆるなろう作品で、のちにGAノベル(SBクリエイティブ)にて書籍化されています。書籍化後はWebおよびアプリ「ガンガンONLINE」にて漫画化され、2021年からはテレビアニメが制作されました。

ここでは『スライム倒して300年』のあらすじを簡単にまとめていきます。主人公は不老不死の魔女アズサ・アイザワです。アズサは元々、過労死したOL・相沢梓でした。死後に異世界に転生し、不老不死の魔女となっていたのです。異世界に転生したアズサは、前世では味わうことができなかったスローライフを満喫することに。

そこで、生活費を稼ぐために300年の間、スライムを倒しながら細々と暮らしていました。そんなある日、ギルドにてレベルを測定したところ「レベル99」であることが判明、つまり知らないうちにレベルMAXになっていたのでした。こうしてアズサが「最強の魔女」であることが周囲の人々に知れ渡っていき、遂には個性的なキャラたちがその噂を聞きつけてアズサの元を尋ねてくるようになります。

知らないうちに最強の魔女となっていたアズサの元に、その噂をききつけたさまざまなキャラたちが訪ねてくるようになりますが、それでもアズサはスローライフ生活を手放す気は起こしていませんでした。その結果、アズサは自分の元を尋ねてきたキャラたちと共にスローライフを送ることにしています。

では、アズサの元を訪ねてきたキャラにはどのような人物たちが揃っているのでしょうか？主に個性的なキャラが揃っており、アズサと共に生活していくうちにかわいい姿を見せてくれるようになります。ここからは、アズサと共にスローライフを送る仲間たちと、アズサの関係を見ていきましょう。

『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・ライカは、一番初めにアズサの家を訪れたレッドドラゴンの少女です。かつてアズサに撃退されたという理由で彼女に弟子入りを志願していました。

思いもよらない志願内容を聞いたアズサでしたが、彼女はそれを了承。それからは弟子としてアズサの世話をしてくれるようになるのですが、時に頑張り屋であるライカが頑張りすぎるところがあったため、彼女の姿を気遣うアズサの姿があります。

続いて『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・シャルシャは、アズサが300年もの間、毎日欠かさず倒し続けてきたスライムから生まれた精霊です。また、シャルシャ以外にファルファという精霊の妹もいます。シャルシャがアズサの元を訪ねてきた理由は、そのスライムたちの恨みを晴らすというものでした。

その後、シャルシャはアズサを襲撃するのですが、結局力を使い果たして倒れてしまいます。そんなシャルシャのことを治療してあげたのが襲撃されたアズサでした。敵視するアズサに治療されたシャルシャは、なし崩し的に妹のファルファと共にアズサと一緒に住むこととなります。当初は渋々共に暮らしていたのですが、徐々にアズサのことを「母さん」と呼んで慕っていくようになりました。

続いて『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・ハルカラは、ベルゼブブに追われていたエルフの調剤師です。ベルゼブブに追われ続けた結果、最強の魔女という噂を聞きつけてアズサの元を訪れています。アズサがベルゼブブの脅威を取り除いてくれたことで、アズサに弟子入りを果たしていました。一方、師となったアズサはハルカラがトラブルを引き起こしやすい体質であるため、見守るような立場を取っています。

続いて『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・ベルゼブブは、ハルカラを巡る勘違いでアズサたちと敵対していた魔族です。しかし、すぐにアズサたちと和解しており、以来「暇つぶし」と言いながらアズサの元を訪ねてくるようになります。一見偉そうに見えますが、なんだかんだ文句を言いながらもアズサの困りごとに手を貸したり、シャルシャとファルファを可愛がるなどお姉さん的な立場となっていました。

続いて『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・ロザリーは、ハルカラの工場に住んでいた幽霊です。成仏したがらないロザリーのことをアズサが助け出した結果、以降はアズサのことを「姐さん」と呼び慕うようになりました。一方、アズサもロザリーのために「幽霊の服を着替えさせる魔法」を開発するなど可愛がっています。

続いて『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・ペコラは、魔族の頂点に君臨する魔王です。アズサたちを罠に嵌めようとするなど、ゆるふわな見た目に反して肩書相応の行動と考え方をしています。アズサたちと敵対して戦いに持ち込んだペコラでしたが、その結果はペコラの敗北。さらに、戦闘中の壁ドンにときめいたことでアズサのことを「お姉さま」と心酔するようになりました。

続いて『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・フラットルテは、レッドドラゴンであるライカと険悪な雰囲気を醸していたブルードラゴンの少女です。フラットルテはライカに喧嘩を売りにやってきますが、ブルードラゴンのしきたりである「角に触られたら絶対服従」をアズサに実行されてしまったため、アズサのことを「御主人様」と呼んで仕えることとなりました。

続いて『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラ・ユフフは、世界精霊会議にてアズサが出会った精霊です。ユフフは強い母性が最大の特徴。そのため、たくさんの家族の面倒を見ているアズサのことを気にかけてアズサの「ママ」となっていました。まさに母性の化身と言っても良く、実家のお母さんのようにアズサのことを甘やかしています。

『スライム倒して300年』にはかわいいキャラが多く登場しており、その全てのキャラは主人公のアズサと深い関わりがありました。作中ではアズサと関わり合う中で、恋愛・百合っぽさを感じるシーンやかわいいシーンを見ることができます。そこで、ここからは『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラのかわいいシーンを見ていきましょう。

まず初めに『スライム倒して300年』に登場するライカのかわいいシーンをネタバレします。ライカのかわいいシーンを見ることのできる展開は、原作小説1巻(漫画版では10話)からです。甘えん坊なライカは今まで姉に甘え続けてきました。しかし、その姉が結婚することとなったため、甘えられる存在がいなくなってしまいます。そこでライカは姉の代わりにアズサに甘えるようになり、二人きりになった時には膝枕をおねだりしていました。

次に『スライム倒して300年』に登場するシャルシャのかわいいシーンをネタバレします。シャルシャのかわいいシーンを見ることのできる展開は、原作小説2巻(漫画版では23話)からです。

シャルシャ・ファルファは魔王城での危機を乗り越えてようやく再会していました。アズサと再会したファルファは無邪気に喜び、一方のシャルシャは照れながらも嬉しそうにしています。さらに家族ということで、アズサの頬にキスをするという百合展開も描かれていました。

次に『スライム倒して300年』に登場するハルカラのかわいいシーンをネタバレします。ハルカラのかわいいシーンを見ることのできる展開は、原作小説1巻(漫画版では7～9話)からです。ハルカラ自身は百合ではないと言っているものの、アズサに対して「お師匠様ぁ…」「いいことしませんか」と積極的に迫ることが多いです。

次に『スライム倒して300年』に登場するのベルゼブブかわいいシーンをネタバレします。ベルゼブブのかわいいシーンを見ることのできる展開は、原作小説2巻(漫画版では13話)からです。ベルゼブブはアズサたちがやることになった喫茶店に客として訪ねてきていました。

しかし、アズサたちの喫茶店が凄まじい人気だったために人手が全く足りていない状況でした。そこで、アズサがベルゼブブに喫茶店の店員として手伝って欲しいと頼み込んだ結果、「まあやってもよい」と言いながらノリノリの表情で接客することとなっています。普段からの態度や言動から想像できないような愛想の良い笑顔やかわいいウェイトレス服の姿を見ることができます。

次に『スライム倒して300年』に登場するペコラのかわいいシーンをネタバレします。ペコラのかわいいシーンを見ることのできる展開は、原作小説2巻(漫画版では23話)からです。アズサの壁ドンにときめくようなペコラは「自分よりも強い方を慕って生きたい」という願望を抱く百合女子でした。そのため、ペコラがべた惚れしたアズサと関わる場合は恋愛要素が含まれることが多いです。

アニメ『スライム倒して300年』に登場するアズサ役を演じた声優は、声優事務所「青二プロダクション」で声優、女優、歌手、タレントとして活動する千葉県山武市出身の悠木碧氏(ゆうき あおい)です。生年月日は1992年3月27日(29歳)、血液型はA型、愛称はあおちゃん、こども先生。声優デビュー作は『キノの旅』のサクラ役で、以降はアニメやゲーム、吹き替えのジャンルを中心に声優活動をおこなっています。

2008年には片山憲太郎によるライトノベル作品を原作としたアニメ『紅』の九鳳院紫役で初めてヒロインを演じています。翌年には『夢色パティシエール』の天野いちご役、『あにゃまる探偵 キルミンずぅ』の御子神リコ役で初めて主人公を演じており、その頃から『ポケットモンスター ベストウイッシュ』のアイリス役、『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』のミナ・ツェペッシュ役などの主要キャラを演じるようになっています。

• 2009年～：アキカン!(ぶど子 役)
• 2010年～：ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(ノエル 役)
• 2010年～：それでも町は廻っている(辰野俊子 役)
• 2011年～：魔法少女まどか☆マギカ(鹿目まどか 役)
• 2012年～：咲-Saki-シリーズ(高鴨穏乃 役)
• 2013年～：やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(比企谷小町 役)
• 2014年～：とある飛空士への恋歌(クレア・クルス/ニナ・ヴィエント 役)
• 2014年～：信長協奏曲(お市 役)
• 2014年～：ソードアート・オンラインシリーズ(ユウキ/紺野木綿季 役)
• 2016年～：逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜(綾里真宵 役)

『スライム倒して300年』の百色・恋愛シーンに関する感想があがっています。こちらでは7話での恋愛要素を見て百合作品だということを改めて実感しているようです。感想で言われている「4話のアレ」が気になります。百合作品を確定付けさせているのが「4話のアレ」なのでしょうか？

『スライム倒して300年』の百色・恋愛シーンに関する感想があがっています。こちらでは百合アニメだと確定付けられているようです。他のツイートでは恋愛要素が少ないということなので、のんびり見ることのできる百合シーンということなのでしょうか？

『スライム倒して300年』の作品内容に関する感想があがっています。こちらでは恋愛のようなギスギスした要素がないということでのんびり見ることのできる作品だと好評を得ているようです。やはり、幸せな家族のような関係を築いている登場人物たちの様子が暖かい気持ちにさせてくれるのでしょう。

『スライム倒して300年』に登場するかわいいキャラとアズサとの関係、百合・恋愛シーンをまとめてきましたがいかがでしたか？次々と増えていくアズサの家族。家族となったキャラはみんなアズサのことが大好きであるため、アズサと関わる中でかわいいシーンを多く見せてくれます。中には百合・恋愛に足を突っ込んでいるキャラも何人かいるため、ドキドキすることができるのも本作の良さと言えるでしょう。