【裏世界ピクニック】アニメのあらすじをネタバレ！全話ストーリーと感想も紹介

『裏世界ピクニック』は圧倒的な人気を獲得していて、アニメが放送されるとそのストーリーにも絶賛の声が集まりました。可愛いヒロインたちも人気で、彼女たちの関係性などもファンを魅了しています。ここではまず『裏世界ピクニック』について基本的な情報をまとめていきましょう。

『裏世界ピクニック』の原作情報をまとめていきましょう。『裏世界ピクニック(うらせかいピクニック)』は宮澤伊織によって描かれる小説作品であり、ハヤカワ文庫JAから出版されています。2017年2月から刊行され、「理解の及ばない異世界でのお宝探索」というものをテーマにした作風で多くのファンを魅了しています。原作のヒットを受けてテレビアニメも制作されています。

『裏世界ピクニック』のアニメ情報を見ていきましょう。アニメ『裏世界ピクニック』は2021年1月から3月まで放送されたアニメ作品であり、全12話構成で製作されています。豪華な声優陣も話題になり、花守ゆみりや茅野愛衣、日高里菜などの超人気声優がメインキャラクターの声にキャスティングされています。

ここでは『裏世界ピクニック』の最終回までのアニメあらすじネタバレを見ていきましょう。『裏世界ピクニック』は12話構成であり、百合要素やSF要素のあるストーリーが注目されていました。都市伝説などを扱い、そのクオリティーや最終回の結末までの伏線もアニメファンには絶賛されています。

紙越空魚は大学生であり、怪異が徘徊する『裏世界』という存在を知って以来、探索することが趣味になっていました。しかし、裏世界を探索している途中で怪異に遭遇してしまい、命を狙われてしまいます。そこに現れたのは裏世界をよく知る女性大学生・仁科鳥子であり、彼女との出会いがこれまでの生活を一変させることになります。

空魚と鳥子は裏世界で襲われた「くねくね」を撃退することに成功し、二人で裏世界を探索したいと考えるようになっていました。そんなとき、鳥子は裏世界の研究する人物がいることを伝え、彼女に会いに行くことを提案します。そして空魚と鳥子は彼女の家を訪れますが、その研究者とは小学生にしか見えないほど幼い女性なことに空魚は驚いてしまいます。

裏世界への探検にノリノリな鳥子に押されて空魚は探索に行くことを了承していましたが、鳥子との行動には危険が付きまとうため不安をぬぐえずにいました。鳥子は危険なポイントの情報を持っているのでいつも通り安全な場所を通りながら補給ポイントまで探索する二人ですが、気が付くと見たこともない村にたどり着いていました。その村はとても人が住めるような状態で二人は驚きますが、そんな二人の前にある人物が現れました。

裏世界から戻った空魚と鳥子ですが、あまりにも危険な探索が続いたことで二人の間で探索についての方向性が違ってきてしまいます。ついに口論になってしまい、いったん探索から離れることになりますが、すでに空魚を怪異が狙っていました。

探索を終えていつも通りの打ち上げを終えた二人は池袋の街を歩いていました。すると突如として裏世界に入ってしまい、何の情報もなく、準備もしていない状況での探索に空魚と鳥子は不安を隠せずにいました。そして二人の前に見たこともない怪異が姿を現します。

かなり危険な状況を助けてもらった二人ですが、その相手が米軍だったことに驚きます。そして彼らのキャンプ地にたどり着くと、彼らが裏世界にいる経緯を聞くことになります。彼らもまた沖縄で突如として裏世界に巻き込まれてしまったということでした。

空魚が目を覚ますとホテルにいて、裏世界から命からがら助かったとは思えないほどの状況に戸惑ってしまいます。鳥子と二人でいつも通りの打ち上げを行い、ホテルに泊まることになったのでした。そして鳥子は海に行こうと言い始めます。

大学の学食で突如として後輩に話しかけられた空魚ですが、その後輩は空魚に霊感があると勘違いしていることに気づきます。その後輩は瀬戸茜理といって怪異に悩まされていて、空魚のことを知って相談したいと思うようになったと語り始めるのでした。

空魚と鳥子は突然、裏世界の研究者である小桜に呼び出されて彼女の自宅を訪れました。するとそこには茜理がいて、またもや怪異に悩まされているということでした。鳥子は乗り気ではありませんが、今度の怪異は茜理の幼馴染が悩まされているということで二人は手を貸すことになります。

鳥子から恒例となっている打ち上げに誘われた空魚ですが、今回は小桜と茜理も来るということで珍しくにぎやかな打ち上げになると楽しみにしていました。しかし、茜理から電話が入り、エレベーターに乗ったところ目的の買いにたどり着くことがなく、どうやら裏世界に入ってしまったということでした。

空魚と鳥子は裏世界に置いてきた米軍の部隊の救出に向かうために、再び裏世界に入ります。裏世界に入ると何とか米軍たちを探しだして彼らとの再会を果たしますが、二人は米軍を助け出す方法を考えます。しかし、彼らが裏世界を脱出するためには、最初に彼らが入り込んだゲートまで戻る必要があり、それには危険が伴いました。二人は命を助けられた恩を返すために、危険を承知で米軍たちと裏世界を探索することを決意します。

ついにゲートにたどり着いた空魚たちですが、そこにはこれまでにないほどの危険な怪物がいました。米軍たちとの協力で戦って勝つしかゲートを通る方法はありませんが、空魚はその怪物に見覚えがあり、彼女の目がオッドアイになっていることと関わりがある可能性が出てきました。

ここでは『裏世界ピクニック』のキャラ・登場人物一覧を見ていきましょう。『裏世界ピクニック』の魅力の一つは個性豊かなキャラクターたちであり、可愛いヒロインたちがファンを魅了しています。メインキャラクターは女性ばかりで個性的な性格をしているキャラクターが多くなっています。

紙越空魚は本作品の主人公であり、語り手の役割も果たしています。埼玉県の大学に通う女子大生でひょんなことから『裏世界』というものを知って、鳥子とともに裏世界のことを探索するようになります。

仁科鳥子は方不明になった友人を探すために裏世界を探索している女子大生であり、あることをきっかけにして空魚と出会って裏世界探索をすることになります。両親はともに軍人で、自身も銃火器に関しての知識も多くあります。

小桜は石神井公園近郊に住む『裏世界』の研究者であり、素人が裏世界を調査することに反対する立場を取っています。行方不明になった冴月とは友人であり、空魚たちが裏世界で手に入れた異物を購入するという関係を築いています。

瀬戸茜理は空魚と同じ大学の1年後輩であり、空手を習っているので『カラテカ』という名で呼ばれています。空魚と関わったことで裏世界を知ることになりますが、高校生のころから冴月とも関わり合いがある重要キャラクターとなっています。

ここでは『裏世界ピクニック』に関するネット上の感想や評価を見ていきましょう。『裏世界ピクニック』はアニメ界でも高い評価を獲得していて、そのストーリーやキャラクターも高評価を受けています。

『裏世界ピクニック』は面白いと絶賛されています。ネット上には『キャラ可愛いしめちゃくちゃ面白いから。』という感想や『裏世界ピクニック面白いと感じてくれてめっちゃ嬉しい』という感想、『裏世界ピクニック、面白いです！』という感想が挙がっています。

キャラも個性的と多くのファンを魅了しています。ネット上には『原作はまだまだ物語が続いていくし展開とんでもないし個性的な新キャラも出てくる』という感想や『今のところ、ヒロインの個性は、中々良い』という感想、『各キャラも個性豊かで好印象』という感想が挙がっています。

ストーリーにも絶賛の声が集まっています。ネット上には『キャラの作り込みやらフォークロアの解釈をしっかりとしている為かなり面白かったです』という感想や『ストーリーや伏線、キャラの関係性がドキドキするほど進んで』という感想、『新キャラも出てきて、ストーリーも繋がってきた繋がってきた！』という感想が挙がっています。

今回は『裏世界ピクニック』の最終回までのあらすじネタバレやキャラクター一覧、感想や評価の声などを紹介してきました。『裏世界ピクニック』は高い評価を獲得し、そのストーリーも絶賛されています。今回紹介した最終回の結末までのネタバレあらすじなども参考にして、高評価を受けている『裏世界ピクニック』をお楽しみください。