【ダンボール戦機】海道ジンはLBXの天才!山野バンとの関係や担当声優は?

『ダンボール戦機』に登場する海道ジンはご存じでしょうか?海道ジンはLBXの天才として知られており、LBXバトルで相手を瞬時に撃破することから「秒殺の皇帝」と呼ばれていました。CCMの操作が尋常ではないほど速いのですが、それゆえに初期に使用していたLBX「ジ・エンペラー」が処理落ちしてしまっています。当記事ではそんなかっこいい海道ジンについて、山野バンとの関係性や担当声優、使用するLBXなどをまとめていきます。

【ダンボール戦機】海道ジンはLBXの天才!山野バンとの関係や担当声優は?のイメージ

目次

  1. 海道ジンはLBXのかっこいい天才
  2. 海道ジンと山野バンはどんな関係?
  3. 海道ジンのアニメ声優
  4. 海道ジンのLBX一覧
  5. 海道ジンに関する感想や評価
  6. 海道ジンまとめ

海道ジンはLBXのかっこいい天才

『ダンボール戦機』に登場する海道ジンは主人公・山野バンのライバルであり、LBX大会では破壊の祭典と呼ばれているルール無用の大会「アングラビシダス」、オメガダイン主催のLBXの世界大会「アルテミス」、アキハバラの王を決めるLBX大会「アキハバラキングダム」にて対戦しています。ここからは、海道ジンのプロフィールや山野バンとの具体的な関係性、使用するLBXを中心に紹介していくのでぜひご覧ください。

ダンボール戦機の作品情報

ダンボール戦機の概要

それではまず『ダンボール戦機』の作品情報から見ていきます。本作はレベルファイブから発売されたプラモクラフトRPGを原作としたアニメ・漫画などのメディアミックス作品です。アニメにおいては2011年3月22日から2012年1月11日まで第1期『ダンボール戦機』が、2012年1月18日から2013年3月20日まで第2期『ダンボール戦機W』が、2013年4月3日から同年12月25日まで第3期『ダンボール戦機WARS』がそれぞれ放送されています。

ダンボール戦機のあらすじ

ここでは『ダンボール戦機』のあらすじを簡単にまとめていきます。舞台は「トキオシティ」と呼ばれる街です。そこではタイニーオービット社から発売された小型バトルロボット玩具「LBX」が爆発的ブームとなっていました。そして、トキオシティに住む少年山野バンはある日、何者かに追われている女性から「この中には希望と絶望が詰まっている」とアタッシュケースを託されてしまい…

ダンボール戦機の用語

『ダンボール戦機』に登場する用語は6つあります。それがタイニーオービット社が発売した人型のホビー用小型ロボット「LBX」、アスカ工業の社長である霧島平治が発明した内外の衝撃を80%吸収する箱「強化ダンボール」、インターネットに替わるネットワーク「インフィニティネット」、電脳世界にLBXを送り込む技術「バーチャルLBX」、希少金属「スタンフィール・インゴット」、週刊誌「LBXマガジン」です。

海道ジンのプロフィール

『ダンボール戦機』に登場する海道ジンは世界に多大な影響力を持つ海道財閥の御曹司です。海道財閥の会長であり、秘密結社「イノベータ」の首領・海道義光の義理の孫でもある海道ジンは、トキオブリッジ崩落事故で両親を失い身寄りがいなくなったところを海道義光に引き取られています。年齢は13→14歳で、山野バンのクラスに転校していました。

転校時はジェット機に乗って学校に来るという派手な登場でクラスを沸かせていましたが、その行動に似合わず物静かでクールな性格をしています。また、丁寧な言葉遣いと白いメッシュが入った黒髪、端正な容姿をしていることから美少年として扱われており、さらにLBXの天才という完璧ともいえる人物でした。

ダンボール戦機:あにてれ:テレビ東京

海道ジンと山野バンはどんな関係?

海道ジンは海道財閥の会長である海道義光の義理の孫ですが、祖父の海道義光は海道財閥の会長という立場だけでなく、LBXによる世界征服を目的とした秘密結社「イノベーター」の首領という立場も兼任していました。そのため、海道ジンの行動には海道義光による計画が少なからず影響しています。

それゆえに主人公・山野バンと衝突することとなるのですが、果たして海道ジンと山野バンはどのような関係なのでしょうか?ここからは、山野バンのプロフィールを紹介しつつ、海道ジンと山野バンの関係性に迫ります。

山野バンのプロフィール

『ダンボール戦機』に登場する山野バンは本作の主人公であり、ミソラ第二中学校に通う中学二年生(本編開始時は一年生)です。登場当初の年齢は13歳で、のちに14歳となっています。正義感が強く人当たりのいい性格をしており、LBXの開発者および父親の山野淳一郎との絆の証であるLBXを好んでいるため、LBXを悪事に使われることが許せず果敢に立ち向かうところがありました。

海道ジンと山野バンの関係

結露から言うと海道ジンと山野バンはライバル関係にあります。物語序盤から二人はLBX大会の破壊の祭典と呼ばれているルール無用の大会「アングラビシダス」、オメガダイン主催のLBXの世界大会「アルテミス」、アキハバラの王を決めるLBX大会「アキハバラキングダム」にて対戦して以来、海道ジンが山野バンをライバル視しています。

そして、海道ジンは山野バンとの対戦以降、イノベーターに対して不信感を持つようになり、八神英二と共に離反していました。離反後は新たなテクノロジーに携わる者は人間としての良心を忘れてはならないという信念を大切にする謎のLBXプレーヤー・マスクドとして山野バンたちを手助けするようになります。

海道ジンのアニメ声優

物静かでクールな性格をした海道ジンは、ネット上に寄せられた意見で「淡々した声がかっこいい」と高く評価されているようです。では、ここからかっこいいと好評の海道ジンの声を担当した声優について見ていきましょう。

小田久史のプロフィール

アニメ『ダンボール戦機』で海道ジンを演じたアニメ声優は、広島県出身の声優・小田久史氏(おだひさふみ)です。小田久史氏は1981年3月2日生まれ(40歳)の声優・俳優で、現在は声優事務所「アーツビジョン」に所属しています。アニメデビュー作は2003年に放送されたアニメ『WOLF'S RAIN』です。

ケッケコーポレーションに2006年12月31日まで所属後、2007年4月1日付けでアーツビジョンに移籍しています。声優として活動する際は主にアニメ、ゲーム、吹き替えのジャンルを担当。趣味や特技としてはサッカー・ダンス・フットサルが挙げられています。

小田久史の主な出演作品や演じたキャラ

  • 2003年~:出撃!マシンロボレスキュー(ジェイ 役)
  • 2004年~:陰陽大戦記(飛鳥ユーマ 役)
  • 2004年~:機動戦士ガンダムSEED DESTINY(ヴィーノ・デュプレ、ゴウ 役)
  • 2008年~:銀魂(十郎太 役)
  • 2010年~:おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜(市原豊 役)
  • 2011年~:機動戦士ガンダムAGE(エドワード・オタワ 役)
  • 2016年~:ハイキュー!! セカンドシーズン(松島剛 役)
  • 2016年~:名探偵コナン(井原敏司 役)
  • 2017年~:ベイブレードバースト ゴッド(トラッド・バスケス、ジョージ・スター、ボビー・ディラン 役)
  • 2019年~:妖怪ウォッチ!(邪神カチカチ 役)

海道ジンのLBX一覧

LBXの天才として知られている海道ジンは、LBXバトルで相手を瞬時に撃破することから秒殺の皇帝と呼ばれていました。初期に使用していたLBX「ジ・エンペラー」が処理落ちしてしまうなど、海道ジンのCCMの操作が尋常ではないほど速いです。では、海道ジンが使用するLBXにはどのようなものがあるのでしょうか?ここからは、海道ジンのLBXを一覧形式で紹介していくのでぜひ最後までご覧ください。

LBX一覧①ジ・エンペラー

1つ目に紹介する海道ジンのLBXは、ナイトフレームを使用した神谷重工の試作型LBX「ジ・エンペラー」です。大型のハンマー「ティターニア」を用いた高い攻撃力が特徴で、次々と敵をなぎ倒していく「秒殺の皇帝」が使用するに相応しい機体性能を有しています。しかし、海道ジンが卓越したCCMの操作技術を持つゆえにアングラビシダスでの戦いで操作技術にCPUの処理速度が追い付かなくなり、遂には機能停止してしまいました。

LBX一覧②プロトゼノン

2つ目に紹介する海道ジンのLBXは、サイバーランス社の最新型LBX「ゼノン」の開発に必要なデータを集める為の機体「プロトゼノン」です。アングラビシダスでの戦いで起きたジ・エンペラーの停止事件を機にプロトゼノンを手にすることとなっています。

また、プロトゼノンを手にしたのは海道ジンがイノベーターから離反する覚悟を決めた証でもありました。機体性能として圧倒的なパワーが注目ポイントとなっており、初登場では暴走するリニア電車を真正面から止めるほどのパワーを見せつけています。

LBX一覧③ゼノン

3つ目に紹介する海道ジンのLBXは、プロトゼノンの完成形として開発された機体「ゼノン」です。プロトゼノンに搭載されていた飛行能力は失われてしまっていますが、規格外ともいえるCPUの性能を誇ります。

それもイノベーターの要塞戦車「バルドーマ」を、ハッキングで停止させたほどでした。また劇場アニメ『ダンボール戦機 オールスターフォトバトル』では、マルチアクセラレイターの搭載に成功したことで、従来のLBXを上回るパワーと機動力を獲得した「マグナオルタス」を蹂躙し、レジェンドプレイヤーの実力を見せつけていました。

LBX一覧④トリトーン

4つ目に紹介する海道ジンのLBXは、青主体の爽やかなカラーリングをしたジンの使用機体の中では異質ともいえる機体「トリトーン」です。ゼノンはバルドーマをハッキングで停止させるほどのCPUの性能を誇っていましたが、トリトーンのCPUの性能はそこからさらに強化されています。拘束用の粘着性ゲルを掌から放つことができるなど一見するとゼノンの完全上位互換に見えますが、単純なパワー面においてはトリトーンの方が劣っています。

LBX一覧⑤エンペラーM3

5つ目に紹介する海道ジンのLBXは、イノベーター事件の裏で開発を進めていた機体「エンペラーM3」です。アーマーフレームのタイプはナイトフレームで、エンペラーM2の設計思想を引き継ぎつつ大幅な改良が加えられています。コアスケルトン「AX-03」の使用を前提として開発されており、基本装備は巨大なハンマー「D・D・D」です。

LBX一覧⑥デストロイ

6つ目に紹介する海道ジンのLBXは、神谷重工の試作型LBX「トロイ」のカスタム機「デストロイ」です。漫画『ダンボール戦機WARS外伝』にて神威大門での映画撮影で使用されています。

腕そのものが回転式機関銃になっている武器腕「デスバレル」を搭載したLBX「トロイ」がジンのエンペラーM2に破壊されたことにより、それを改造したカスタム機としてデストロイがジンの機体として再登場を果たしています。魔改造とも言える程の強化が施され、装甲と一体化された武器が下腕部に装着されていたり、両肩と脚部に推進器が増設されていたりするなど改造前のトロイ以上の全身凶器ぶりを発揮しています。

海道ジンに関する感想や評価

感想や評価:海道ジンのキャラデザと声がかっこいい

『ダンボール戦機』に登場する海道ジンのかっこいいキャラデザと声優に関する感想があがっています。こちらでは海道ジンが「キャラデザと声がかっこいい」と言われており、また主人公のライバルという要素もかっこい魅力に拍車をかけているようです。かっこいいと言われている声を担当した声優は小田久史氏なので、声優情報にも目を向けてみると良いかもしれません。

感想や評価:海道ジンの人物像と声がかっこいい

『ダンボール戦機』に登場する海道ジンの声優と人柄に関する感想があがっています。こちらでは海道ジンが、クールなのに熱い魂を持つ人柄と淡々とした声が「かっこいい」と高評価を得ているようです。声を担当した声優・小田久史氏の淡々とした声もかっこいい魅力の土台となっているクールさを演出していると言えるでしょう。これを機に海道ジンの人物像と声優に注目してみてはいかがでしょうか?

感想や評価:海道ジンのLBXがかっこいい

『ダンボール戦機』に登場する海道ジンのLBXに関する感想があがっています。こちらでは海道ジンのLBXがかっこいいと高評価を得ているようです。主人公のライバル機らしいと言われているので、興味のある方は海道ジンのLBXと主人公のLBXを比較してみてはいかがでしょうか?

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海道ジンまとめ

『ダンボール戦機』に登場するLBXのかっこいい天才・海道ジンについて、山野バンとの関係やLBX、担当声優などをまとめてきましたがいかがでしたか?LBXのかっこいい天才・海道ジンは、秘密結社「イノベータ」の首領・海道義光の義理の孫であるゆえにイノベーターの一員として活動していました。

しかし、のちにイノベーターに対する不信感により離反し、LBXを悪事に使われることが許せず果敢に立ち向かう山野バンの協力者となっています。また、海道ジンはルール無用の大会「アングラビシダス」、オメガダイン主催のLBXの世界大会「アルテミス」アキハバラの王を決めるLBX大会「アキハバラキングダム」にて山野バンと対戦し、彼をライバル視するようになっていました。

そんな海道ジンはLBXの天才という呼び名に相応しく、CCMの操作が尋常ではないほど速いです。今回は海道ジンのLBXであるジ・エンペラー、プロトゼノン、ゼノン、トリトーン、エンペラーM3、デストロイを一覧形式で紹介しているので、『ダンボール戦機』をご覧になる際はぜひ一覧を参考にしてみてください。

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