【キミ戦】アニメあらすじを全話ネタバレ！原作小説のどこまで？感想・評価も紹介

アニメのあらすじネタバレや感想を知る前に、まずは「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦」の原作情報を紹介していきます。キミ戦は2017年から連載されている小説が原作で、2018年から2021年まで漫画も連載されていました。原作者の「細音啓」は小学生時代からライトノベルを読んでおり、大学生時代からノートパソコンで小説を執筆しているようです。

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦は2020年の10月から12月までアニメが放送されており、2021年にアニメ2期の制作が発表されています。アニメは「BLEACH」「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」などの作品に携わっている「下山健人」がシリーズ構成を担当しており、「ココロコネクト」「妹さえいればいい。」などの作品を手掛けた「大沼心」が監督を務めています。

ここからはアニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦」のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。またキミ戦のアニメ1期で使用された原作小説のエピソードなどもまとめていきます。キミ戦はバトルだけでなく恋愛エピソードも人気の作品のようです。

アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦」の1期では原作小説の4巻分が使用されています。2022年2月時点で原作小説は14巻が刊行されているため、アニメ1期と同じペースならば、アニメ3期以降を制作する余裕がありそうです。

主人公・イスカは「帝国の最高戦力」と呼ばれている戦士ですが、魔女を逃がした事で囚われの身になっていました。ですが帝国の軍勢が「氷禍の魔女」と呼ばれるアリスに苦戦していたため、釈放されたイスカはアリスと戦う事になります。そしてイスカは雑魚を蹴散らし、自身と互角の強さを持つアリスと対峙しています。

アリスの目的は前線に置かれていた「高炉の破壊」で、イスカがそれに気付かなかった事で高炉を破壊されてしまいます。また戦いの途中で足場が崩れて崖下に落ちてしまいますが、アリスはイスカにお姫様だっこをされて救われています。そのため戦場から国に戻ったアリスはイスカの事が気になっている様子を見せています。

アリスと同様に、イスカも戦いが終わってからアリスの事が気になっていました。またアリスは敵であるイスカを忘れるために「中立都市・オペラ」で気分転換をしようとしていましたが、すぐにイスカと再会した事で逆に想いが強くなってしまいます。そしてレストランでも相席になってしまったため、偶然が重なった事でアリスは動揺を見せています。

オペラに感動したアリスは涙が拭けないほどにハンカチを濡らしており、後ろの席の親切な男性がアリスにハンカチを渡しました。その男性がイスカだったため、アリスは更に動揺を見せています。またイスカは平然とした様子を見せていますが、実は眠れなくなるほどにアリスの事が気になっていました。

アリスは中立都市で再会したイスカに「捕まっていた理由」を聞き、イスカに「精霊のために部下になれ」と言いました。ですがイスカはその提案を断り、「和平のために自分ができる事をしていきたい」と答えています。そんな中、イスカが持つ聖剣が「精霊の始祖」を目覚めさせてしまったため、アリスは一時休戦してイスカと共に精霊の始祖と戦っています。

イスカが所属している「907部隊」は遊楽都市ジュラクのカジノで休暇を楽しんでいました。また「ボルテックス」が発生したため、休暇明けに907部隊がボルテックスの対処に当たる事が決定します。そんな中、アリスもカジノを訪れており、何も考えずに選んだスロットでジャックポットを出したため、お金持ちのアリスはジャックポットの金貨を音々に譲っています。

907部隊の隊長・ミスミスはカジノで一攫千金を狙っていましたが、見事に負けた事で素性を知らないアリスから金貨を山分けされています。そんな中、「ボルテックス」を巡って帝国と皇丁の内部で緊張が高まっており、アリスは仮面卿オンの「星霊エネルギー独占」を疑っています。またイスカの部隊はボルテックスを発見しましたが、予想よりも小さかった事で違和感を感じています。

ボルテックスを発見したミスミスは本部に連絡しようとしましたが、仲間に皇丁のスパイが潜り込んでおり、突然現れた「使徒聖のネームレス」がスパイを一刀両断しています。ですが死に際に魔法を使われた事でミスミスが敵国である皇丁の基地に連れ去られてしまいます。そしてイスカはキッシングと戦い、仮面卿オンに蹴飛ばされたミスミスがボルテックスに落ちてしまいます。

ボルテックスに落ちたミスミスは無事に救出されましたが、腕には「魔女の印である星紋」が浮かんでいました。そのためイスカは魔女になったミスミスをどうするか考えていましたが、アリスに薬を飲まされた事で眠ってしまい、その間に皇丁に連れて行かれてしまいます。そして魔女になったミスミスは「監視付きで一生暮らす」「任務を続行する」という選択を迫られています。

ミスミスは魔女になった事を隠しながら仲間と戦う事を決めました。また薬で眠らされたイスカは皇丁に連れて行かれ、ホテルの一室で燐に殺されそうになっています。そのためミスミスが指揮する907部隊はイスカを救出するために皇丁に向かいましたが、監獄にはイスカの姿がありませんでした。そしてアリスは風呂上がりに裸になっていた時にイスカに「背中の星紋」を見られています。

907部隊と皇丁に潜入した「璃洒」は魔人・サリンジャーを牢獄から解放しています。そのため璃洒は囮で潜入させていた907部隊に撤退を命じ、アリスは解放されたサリンジャーを抑えるために牢獄に向かっています。そして先に牢獄に到着した燐がサリンジャーと戦いましたが、圧倒的な力の差で殺されそうになっており、ギリギリの所でイスカが燐を救っています。

アリスは王女としてサリンジャーの被害を全力で抑え、その間にイスカがサリンジャーと戦っています。超越の魔人と呼ばれるサリンジャーは水と炎の攻撃でイスカを追い詰めていましたが、イスカは自身を凍らせる事で攻撃を防いでいます。また燐がボロボロになりながらゴーレムを使ってイスカを支援しており、戦いの途中でサリンジャーは逃亡しています。

アリスの妹である「シスベル」は次の王女候補でしたが、王女から遠征を命じられてしまいます。またシスベルは普段から部屋に籠る事が多かったため、遠征中にアリスがシスベルの部屋を調べています。そんな中、休暇を与えられた907部隊はリゾート地を訪れており、隊員たちは水着になって海を楽しんでいます。

過去の映像を見る事ができるシスベルは「王女を失脚させようとしている勢力」がいる事に気付きました。現王女の座が奪われてしまうと帝国と皇丁の全面戦争が始まってしまうため、シスベルはそれを防ぐためにイスカに「一緒に戦って欲しい」と頼んでいます。ですがイスカは「仲間を裏切る事はできない」という理由でそれを断っています。

過去の映像を見た事でシスベルは仮面卿オンに狙われてしまいます。またシスベルは帝国の兵器・オブジェクトに逃げ道を塞がれてしまいますが、ギリギリの所でイスカがシスベルを助けています。そしてシスベルを探していたアリスも応援に駆け付け、敵対する国家の2人がシスベルのために敵と戦っています。

原作小説の情報やあらすじネタバレを見た後は、アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦」の主題歌を紹介していきます。アニメ「キミ戦」では高い歌唱力を持つ声優が主題歌を担当しているようです。声優が過去に担当したアニメ主題歌の情報などもまとめていきます。

アニメ「キミ戦」のOP主題歌は「石原夏織」の「Against.」です。石原夏織は2008年から音楽活動を行っており、「印西あるある物語」「怪獣娘」などの作品でも主題歌を担当しています。また様々な作品でキャラクターソングも歌っています。

アニメ「キミ戦」のED主題歌は「雨宮天」の「氷の鳥籠」です。雨宮天は2014年から音楽活動を行っており、これまでに「アカメが斬る！」「アニメマシテ」などの作品でも主題歌を担当しています。声優業を大切にしながら「声優だからこそのアーティストになりたい」という想いで音楽活動を行っているようです。

原作小説・あらすじ・主題歌を知った後は、アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦」でキャラクターの声を演じている声優を紹介していきます。アニメ「キミ戦」には他作品でメインキャラクターを演じている人気声優が出演しているようです。声優のプロフィールや過去に出演した作品をまとめていきます。

アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」でイスカの声を演じたのは声優の小林裕介です。小林裕介は2009年から声優活動を行っている人物で、これまでに「この美術部には問題がある！」「Re:ゼロから始める異世界生活」などの作品にも出演しています。イスカは本作の主人公で、帝国に所属している兵士です。

アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」でアリスの声を演じたのは声優の雨宮天です。雨宮天は2012年から声優活動を行っている人物で、これまでに「東京喰種トーキョーグール」「理系が恋に落ちたので証明してみた。」などの作品にも出演しています。アリスは本作のヒロインで、「氷禍の魔女」と呼ばれているキャラクターです。

アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」で音々の声を演じたのは声優の石原夏織です。石原夏織は2010年から声優活動を行っている人物で、これまでに「あの夏で待ってる」「輪廻のラグランジェ」などの作品にも出演しています。音々は907部隊の隊員で、イスカを兄のように慕っています。

アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」でミスミスの声を演じたのは声優の白城なおです。白城なおは2010年代から声優活動を行っている人物で、これまでに「球詠」「ゆらぎ荘の幽奈さん」などの作品にも出演しています。ミスミスは907部隊の隊長で、父親も帝国兵だった事が分かっています。

アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」でジンの声を演じたのは声優の土岐隼一です。土岐隼一は2013年から声優活動を行っている人物で、これまでに「ぷちセカ」「東京リベンジャーズ」などの作品にも出演しています。ジンは907部隊の隊員で、仲間想いな性格をしているキャラクターです。

アニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」で燐の声を演じたのは声優の花守ゆみりです。花守ゆみりは2013年から声優活動を行っている人物で、これまでに「ゼロから始める魔法の書」「ぱすてるメモリーズ」などの作品にも出演しています。燐はアリスのメイドで、ゴーレムを使役する能力を持っています。

原作小説・あらすじ・声優のプロフィールを知った後は、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦」に関する感想を紹介していきます。キミ戦はアニメ2期が決定している人気作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。キャラクターやあらすじに関する感想を一覧でまとめていきます。

読者・視聴者からは「キミ戦は面白い」という感想が挙がっているようです。また恋愛エピソードとバトルのバランスが良いという感想や、素直になれないツンデレなアリスが可愛いという感想も挙がっているようです。

キミ戦には美少女・美女が登場しているため、読者・視聴者から「キャラクターが可愛い」という感想が挙がっているようです。メインヒロインのアリスが目立っていますが、メイドをしている燐が可愛いという感想も挙がっているようです。

キミ戦はアニメ2期の制作が決定しているため、「アニメ2期が楽しみ」「制作決定が嬉しい」という感想が挙がっているようです。また追加キャラクターの声優が気になるという感想も挙がっているようです。

本記事ではアニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦/キミ戦」のあらすじや感想を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？キミ戦のアニメ1期では回収されていない伏線があるため、アニメ2期の盛り上がりに期待しているファンが多いようです。そんなキミ戦を見た事がない方も、本記事の原作情報・あらすじネタバレを参考にしながら是非ご覧下さい。