【ふたりソロキャンプ】気持ち悪い・うざいと言われる理由は？キャラや漫画の感想は？

ふたりソロキャンプに関しての、「気持ち悪い・イライラする」といったマイナスな意見について詳しく紹介していく前に、否定的な感想も寄せられているふたりソロキャンプの作品情報を紹介します。ふたりソロキャンプとは、講談社の漫画雑誌・イブニングにて連載されている漫画作品です。作者は日本の漫画家・出端祐大です。連載当初は「独り、野営にて思ふ」というタイトルでしたが、その後ふたりソロキャンプとなりました。

ふたりソロキャンプは2018年から連載されている作品で、2021年11月にコミックスは最新11巻まで刊行されています。累計発行部数は180万部を突破しており、第45回の講談社漫画賞で最終候補まで残っていました。

気持ち悪い・うざいとも言われるふたりソロキャンプのあらすじを紹介していきます。ふたりソロキャンプの主人公・巌は、一人キャンプを好むキャンプ上級者です。いつものように一人でキャンプを楽しみ、帰路についた厳は、キャンプ初心者の雫と出会います。成り行きで厳は雫のキャンプの師匠となり、仕方がなく雫と二人でソロキャンプをしていくのでした。

人気のキャンプ漫画であるはずのふたりソロキャンプが、気持ち悪い・うざいと言われる理由を考察し、登場人物についても紹介します。まず、ふたりソロキャンプの主人公・厳にイライラするという意見が見られています。主人公の厳はソロキャンプの上級者として描かれています。その為、他者と交流する事はあま得意ではなく、初対面の雫に対しても厳しい態度を取っており、癖の強いところがイライラすると言われているのです。

主人公の厳は、本来ならば一人で静かにキャンプを楽しみたかったのですが、成り行きで雫の師匠となってしまいます。最初は雫を嫌っていた厳でしたが、雫と交流を深めて行くようになり、態度はマシになりました。しかし、一人が好きでこだわりが強く癖の強いキャラクターとして描かれる厳は、言動が少しイライラすると酷評もされています。

ふたりソロキャンプが気持ち悪い・うざいと言われる理由には、ヒロインの雫のキャラクター性も関係しています。雫は20歳の女子大生でとても可愛いキャラクターなのですが、言動が図々しくうざいと言われています。厳と初対面のシーンでも、まともな装備もなく一人でキャンプにやって来る無計画さを見せます。また、厳に助けてもらうためにあらゆる脅し文句も使っており、そんな言動が気持ち悪い・うざいと言われているのです。

雫はキャンプ上級者である厳の弟子になろうと、様々な方法で迫ります。少し自分勝手に見える雫は、気持ち悪いと評されています。また、厳の身元を探るために勝手に免許証を見てしまう等、犯罪行為ともとれる行動が気持ち悪いと言われていました。

ふたりソロキャンプが気持ち悪い・うざいと言われる理由に、主人公・厳とヒロイン・雫のキャラクター性が挙げられていますが、そんな二人が関係を深めていくストーリーがご都合主義で気持ち悪いとも言われています。主人公の厳は34歳で、ヒロインの雫は20歳です。ストーリーが進むにつれて雫は厳を意識するようになっていきますが、現実では女子大生が34歳の男性に恋をすることはあまりありません。

ふたりソロキャンプでは、ヒロインが女子大生にも関わらず、一回り以上も年が離れた主人公に惹かれていく展開が描かれています。そんな所はご都合主義で気持ち悪いと言われており、特に女性に酷評されていると考察されています。

ご都合主義のストーリーが展開されるふたりソロキャンプの登場人物も紹介します。ふたりソロキャンプの登場人物は、主に主人公・厳とヒロイン・雫の関係者となります。主人公サイドの登場人物では、厳の友人の滝川彰人や元カノの芹澤花夏といったキャラクターが登場します。ヒロインサイドの登場人物では、雫の友人の火野瑞希や大空さやといったキャラクターが登場しています。

ふたりソロキャンプの名シーン集を紹介していきます。まず、1巻に登場する「ソロの責任と楽しみ」がよく分かるシーンです。このシーンでは、キャンプ初心者の雫を厳が叱責しながらも、「楽しみも一人占め」だと雫にあるものを見せてあげます。ソロの大変さも楽しさもよく表現されている名シーンです。

ふたりソロキャンプでは、とても美味しそうにビールを飲む名シーンも登場しています。キャンプでは自分の好きなものを食べたり飲んだりします。このビールのシーンでは、テントを設営する重労働を終えた後の冷えたビールの美味しさがよく分かります。

ふたりソロキャンプでは、厳が肉を焼いて食べるシーンも美味しそうな名シーンの一つです。厳はソロキャンプでマイペースに肉を焼いて食べていますが、わざわざ鉄板を用意して肉を焼き、そのシンプルな美味しさを噛みしめていました。

ふたりソロキャンプの名シーンでは、キャンプの朝のシーンも人気があります。キャンプの翌日、朝早く起きて澄んだ空気を吸い込む時、ソロキャンプの醍醐味を味わえると言えます。ソロキャンプ作中でも、厳は冬の澄んだ空気が好きだと語っています。

ふたりソロキャンプに登場する美味しい料理の作り方も紹介します。まず、とても豪快で美味しそうなビア缶チキンの作り方から。ビア缶チキンは名前の通り、ビア缶の上にチキンを被せて焼く料理です。炭火を起こしておき、ハーブソルトとオリーブオイルで丸ごとのチキンに味をつけます。ビールホルダーにビールをセットし、そこにチキンを被せたら炭火で20分程度焼いたら完成です。

簡単に作れるふたりソロキャンプのレシピが、あさりのトマトリゾットです。あさりのトマトリゾットの作り方は、まず鍋にトマトのパックジュースと塩むすび、あさりの水煮缶を入れて煮込んでいきます。そこにさけるチーズを引き裂きながら入れていき、仕上げに塩コショウ・バジルなどで味付けをして完成です。

ふたりソロキャンプに関する感想や評価をいくつか紹介していきます。ふたりソロキャンプに関しての感想では、雫のようなヒロインに出会ってみたいと言う感想が見られています。作中で雫に好意を寄せられている厳ですが、そんな厳が羨ましい「厳になりたい」という感想も見られていました。雫はかわいいと人気のヒロインなのです。

ふたりソロキャンプに関しての感想では、読むとキャンプに行ってみたくなるという感想もたくさん見られていました。ふたりソロキャンプでは、キャンプの極意や登場人物がキャンプを楽しむ描写がたくさん登場しています。そんなふたりソロキャンプを読んで、自分もキャンプを楽しんでみたくなったという読者が続出しているのです。

ふたりソロキャンプに関しての感想では、作中に登場するレシピが美味しそうだという感想も見られていました。ふたりソロキャンプ作中では手の込んだ料理や簡単に作れる料理など、非常に様々なキャンプ料理のレシピが紹介されています。ふたりソロキャンプの描写を見てもとても美味しそうな料理たちですが、作ってみたくなるという感想も見られ、中には実際に真似してみたという読者もいました。

ここでもふたりソロキャンプに登場する「ビア缶チキン」や「あさりのトマトリゾット」のレシピを紹介していますが、それ以外にも簡単に作れて食欲をそそるキャンプ料理がたくさん登場しています。

ここでは、話題のキャンプ漫画・ふたりソロキャンプが気持ち悪い・うざいと言われている理由をまとめています。ふたりソロキャンプでは、主人公やヒロインの言動がイライラする、気持ち悪いと酷評されていました。また、ご都合主義のストーリーにイライラしている人もいます。

ふたりソロキャンプは気持ち悪い・うざいと言われる理由とあわせて、作中に登場する料理のレシピや名シーン、登場人物なども紹介しています。是非、ふたりソロキャンプをチェックして、賛否両論あるストーリーをチェックして見て下さい。