2021年11月25日公開
2021年11月25日更新
【ましろのおと】あらすじをネタバレ解説!登場キャラクターや名シーンは?
津軽三味線にスポットを当てた珍しい漫画作品『ましろのおと』。どんな内容なのか、気になっている人は少なくないでしょう。ここでは、漫画『ましろのおと』のあらすじをネタバレ有りで紹介。登場人物・キャラクターや、漫画の感想、『ましろのおと』の家系図・関係の考察なども見ていきます。『ましろのおと』のあらすじネタバレを見て、作品の魅力に迫っていきましょう。三味線×青春ストーリーをお楽しみください。
目次
ましろのおととは?
ましろのおとの漫画の概要
『ましろのおと』は2010年から『月刊少年マガジン』で連載されている漫画作品。作者は羅川真里茂です。津軽三味線を題材にした作品で、珍しいテーマが話題となり注目されました。2021年4月にはテレビアニメ化されています。
ましろのおとの作者
漫画『ましろのおと』の作者・羅川真里茂は、青森県出身の女性漫画家。漫画家としての活動は1990年から開始しており、代表作に『赤ちゃんと僕』『ニューヨーク・ニューヨーク』『しゃにむにGO』などがあります。
ましろのおとの1巻~10巻あらすじ・名シーンネタバレ
1巻あらすじネタバレ
津軽三味線奏者の祖父のもとで育った男子高校生・澤村雪。彼は祖父を亡くしたことで「自分の音を無くした」ことをきっかけに、青森を出て上京しました。そこで、グラビアアイドルを目指す立樹ユナと出会い、彼女とその恋人の問題に巻き込まれます。
2巻あらすじネタバレ
雪の演奏を聴いたことで故郷に帰ることを決めたユナ。彼女と別れた雪は高校に転入することになります。雪は高校で、祖父が遺した曲を知っている三味線同好会所属の少女・前田朱利と出会いました。彼女との出会いをきっかけに、雪は祖父が遺した即興曲「春暁」の演奏に挑戦することになります。
3巻あらすじネタバレ
矢口海人と山里結をメンバーに加え、津軽三味線愛好会を結成した朱利。彼女らは三味線甲子園「松吾郎杯」への出場を目標に定めます。大会のため、一同は雪に指導してもらうのですが、雪は上手く指導できず、しかも団体戦出場のためのメンバーが1人足りません。朱利は部員を勧誘するため奮闘し、そのおかげで永森雷という人物が入部することになります。
4巻あらすじネタバレ
ほとんど素人の集まりである愛好会のメンバーは、松吾郎杯に向けて練習を続けていました。しかし、三味線の技術についてはもちろん、それ以外の問題も次々と持ち上がります。そんな中、愛好会は津軽で合宿を行うことになりました。周囲に触発され、当初は大会に興味を示していなかった雪も、個人戦に出場することを決断します。
5巻あらすじネタバレ
ついに松吾郎杯が開幕。雪たちの前には、青森の強豪チームなどが立ちはだかります。青森の強豪を率いるのは、田沼舞という女子高生。彼女は雪に勝って、父親に自分の力を認めてほしいと思っています。この巻で、どうやら雪の母である梅子と舞の母である百合子に何やら因縁があることが明らかになります。
6巻あらすじネタバレ
雪たち梅園学園津軽三味線愛好会の出番がやってきました。雪はメンバーに音を合わせ、フォローしながら曲を紡いでいきます。演奏は大成功。梅園学園は3位に入り、審査員特別賞を受賞しました。大会2日目は個人戦なのですが、その日、田沼総一と舞の父である神木流師範・神木流絃が現れます。ここで、流絃が雪の実父であるという衝撃の事実が明かされました。
7巻あらすじネタバレ
大会2日目、雪の個人戦演奏が始まりました。雪は祖父を彷彿とさせる演奏と自分自身の演奏をして、会場を沸かせます。雪の次に演奏したのは、田沼総一。彼は雪の色に染まった会場の空気を自分のものに変えてみせました。それを見た雪の中に、総一に勝ちたいという闘志が芽生えます。
8巻あらすじネタバレ
個人戦の結果は、総一が1位。雪は3位でした。敗因は、前半と後半で松吾郎の音と雪の音と分けてしまったこと。演奏が素晴らしくても、大会という形には合わなかったのです。両親から厳しい言葉を投げかけられる雪。彼は民謡居酒屋で修行をすことを決断します。
9巻あらすじネタバレ
民謡居酒屋「竹の華」で修行することを決めた雪。彼はそこで従業員として働きながら、三味線の技術だけではなく、人との関わり方や心などを学んでいきます。しかし、店に現れた梅子は雪の演奏にショックを受けた様子でした。雪の演奏は、梅子の望む形から遠のいていたのです。雪はスランプに陥ってしまいます。
10巻あらすじネタバレ
世界が広がり、今まで知らなかった様々な音に触れたことで、逆に混乱してしまった雪。迷走する雪はプロの民謡歌手・沙上麻仁との練習をサボり、1人で特訓します。それを受けて、麻仁は雪に合わせた唄い方をするようになってしまいました。このままでは雪に引きずられて麻仁も駄目になる。そう判断した大河鉄雄によって、雪は竹の華から追い出されてしまいます。
ましろのおとの11巻~25巻あらすじ・名シーンネタバレ
11巻あらすじネタバレ
東ノ宮杯民謡全国大会に出場する麻仁の伴奏者としてつくことになった雪。迷走したものの、麻仁の唄声にきちんと向き合うことを決めた雪は、ネガティブ思考になる麻仁を支え、麻仁に寄り添った演奏を披露します。
12巻あらすじネタバレ
東ノ宮杯は麻仁の優勝で終わりました。しかし、雪にある異変が起きます。唄付けという人に合わせることが求められる事柄に手を出したことで、逆に自分だけの音がわからなくなったのです。そんな中、雪は福岡の芸能事務所に所属しているというユナに再会します。
13巻あらすじネタバレ
日比谷の三味線全国大会では、田沼総一の圧巻の演奏のあとに、大河の気持ちのこもった迫力のある演奏がありました。大河は3位となり、過去の挫折や様々な葛藤を吹っ切ったかのような表情を見せます。次に待っているのは、弘前津軽三味線全国大会。出場者の雪は、そこでかつての仲間である梅園学園の面々と再会します。
14巻あらすじネタバレ
雪が弘前大会に出場する一方、青森大会に出場する雪の兄・若菜。田沼舞は弘前大会女性の部で3位に入るなど、それぞれが三味線と向き合っています。そしてついに、雪が出場する弘前大会男子A級の演奏が始まりました。この巻では、A級2連覇の実力を持つ緒方洸輔の過去などが描かれます。
15巻あらすじネタバレ
3連覇を目指す神木清流こと緒方洸輔。彼の演奏は観客を沸かせます。そしていよいよ、雪の出番。とうとう自分の音を見つけた雪は素晴らしい演奏を披露し、大会で優勝します。ライバルたちも納得の結果でした。ちなみに青森大会では、兄・若菜が優勝を飾っています。
16巻あらすじネタバレ
覚醒した雪でしたが、彼の音は梅子が望んだ松吾郎の音とは違うものでした。梅子は雪ではなく若菜を使うことにし、若菜をアルバムデビューさせます。一方、雪も音楽事務所からスカウトを受けていました。当初は拒否していた雪ですが、話を聞いて少しずつ心が揺れていきます。
17巻あらすじネタバレ
田沼舞・荒川潮・梶貴臣とともにユニットを組むことになった雪。彼らは「STC(スクエア・ザ・サークル)」という名で音楽界に新たな風を巻き起こすべく、アルバムの制作に取り掛かります。しかし、彼らの活動には課題が山積み。雪はまた新たな壁に直面することになります。
18巻あらすじネタバレ
これまで別々で活動をしていたSTCのメンバー。それぞれ個性があることは良いことですが、それがユニットとして1つになるとどうしてもズレが出てしまいます。STCの面々はまずその問題に向き合わなくてはなりませんでした。一方、若菜はレコード大賞を受賞。離れていった兄に、雪は愕然とします。
19巻あらすじネタバレ
福岡のローカル局から番組出演のオファーが入ったSTC。番組のリポーターはユナでした。アクシデントはあったものの収録を終え、次にSTCはツアーのために東北方面へ向かいます。そこで別行動をしていた舞と合流し、メンバーは初めて揃ってライブを行いました。
20巻あらすじネタバレ
雪の実父であり、舞の養父である神木流絃がSTCのライブの前座として三味線を披露してくれることになりました。緊張しながらも、STCは流絃の演奏のあとに素晴らしいステージを披露します。そんな彼らはメジャーアルバムを制作するにあたって「春暁」を入れるかどうかという相談をします。しかしその前に、若菜が大河ドラマの主題歌として「春暁」をリリースすることになりました。
21巻あらすじネタバレ
STCの活動が本格化し、ついにメジャーデビューアルバムが発売されました。同日に若菜のニューアルバムが発売されたのですが、結果は惨敗。雪と若菜は松吾郎の「春暁」に翻弄されながらも、それぞれの活動を続けていきます。
22巻あらすじネタバレ
アルバム売上では若菜に惨敗したものの、デジタル配信が当たって知名度が上がりだしたSTC。しかし、活動は順風満帆とはいきません。下宿の大家が脳梗塞で倒れ、映画主題歌の仕事がなくなるなど、悪いこと続きで気落ちする雪。そんな中でも進むべき道を模索する雪は、ライブハウスとは違う三味線披露の場を作れないかと考えます。
23巻あらすじネタバレ
雪の案で生まれたライブレストラン「ア・ヴォロンテ」。海外観光客をターゲットにした、演奏を聞きながら飲食ができ、好きなタイミングで出入りができるレストランです。このレストランでの演奏がきっかけで、映画監督・ヤンコビッチとの仕事に繋がりました。
24巻あらすじネタバレ
様々な思いのせいで「春暁」を弾くことができない若菜。そのせいで、若菜は本当は「春暁」を弾けないのではないか、という噂が流れるようになりました。悩んだ若菜は、STCのライブを聴くためにア・ヴォロンテを訪れます。雪の演奏を聴いた若菜は、雪と2人で「春暁」を演奏。若菜の「春暁」に関する噂は否定されることとなりました。
25巻あらすじネタバレ
テレビ番組の仕事をすることになった雪。そこには父・神木流絃がいました。流絃の指名で、2人は共演することになったのです。思うところはあったものの、雪は流絃と共に演奏し、父が優れた奏者であることを実感します。一方、ヤンコビッチ監督との仕事はなかなか進んでいませんでした。
ましろのおとの登場人物・キャラ一覧
澤村雪
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その1、澤村雪。澤村雪は作品の主人公。津軽三味線奏者の祖父・澤村松吾郎のもとで育ち、卓越した三味線のセンスを持っています。祖父の逝去をきっかけに上京。様々な人と出会い、津軽三味線奏者として成長していきます。
澤村若菜
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その2、澤村若菜。澤村若菜は雪の兄。そうは見えませんが、年齢は19歳です。雪同様、津軽三味線奏者で、腕前はかなりのもの。弟の雪のことをとても大切にしています。
澤村松吾郎
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その3、澤村松吾郎。澤村松吾郎は、全盲の津軽三味線奏者。雪と若菜の祖父です。知名度は高くありませんが、一部の人間からは素晴らしい津軽三味線奏者として知られています。
澤村梅子
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その4、澤村梅子。澤村梅子は松吾郎の娘で、雪と若菜の母親。親子であるものの、雪と若菜との関係はよくありません。若くして成功したやり手の実業家です。
前田朱利
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その5、前田朱利。前田朱利は、雪が上京後に通うことになった高校で知り合ったクラスメイトの少女。津軽三味線愛好会の唯一のメンバーでしたが、雪との出会いをきっかけに仲間を集め、雪を含めたメンバーで大会に出場するまでになります。
山里結
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その6、山里結。山里結は朱利の幼なじみで、後に津軽三味線愛好会の一員となる人物。もう1人の朱利の幼なじみ・矢口海人に想いを寄せています。
矢口海人
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その7、矢口海人。矢口海人は朱利の幼なじみで、後に津軽三味線愛好会の一員となる人物。朱利に想いを寄せており、朱利と接近する雪に敵対心を抱いていました。
永森雷
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その8、永森雷。永森雷は、津軽三味線に助っ人として入部した人物。元々は手芸部に所属している、オネエ言葉が特徴的な高校生です。
小藪啓子
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その9、小藪啓子。小藪啓子は、私立梅園学園津軽三味線愛好会の顧問を務める先生。三味線については詳しくないため、指導は別の人に頼んでいます。
緒方洸輔
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その10、緒方洸輔。緒方洸輔は神木流の津軽三味線奏者で、神木清流という名取名(芸名)で活動しています。その実力は相当なもので、全国大会でA級2連覇を成し遂げているほど。梅園学園の卒業生です。
神木流絃
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その11、神木流絃。神木流絃は田沼総一と舞の養父で、雪の実父。流絃は名取名で、本名は田沼源造です。神木流師範として、緒方洸輔を指導しました。
田沼総一
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その12、田沼総一。田沼総一は血の繋がらない流絃の息子。津軽三味線奏者で、緒方の弟弟子に当たります。少々面倒くさい性格で、友達がいません。
田沼舞
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その13、田沼舞。田沼舞は総一の妹。彼女も津軽三味線奏者で、養父・流絃が気にしている同級生の雪のことをライバル視しています。兄同様、高い演奏技術を持っています。
荒川潮
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その14、荒川潮。荒川潮は福岡在住の津軽三味線奏者。目立つことが好きで、荒々しくスリ上げを多用する演奏が特徴的です。彼の連続スリ上げは「荒川トゥイン」と呼ばれます。
梶貴臣
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その15、梶貴臣。梶貴臣は大阪在住の津軽三味線奏者。地味ですが堅実な演奏が特徴的です。その堅実さで、松吾郎杯団体戦ではチームを優勝に導きました。
立樹ユナ
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その16、立樹ユナ。立樹ユナは、上京した雪の面倒を見てくれた女性。グラビアアイドルを目指していましたが、夢を諦めて帰郷。後に福岡の小さな芸能事務所で活動するようになりました。
タケト
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その17、タケト。タケトはインディーズバンドのボーカルをしている男。ユナと付き合っていましたが、浮気が原因で別れました。何故か雪と交流が続いています。
河原木コータ
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その18、河原木コータ。河原木コータは、雪の兄・若菜の友達。澤村家とは長い付き合いです。青森に住んでおり、パーマがかかった髪型が特徴的です。
山野寅治
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その19、山野寅治。山野寅治は、雪が暮らす下宿の大家。「たぬきち食堂」という店の店主でもあります。年齢は45歳。中学生の娘がいます。
山野桜
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その20、山野桜。山野桜は、雪が暮らす下宿の大家・山野寅治の娘です。中学1年生で、面倒見が良い性格。雪に好意を抱いており、何かと彼を気にかけています。
大俵ヒロシ
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その21、大俵ヒロシ。大俵ヒロシは、梅園学園津軽三味線愛好会のメンバーに、週に1度三味線指導をしている人物。普段は三味線ショップ「鈴音」を経営しています。
米福
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その22、米福。米福は、梅園学園津軽三味線愛好会のメンバー・永森雷の父親。職業は噺家です。たぬきち食堂の2階に下宿しています。
田沼小百合
『ましろのおと』の登場人物・キャラ一覧その23、田沼小百合。田沼小百合は、田沼総一と舞の母親。神木流絃の妻で、彼とはお見合いをして結婚しました。着物が似合う上品な女性です。
ましろのおとの家系図・関係を考察!澤村雪の父親は誰?
考察①澤村雪の父親は神木流絃
ましろのおとの家系図・関係を考察その1、澤村雪の父親は神木流絃。雪の実父は、田沼総一と舞の養父である神木流絃。本名、田沼源造です。彼は松吾郎の音を、雪を通して手に入れようとしているようです。以上、ましろのおとの家系図・関係を考察その1でした。
考察②神木流絃の過去
ましろのおとの家系図・関係を考察その2、神木流絃の過去。三味線の流派の1つである神木流は、青森で田沼家が起こしたものだそうです。源造は働きながら神木流の師範のもとで修行し、田沼を継ぐために現在の妻である小百合とお見合い結婚しました。結婚する前に梅子と関係があったとされており、雪はその時の子どもであるようです。以上、ましろのおとの家系図・関係を考察その2でした。
考察③松吾郎は源造をかわいがっていた?
ましろのおとの家系図・関係を考察その3、松吾郎は源造をかわいがっていた?神木流で修行をしていた源造でしたが、彼は松吾郎にも会っていました。師弟関係ではないものの、松吾郎は自分を慕う源造を可愛がっていたようです。だからこそ、源造は松吾郎の音を持つ雪に執着しているのでしょう。以上、ましろのおとの家系図・関係を考察その3でした。
考察④赤ちゃんを抱いた梅子が田沼家にやってくる
ましろのおとの家系図・関係を考察その4、赤ちゃんを抱いた梅子が田沼家にやってくる。源造が田沼家に婿入りしたあとのことです。赤ん坊を抱いた1人の女性が田沼家を訪ねてきました。それが梅子と雪だと考えられています。以上、ましろのおとの家系図・関係を考察その4でした。
考察⑤総一と舞は誰の子ども?
ましろのおとの家系図・関係を考察その5、総一と舞は誰の子ども?小百合と結婚した源造でしたが、2人の間に子どもはできませんでした。そこで、養子を取ることになります。2人の実の親が誰であるのかは、明らかになっていません。以上、ましろのおとの家系図・関係を考察その5でした。
ましろのおとに関する感想や評価
ましろのおとの家系図分からん
— このこ (@kokonoko_) June 26, 2021
漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その1。『ましろのおと』に登場するキャラクターの家族構成は複雑です。そのため「家系図が必要」と思う読者は多い様子。実際にネットで家系図を調べようとした人もいるようです。そんなファンの声に答えて、公式が家系図を公開しました。この家系図を見て、多くの読者がスッキリしたようです。以上、漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その1でした。
ましろのおと、やっと漫画一気読みしてるけど本当に面白い。キャラ一人一人の生い立ちが深くて良い。ベタかなぁとも思うけど松吾郎の若かりし頃のエピソード好き…。ああいう話にめっぽう弱くて。あと12巻のユナさんとの再会きゅんとした…
— りもこん (@Limocon) July 17, 2021
漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その2。キャラクター1人1人の生い立ちが深く描かれていることを評価する感想です。主要登場人物以外にもきちんとエピソードがあり、それが作品の魅力に繋がっているようです。以上、漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その2でした。
お昼寝前に、と漫画「ましろのおと」1巻から読み直してたら止まらなく鳴ってしまったわ
— itomasa7 (@itomasa7) April 11, 2021
やっぱり漫画のましろのおとは面白いな
あと、思ったより漫画もテンポが早いと思った
2話ぐらいでユナさんと別れたり
アニメ版はテンポ自体は合ってたのかも、ただ細部を描かないから話が飛び飛びに見えていたと
漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その3。漫画のテンポに関する感想です。『ましろのおと』がアニメ化された際、テンポが早すぎるという感想が上がりましたが、漫画も意外とテンポが早くさくさく読めるようです。アニメのほうは細部を描かないストーリー構成だったため飛び飛びに見えていた、という感想でした。以上、漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その3でした。
ましろのおと最新刊読了
— まつこり (@matsucoly) March 17, 2021
いつもながら音の表現がうますぎてつらくなる
音による心の揺さぶりと同じことを漫画で出来るってほんとすごいなーと思うの
漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その4。『ましろのおと』の音の表現が上手いという感想。漫画では音は聞こえませんが、『ましろのおと』では音が聞こえると錯覚するほど音の描写が秀逸でした。そこに感動を覚えた読者は多かったようです。以上、漫画『ましろのおと』に関する感想や評価その4でした。
ましろのおとのあらすじネタバレまとめ
漫画『ましろのおと』のあらすじネタバレや、登場人物・キャラクター、漫画の感想や登場人物の家系図について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?漫画『ましろのおと』は津軽三味線を軸に様々な登場人物の成長や関係性の変化が描かれた作品です。興味を持った人はぜひ、漫画『ましろのおと』を読んでみてください。