2021年09月30日公開
2021年09月30日更新
【うえきの法則】鈴子・ジェラードはロベルト十団の一人!能力や人物像を考察
漫画・アニメ「うえきの法則」に登場した鈴子・ジェラードを紹介!神候補に選ばれた中学生たちの能力バトルが描かれているうえきの法則。そんなうえきの法則の作品概要・あらすじや、ロベルト十団のメンバーである鈴子・ジェラードのプロフィール・かわいい魅力をまとめていきます。その他には、鈴子・ジェラードの強さ・能力や、アニメで声を演じた声優のプロフィール・経歴を紹介していきます。
鈴子・ジェラードはロベルト十団の一人
本記事では「うえきの法則」に登場した鈴子・ジェラードのかわいい魅力・強さ・能力を紹介していきます。その他には、鈴子・ジェラードのロベルト・ハイドンに対する想いや、読者・視聴者の感想などもまとめていきます。
うえきの法則の作品情報
うえきの法則の概要
鈴子・ジェラードのかわいい魅力や強さ・能力を知る前に、まずは「うえきの法則」の基本情報を紹介していきます。うえきの法則は2001年から2004年まで「週刊少年サンデー」で連載されていた漫画で、2005年から2007年には続編に当たる「うえきの法則+」が連載されていました。原作者の福地翼は栃木県出身の漫画家で、福地翼という名前はペンネームではなく本名のようです。
うえきの法則のあらすじ
天界人たちは神の座を巡って争っており、自分が選んだ人間に特殊な能力を与えています。そのため能力を与えられた人間は天界人の代わりに戦っており、最後まで勝ち残った人間が何でも手に入れる事ができる「空白の才」を与えられる事が約束されています。主人公・植木耕助は神候補の1人であるコバセンから能力を与えられており、自分の正義を貫くために戦う事を決意します。
鈴子・ジェラードのプロフィール
鈴子・ジェラードは本作のメインキャラクターで、中学校に通っている中学3年生です。登場当初はロベルト十団のメンバーでしたが、物語途中に植木耕助の仲間になっています。ジェラード財団の令嬢というお金持ちの少女で、優れた頭脳を持っているためロベルト十団では作戦参謀を務めています。普段は冷静で優しい性格をしていますが、悪口を言われると苛烈な性格に豹変する二重人格を患っています。
鈴子・ジェラードの能力や強さ・かわいい人物像
ここからは「うえきの法則」に登場した鈴子・ジェラードのかわいい魅力や強さ・能力を紹介していきます。うえきの法則のキャラクターたちは「神候補から与えられた能力」と「人間が本来持つ才」という2つの能力を使用しています。
鈴子・ジェラードの能力や強さ
うえきの法則の鈴子・ジェラードは「ビーズを爆弾に変える能力」を与えられています。ビーズは物体に触れると起爆する仕組みで、起爆前には一度ビーズに触れる必要があります。基本的には遠距離から相手にビーズを当てるという戦い方を行っていますが、近距離で起爆させた際にはミサイル並みの威力があると説明されています。また爆発を推進力にしてビンタするなどの面白い使い方をしています。
植木耕助のチームには佐野清一郎というキャラクターが所属しており、鈴子・ジェラードは佐野清一郎とタッグを組む事が多いです。作中では地獄人・アノンとの戦いに敗れていますが、復活した後に森あいを窮地から救う活躍を見せています。
鈴子・ジェラードの人物像や性格
鈴子・ジェラードはロベルト・ハイドンに対して恋心を抱いており、ロベルト・ハイドンに必要とされた事でロベルト十団の作戦参謀を務めていました。ですがロベルト十団のメンバーが仲間に対する思いやりを持っていなかったため、それが嫌になって十団を裏切っています。作中では主人公・植木耕助と戦っていますが、明神太郎との戦いでは身を挺して植木耕助を守る活躍を見せています。
鈴子・ジェラードはジェラード財団の令嬢のため、友人たちの金づるにされるという過去を経験しています。それから友人や仲間に対して不信感を抱くようになったため、それが仲間を大切にできないロベルト十団を裏切った理由のようです。また普段は動物好きですが、激怒した時には動物に暴言を吐くという面白い姿が描かれています。
ジェラード財団は鈴子・ジェラードに物を送るなどの支援を行っており、鈴子・ジェラードの能力増強に間接的に貢献していました。また連載終了後に原作者は「鈴子・ジェラードは植木耕助の仲間になる予定はなかった事」や「過去エピソードを描いていた時に愛着が湧いてメインキャラクターに昇格した事」を明かしています。
うえきの法則の続編に当たる「うえきの法則+」で鈴子・ジェラードは高校生になっており、日本の大学を受験する前には外国で生活していました。またうえきの法則で「空白の才を巡る戦い」は決着が着いているため、鈴子・ジェラードが「うえきの法則+」で戦う事はありませんでした。
鈴子・ジェラードのアニメ声優
かわいい魅力や強さ・能力を知った後は、アニメ「うえきの法則」で鈴子・ジェラードの声を演じた声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に演じたキャラクターの情報をまとめていきます。うえきの法則は2005年から2006年までアニメが放送されており、「逮捕しちゃうぞ」「地獄少女」「素敵探偵ラビリンス」などの作品に携わっている「わたなべひろし」が監督を務めています。
能登麻美子のプロフィール
アニメ「うえきの法則」で鈴子・ジェラードの声を演じたのは声優の能登麻美子です。能登麻美子は石川県出身で、2000年から声優活動を行っている人物です。元々は女優でキャリアをスタートさせており、2006年からは音楽活動を開始しています。2021年9月時点の所属事務所は「大沢事務所」で、2007年に放送されたアニメ「桃華月憚」の21話では脚本を担当しているようです。
能登麻美子の主な出演作品
声優・能登麻美子はアニメ「君に届け」で「黒沼爽子」というキャラクターを演じています。黒沼爽子は本作の主人公で、高校に通っている高校生です。真っ黒な髪と青白い肌から「貞子」というあだ名を付けられていましたが、物語途中に人気者の風早翔太と恋人関係になっています。そんな黒沼爽子が登場した本作は2009年と2011年にアニメが放送されていました。
声優・能登麻美子はアニメ「地獄少女」で「閻魔あい」というキャラクターを演じています。閻魔あいは本作の主人公で、地獄通信にアクセスした依頼人の恨みを晴らすための行動を行っています。冷静沈着で口数が少ない性格をしており、元々は人間だった事が分かっています。そんな閻魔あいが登場した本作は2005年から2017年までアニメが放送されていました。
声優・能登麻美子はその他にも、「スクールランブル」「とある魔術の禁書目録」「ゼロの使い魔」「輪るピングドラム」などのアニメでキャラクターの声を演じています。柔らかいウィスパーボイスで知られており、音響監督の本田保則からは「生まれ持った天性のもの」と称されているようです。またプライベートでは同業者の水樹奈々と仲が良いようで、2018年には結婚を発表しています。
鈴子・ジェラードに関する感想や評価
かわいい魅力や強さ・声優を知った後は、「うえきの法則」に登場した鈴子・ジェラードに関する感想を紹介していきます。鈴子・ジェラードは面白い性格をしているキャラクターのため、読者・視聴者から様々な感想が挙がっているようです。鈴子・ジェラードを演じた能登麻美子に関する感想などもまとめていきます。
感想:鈴子・ジェラードはかわいい!
久々にうえきの法則見ててやっぱ鈴子ジェラード可愛いなーと思った
— 社会人ゲーマー (@kenwlwoji) February 12, 2020
能登さんの声も合ってるんだよなーあのキャラに
ロベルト10団の存在しかりチーム戦も面白い
てかアレッシオが10団最弱とか言われてるけど、白影やベッキーの方が弱いだろあれw
うえきの法則の鈴子・ジェラードは整った容姿をしているキャラクターのため、読者・視聴者からかわいいと言われているようです。また普段はお淑やかなお嬢様ですが、激怒して暴言を吐きまくる姿が面白いという感想も挙がっているようです。
感想:能力が面白い!
小学生の時鈴子ジェラードのビーズを爆弾に変える能力のマネめっちゃしてた
— 空凪 (@sr_ng) June 19, 2020
鈴子・ジェラードの「ビーズを爆弾に変える能力」は近距離で使用するとミサイル並みの威力があるため、破壊力だけならば作中でトップクラスの強さを誇っています。また爆発を推進力に変えて攻撃しているため、能力の使い方が面白いという感想が挙がっているようです。
感想:アニメをリメイクして欲しい!
リメイク流行ってるから(?)うえきの法則とかアニメまたやってくれないかな〜〜〜
— ちんとも (@104rooo) September 20, 2021
近年では「ダイの大冒険」「シャーマンキング」などのアニメがリメイクされているため、うえきの法則のアニメもリメイクして欲しいという声が挙がっているようです。またアニメがリメイクされた時には再び能登麻美子が鈴子・ジェラードの声を演じて欲しいという感想も挙がっているようです。
鈴子・ジェラードまとめ
本記事では「うえきの法則」に登場した鈴子・ジェラードのかわいい魅力や強さ・能力を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?うえきの法則ではキャラクターの頭脳戦が描かれているため、鈴子・ジェラードの能力の使い方も面白いという声が挙がっているようです。そんな鈴子・ジェラードが登場した本作を見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。