2021年10月02日公開
2021年10月02日更新
【ポーの一族】あらすじをネタバレ!漫画の結末や登場キャラクターまとめ
漫画「ポーの一族」のあらすじを結末までネタバレで紹介します。漫画「ポーの一族」は永遠の時を旅する吸血鬼(バンパネラ)になってしまった少年・エドガーとアランの物語です。1970年代に少女漫画界の名作と称された漫画「ポーの一族」は、数十年を経て新作が発表され、宝塚歌劇団ではミュージカル化されるなど、名作として注目を集めています。ここでは、漫画「ポーの一族」のあらすじを結末までネタバレで紹介し、主な登場人物・キャラクターの紹介をします。
目次
ポーの一族とは?
ポーの一族の概要
「ポーの一族」は1972年から1976年まで連載されたファンタジー漫画です。作者は萩尾望都で、当時コミック全5巻が発売されました。1976年の「エディス」で結末を迎えた「ポーの一族」ですが、その40年後の2016年に新作として「ポーの一族~春の夢~」、2018年には「ポーの一族~ユニコーン~」が発表されました。
「ポーの一族」は永遠の時を生きる吸血鬼(バンパネラ)一族の少年エドガーの、18世紀から現代まで続く物語です。漫画「ポーの一族」は、2016年には実写ドラマ化され、2018年には宝塚歌劇団でミュージカル化されました。このドラマ化作品と宝塚歌劇団の作品の詳細については、後のコーナーで紹介します。
ポーの一族の用語
ここで、漫画「ポーの一族」の用語について解説していきます。「ポーの一族」のポーとは?また、作中でエヴァンズの遺書、ランプトンという言葉が登場するのですが、これらの意味などを解説していきます。
ポー
「ポーの一族」のポーとは、吸血鬼(バンパネラ)の一族の呼称であり、彼らが住む村の名前でもあります。ポーの一族はバラを育てながら人間の目を避けて暮らしています。ポーの一族の長は大老(キング)ポーといい、村で最も長く生き続けている吸血鬼です。ポーの村は地図に載っていませんが、時折、道に迷った人間が入り込むことがあります。しかし、村から離れると、人間には二度と見つけることはできません。
エヴァンズの遺書
「エヴァンズの遺書」を書いた人物はオズワルド・オー・エヴァンズ伯爵という人物です。オズワルドはエドガーとメリーベルにとって異母兄にあたります。オズワルドは、エドガーとメリーベルの身に起きた、ある悲しい出来事に対する償いの気持ちで下記の内容の遺書を遺しました。
エドガーおよびメリーベルと名のるものがエヴァンズ家の子孫のまえに現われた場合は、彼らの身分・国籍・年齢いっさいにかかわらず、エヴァンズ家の資産すべてを付与すべし
エドガーとメリーベルがエヴァンズ伯爵家に現れたのは、オズワルドの孫にあたるヘンリー・エヴァンズ伯爵の時代です。祖父の想いに応えようと、ヘンリーは事故で記憶を失い、衰弱していたエドガーを看病し、大切にもてなすのでした。
ランプトン
ランプトンとは「ランプトンの絵」のことで、描かれているのは、ある少年の肖像画です。この少年はエドガーにそっくりで、「この少年に出会った」と言う人たちが集まって語るシリーズ第10作「ランプトンは語る」編のことも、単にランプトンと言います。この「ランプトンの絵」には、元になった絵が実在します。それは「ランプトン少年像」といい、1825年にトーマス・ローレンスが描きました。
「ポーの一族」では、この少年の絵の顔だけをエドガーに変え、アーサー・クェントン卿が描いたことになっています。最初11枚あったというランプトンは、その後火事で焼失し、10枚目の「花の中のランプトン」だけが残っているという設定です。
ポーの一族の漫画あらすじ結末をネタバレ
ここから、1972年から1976年まで連載された漫画「ポーの一族」のあらすじを結末までネタバレで紹介します。この1970年代に発表された物語は、2007年に「萩尾望都Perfect Selection」全2巻に収録されました。内容は、第1巻が「すきとおった銀の髪」から「小鳥の巣」まで、第2巻が「エヴァンズの遺書」から、物語の結末を迎えた「エディス」までとなっています。
1巻あらすじネタバレ
「萩尾望都Perfect Selection」の第1巻のあらすじをネタバレで見ていきます。「すきとおった銀の髪」をネタバレで見ていくと、チャールズはポーツネル男爵家の令嬢メリーベルに一目で恋をします。しかし、突然男爵家は引っ越すことになり、チャールズは「好きだ、行かないで」と言ってメリーベルを引き留めます。そんなチャールズにメリーベルは「すきとおった銀の髪…」という歌を聞かせます。
その30年後、チャールズは街かどでメリーベルにそっくりな少女と出会います。メリーベルの娘だと思い込んだチャールズですが、その少女に「メリーベル」と声を掛けた少年とその両親を見て愕然とします。彼は30年前に見たメリーベルの兄と両親そのものでした。
「ポーの村」をネタバレで見ていくと、貴族のグレンスミスは狩りの途中、誤ってメリーベルを狙撃。駆けつけたメリーベルの兄・エドガーはグレンスミスに「メリーベルが死んだらあなたを殺す」と言います。翌朝、一晩で治ってしまったメリーベルに驚くグレンスミス。その夜、グレンスミスはエドガーに血を吸われ、吸血鬼の一族だと知ります。帰宅を許されたグレンスミスは、この出来事を日記に残しておくのでした。
「グレンスミスの日記」をネタバレで見ていくと、エリザベスが父の遺品を片付けていると、古い日記を見つけました。それは、父のグレンスミスがメリーベル、エドガーとの出会いを書いた日記です。そこから、エリザベスは辛い時、悲しい時、父の日記を読み、不死の一族が住む村に想いを馳せます。
「ポーの一族」をネタバレで見ていくと、この章ではエドガーがアランと出会ったエピソードが描かれています。エドガーはアランという少年と出会い、親交を重ねます。一方、養父母であるポーツネル男爵夫妻(フランクとシーラ)は医者のクリフォードを一族に加えようとしますが失敗。男爵夫妻とメリーベルは消滅してしまいます。一人取り残されたエドガーは、同じく孤独を抱えるアランを一族に加えます。
「メリーベルと銀のばら」をネタバレで見ていくと、この章はエドガーとメリーベルがポーの一族になった経緯が描かれます。捨て子だった幼いエドガーとメリーベルはポーの村で育ちます。一族になる儀式を目撃したエドガーはメリーベルを人間に預けてと頼み、自身は一族に入ることを承諾。14歳でメリーベルと再会したエドガーは、エヴァンズ家での不幸な出来事にショックを受けたメリーベルを連れ出し、一族に加えます。
「小鳥の巣」をネタバレで見ていくと、1959年、エドガーとアランが昔よく遊んだロビンを迎えにドイツの学校に現れます。しかし、ロビンは2年前の創立祭の前日に川に転落し、行方不明になっていました。エドガーとアランは調査に乗り出します。その過程で吸血鬼であることを、ある生徒に知られてしまい、新たな事件へと発展していきます。
2巻あらすじネタバレ
ここから、「萩尾望都Perfect Selection」の第2巻のあらすじを、用語のところでも解説した「エヴァンズの遺書」から、物語の結末を迎える「エディス」まで、ネタバレで見ていきます。
「エヴァンズの遺書」をネタバレで見ていくと、ヘンリー・エヴァンズ伯爵は記憶を失っていたエドガーを屋敷に保護します。少年の名前がエドガーだと知ったヘンリーは、祖父の「エヴァンズの遺書」を思い出し、手厚く彼を看病します。そこへ、兄を探してメリーベルが現れ、二人が揃ったことでヘンリーは祖父の想いに応えようと考えます。
「ペニーレイン」は、エドガーが一族にしたアランが吸血鬼として目覚めるのを待つ様子が描かれています。小雨が降る中で、メリーベルとの思い出に浸るエドガー。また、アランの目覚めの遅いことに不安を覚える姿などが繊細なタッチで描かれます。「リデル・森の中」では、幼い頃の一時期、エドガーとアランに育てられた女性・リデルが、当時の思い出をジョン・オービンに語ります。
「ランプトンは語る」をネタバレで見ていくと、かつてエドガーと出会ったことがあるジョン・オービンは、エドガーを魔物だと信じています。ジョンはエドガーと会ったという人々を集めて会を開きます。顔がエドガーにそっくりな「ランプトンの絵」が紹介されると、参加者たちはエドガーとの思い出を語り合うのでした。
「ホームズの帽子」をネタバレで見ていくと、ジョン・オービンがエドガーと出会った時のことが描かれています。魔物の研究者ジョンは、少年に「あなた、魔法使いの目をしてる」と声を掛けられます。その少年がエドガーでした。ある晩、降霊会が開催され、そこにエドガーも現れます。その会は降霊術師が消滅するという事態になり、その際、ジョンはエドガーのただならぬ気配を感じます。
第14作目の「エディス」で、1970年代の漫画「ポーの一族」は結末を迎えます。「エディス」をネタバレで見ていくと、エドガーとアランはエヴァンズ家の子孫の少女、エディスに出会います。アランはエディスに恋をし、一族にしたいと考えます。しかし、エドガーはアランが辛い想いをするとして反対します。そんな中、エディスの兄が盗品売買で逮捕されます。
一人になったエディスを気絶させたアランは、エドガーから血をもらうために家の外に出ると、突然、家がガス爆発を起こします。アランとエドガーはエディスを救出するために炎の家に飛び込みますが、アランが燃えさかる階下へ落ち、消えてしまいます。そして、エディスを救出したエドガーの姿も消えてしまい、ジョン・オービンは残念でならないと悲しみにくれるのでした。
1972年から1976年まで連載された漫画「ポーの一族」は、最終章の「エディス」で結末を迎えました。炎の中で消滅してしまったアランと姿を消してしまったエドガーは、この結末の40年後、2016年の新作「ポーの一族~春の夢~」で再び登場します。時代は1944年で、アランがまだエドガーと旅をしていた時代です。この後、2018年に発表された「ポーの一族~ユニコーン~」では「エディス」のその後が描かれました。
ポーの一族の登場人物・キャラクター一覧
ここまで、漫画「ポーの一族」のコミック「萩尾望都Perfect Selection」のあらすじを結末までネタバレで紹介しました。ここで、漫画「ポーの一族」に登場する主なキャラクターを、一覧で紹介していきます。
登場人物一覧①エドガー
漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクター、エドガーは、4歳で妹のメリーベルと共に森の中に置き去りにされていたところを老ハンナ・ポーに救われ、ポーの村で育ちます。14歳で大老・ポーから直接血を与えられ、吸血鬼になり、その3年後に妹のメリーベルを一族に加えます。一族のポーツネル男爵の養子となり、仲間を増やすために各地を回ります。妹に惜しみない愛情を注ぐ兄ですが、平然と人を狩る冷酷な面があります。
登場人物一覧②メリーベル
漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクター、メリーベルは、エドガーと共にポーの村で育ちますが、7歳の時にエドガーの希望でアート男爵家に引き取られ、兄と別れます。13歳の時に吸血鬼のエドガーと再会し、ポーの一族に加わります。人間だった頃は明るく快活な少女でしたが、吸血鬼となってからは体が弱く、快活さは失われました。
登場人物一覧③アラン
漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクター、アランは、ある町の大きな貿易商の息子、アラン・トワイライトとして生まれますが、8歳で父が死亡。伯父の家族と暮らしますが、次第に寂しさからわがままな性格になります。そんな時に出会ったエドガーと親しくなり、14歳でエドガーの手で吸血鬼となりました。以来、エドガーと共に時を超えてさすらいます。
登場人物一覧④老ハンナ
漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクター、老ハンナは、上記の画像の向かって左の人物です。森に置き去りにされていたエドガーとメリーベルを救い、育てた老女です。ポーの一族の長である大老(キング)ポーの伴侶として長い時を生きてきました。日頃眠っている大老・ポーの代わりに村を仕切る気丈な老女です。
登場人物一覧⑤大老・ポー
漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクター、大老(キング)・ポーは、ポ―の一族の長で、誰よりも長く生きている吸血鬼で、誰よりも濃い血を備えています。日頃は地下で眠っていますが、エドガーを一族に加えるために数百年ぶりに目覚め、直接血を注ぎ込みました。
登場人物一覧⑥シーラ
漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクター、シーラは、フランク・ポーツネル男爵の妻です。15歳でポ―の一族であるフランクに見初められたシーラは20歳で結婚し、一族になりました。一族の仲間を増やすためにエドガーとメリーベルを養子にしてポーツネル男爵一家として各地を回ります。
登場人物一覧⑦フランク
漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクター、フランクは、フランク・ポーツネル男爵で、シーラの夫です。15歳だったシーラを運命の女性と感じたフランクは、大人になる20歳まで待ち、満を持してシーラを一族に迎えました。若い吸血鬼であるエドガーの逸る気持ちを厳しく諫めるなど、慎重で厳格な人物です。
ポーの一族の名言や名セリフ集
ここまで、漫画「ポーの一族」の登場人物・キャラクターを一覧で紹介してきました。ここからは、漫画「ポーの一族」に登場する名言・名セリフを紹介します。
名言①「好きなら好きなほど…」
こちらの名言・名セリフは、漫画「ポーの一族」の結末ネタバレあらすじで紹介した「エディス」の作中で、エドガーがアランに掛けた言葉です。人間の少女・エディスに恋をしたアランは、彼女をポーの一族にしようと考えます。その事を悟ったエドガーがアランに掛けた言葉が、下記の名言・名セリフです。
好きならば好きなほど
愛してれば愛してるほど
きみは後悔するんだ
幸福にしてやれないもどかしさに!
エドガーは最愛の妹・メリーベルを一族に加えたこと、そのために普通の女の子としての幸せを与えてあげられなかったことに心を痛めています。さらに、吸血鬼であるためにたった一人で死なせてしまったことについて、悔やんでも悔やみきれない苦悩を抱えています。エドガーはそんな想いをアランにさせたくないと思っており、上記の言葉でアランを説得するのでした。
名言②「きみはどうする?…」
こちらの名言・名セリフは、漫画「ポーの一族」の4作目・ポーの一族でエドガーがアランに掛けた言葉です。内容を見ていくと、エドガーとメリーベルの養父母であるポーツネル男爵夫妻は、医者のクリフォードを一族にしようと考えます。しかし、クリフォードに人間ではないことを知られてしまい、男爵夫妻とメリーベルが彼の手に掛かり消滅。愛する者をすべて失ったエドガーがアランに掛けた言葉が、下記の名言・名セリフです。
「きみはどうする?…くるかい?」
アランは父の死後、母だけを心の支えに生きてきました。しかし、母の裏切りを目の当たりにし、衝撃を受けていました。深い絶望と哀しみを負ったアラン。上記の言葉はエドガーが、同じように哀しみを背負う者として共に永遠の時を生きようという意味で言った名言・名セリフです。
ポーの一族のドラマ化と舞台化
ここまで、漫画「ポーの一族」のあらすじを結末までネタバレと、登場人物・キャラクターを一覧で紹介しました。さらに、漫画「ポーの一族」の名言・名セリフ集を紹介しました。漫画「ポーの一族」は1972年に発表されてから、数十年という時を超えて長く愛されてきた作品ということで、本作を基にして実写ドラマ化と、宝塚歌劇団による舞台化がされました。ここでは、ドラマ化作品と舞台化作品について紹介します。
ポーの一族のドラマ化
漫画「ポーの一族」は2016年3月に香取慎吾主演の実写ドラマとして、テレビ朝日系で放送されました。タイトルは「ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~」で、漫画「ポーの一族」を原案として制作されました。登場人物・キャストを見ていくと、バンパネラ・三杉晃を香取慎吾、バンパネラの末裔・真里亞を中条あやみ、刑事役で萩原聖人、音尾琢真、他に殺人事件の被害者役でももいろクローバーZの玉井詩織、などです。
原作の漫画「ポーの一族」とは、いくつか違う点があります。原作のエドガーに相当する主人公を少年ではなく香取慎吾が演じていること、アランに相当する役は女性の真里亞になっていることです。また、原作でエドガーがバンパネラになった経緯とは逆で、真里亞が三杉晃をバンパネラにしました。
ポーの一族が宝塚で舞台化
漫画「ポーの一族」を基にして舞台化したのは、宝塚歌劇団でした。宝塚では2018年にタイトル、ミュージカル・ゴシック「ポーの一族」として上演しました。この作品を担ったのは、宝塚歌劇団の花組で、当時のトップスター、明日海りおが主演しました。演出を担当した小池修一郎は、1977年の宝塚入団以来、ずっと「ポーの一族」の舞台化を望んでおり、2018年に作者の萩尾望都にその熱意を認められ、上演することができました。
宝塚歌劇団・花組によるミュージカル・ゴシック「ポーの一族」の主なキャストを見ていくと、エドガーを明日海りお、シーラを仙名彩世、アランを柚香光、メリーベルを華優希、となっています。宝塚版でエドガーを演じた明日海りおは、宝塚退団後の2021年1月に「梅田芸術劇場」で上演されたミュージカル・ゴシック「ポーの一族」でもエドガー役で主演しました。この舞台のアラン役は千葉雄大です。
ポーの一族に関する感想や評価
シセルさんの少女漫画入門に感銘を受けて萩尾望都「ポーの一族」セットを先日購入して読み進めてますが超面白いです。一家に一セットレベルの名作。どんどん少女漫画道を謳歌していきたい。 pic.twitter.com/SwjCo6fmM9
— Lo-Fi Club (@kukkuru) July 19, 2021
漫画「ポーの一族」の全巻を読まれた方で、「ポーの一族」はとても面白く、名作だという感想です。漫画「ポーの一族」は1970年代の少女漫画界の名作と言われており、結末を迎えた後も新作が発表されるなど、注目を集めています。
「ポーの一族」は有名作品なので読む前から凄いよって知識だけはあったけど実際読んで「ホントに名作だわ」と思った。だってストーリーが面白い。発表された時代において画期的だったとか文学的とか詩的であるとかあるんでしょうけど、予想外にミステリ要素もあって面白過ぎて止まんなかったね
— くるた🐙 (@kuru9ru) August 2, 2019
漫画「ポーの一族」は名作だと知っていたということで、実際に読んでみて、本当の名作だと思ったという感想です。特に、文学的な要素のあるストーリーというだけでなく、ミステリー要素もあるところが面白いという感想です。
3日ぶりになりました💦
— イチやん (@itiyan_manga) February 19, 2019
最近読んだ漫画
「ポーの一族」文庫版 全3巻
→再読です。
言わずと知れた超有名作品😊
面白いだけじゃない、とにかく登場キャラが美しい😍
「ポーの一族 春の夢」
→ポーの一族を再読してから読もうと、ずっと温めてました🌟
読んで心が震えました👍超絶最高✨ pic.twitter.com/iBxvuAU0UW
漫画「ポーの一族」は面白く、登場キャラクターも美しいという感想です。漫画「ポーの一族」は1976年の結末から40年を経て、新作「ポーの一族~春の夢~」が発表されました。こちらの新作も心が震えたという感想です。
録画してた'18年花組『ポーの一族』を観ました。曲はDLして何度も聴いてたけど、映像は本当に素晴らしいとしか言いようがない✨
— あまっき (@makky_otakky) September 26, 2021
構成も曲も良い意味で宝塚っぽくなく、グランドミュージカルと同じ雰囲気で、ヅカ初心者にもオススメしやすいですね。録画で済ます予定だったけど、Blu-ray買います!
こちらの方は、宝塚歌劇団が2018年に上演したミュージカル・ゴシック「ポーの一族」についての感想です。良い意味で本来の宝塚らしさがあまりなく、映像、構成、曲、どれをとっても素晴らしいミュージカルだということです。宝塚を観たことが無い方にもお薦めしやすい作品だということです。
ポーの一族のあらすじネタバレまとめ
いかがでしたか?漫画「ポーの一族」(1972年~1976年)の結末までのネタバレあらすじと、主な登場キャラクター、エドガーがアランに掛けた名言・名セリフを紹介しました。「ポーの一族」は現在も新作が発表されるなど人気を集める作品で、面白いストーリーに加えて美しいキャラクターが登場する、まさに名作だという感想が寄せられていました。
また、漫画「ポーの一族」は香取慎吾主演で実写ドラマ化され、宝塚歌劇団でも舞台化されました。宝塚版について、美しく素晴らしいミュージカルだったという声が寄せられていました。これからも「ポーの一族」に注目していきましょう。