2021年09月14日公開
2021年09月14日更新
ワンエグ(ワンダーエッグ・プライオリティ)特別編を考察!あらすじや感想は?
ワンエグことワンダーエッグプライオリティの特別編は、本編の後日談を描いた作品で、最終回で残された謎の解明や、主要キャラの新事実が明かされ、大きな衝撃を与えました。本文では、ワンエグ(ワンダーエッグ・プライオリティ)特別編から、あらすじネタバレ解説、ねいるの正体の考察と解説、アニメ2期の可能性、アニメ声優、ワンエグ特別編に関する感想や評価を、ネタバレ解説しました。
目次
ワンエグとは?
ワンエグこと「ワンダーエッグ・プライオリティ」とは、大切な人を蘇らせるべく、エッグ世界の戦士として戦う少女たちの奮闘を描いたオリジナルアニメです。以下では、「ワンダーエッグ・プライオリティ」の特別編のあらすじと謎のネタバレ解説と、ねいるのネタバレ考察と解説、ワンエグの続編制作の可能性や、アニメ声優、ワンエグ・特別編に関する感想などを、ネタバレ解説しました。
ワンダーエッグ・プライオリティの概要
野島伸司脚本のオリジナルアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」は、2021年1月~3月にかけて放送されたファンタジー作品で、同年6月には特別編が放送されました。物語は、エッグ世界を舞台に、様々な理由から自害した人々の生き返りを願う戦士たちと、エッグの少女たちを襲うワンダーキラーとの戦いを描いています。
ワンダーエッグ・プライオリティのあらすじ
親友の死を受け、不登校になった主人公・大戸アイは、散歩中に謎の声に導かれ、エッグを手に入れます。エッグを通じて別世界に引き込まれたアイは、エッグの中から現れた少女を襲うワンダーキラーを倒すことで、親友を蘇らせられると考えます。そして、大切な人の生き返りを願うねいる・リカ・桃恵を加えたアイは、そそれぞれの願いを叶えるため、エッグ世界での戦いに身を投じます。
ワンエグ特別編のあらすじと謎をネタバレ解説
以下では、本編最終回で未回収となった伏線や謎が明かされた、ワンエグ(ワンダーエッグ・プライオリティ)特別編のあらすじと謎をネタバレ解説します。
考察①小糸の転落事件の真相
アイのトラウマとなった小糸の転落事件は、いじめを原因とする自殺ではなく、不慮の事故だったことが判明します。事件直前に沢木を屋上に呼び出した小糸は、彼との関係を修復するべく、屋上から飛び降りるふりをして沢木を脅しにかかったものの、足を滑らせて転落してしまいます。小糸の死は、自殺ではなく、不慮の事故だったことが明かされました。
しかし、アイの望み通りに蘇った小糸は、かつての親友・アイに対して他人行儀な態度を取り、アイとの記憶も失っていまいました。この事実から、小糸は憧れの男性教師に近づくために、沢木の交際相手の娘であるアイを利用したとも考察できるでしょう。一方、蘇った小糸がアイに冷たい理由は、アイの目の前にいる小糸は、アイと出会わなかった世界線から来たもう1人の小糸と判明しています。
また、小糸は、前の学校でも男性教師との問題を起こし、相手を自殺に追い込んだ過去を持っていました。このような経緯から、おそらく前の学校では、教師との問題を理由とするいじめや孤立していたと考えられ、似たような境遇にあったアイと親しくなったのも、自然な流れでしょう。小糸が、いじめを代わりに受けてまで、アイと親友関係を築けたのは、小糸の孤立に対するトラウマや、アイが特別な存在だったからでしょう。
しかし、小糸とアイの関係は、男性教師・沢木の登場により一変し、小糸は沢木に恋心を寄せるも、沢木はアイの母親・多恵と恋仲になっていました。そして、沢木の芸術家としての進退がかかった絵のモデルにアイが選ばれたことも、小糸に大きな衝撃を与えました。また、モデルとなったアイも、無意識ではあったものの、沢木に対して憧れのような感情を抱き始めており、小糸も何かの拍子に察していたと推測されます。
沢木への想いは失恋に終わり、恋敵であるアイに対して複雑な感情を抱くも、親友としても大切に想っており、彼女との関係も断ち切りたくはありませんでした。結果、小糸は精神的に追い詰められ、沢木の前で取り乱し、屋上で飛び降りる仕草を見せて沢木との関係修復を図ろうとするも、足を滑らせ不慮の事故を招いてしまいました。
考察②蘇らせたアイ達
アイ・ねいる・リカ・桃恵がエッグ世界での戦いを決めた理由は、不慮の死を迎えたそれぞれの大切な人を蘇らせることであり、4人の奮闘が功を奏し、小糸達が蘇ることができました。しかし、小糸達は、明かに生前の彼女達とは異なる雰囲気を漂わせており、アイ達との記憶がなく、彼女達と一緒に映った写真からも消えていました。
アイ達の手で蘇った小糸達は、パラレルワールドから連れてこられた、別次元の小糸達と推測され、蘇った小糸にアイの記憶がないことは、アイと出会わない世界線から来たことを示唆しているでしょう。また、同じ世界線に同一人物が存在することが出来ないという法則から、アイがいる世界にいた小糸達は、パラレルワールドのもう1人の自分の出現により、存在そのものを消す必要があったと考えられます。
また、小糸達の自害の原因は、直接・間接的にアイ達も絡んでおり、もし、彼女達と出会わなければ、小糸たちは自ら命を断つ運命を辿ることはありませんでした。同時に、自害した人間が蘇ることは、自害の原因となった人間と共存することは矛盾が生じるため、アイ達との関係を喪失させることで、その世界で生きている辻褄を合わせているでしょう。
アイ達の望みがかなって蘇った小糸達は、実はパラレルワールドから来た同一人物で、アイが再会を望んでいた小糸ではなかった、このシーンからは「死んだ人間は決して蘇らない」過酷な現実をアイ達に突きつける結果となったでしょう。
考察③エッグとフリル
アイ・小糸達の一連の動向から、エッグとは、戦士が望む人物を、パラレルワールドから同一人物を連れ出し、エッグ世界で引き合わせるシステムと考察されます。同時に、エッグ世界とは、小糸を始め自害した少女が集められたあの世とも解釈でき、生前のトラウマから生み出されたワンダーキラーから魂を救うことで、別次元にいる同一人物を連れ出すことが出来るでしょう。
また、エッグ世界の事実の支配者はフリルとも考察でき、生きることに苦痛を覚える少女へ、タナトス(死の誘惑)をかけ、現実世界で自害に追い込み、その魂をエッグ世界に引き込んでいるとも考えられます。その目的は、少女たちを「友達」としてエッグ世界に縛りつけることであり、自害の原因となったトラウマ・ワンダーキラーを用いて、彼女たちをエッグ世界に押しとどめていました。
一方、エッグの少女を蘇生させることは、フリルの友達をもらうことを意味し、フリルとの等価交換として、少女を助けに来た者、または身代わりとなる者の命が奪われ、蘇生させられた少女に代わるものとしてエッグ世界に縛り付けられます。「ワンエグ」では、お助けキャラなるものも登場しており、それらはフリルの等価交換に備えた、戦士たちの身代わりだったでしょう。
考察④何を自分にとって最大のプライオリティにする?
アニメタイトルにも使用された「プライオリティ」とは、「優先順位」を意味し、何を自分にとって最大のプライオリティ(優先順位)にするかが、作品のテーマとして掲げられています。「ワンエグ」では、自身の保身のためやあきらめなど、ネガティブな感情から生まれた選択肢に対しても、肯定的に捉えられています。
エッグ世界のトラウマからエッグから離れた桃恵や、エッグの現実を知りねいるの救済から手を引いたリカに対して、アイは否定することなく、それが2人にとってのプライオリティとして受け入れています。それらは、人によってプライオリティの置き方が異なることや、周囲で変化が起きた時に、自身のプライオリティを変えることで、幸せな人生につながる道を見いだせるでしょう。
ワンエグ特別編のねいるをネタバレ考察
ワンエグ・特別編では、アイの友達・ねいるの正体が明かされ、衝撃的なネタバレは、視聴者に大きな衝撃を与えました。以下では、ワンエグ(ワンダーエッグ・プライオリティ)の特別編で判明した、ねいるに関する考察を、ネタバレを交えながら解説します。
考察①ねいるの夢のシーン
ワンエグ特別編で描かれたねいるの夢は、全てのミッションをクリアし、フリルの生んだ謎の生物・ハイフン・ドット・キララが攻撃をしかけてきます。この3体は、桃恵やリカの時にも出現し、2人がお助けキャラとして召喚したワンダーアニマル(ペット)を惨殺しています。一方、ねいるは、お助けキャラを召喚することなく、「レディ(戻す)」を唱えました。
ねいると対峙した3体は、ミッションコンプリート後、戦士が生き返らせたい人の同一人物を、パラレルワールドから連れ出し、その帳尻合わせとしてエッグ世界から1人、または1体を減らす役目を担っています。そのため、コンプリートを果たした桃恵・リカは、その代償としてペットを殺害されていますが、ねいるは身代わりの召喚を拒否したため、ねいる自身の消滅が推測されます。
しかし、ねいるの前にフリルが現れ、タナシス(死の誘惑)をささやき、ねいるがフリルに流されたような結末で、ねいるの夢は終わります。また、夢の内容は、特別編の冒頭にて、ねいるが眠っている間に見ていた夢と考えられます。夢の内容を受け、何かを決断したねいるが、どこかへ旅立ったと仮定すれば、劇中の時系列とつじつまが合う一方、旅に出た後のアイとの会話などから、ねいるの新たな謎が浮上しています。
考察②ねいるの正体
10代で会社社長を務めるねいるの正体は、高IQ集団・プラティのメンバーによる人工授精によって誕生した模倣AIであり、彼女の生みの親と呼べる存在が寿でした。ねいるがエッグ世界の戦いに身を投じた理由は、妹・あいるを蘇生させるためで、あいるの死因は、ねいるに対する嫉妬が原因と推測、そして、あいるが蘇生すれば、ねいるの存在はいらない、つまりねいるの死が示唆されていました。
模倣AI・ねいるが生み出された経緯は、「ワンエグ」では明らかにされませんでしたが、ねいるにとって寿は生みの親であり、人間の肉体を持ちながら人間ではない自分の苦悩を、唯一理解してくれたかけがえのない人物だったでしょう。しかし、最大の理解者であった寿は、研究に熱中するあまり植物状態に陥り、自身が普通の人間ではないことも、ねいるの孤立を深めていき、死に魅せられるようになったでしょう。
考察③ねいるとフリルは根源が同じ?
「ワンエグ」の特別編では、あいるを蘇生させるべく、ねいるはエッグ世界でのゲームを全てクリアし、フリルとの対面も果たしました。ねいるのその後は、劇中で語られることはありませんでしたが、フリルとの戦いに敗れた、またはタナトス(死の誘惑)に打ち勝てず、自ら命を断ったと推測されます。「ワンエグ」では敵対関係にあったねいる・フリルですが、共通点の多さから2人の根源は同じとも考えられます。
まず、2人の正体は模倣AIで、ある目的のために生みだされました。ねいるは、寿の実験の一環として、あいるの代わりとして生み出され、フリルは、アカ・裏アカが退屈しのぎで生み出したもので、存在意義を見いだすことが出来なければ、生きていけません。ねいるは、生前のあいるから重傷を負わされるなど、あいるにとって目障りな存在であり、あいるの蘇生はねいるの死も意味していました。
フリルは、アカ・裏アカが、あずさ・ひまり母子を愛することで、フリル自身の存在意義がなくなります。ねいるとフリルは、共通の根源を見いだせる一方で、2人の行動は正反対に描かれています。ねいるは、あいるの模倣AIという殻を脱ぎ捨てることで、外の世界に旅立っていき、アイ達と友達になることが出来ました。
フリルの方は、自分の居場所をエッグ世界に求め、タナトス(死の誘惑)で少女たちを誘い込み、「友達」として彼女たちと自分の世界に引き込み、縛り付けました。自分の殻を破って外の世界に出るか、それとも殻の中にとじこもり続けるのか、ねいるとフリルは、対になる存在とも呼べるでしょう。
考察④ねいるが大量にエッグを買っていた理由
「ワンダーエッグ・プライオリティ」のアニメ1話ラストは、アイとねいるの初対面が描かれ、ねいるは大量のエッグを購入していました。アカたちにも心配された、ねいるのエッグ大量買いの理由は、劇中で言及されることはなかったものの、ねいるの目的から、あいるとの因縁の印である傷跡の疼きを止めるためと推測されます。
一方で、ねいるが蘇らせたい人間は、あいるだけでなく、唯一の理解者だった寿も含まれていると考えられ、エッグを大量に買っていた理由は、あいる・寿の2人を生き返らせるため、2人分のエッグが必要だったからでしょう。死んだ人間を生き返られる条件は2つあり、1つ目は、エッグ世界の戦士が、ミッションコンプリートを果たし、生き返らせたいと願われた場合で、小糸やあいる、ちえみ、ハルカがこれらに該当します。
もう1つの条件は、ワンダーエッグの少女を襲うワンダーキラーを、エッグ世界の戦士が倒すことで、パラレルワールドから来たアイや、寿が該当します。そして、ねいるが生き返りを願う寿も、パラレルワールドから転生を果たし、ねいるとの再会を果たしています。ねいるのエッグ大量買いは、あいる・寿を生き返らせるため、のミッションコンプリートを達成するために必要だったと考えられます。
ワンエグの2期続編制作の可能性は?いつ放送?
ワンエグに関する感想の中には、作品の解説を読んでもストーリーが理解できなかった等、厳しい意見が見られた一方、新たな謎を残した結末から、2期続編への期待を寄せる声も寄せられています。以下では、ワンエグの2期続編制作の可能性や、ワンエグ・アニメ2期の放送日について予想しました。
ワンエグ2期続編の可能性は?
ワンエグこと「ワンダーエッグ・プライオリティ」2期続編は、次回作に向けたストックやワンエグの円盤の売上が、制作決定の有無の鍵を握るでしょう。ワンエグは、オリジナルアニメなのでストックはないと予想される一方、円盤の売上次第では、2期が制作される可能性もあり得るでしょう。
ワンエグの続編の放送日はいつになる?
ワンエグの視聴者からは、まだまだ回収されていない伏線があることや、特別編で新たなに浮上した謎の解明など、続編を期待する声も少なからず見られます。そして、ワンエグこと「ワンダーエッグ・プライオリティ」のアニメ2期の制作が決定した場合、続編の放送日は早くて2021年冬期と予想されます。
ワンエグのアニメ声優一覧
以下では、魅力あふれるキャラクターの登場も注目を集めた、ワンエグ(ワンダーエッグ・プライオリティ)のアニメ声優一覧を紹介します。
大戸アイ役/相川奏多
ワンエグの主人公・大戸アイのアニメ声優・相川奏多さんは、2004年生まれ、兵庫県出身の声優で、2021年にアニメ「IDOLY PRIDE」の主要キャラ・成宮すず役でデビューします。また、同年には、アニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」の大戸アイ役で、アニメ初主演を果たしました。
青沼ねいる役/楠木ともり
青沼ねいるのアニメ声優・楠木ともりさんは、1999年生まれ、東京都出身の声優・シンガーソングライターで、2017年から声優活動を行っています。声優・楠木ともりさんの主な出演作品は、アニメ「メルヘン・メドヘン」鍵村葉月役、「アサシンズプライド」メリダ=アンジェル役、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」優木せつ菜役等です。
川井リカ役/斉藤朱夏
川井リカのアニメ声優・斉藤朱夏さんは、1996年生まれ、埼玉県出身の声優・歌手で、「ラブライブ!サンシャイン!!」の渡辺曜役のオーディション合格を受け、2015年にデビューしました。しゅかしゅーの愛称で親しまれる、声優・斉藤朱夏さんの主な出演作品は、アニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」サザンカ(真山亜茶花)役、「D4DJ First Mix」ミサミサ役等です。
沢木桃恵役/矢野妃菜喜
沢木桃恵のアニメ声優・矢野妃菜喜さんは、1997年生まれ、兵庫県出身の声優・歌手・女優で、2008年から芸能活動を行っています。声優・矢野妃菜喜さんの主な出演作品は、アニメ「SELECTION PROJECT 」美山鈴音役、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」高咲侑役、「ウマ娘 プリティーダービー」キタサンブラック役等です。
ワンエグの特別編に関する感想や評価
ワンエグは、独創的な世界観から本編・特別編共にストーリーが難しい、ネタバレ解説が欲しいとなど、難解な内容から厳しい意見が見られる一方、ミステリアスな展開やキャラクターの可愛さが良い等、前向きな意見も多く寄せられています。今では、ワンエグ(ワンダーエッグ・プライオリティ)特別編に関する感想や評価を、あらすじネタバレ解説を交えながら紹介します。
感想1:主人公・アイの復活に救われた
#ワンエグ 特別編
— えまのん (@emanon93) June 30, 2021
生前の小糸、既婚教師を自殺に追い込むとか悪女すぎる…
生き返った小糸は、平行世界の小糸だからアイとの記憶がないんですね…
音痴なアイが可愛い!ねいるがAIだったなんて衝撃的!
終始ビターな展開でしたが、ラストの笑顔&大戸アイ復活に
少し救われました!続きが見たいです!
ワンエグ・特別編では、本編で明かされることのなかった小糸の死の真相や、ねいるの知られざる正体が明かされる衝撃的な展開が繰り広げられました。特別編も、やや難解なストーリー展開や、少し切ないラストに賛否両論が飛び交いましたが、アイの復活に救われたなど、前向きな感想も多く見られ、アニメ2期の放送を期待する声も寄せられています。
感想2:考察ポイントの多い内容だった
録画アニメ消化
— オオエ ユウマ (@Zen_Ka_Mu_Ka) September 3, 2021
ワンダーエッグプライオリティ面白かった、特別編は考察必要だな
ワンエグに関する感想の中には、内容が難しすぎて理解できなかった、ネタバレ解説が欲しいという声も見られ、複雑なストーリー展開から、評価が分かれやすいアニメでしょう。一方で、内容はあまり理解できなくても、「ワンダーエッグ・プライオリティ」が面白かったとの感想も寄せられており、ワンエグの考察を楽しむアニメファンもいます。
感想3:アニメ2期に期待
ワンダーエッグプライオリティ特別編
— (宇)もりやま (@axehedron) September 7, 2021
前半は総集編っぽくて後半はTV最終話の後日談というか
…んんん、さすがにこれをちゃんと纏めたとかいう胆力は私には無いなw
いろいろな投げっぱなしな気がするけど構想上は2期以降があるということかなあ…
「ワンダーエッグ・プライオリティ」の特別編のラストは、アイの転校によるリカ・桃恵との別れなど、切ない結末で締めくくられると同時に、続きを彷彿させるシーンから、アニメ2期の制作を予感する感想が相次いでいます。ワンエグ・特別編の感想の中には、モヤモヤの残る結末に納得がいかないとの声も見られ、それらはアニメ2期につながる伏線とも考察されています。
感想4:「プライオリティ」の考え方に共感
ワンダーエッグプライオリティ
— ステラ (@stela_theater) August 24, 2021
面白かった
プライオリティってワードが不穏だなぁ
最終話怖そうだなぁ
って思ってたけど
特別編まで見て、こういうのもいいなぁってなった
「逃げた」「否定した」じゃなくて「優先順位が変わった」って考え素敵ね
そして、あらすじネタバレ解説で紹介したように、「自分にとって最大のプライオリティとは何か?」が、ワンエグのテーマであり、特別編では、アイ・リカ・桃恵の決断から、それぞれにとってのプライオリティが表現されました。リカ・桃恵の決断は、マイナスなイメージを彷彿させる一方、彼女たちの選択を「優先順位が変わった」と解釈する考えに共感した、との声も見られます。
ワンエグの特別編まとめ
ワンダーエッグ・プライオリティ特別編のあらすじネタバレ解説、ねいるの正体考察と解説、作品に関する感想や評価などを、ネタバレ解説しました。本編の最終回で残された伏線の回収だけでなく、ねいるの正体をはじめ、新たな事実も明かされたワンエグの特別編は、衝撃的な展開の多さはもちろん、考察ポイントの多さも見どころであり、アニメ2期の制作も期待されている、注目のオリジナルアニメです。