2021年08月04日公開
2021年08月04日更新
アオアシのあらすじをネタバレ解説!巻ごとにストーリーとアシトの成長を紹介
『アオアシ』のあらすじのネタバレ解説は多くのファンが気にしています。原作漫画の巻ごとのストーリーのネタバレまとめは注目されていて、アシトの成長は原作漫画の見どころとなっています。今回はいま最も注目されているサッカー漫画『アオアシ』について原作のあらすじネタバレまとめ、登場キャラクターまとめ、原作に登場する用語まとめ、原作者について、ネット上の感想などをまとめていきましょう。
目次
アオアシとは?
『アオアシ』は圧倒的な人気を獲得している作品であり、ユースを舞台にしたストーリーが多くのサッカーファンから絶賛されています。これまでユースをテーマにしたサッカー漫画は極めて少なかったので、その内容は漫画界でも高い評価を得ています。ここでは話題のサッカー漫画『アオアシ』について基本的な情報をまとめていきます。
アオアシの原作漫画の概要
『アオアシ』は小林有吾の原作・作画によって描かれている漫画作品であり、スポーツライターの飯塚健司が監修を務めているのでそのリアルな描写が話題になっています。Jリーグの男子高校生年代「Jユース」をテーマにした作品であり、これまで焦点があてられることがなかったジャンルの漫画という事で2017年には『マンガ大賞』で第4位、2020年には第65回小学館漫画賞一般部門を受賞するなど極めて高い評価を獲得しています。
2019年にはamipro主催により舞台化されていて、スピンオフ作品『アオアシ ブラザーフット』やアニメ化などのメディアミックスも進められています。2021年5月時点では原作コミックスの累計発行部数は750万部を突破していて、近年その発行部数を急速に伸ばしていることでも知られています。原作者にとっては最大のヒット作であり、原作者の代表作とみなされています。
アオアシの原作者
ここでは『アオアシ』の原作者である小林有吾をまとめていきましょう。小林有吾(こばやしゆうご)は漫画家であり、愛媛県松山市出身、24歳で漫画家を志した遅咲きと言える漫画家です。講談社の『月刊少年マガジン』で「水の森」、「てんまんアラカルト」を連載して一躍注目の漫画家となりました。2015年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』で初の週刊連載作品である「アオアシ」を開始し、人気漫画家の仲間入りを果たします。
デビュー後も故郷である松山市で漫画家としての活動を続けていて、自身のサッカー経験を生かして『アオアシ』を描いていることも明かしています。原作者である小林有吾の『アオアシ』以外の作品に『水の森』、『てんまんアラカルト』、『ショート・ピース』、『フェルマーの料理』などがあります。
アオアシの1巻~10巻あらすじとアシトの成長ネタバレ
ここでは『アオアシ』の1巻~10巻のあらすじとアシトの成長ネタバレをまとめてきましょう。『アオアシ』の1巻~10巻のあらすじはアシトがユースのトライアルに挑み、仲間たちとの出会いやユース選手としてのスタートを描いていて、「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督の福田達也に才能を見出されたことでサッカー選手として成長していく様子が主な内容となっています。
1巻あらすじネタバレ
愛媛県の中学校に通う青井葦人(あおいあしと)は愛知県の弱小チームに所属していましたが、自分自身はサッカーセンスを持っていてチームの勝利に貢献していました。地元では自他ともに認める天才であり、アシトは類まれなるサッカーセンスで自分の才能に強い自信を持っていました。試合ではたった一人でチームを勝利に導くなど、サッカーは自分一人が活躍すればいいと考えていました。
しかし、四国大会出場をかけて行われた大事な一戦で試合中のトラブルでレッドカードをもらってアシトは退場してしまいます。彼がいなくなったチームはその強さをすべて失ってしまったように敗退してしまいした。アシトはこれまでの努力がすべて無になったような感覚になり、呆然としていました。そこでアシトに声をかけたのは強豪クラブ「東京シティ・エスペリオン」ユースチームの監督、福田でした。
2巻あらすじネタバレ
強豪クラブ「東京シティ・エスペリオン」ユースチームの監督の福田に「東京シティ・エスペリオン」ユースチームのセレクションを受けるように言われたアシトはセレクションに挑戦します。その類まれなる才能で最終試験まで残ったアシトでしたが、最後の課題は才能あふれる選手がひしめき合うユース生との試合でした。意気込む受験生チームの面々はユースチームを倒す気満々で試合に臨みます。
いざ試合が始まると、ユース生チームの動きはそれほど良くなく、受験生チームは安堵して合格を確信しました。しかし、その矢先、突如としてユースチームの動きがよくなり、受験生チームはなすすべなく追い詰められていきます。この試験はこうした状況をあえて作り出すことに意味があり、『試合中の精神力』を試すための試験であることが判明します。
3巻あらすじネタバレ
難関として知られるユースのセレクションを終えたアシトは合否の結果を待っていました。地元である愛媛に戻ったアシトはつかの間の平穏を送ります。そして、ついに東京から合格通知が届いて、アシトは見事にユースのチームに入ることが決まりました。兄や友人たちはアシトがユースにはいることを大喜びしてくれていましたが、母の紀子だけは浮かない様子で元気がありませんでした。
アシトは花との電話のなかでユースチームへの参加を喜んでいましたが、同時に「女手一つで育ててくれた母をサッカーで楽させてあげたい」という強い思いがあることを明かしています。しかし、この想いを母親に明かすことができずに、出発の日が近づいてきてしまいました。アシトは仲間たちに『俺は世界一のプレイヤーになるぞ!』と伝えますが、そこに母の姿がありませんでした。しかし、アシトは母からの手紙を受け取ります。
4巻あらすじネタバレ
アシトは上京し入団式終了後にすぐにユースチームは動き出します。監督である福田の提案により、いきなり紅白戦が行われる怒涛の展開を迎えます。アシトはこの試合の直前にコーチを務めるヘッドコーチの伊達が「プロは無理だ」と言っているのを口にして見返してやろうと闘志を燃やします。そして試合が始まるとすぐにゴールを決めて、順調な滑り出しを見せていました。
しかし、時間が経つにつれてその目まぐるしいスピードで変化していくチームメイトの動きと戦術についていけなくなってミスを連発してしまいます。そしてとうとうパスが回ってこなくなってしまい、完全にチームプレーから置き去りにされてしまいました。これまでにない高レベルの選手に囲まれて、アシトはこれまでのサッカーについての捉え方を変化せざる終えなくなっていました。
5巻あらすじネタバレ
アシトはBチームに属して練習を重ねていましたが、合宿から戻ってきたAチームとの合同練習が始まりました。しかし葦人・黒田・朝利(あさり)という重要なラインが噛み合わないことでチームに不協和音が生まれてしまいます。この状態のままチームの雰囲気は徐々に悪くなって行って、取り返しのつかないところまで来る寸前になっていました。
そして初めての公式戦である「東京都リーグ」第1節を迎えることになってもこの雰囲気は続いたままになってしまいました。ここでも葦人たちのプレーがかみ合わないことで徐々に劣勢になってしまい、チームメイトのフラストレーションはたまっていきます。そして、アシトはチームの中での自分の役割を見て欲しいと思うあまり、自分もチームメイトのことを理解していないことに気づき始めました。
6巻あらすじネタバレ
サッカーに関する考え方が徐々に変化していくアシトは、ついに左ラインの連携を完成させます。この左ラインが機能したことでリズムが生まれてBチームは徐々に活躍するようになります。アシトもゴールを決めて逆転勝ちを決めるなど大活躍していました。その一方でJ1では、「エスペリオンユースの最高傑作」と呼ばれる栗林晴久が鮮烈なデビューを飾り、その才能と実力で圧倒的な評価を獲得していました。
アシトは同世代である栗林晴久の活躍を見て自分もさらなるレベルアップが必要だと感じ、練習量を増やして実力を上げていきました。そんなある時、アシトは監督である福田に呼び出されます。そして、アシトのサッカー人生を変える大きな宣告を受けることになってアシトは再び苦悩することになるのでした。
7巻あらすじネタバレ
監督からFW(フォワード)からDF(ディフェンダー)への転向を言い渡されて、アシトは呆然としました。アシトにとってゴールを決めチームを勝利へと導くことが最大の喜びであったのでアシトは監督の申し出を必死で抵抗しました。しかし、この抵抗も実らずにSB(サイドバック)に転向することになったアシトは新たなるポジションで活躍できるようにと慣れないポジションに必死で食らいついていきます。
しかし、これまでとは違うポジションで戸惑うことばかりのアシトは苦悩と練習の毎日を送っていました。アシトはなんとか活路を見出そうとして、天才プレイヤーである栗林のプレーに注目することを決意します。そしてアシトは栗林のプレーから自分のポジションでの活路を見出すことになりました。
8巻あらすじネタバレ
ポジションをコンバートした後でアシトはスタメンどころかベンチにすら入れない日々を送っていました。その間、アシトという攻撃の要を失ったことでチームの調子もあがらず4連敗を喫していました。2部降格圏内に突入したことで、チーム全体に焦りの色が広がってしまいます。橘はこのことに責任を感じていて、その影響はチームをさらに悪循環に陥らせていました。そんな中でついにアシトに吉報が舞い込みます。
「東京都リーグ」第7節で最も大事と言える試合でアシトがスタメンに選ばれることになります。アシトは新たなポジションでの試合を、これまでにないほどの気合で臨むことになりました。そして、サイドバックとしてアシトは大きな一歩を踏み出すことになります。その一方で橘はさらに調子を下げてしまい、レギュラーメンバーからの降格も視野に入るほどのコンディションになってしまいます。
9巻あらすじネタバレ
「東京都リーグ」第8節の対戦相手は決まります。その相手は現在リーグ1位を独走する強豪『東京武蔵野蹴球団』であり、視察に行くとその強さが垣間見えました。チームプレーを信条にした強さにアシトたちは圧倒されます。しかし、アシトたちのチーム内に入った亀裂は徐々に大きくなって行って、富樫と竹島龍一(たけしまりゅういち)がもめごとを起こすなどチームプレーをできるような状況にはありませんでした。
そして、富樫とジュニアユース昇格生との間にある過去が明らかになることで、チームは再び一つ目標に向かって動き出します。その原動力になったのは調子を落としていた橘であり、彼のチームへの献身的な気持ちがチームメイトにも大きな影響を与えていきます。
10巻あらすじネタバレ
Bチームにとっては最大の正念場となる対東京武蔵野蹴球団戦では苦戦を強いられてしまいます。エスペリオンはロングボールを多用する作戦で対抗しますが攻略できないうちに先制を許し、劣勢のまま進んでいきます。そんな中で活路を見出したのが苦しんでいた橘でした。彼が同点弾を決めたことによって再び息を吹き返したかに見えましたが、打倒エスペリオンに燃えていた武蔵野の金田にゴールを決められてします。
アオアシの11巻~22巻あらすじとアシトの成長ネタバレ
ここでは『アオアシ』の11巻~22巻のあらすじとアシトの成長ネタバレをまとめてきましょう。アオアシの11巻~22巻のあらすじでは新たなステージでのアシトの成長が描かれていて、数々の個性的なキャラクターとの間で苦悩したり、反発しながら絆を深めていく姿が描かれています。
11巻あらすじネタバレ
武蔵野戦の前半を1-2のビハインドで終えてしまったエスペリオンはハーフタイムでは守備が重要だと議論します。伊達の介入で戦術も決まり、いよいよ後半が始まりました。チームの問題も徐々に解決してきていて、福田からのアドバイスによってアシトはサイドバックとしての才能を開花させて新たなチャンスを作り出します。
12巻あらすじネタバレ
武蔵野戦での活躍によってAチーム入りを果たしたアシトはやる気をさらに出していきます。アシトと同じ時期には冨樫、大友、黒田がAチーム昇格を決めていて、皆でAチームで活躍することを決めました。しかしAチームの練習量はアシトたちの想像を絶するほどに厳しく、一日目で疲れ果ててしまいます。そんな中でアシトはこれほどの高いレベルでサッカーができることに喜びを感じていました。
13巻あらすじネタバレ
Aチームでの練習をこなし、ついに試合の日が来ました。アシトは試合の機会に恵まれていませんでしたが、プレミアリーグのレベルの高さに身震いしていました。そんな中で平の負傷で交代によって思っても見ない形で試合の機会が巡ってきます。しかし、アシトはまだプレミアリーグのレベルに達していないためチームの足を引っ張るプレイしかできないことで相手チームの弱点と認識されてしまいます。
14巻あらすじネタバレ
アクシデントなどもあったものの、3対0という圧倒的な力でプレミアリーグ初戦を勝利で終えたエスペリオン。そんな中でアシトは自分自身のプレーに納得がいかずに、自分のせいでチームが苦戦を強いられたことを悔やみます。監督からもベンチ入りができないレベルとまで言われてしまい、サイドバックとしてもさらなるレベルアップの必要性を感じていました。
15巻あらすじネタバレ
プレミアリーグが始まり、ますます激動のリーグ戦が展開される中で、冨樫の発案によって「夜練」を行うことを決めたアシトたちは徐々にレベルアップが成功していました。福田監督による助力のおかげで練習の成果を発揮して先輩たちにも認められるようになっていました。そしてU-18日本代表の遠征によって主力選手が離脱することでアシトに試合出場のチャンスが巡ってきます。
16巻あらすじネタバレ
東京VANS戦は主力がいない状態で戦うことになり、アシトらにも試合出場のチャンスが巡ってきます。夜練の成果が出たため、序盤はアシトたちの活躍で善戦していました。しかし、前半終了間際に相手の猛攻によって連携が崩されてしまい、ピンチが訪れます。このチャンスを逃すわけにはいかないアシトはサイドバックとして一つ上のステージへと昇りました。
17巻あらすじネタバレ
主力を欠いた状態であったにもかかわらず、プレミアリーグ・東京VANS戦で勝利を迎えたアシトたちは結果を残せたことと自らの成長に大きな喜びを感じました。一方で日本代表合宿に初招集された阿久津はそのレベルの中で思ったようなプレーができずにいら立っていました。そんな中で阿久津の耳にアシトたちの活躍の知らせが届き、黒い感情が渦巻いていきます。
18巻あらすじネタバレ
プレミアリーグで首位を争う船橋学院との試合が始まろうとするなかで、平の引退宣言がエスペリオンのメンバーたちに衝撃を与えます。そして「もう一度サッカーと向き合ってほしい」と皆で考えた末に、点差を広げて平への出場機会を作ろうとします。そしてアシトもまた「攻守コンプリート」を目指して強豪校である船橋学院へと挑んでいくことになりました。
19巻あらすじネタバレ
いよいよ始まったプレミアリーグ『船橋学院戦』ではかつてない事件が起こってしまいます。エスペリオンは一点先取したものの脅威的なカウンターで徐々に戦況が悪化していきます。そんな中でアシトは明らかに気合を空回りさせていましたが、監督はアシトの成長を見たいと出場させ続けていました。そして運命の後半戦がキックオフされます。
20巻あらすじネタバレ
船橋学院戦後半。「攻守コンプリート」を目指すアシトでしたが、船橋のエース・トリポネの超高校級のフィジカルに圧倒されて恐怖すらも感じていました。そして、圧倒的な実力差に混乱したアシトはボールに手が触れてしまい、故意のハンドと見られてレッドカードで退場になってしまいました。10人となってしまい、圧倒的な劣勢となったエスペリオンでしたが、天才・栗林が覚醒の時を迎えます。
21巻あらすじネタバレ
引き分けで終わったプレミアリーグ・船橋学院戦ではエスペリオンにとっては転換点となる試合でした。アシトはレッドカードという醜態をさらし、平を出場させるという計画も実現させることができませんでした。船橋学院戦から2か月。エスペリオンは新たな体制となり、順調に勝ち星を積み上げていました。しかしアシトはベンチ入りすらできず、チーム全体にも想定外の出来事が起ころうとしていました。
22巻あらすじネタバレ
順調だと思われていた矢先、エスペリオンは敗戦を重ねるようになっていました。その理由が分からず動揺するメンバーでしたが、アシトは阿久津に敗因があることを見抜いてしまいます。外からチームを見ていたアシトを福田が再びスタメン復帰させて、チームの行く末を彼に懸けることになります。アシトは実戦復帰に向けて情報収集を行い、万全の態勢で青森戦に臨もうとしていました。
アオアシに登場するサッカー用語を解説
ここでは『アオアシ』に登場するサッカー用語をまとめていきましょう。『アオアシ』はサッカー漫画として人気が高く、原作者もサッカー経験者のため専門的な用語も多く登場します。『アオアシ』に登場するサッカー用語を解説を理解していると『アオアシ』をより楽しむことができます。
サッカー用語①ユース
アオアシに登場するサッカー用語を解説①は『ユース』です。本作のテーマでもあるサッカーのユースとはプロクラブが運営している育成組織を指します。日本のプロサッカーリーグ『Jリーグ』の場合では小学年代のU12、中学年代のU15、高校年代のU18の三つの分けられています。ほとんどのプロサッカー選手はユースを経験しているのでプロサッカー選手の登竜門的な組織となっています。
サッカー用語②セレクション
アオアシに登場するサッカー用語を解説②は『セレクション』です。セレクションは本作でも序盤に登場する重要な関門であり、受験のようなモノとされています。『アオアシ』では福田監督見出された葦人が1番最初に誘われたことが『セレクションの受験』です。ある一定の基準を超えていなければユースのチームに選ばれることはなく、サッカー選手にとっては最初の難関とも言える試験です。
サッカー用語③1軍
アオアシに登場するサッカー用語を解説③は『1軍』です。サッカーだけでなくあらゆるスポーツチームは実力別にチーム分けをしていることは知られています。作中では『Aチーム』と称されている実力者たちのチームが『一軍』であり、ユースの中でもエリートたちの集まりと考えられています。試合回数にも恵まれているので1軍でい続けることがプロになる絶対的な条件とも言えます。
サッカー用語④2軍
アオアシに登場するサッカー用語を解説④は『2軍』です。チームの中でも1軍には入れないものの、1軍候補とも言える選手が入るのが二軍です。最初は2軍からスタートして、結果を残せば一軍に昇格というのが慣例となっています。大所帯のチームであれば、2軍だけでなく、3軍(Cチーム)まであるチームもあり、人気の高いユースチームであれば3軍までは当然のように作られています。
サッカー用語⑤DF
アオアシに登場するサッカー用語を解説⑤は『DF』です。『DF(ディフェンダー)』はサッカーのポジションの1つであり、守備を担当する選手のことを指します。アシトは大きく分けると『DF(ディフェンダー)』に属していて、その中でも攻防に優れていて体力や脚力、状況判断力に長けたタフな選手が選ばれるサイドバックというポジションの選手となっています。
アオアシの主なキャラ一覧
ここから『アオアシ』の主なキャラ一覧を見ていきましょう。『アオアシ』の魅力は個性的なキャラクターたちであり、サッカーに青春をかけるキャラクターの群像劇も見どころとなっています。ここではメインキャラクターである青井葦人や福田達也、一条花などの基本的な情報を紹介していきましょう。
青井葦人
アオアシの主なキャラ一覧①は『青井葦人』です。青井葦人は本作の主人公であり、愛媛県出身であり上京後も方言で喋るということが特徴です。天才を自称していて、元々FW(フォワード)でしたがDF(サイドバック)の転向しています。自信家のお調子者ですが、ユースという高いレベルのサッカーを知って『サッカー』というスポーツをしっかりと学んで一流の選手へと成長していきます。
福田達也
出典: https://note.com
アオアシの主なキャラ一覧②は『福田達也』です。福田達也は「東京シティ・エスペリオンFC」ユースチーム監督であり、エスペリオンユースの若き監督ですがアシトたちにとってはだらしないおっさん監督とみなされています。かつてはエスペリオンの選手であり、日本代表にも選ばれたトップクラスのサッカー選手でした。彼はアシトの才能をいち早く見抜き、ユースへと誘いました。
一条花
アオアシの主なキャラ一覧③は『一条花』です。一条花は本作のヒロインであり、福田達也の義理の妹でもあります。セレクション時にアシトと出会い、互いに意識し合っていく関係となります。ユースの手伝いをすることもありますが、サッカーに関する知識はそれほどありません。本人はスポーツ外科医を目指しているのでその知識を使ってアシトをサポートするなど徐々に距離感を縮めています。
栗林晴久
アオアシの主なキャラ一覧④は『栗林晴久』です。栗林晴久はエスペリオンユースの最高傑作とまで言われる天才プレイヤーであり、新2年生で『エスペリオン』のトップチームに招集されるほどの才能を持っています。あまりにも才能がありすぎて常人とは会話が成り立たないこともしばしばあります。しかし、サッカーへの情熱はアシト以上であり、仲間のことを思いやる気持ちもあることも判明しています。
阿久津渚
アオアシの主なキャラ一覧➄は『阿久津渚』です。1年でAチームに昇格する程の実力を持っていて、前年度のセレクション合格者でもあります。才能はありますが選手としてはラフプレーが目立ち、精神的にアシトを追い詰めることもありました。最初は最悪の敵としてアシトと対立しますが、その後は徐々に信頼関係を気づいていって、今では頼もしい仲間として強い絆で結ばれるようになりました。
アオアシの最終回をネタバレ予想!その後はどうなる?
ここでは『アオアシ』の最終回をネタバレ予想をしていきましょう。その後はどうなるかは多くのファンにも注目されていて、『アオアシ』の最終回までのネタバレは数多くの考察がなされています。『アオアシ』はこれまでにないサッカー漫画と言われていて、最終回がどういう展開を迎えるかは注目されています。日本代表になるのか、海外でプレーするのか、監督になるのかなど様々な考察が挙げられています。
アオアシの最終回をネタバレ予想
一番王道で予想しやすい最終回はアシトがユースの選手からJ1選手として指名され、プロサッカー選手として活躍することです。日本代表や海外リーグへの移籍などその後の活躍も見込めるため、J1でプロサッカー選手として活躍する事はユース選手にとっての夢であり、最大の目標でもあります。そのためアシトがプロ選手になる最終回が一番おさまりがいいと言われています。
アオアシの最終回のその後はどうなる?
『アオアシ』の最終回のその後はどうなるも注目されています。もしも続編などが制作されるとしたら、プロサッカー選手のトップになったアシトが日本代表に抜擢される展開が一番自然なモノです。しかし、これまでにないサッカーをテーマにしている作品なので、こうした王道ストーリーでなく、コーチ側の立場になったり、日本代表の監督になるなど指導者側のアシトが描かれる可能性も指摘されています。
アオアシに関する感想や評価
ここでは人気の高いサッカー漫画『アオアシ』に関するネット上の感想や評価などをまとめていきましょう。『アオアシ』はリアリティーのあるサッカー漫画として絶賛されていて、その内容はもちろんアニメ化なども話題になっています。今最も注目されているスポーツ漫画の一つでもあり、ネット上でも高い人気を誇るので『アオアシ』に関する感想や評価はネット上でも数多く見つけることができます。
『アオアシ』は面白い!
アオアシめっちゃ面白いんけど。
— H.Hikaru (@__wH__) July 24, 2021
全巻欲しい。
『アオアシ』は面白いという声は集まっていて、数多くあるサッカー漫画の中でも圧倒的な評価を獲得しているため、ネット上には『サッカー漫画で今一番面白いのはアオアシ』という声や『アオアシっていうサッカー漫画です! めっちゃ面白いんでおすすめ』という声、『アオアシめっちゃ面白いんけど。 全巻欲しい。』という声が挙がっています。
『アオアシ』のキャラは個性的!
アオアシ面白い…!
— MIYAMOTO YUKI (@Y_Experience) September 28, 2020
ヒロインが可愛いし、どんな状況でもまっすぐ努力できる主人公に勇気づけられるなー。
他のキャラも個性的で、かといって現実離れしてるような感じでもなく、勝手に自分の部活に明け暮れた高校時代を思い出す。陸上部だったけどね。
『アオアシ』のキャラは個性的ということで絶賛されています。ネット上には『アシトの同期もみんないい奴だけど、先輩たちも個性的で魅力』という声や『キャラもそれぞれ個性的でおもしろい』という声、『ヒロインが可愛いし、どんな状況でもまっすぐ努力できる主人公に勇気づけられるな。他のキャラも個性的で、かといって現実離れしてるような感じでもない』という声が挙がっています。
アオアシのアニメ化にも期待の声!
アオアシのアニメ化、期待大だな。
— しゃとる (@gattyuzo) May 29, 2021
『アオアシ』のアニメ化にも期待の声が集まっています。『アオアシ』は話題の漫画のためアニメファンにも注目の作品となっているのでネット上には『アオアシアニメ化!原作は作画めっちゃいいからクオリティの高い作画期待してるよ!』という声や『アオアシ、アニメ化嬉しい!1年3ヶ月も温めてたってことは、作画期待できそう』という声、『アオアシのアニメ化、期待大だな。』という声が挙がっています。
アオアシのあらすじまとめ
今回はいま最も注目されているサッカー漫画『アオアシ』について原作のあらすじネタバレまとめ、登場キャラクターまとめ、原作者について、ネット上の感想などをまとめてきました。原作のあらすじネタバレまとめや登場キャラクターまとめはこれから読む人にも注目を集めています。今回紹介した原作のあらすじネタバレまとめや登場キャラクターまとめ、原作者などを参考に、『アオアシ』をお楽しみください。