2021年07月29日公開
2021年07月29日更新
【アオアシ 】青井葦人の能力とプレースタイルは?モデルとなった選手も考察
当記事では『アオアシ』の主人公・青井葦人を紹介していきます。『アオアシ』の物語では、愛媛からの上京後にエスペリオンユースに入団した青井葦人が、持ち前の根性と反骨心、そして俯瞰の能力で這い上がっていく姿が描かれいました。今回はそんな青井葦人のポジションや俯瞰の能力、その他キャラとの関係をお伝えします。また葦人にはモデルが存在すると言われているので、そのモデルとなった選手も考察・紹介していきます。
青井葦人とは?能力・プレースタイルも紹介
月刊スピリッツ誌上での読切作品「ショート・ピース」や過去の連載作品へのストーリー性が高く評価されたことがきっかけで連載されることになった作者・小林有吾によるサッカー漫画『アオアシ』。ここからは『アオアシ』に登場する主人公・青井葦人の能力やポジション、モデル、かっこいい魅力などを紹介していきます。それではまず、『アオアシ』の作品情報やタイトルと葦人の関係、葦人のプロフィールを見ていきましょう。
アオアシの作品情報
アオアシの概要
出典: https://note.com
『アオアシ』とは、Jリーグの男子高校生代「Jユース」を扱った小林有吾によるサッカー漫画です。2015年からビッグコミックスピリッツにて連載され、2021年5月時点で24巻が刊行されています。ストーリー性が評価され、2017年マンガ大賞で第4位、amipro主催による舞台化、第65回小学館漫画賞一般部門を受賞していました。
アオアシのあらすじ
ここでは『アオアシ』の原作1~4巻までのあらすじを簡単に紹介します。物語は公立中学の弱小サッカー部でFWのポジションを担う青井葦人が、「東京シティ・エスペリオンFC」でユースチーム監督を務める福田達也に才能を見出され、ユースのセレクションを受けることになった所から始まります。その後、青井葦人はセレクションの最終試験を見事突破し、ユースに入団することになりました…
青井葦人のプロフィール
『アオアシ』に登場する青井葦人(あおいあしと)は、天パがトレードマークの主人公です。本編開始時点では中学3年生で、卒業前に上京し、進学後に高校1年生となっていました。天才を自称して「俺が戦術」と豪語するなど自信家で、中学での試合では自分にボールを集めるようにすることでゲームメイクしています。
アオアシのタイトルと青井葦人の名前
出典: https://note.com
『アオアシ』の作者である小林有吾は自身のブログで、葦人の苗字は青井ではなく青野になる予定だったと言っています。また、青井葦人の名前にまつわる話がもう一つありました。葦人の名前についてはパスカルの名言「人間は考える葦である」が由来で、それを省略してタイトルが決定されたと考える方はきっと多いことでしょう。しかし、タイトル『アオアシ』を先に決定し、その後葦人の名前が決められたようです。
青井葦人のポジションは?俯瞰できる能力を紹介
ではここで『アオアシ』の青井葦人がどのポジションを担っているのかを見ていきましょう。まず、アシトのポジションはDF(サイドバック)です。元々はFWのポジションで点取り屋を志してきましたが、原作7巻でDFのポジションに転向していました。ユースの基準では足元のテクニックは素人同然ですが、他人の動きを完全に把握できる「俯瞰(ふかん)」の能力で大いに活躍しています。
俯瞰能力とは、高い所から見下ろすように見るというものです。アシトは自分のポジションからピッチ上選手を上から見ているかのように把握することができるため、作中では俯瞰能力を使ってボールや人の動きを先読みし、守備の要所に自分を動かしていました。
当初は俯瞰能力を持っていませんでしたが、原作6巻で描かれたエスペリオンBでの都リーグ成京戦の後半時に、黒田・朝利とトライアングルで攻めていた状況で俯瞰能力が覚醒しています。また俯瞰能力以外に驚異的なテクニックの吸収力と応用力を持ち合わせています。この能力はアシトの持つ最大の長所である目の良さと、練習の取り組み方に起因していました。
青井葦人のモデルとなった選手
持ち前の体力と根性、そして俯瞰能力で這い上がっていく青井葦人。葦人のような主人公は主人公っぽい要素を複数持っているもので、特定のモデルは存在していない傾向にあります。しかし、『アオアシ』は綿密な取材による情報が元になっているため、葦人のモデルとなった選手が存在していました。そのモデルとなった選手は2人います。ここからは葦人のモデルとなった選手を見ていきましょう。
青井葦人のモデル①福田健二選手
まず1人目のモデルは福田健二選手です。作者の小林有吾は、FC愛媛のファンだという理由で、福田選手の出身地と家族構成を参考にしています。数多く存在するFC愛媛の選手の中で福田選手を選んだのは、福田選手がキャリアの最後をFC愛媛で過ごしたからとのことでした。また、葦人以外にエスペリオンの監督・福田達也のモデルでもあるようです。
青井葦人のモデル②シャビ
2人目のモデルはシャビ選手です。葦人の能力「俯瞰」をモデルにしているようで、原作7巻では冨樫、遊馬、杏里がサッカー談義をしている最中にシャビ選手と絡めた言及があります。ちなみにシャビ選手はミラクルボディーのスペイン代表選手で、視野が広いことで知られています。
そして作中では葦人が栗林の首振りに注目し、首振りの練習を集中的におこなったシーンもシャビ選手の行動を参考にしているようです。首振りの練習は元々サッカー界で俯瞰能力を伸ばす方法としてその重要性が認知されていたようで、首振りを練習することでその状況を意識して観ることができるようになるとのことでした。
青井葦人のかっこいい魅力
『アオアシ』の青井葦人は、抜群のボールへの嗅覚とフィールド上のプレイヤーを見渡せる俯瞰能力を持った人物でした。福田健二選手とシャビがモデルとなっている点も魅力の1つですが、葦人の魅力はそれだけではありません。ここでは葦人のかっこいい魅力を4つ挙げていきます。
かっこいい魅力①短気な性格
青井葦人は中学時代に相手から煽られたことで頭突きをしたり、考え無しに行動したりするなど短気な性格をしています。しかしエスペリオンユースに入団してからはよく考えて動けと言われたことで、落ち着いた一面を見せることが多くなりました。冨樫曰く「カッとなっても回りを見渡せば落ち着ける」とのことですが、周りを見渡すといえば葦人のフィールド上のプレイヤーの全ての位置が見える俯瞰能力があります。
さらに俯瞰能力が覚醒状態になればプレイヤーの次の行動が読めるという超人的な能力でもありました。かなり魅力的な特徴を備えている葦人ですが、彼自身は俯瞰能力に気付いていませんでした。最初に見出したのが福田監督ですが、その後その能力に遊馬や冨樫、栗林が次々と気付いていきます。冨樫はともかく、天才と言われる人物ほど葦人の能力に興味を持ち、期待しているのが面白いと言えるでしょう。
かっこいい魅力②根性がある
葦人は俯瞰能力が備わっているからこそ魅力があるというわけではありません。葦人のかっこいい魅力に、どんな逆境にもめげない根性と反骨心が挙げられます。たとえ俯瞰能力を持っていたとしても、DFのポジションを担う葦人が挫けてしまえばその悪影響がチーム全体に響いてしまいます。実際に橘は葦人の諦めない姿に元気を貰ったと言っていました。
そして福田監督がユースのセレクションで、葦人を合格させた理由に反骨心を挙げています。実は阿久津の合格理由も反骨心です。葦人の反骨心がうかがえるストーリー展開は、壁にぶつかった葦人が練習を繰り返すことで、その結果壁を乗り越えて急成長を遂げるといったところで見られます。
実際に描かれた葦人の壁については「止めて、蹴るができない」、「FWのポジションが向かないと言われた」、「Aチームのレギュラー陣との実力差が開き過ぎている」、「トリポネに敗北する」などがあります。葦人はこれらの壁を全て反骨心で乗り越えて成長しているのでチェックしてみてください。
かっこいい魅力③のめり込むと一直線
長所にも短所にもなりますが、葦人には「のめり込むと一直線」というかっこいい魅力があります。たとえば、エスペリオンユースへの入団後は母親に連絡を取らない、壁にぶつかればそのことをひたすら考えて練習する、コントロール・オリエンタードの練習を夜通しやる、苦手な止めて蹴るをひたすら繰り返す、トリポネへの対策を考える間他のことは一切考えない、など愚直なまでに一直線なところが挙げられます。
ただ、のめり込むということは視野の狭さに繋がってしまうため、試合中に落ち着くバランスを取るのは難しいと言えます。葦人が俯瞰の能力がバランスを保つことを助けているのかもしれません。
かっこいい魅力④東京VANS戦での活躍
葦人のかっこいい魅力が分かるベストゲームに「東京VANS戦」があります。東京VANS戦では葦人の練習の成果以上の結果が出ていました。葦人たち1年生のDFラインはロープ練の効果を遺憾なく発揮し、前半途中まで東京VANSの攻撃を押さえ込みます。
しかし、前半戦では葦人たちは縦の距離を意識しすぎてしまい、無意識に前がかりになっていた所もありました。その影響で東京VANSのサイドチェンジによって瓦解し、GKの秋山のセーブで失点こそなかったものの長時間押し込まれることになってしまいます。
そこで秋山がMFの小早川と周囲との連携で適度な距離感を維持しつつ守ることを助言し、さらに福田の作戦によって葦人たちDFラインが東京VANSの攻撃を完全に押さえ込みます。練習結果だけでなく、先輩とのコミュニケーションも抜群という試合展開が魅力的。さらに葦人がカウンターで桐木からのアシストを受け、初ゴールを決めたシーンも要チェックです。
青井葦人と他キャラの関係
これまで青井葦人のポジションや能力、モデルとなった選手、かっこいい魅力を紹介してきました。葦人は他キャラとの関係性が試合展開に響くDFですが、作中では他キャラとぶつかることもあります。ではここから葦人と他キャラの関係を具体的に見ていきましょう。
青井葦人と福田達也の関係
福田達也と葦人は、福田が中学最後の試合に出た葦人に俯瞰能力が備わっていることに気付いたことがきっかけで知り合っています。その後、福田は葦人をエスペリオンユースのセクションに誘いました。葦人は福田のことを「おっちゃん」と呼びますが、福田自身もそれを許容しているので2人の関係は良好のようです。そして福田は葦人の俯瞰能力に期待すると同時に、葦人の危うさを危惧しているところがあります。
青井葦人と一条花の関係
一条花と葦人は、葦人が福田の誘いに乗ってユースセレクションに参加した時に出会っています。花は葦人の逆境にもめげない性格に以前の福田と重なるところがあったという理由で、葦人を好意的な目で見ていました。
その後、葦人がエスペリオンユースに入団するのですが、葦人の母親・紀子と連絡を取り合う仲に発展しています。葦人も花に好意を抱いているのですが、花の恋愛経験の浅さによって恋愛感情に対して動揺したり、勢いでキスしたりしたため2人の関係がギクシャクした状況になってしまいました。
青井葦人と栗林晴久の関係
栗林晴久は理想とする「世界で初めて攻守コンプリートできるDF」に葦人がなれると考えているようで、葦人の試合を直接見に行ったり、自分のノートをあげたりするなど葦人に対して好意的に接しています。一方、葦人は花と栗林の関係を気にしており、やきもちのような感情を抱いていました。また、栗林のプレースタイルを参考にすることもあり、葦人のモデルとなったシャビ選手で紹介した通り「首振り」を参考にしています。
青井葦人と阿久津渚の関係
阿久津渚は葦人に突っかかってくる存在です。それはセレクションでの頃から始まっていますが、一方で葦人は阿久津のサッカーの能力を認めています。葦人は阿久津から学ぶ部分も多いと感じていました。
青井葦人と大友栄作と橘総一朗の関係
葦人と大友栄作、橘総一朗の3人はセレクションからの知り合いです。その後最も信頼できる仲間となっており、サッカーで一緒にプレーする機会が多く、プレーに対する理解や意思疎通もしっかりしています。
青井葦人と冨樫慶司の関係
冨樫慶司は葦人のことをDFの仲間として頼りにしており、基礎的なテクニックも認めています。元々は冨樫の方が葦人のテクニックよりも優れていたため、葦人のことを下に見ているところがありました。しかしその後、自分よりも先に葦人がAチームで試合に出ていたため葦人の実力を認めるようになっています。以降は葦人に師事することが多くなり、練習なども一緒におこなうようになりました。
青井葦人と本木遊馬の関係
本木遊馬は葦人のことをエスペリオンユース入団時からワクワクすると評価していました。さらに葦人が持つ俯瞰能力にいち早く気付いています。
青井葦人と朝利マーチス淳と黒田勘平の関係
朝利マーチス淳と黒田勘平は、FWのポジションを担っていた葦人に俯瞰能力が覚醒するきっかけを生んでいます。入団直後の葦人は戦術面と技術面の低さから信頼されていませんでしたが、成京戦以降はトライアングルを組んでプレーするほどの信頼関係を築いています。また、葦人は朝利マーチス淳からDFのポジションとしての基本を教えて貰っていました。
青井葦人と青井紀子の関係
青井紀子は葦人の母親です。葦人の「紀子に楽をさせたい」という理由がプロとして活動するきっかけとなっています。一方、紀子本人はサッカーに対してさほど興味を持っていません。葦人が現状を楽しくしているかどうかを気にしています。
青井葦人と金田晃教の関係
金田晃教と葦人はセレクションの最終試験の際にチームメイトになっています。しかし金田は試合中に戦意を喪失して落選しました。その原因が葦人だと逆恨みしています。その後ユースBの都リーグで葦人と対戦。かつての恨みを晴らそうと葦人に強いプレッシャーをかけ続けていましたが、逆に葦人はそれがきっかけで成長することになりました。
青井葦人と竹島龍一の関係
竹島龍一は守備的なDFとしての基本を葦人に教えています。葦人はその教えを元に、DFラインを冨樫、朝利マーチス淳と共に特訓し、「コンパクトな守備」をする際に必要な距離感を掴むことができました。
青井葦人と青井瞬の関係
青井瞬は葦人の兄で、葦人がサッカーを始めたきっかけを生んだ存在でもあります。兄弟仲は非常に良く、瞬が地元でJリーグに誘われてサッカーを再開すると聞いた葦人はそのことを喜んでいました。葦人は瞬のサッカーの才能を認めているようです。
青井葦人と義経健太の関係
義経健太は葦人が憧れるプレースタイルをする人物です。葦人は初めて義経とプレーをした時から彼のプレースタイルに憧れるようになりますが、その後義経本人から葦人は葦人のプレーをすべきだと言われています。
青井葦人と伊達望の関係
伊達望はユースBの際に、監督として葦人に厳しく接していた人物です。しかし、それは福田の思惑によるものであって、伊達自身が嫌われ役を勝っていただけでした。後にそれが判明してからは、葦人の良き理解者となっています。
青井葦人と海堂杏里の関係
海堂杏里は葦人に個人戦術が欠けていると指摘していた人物です。当初は葦人に対して否定的な部分がありましたが、葦人のひたむきに頑張る姿勢を見ている内に好意を抱くようになります。しかし、葦人への好意からか花に対抗心を持ち、彼女に対して辛辣なことを言ってしまうようなところがありました。
青井葦人と中野淳之介の関係
中野淳之介はユースBの都リーグで、葦人に強いプレッシャーを与えていた金田と同じセクション時のチームメートです。その後、金田と同じ武蔵野でレギュラーとして活躍しています。ただ、金田とは違って葦人に対するネガティブ感情は抱いていませんでした。
青井葦人の舞台版キャスト
杉江大志のプロフィール
舞台版『アオアシ』の青井葦人を演じたキャストは、えりオフィスで俳優として活動する杉江大志(すぎえたいし)です。杉江大志は滋賀県出身の俳優で、2013年12月19日~12月25日までの期間内で開催されたミュージカル「テニスの王子様」2dシーズンの一氏ユウジ役で初舞台に立っています。代表作には『ミュージカルスタミュ』や『メサイアプロジェクト』などがありました。
杉江大志の主な出演作品
- 2013年12月19日~:ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズン(一氏ユウジ役 )
- 2014年12月19日~:聖☆明治座・るの祭典〜あんまりカブると怒られちゃうよ〜 (森蘭丸 役)
- 2015年9月2日~:Messiah メサイア -鋼ノ章-(加々美いつき 役)
- 2015年10月1日~:魔劇「今日から㋮王!」 〜魔王再降臨〜(リック 役)
- 2015年12月24日~:ミュージカル「ヘタリア」~Singin' in the World~(中国 役)
- 2016年1月29日~:舞台「私のホストちゃん THE FINAL 〜激突!名古屋栄編〜」(大湖 役)
- 2016年5月3日~:舞台「刀剣乱舞」虚伝 燃ゆる本能寺(鯰尾藤四郎 役)
- 2016年6月16日~:ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生 (石丸清多夏 役)
- 2016年9月8日~:ReLIFE(大神和臣 役)
- 2017年4月1日~:ミュージカル「スタミュ」(星谷悠太 役)
青井葦人に関する感想や評価
今週も面白かったな
— あや (@ayaranze_m) July 27, 2021
そろそろ覚醒葦人について福田さんの心情知りたい
8月末の25巻と1巻が楽しみや
#アオアシ
#アオアシブラザーフット
こちらでは『アオアシ』に登場する葦人の覚醒に関する感想があがっています。どうやらこの方は、葦人が覚醒した状態に関する福田の心情が知りたいようです。葦人に期待する福田ですが、今後どのような心情に変化するのかについても気になるのかもしれません。
アオアシ番外編始まってたの?
— 🍑もこもこももこ🍎 (@dakedakarane) July 26, 2021
葦人のお兄ちゃんの話。2話にしてめちゃくちゃ泣けるんだが。
こちらでは『アオアシ』に登場する青井葦人の兄・瞬に関する感想があがっています。アオアシの番外編の2話が泣けると言われているので、この感想を参考に2話をチェックしてみると良いでしょう。
昨日アオアシ一気読みしてしまった。
— ベガフロ (@VegaFro) July 26, 2021
とりあえず葦人と花の恋愛高校生活のスピンオフ作品みたいです。
こちらでは『アオアシ』に登場する青井葦人と花に関する感想があがっています。どうやら葦人と花の恋愛事情についても注目されているようです。サッカーだけでなく恋愛要素も本作の魅力と言えるでしょう。
青井葦人まとめ
『アオアシ』に登場する青井葦人の俯瞰の能力とポジション、モデルとなった選手などをまとめてきましたがいかがでしたか?のめり込むと一直線で根性が座っているアシトは、DFのポジションで俯瞰能力を遺憾なく発揮しています。
そして彼のモデルとなったのが福田健二選手とシャビ選手となっていました。今後も葦人は主人公として活躍していくと考えられますが、果たして彼は栗林が理想とする「コンプリートしたDF」になれるのでしょうか?これからも葦人がDFのポジションでどのような活躍を見せ、成長していくのか注目しておきましょう。