ハナヤマタの聖地・ロケ地はどこ？モデルになった神社や学校の場所を紹介

「ハナヤマタ」は2011年～2018年にかけて芳文社の「まんがタイムきららフォワード」で連載されていた、浜弓場双先生の青春学園漫画です。テレビアニメは2014年7月～9月に全12話が放送され、同年11月にはゲーム化作品も発表されました。

平凡なことにコンプレックスを抱く中学2年生の関谷なるは、ある日和服姿で踊る金髪の少女と出会い、思わず声をかけてしまいます。翌日、その金髪の少女ハナがなるのクラスに転校生として現れ、ハナから一緒によさこいをしようと誘われたなるは、戸惑いながらもメンバー集めを手伝い始めます。その後、幼馴染の西御門多美や親友の笹目ヤヤ、生徒会長の常盤真智も巻き込み、5人でよさこいに打ち込んでいくことになります。

「ハナヤマタ」のアニメOP曲は「花ハ踊レヤいろはにほ」です。作詞は畑亜貴さん、作曲・編曲は田中秀和さん、振り付けは中村信幸さん。歌は上田麗奈さん演じる関谷なる、田中美海さん演じるハナ・N・フォンテーンスタンド、奥野香耶さん演じる笹目ヤヤ、大坪由佳さん演じる西御門多美、沼倉愛美さん演じる常盤真智の5人のユニット「チーム“ハナヤマタ”」が担当しています。

「ハナヤマタ」のアニメED曲は「花雪」です。作詞・作曲・編曲すべて音楽プロデューサーのゆうゆさんが手掛けています。そして、歌は1話から11話までは「smileY inc.」が担当し、最終回の12話では「チーム“ハナヤマタ”」が歌唱しています。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、1つ目鎌倉高校前の1号踏切です。神奈川県鎌倉市にあり、OP映像や1話で描かれている場所のモデルです。また、人気作「スラムダンク」をはじめ、多くの学園系アニメでもロケ地・モデルとして使用されているスポットでもあります。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、2つ目は荏柄天神社です。神奈川県鎌倉市にあり、菅原道真が祀られている神社で、木造天神坐像と本殿は重要文化財にも指定されています。作中では、主人公の関谷なるとハナ・N・フォンテーンスタンドがしばらく練習場所として使用。OP映像でも5人で踊るシーンで使われました。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、3つ目はさくらの夢見屋 小町通り本店です。神奈川県鎌倉市にあり、作中に登場するよさこいショップ勝のモデルとされているのが、この場所です。アニメ内ではよさこいショップですが、実際は団子を中心とした和風スイーツのカフェとなっています。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、4つ目は寿福寺トンネルです。神奈川県鎌倉市にあり、関谷なるが外出の際によく通る空洞のロケ地となっている場所です。アニメ内ではそのトンネルの途中にある、焼刃稲荷と呼ばれる祠や、踏切も登場しています。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、5つ目は大御堂橋です。神奈川県鎌倉市にあり、アニメ1話と4話で登場した橋のモデルがこの場所です。ロケ地となった橋は平行ですが、アニメではもう少しアーチ状となっています。ただ、周辺の風景との一致から、この場所がモデルだと言われています。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、6つ目は段葛 こ寿々です。神奈川県鎌倉市にあり、笹目ヤヤの実家の蕎麦屋「ささめ」のモデルとなっている手打ちそば屋です。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、7つ目は平塚駅周辺です。神奈川県平塚市にあり、アニメ5話でよさこい部の面々が訪れた駅のロケ地とされています。また、この場所から少し歩いたところに存在する商店街のパールロードは、西御門多美と笹目ヤヤが談笑していたスポットでもあります。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、8つ目は東急ストア 鎌倉店です。神奈川県鎌倉市にあり、アニメ8話でよさこい部が参加したイベントの会場となった店のモデルがこの場所です。アニメで参考にされたのは建物の外観のみで、イベントの会場となった屋上は通常、関係者以外立ち入り禁止とされているので注意が必要です。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、9つ目は早川橋です。神奈川県綾瀬市にあり、アニメ10話でよさこい部が合宿に行く途中に通った橋のロケ地となった場所です。実際には箱根登山鉄道鉄道が通る鉄道橋で、紅葉などの自然を楽しめる観光名所として「出山の鉄橋」の呼び名で親しまれています。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、10個目は鶴岡八幡宮 二の鳥居付近の交差点です。神奈川県鎌倉市にあり、アニメ12話にて関谷なるたちが、路上で披露されているよさこいを見ていた場所のモデルとされています。この二の鳥居付近の交差点には、鶴岡八幡宮へとつながる若宮大路に建てられた鳥居があります。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、11個目は鎌倉海浜公園 由比ガ浜地区です。神奈川県鎌倉市にあり、アニメ12話でステージに上がる前のよさこい部が、練習をしていた場所のモデルとされています。広い芝生のスペースや遊具が設置された場所があり、海も臨める公園として人気のスポットとなっています。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、12個目は箱根湯本駅前の河川敷です。神奈川県足柄下郡にあり、アニメ10話で合宿にやって来たよさこい部が訪れた場所のモデルとされており、観光客に人気の名所となっています。

「ハナヤマタ」の聖地一覧、13個目は成田国際空港です。千葉県成田市にあり、アニメ11話で帰国しようとするハナを、関谷なるたちが追って来た空港のモデルとされています。

ここまで「ハナヤマタ」の聖地を一覧で紹介してきました。次に「ハナヤマタ」の聖地巡礼に行く方法・移動手段をみていきます。

忙しい方やお子さんのいる家族連れの方には、短時間ですぐに目的地まで飛べる飛行機がおすすめです。しかし、飛行機は乗り換えなしで短時間で行けるのがメリットである一方で、比較的価格が高く、天候に左右されやすいのがデメリットとなっています。

フットワーク軽めのカップルや一人旅の方におすすめなのが、新幹線です。目的地までの移動時間の予想が立てやすく、天候による影響が飛行機よりも少ないのがメリットとされている新幹線。いろいろな場所を回りたい人に向いている移動手段ですが、価格がやや高めで混雑する時期はチケットが取りにくいというデメリットもあります。

友だち同士やカップルなど、仲間と自由にワイワイ旅がしたい方におすすめなのがは車（レンタカー）です。荷物移動や制限がなく自由に行動でき、車中泊も可能なのがメリットですが、駐車料金やガソリン代が意外と高かったり、駐車場所を探すのに時間がかかったりする場合があります。さらに、道路の混雑状態に左右されたり、運転手が長時間の運転で疲れて大変だったりするなどのデメリットもあります。

高速バスは料金を安く抑えたい学生の1人旅や友達同士での旅におすすめとなっています。料金が最も安く、深夜バスなので時間の効率が良いことなどがメリットに挙げられていますが、神経質な人は眠れなかったり、キャンセル料がかかったりするなどのデメリットも存在します。

長期休暇のある学生や退職して時間に余裕がある方、行くまでの景色をのんびりと楽しみたい方などにおすすめなのが、電車です。意外と安く利用でき、ローカル線の景色を楽しんだり、気まぐれに下車したりできるメリットがあります。その一方で、通勤時間と重なると混雑することや、地方のローカル線は本数が少ないので乗り遅れに注意が必要などのデメリットもあります。

ここまで「ハナヤマタ」の聖地を一覧で紹介し、聖地巡礼に行く方法・移動手段をみてきました。次に「ハナヤマタ」の聖地巡礼に行く際におすすめのお得なサービスを紹介していきます。

飛行機の予約なら「格安航空券センター」がおすすめとなっています。あらゆる航空会社を簡単に比較でき、最もお得なチケットを予約できると人気を集めています。

新幹線や電車なら国内最大級のサービスを誇る「日本旅行」がおすすめとなっています。顧客満足度No.1の実績とJRとの結びつきの強さが魅力的で、宿泊セットプランも利用ならさらにお得になるとして人気を集めています。

車で行くときにレンタカーを借りるなら「イージーレンタカー」がおすすめです。国内外の最低価格を保証するレンタカーの予約が可能で、割引などのお得なキャンペーンが次々に追加される点が支持されています。

高速バスでは「日本旅行」の予約サービス「バスぷらざ」がおすすめとなっています。顧客満足度No.1の実績があり、サイト上の高速バス路線一覧もとても見やすくて探しやすいと評判となっています。

こちらは「ハナヤマタ」に関するツイートです。ほんわかした雰囲気の中に、ひたむきさを感じられ、良かったという感想となっています。

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いかがでしたか？「ハナヤマタ」の聖地・ロケ地を一覧で紹介し、神奈川県を中心にモデルとなったスポットを画像と共にみてきました。さらに、聖地巡礼に行く方法やお得なサービスについても紹介してきました。皆さんもぜひ「ヤマタノオロチ」という作品をお楽しみください！