【東京ミュウミュウ】ミュウプリン(黄歩鈴)はどんなキャラ?必殺技やタルトとの関係は?

「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)は黄色がイメージカラーの最年少のミュウミュウで、明るくてかわいいと人気を集めています。今回はそんな「東京ミュウミュウ」のミュウプリンのプロフィールや性格を紹介し、その初登場シーンや初変身シーン、衣装や必殺技、武器などをみていきます。さらに、ミュウプリンとタルトとの関係も考察し、仲良くなったきっかけをみていきます。さらに、ミュウプリンのアニメ声優・望月久代さんと戸田梨杏さんについてもみていきます。

【東京ミュウミュウ】ミュウプリン(黄歩鈴)はどんなキャラ?必殺技やタルトとの関係は?のイメージ

目次

  1. 東京ミュウミュウのミュウプリン(黄歩鈴)とは?
  2. 東京ミュウミュウのミュウプリンの変身と必殺技
  3. 東京ミュウミュウのミュウプリンとタルトの関係
  4. 東京ミュウミュウのミュウプリンのアニメ声優
  5. 東京ミュウミュウのミュウプリンに関する感想や評価
  6. 東京ミュウミュウのミュウプリンまとめ

東京ミュウミュウのミュウプリン(黄歩鈴)とは?

東京ミュウミュウの作品情報

今回は「東京ミュウミュウ」に登場するミュウプリン(黄歩鈴)について、そのプロフィールや性格を紹介し、その変身シーンや必殺技などをみていきます。さらに、ミュウプリンとタルトとの関係や親しくなったきっかけを考察し、第1作目のアニメ声優の望月久代さんと、新作アニメの声優・戸田梨杏さんについても紹介していきます。まず、ここでは「東京ミュウミュウ」の作品情報をみていきます。

東京ミュウミュウの概要

「東京ミュウミュウ」は講談社の「なかよし」にて、2000年~2003年にかけて連載されていた魔法少女漫画です。そして、原作・原案は吉田玲子先生、作画は征海未亜先生が手掛け、それを原作としてスピンオフ作品やゲーム化作品も発表されている人気作でもあります。

さらに「東京ミュウミュウ」はテレビアニメ第1作目がテレビ東京系列で、2002年4月~2003年3月にかけて放送。2022年にはテレビアニメ第2作目にあたる、新作アニメ「東京ミュウミュウ にゅ〜♡」の放送も始まる予定となっています。

東京ミュウミュウのあらすじ

平凡な中学生・桃宮いちごは憧れの青山雅也とのデート中、急に地震に遭遇。それ以降、身軽になったり、魚を見るとくわえたくなったりする体質になります。その後、白金という謎の男と出会い、彼に言われるままセリフを唱えると、謎の戦士「ミュウミュウ」に変身。いちごはミュウイチゴとして、他にも絶滅危惧種動物のDNAを打ち込まれたミュウミュウの仲間と共にエイリアンとの戦いに身を投じていくことになります。

ミュウプリン(黄歩鈴)のプロフィール

「東京ミュウミュウ」に登場するミュウプリンは小学6年生の女の子で、ミュウミュウの仲間たちの中では最年少です。誕生日は8月7日、特技はお絵かき、星座はしし座、本名「黄歩鈴(フォン・プリン)」の在日中国人で、レッド・データ・アニマルはゴールデンライオンタマリンという猿のDNAです。また、ミュウミュウの証となる痣は額に刻まれており、イメージカラーは黄色、語尾に「~なのだ」とつけるのが口癖となっています。

ミュウプリンの性格

「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)は元気いっぱいの活発な性格で、太陽のような明るい笑顔が魅力のミュウミュウです。また、ミュウプリンは身軽なことから大道芸を得意としています。そして、好奇心旺盛で人懐っこい性格でもあり、正義感も強く、心優しい女の子です。

ミュウプリンはお金好き?

「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)は母を亡くしており、格闘家の父も旅に出ていることが多いため、長女である彼女が幼い6人の妹弟の面倒を見ています。そのため、やんちゃで活発な性格の黄歩鈴(ミュウプリン)ですが、意外としっかり者で、お金が大好きです。そして、2回目に登場したときには、不忍動物園の猿と一緒に猿回しに興じ、空中ブランコなどの大道芸も披露。

それを観ていた主人公の桃宮いちご(ミュウイチゴ)に「すばらしい芸にはおひねり1000円なのだ」と告げ、泣き落としまでしてチップを求めたほどです。しかし、桃宮いちご(ミュウイチゴ)が黄歩鈴(ミュウプリン)に手渡したのは飴玉でした。これに対し、黄歩鈴(ミュウプリン)は「これはお金じゃないのだーっ」と言って怒り、動物園中を回って桃宮いちご(ミュウイチゴ)を探し出しました。

ミュウプリンのカフェミュウミュウでの仕事ぶり

「東京ミュウミュウ」に登場するカフェミュウミュウは、ミュウミュウの基地でもあり、ミュウミュウの仲間たちはそこでウェイトレスとして働いています。ミュウプリンもそこで一生懸命働いていますが、その仕事ぶりは決して「良い」と言えるものではありません。ミュウプリンは一輪車に乗り、皿回しをしながらケーキを運ぶなど、破天荒な仕事ぶりです。

そして、その結果、ショートケーキのいちごを落とし、カオスな展開を招いてしまうシーンも描かれています。このように、ウェイトレスとしてのミュウプリンは、やる気満々なところは良いのですが、ややその熱心さが裏目に出てしまうことが多々あります。ただ、逆にそこがミュウプリンのかわいい魅力とも言われています。

東京ミュウミュウのミュウプリンの変身と必殺技

ミュウプリンの初登場はいつ?

「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)が初登場したのは、原作コミックでは第1話です。第1話の舞台は絶滅危惧の動物たちの催しが開かれている博物館です。碧川れたす(ミュウレタス)が同級生にいじめられているところに黄歩鈴(ミュウプリン)が「よわいものいじめはいけないのだーっ」と言いながら登場。いじめっ子たちに立ち向かいました。

この第1話では後にミュウミュウになる5人全員がすでに登場しており、いじめっ子たちが逃げ出し、後にミュウミュウになる5人も解散しようとした瞬間に地震が発生。それぞれレッド・データ・アニマルのDNAを体に打たれることとなりました。

ミュウプリンの初めての変身はいつ?

「東京ミュウミュウ」が作中で初めてミュウミュウに変身したのは第5話です。それ以降、ミュウプリンは本格的に登場するようになるのですが、まず第5話は第4話から物語が続いており、不忍動物園が舞台となっています。このエピソードではキッシュという謎の男によって、動物園にいる動物たちがキメラアニマになってしまいます。

そして、黄歩鈴(ミュウプリン)はキメラアニマと化した象にとらわれてしまいますが、主人公のミュウイチゴに救われます。しかし、動物の中に入り込んだエイリアンが他の動物の中に移動。ミュウイチゴがエイリアンに気を取られている隙に象の足がミュウイチゴに襲いかかります。それに気づいた黄歩鈴(ミュウプリン)はミュウイチゴを庇い、彼女を突き飛ばして自分が象に踏みつけられそうになります。

しかし、そこで黄歩鈴(ミュウプリン)がミュウミュウとして覚醒。ミュウプリンに変身しました。ここで、黄歩鈴(ミュウプリン)が初めてミュウミュウを見たのはキメラアニマと化した象に自身が持ち上げられているときでした。

そんな危機的な状況にもかかわらず、黄歩鈴(ミュウプリン)はミュウミュウを見て「かっ かっこいいのだーっ」という声をあげていました。その後、自身もミュウミュウに変身できるようになたミュウプリン。「やったのだー 歩鈴も耳としっぽなのだーっ」という歓喜の声を上げていました。

ミュウプリンの変身後の衣装

「東京ミュウミュウ」のミュウプリンの変身後の衣装は、黄色を基調としたつなぎ風の形態となっています。そして、手元は茶色くい毛皮のグローブをつけ、首元のチョーカーのふちにも同様の毛皮が装飾されています。また、足元の靴下はひざ下から足首にかけてルーズソックス風のデザインになっており、変身後も髪型に変化はありませんが、髪色は普段のゴールデンブラウンから、やや明るいレモンイエローへと変化します。

このように、ミュウプリンの変身後の衣装は全体的に可愛らしいデザインとなっていますが、その中にも彼女のわんぱくさが表現されていると評価されており、ミュウプリンらしい衣装だと言われています。

ミュウプリンの必殺技はプリングリングインフェルノ

「東京ミュウミュウ」のミュウプリンの必殺技は、原作では「プリングリングインフェルノ」という名称ですが、アニメでの名称は「リボーンプリングリングインフェルノ」です。技名から炎系の技をイメージするかもしれませんが、ミュウプリンの必殺技「プリングリングインフェルノ」は相手の動きを封じる捕縛技です。

それは武器のプリングリングが上下に分かれ、敵をその中に閉じ込める技となっており、他のミュウミュウたちのような攻撃性はありません。そんな必殺技をミュウプリンが初めて披露したのは、初めてミュウプリンに変身した回と同じ第5話です。ミュウプリンはキメラアニマと化した動物たちをプリングリングに閉じ込め、その動きを封じます。そして、ミュウイチゴたちはその隙に、キメラアニマを倒すことができました。

ミュウプリンの武器はプリングリング

「東京ミュウミュウ」のミュウプリンは「プリングリング」という武器を使用します。原作でのプリングリングは細い2つの輪っかとして描かれていましたが、アニメではモンキータンバリン(皮の張っていないタンバリン)のようなデザインとして描かれています。そして、それは上の画像のように、ハートの装飾のついた黄色い大きなリングと、鈴のついたオレンジ色の小さなリングの2つセットの武器となっています。

ミュウプリンのテーマ曲

「東京ミュウミュウ」のミュウプリンのアニメでのテーマ曲は「ミュウプリンにメタモルフォーゼ」です。「メタモルフォーゼ」とは「変身や変化」を意味するドイツ語で、アップテンポの中国風のメロディがミュウプリンらしい楽曲だと言われています。

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東京ミュウミュウのミュウプリンとタルトの関係

ミュウプリンのプロフィール

「東京ミュウミュウ」に登場するタルトは敵側のキッシュの仲間であり、ミュウミュウの中で最年少のミュウプリンと同様に、タルトも敵の幹部の中では最年少にあたります。タルトは敵側の中でも最年少なだけあり、やや性格は生意気ながら、根は悪い性格ではありません。そして、気楽に単独で行動することもあれば、仲間のキッシュやパイと一緒に行動することもあり、終盤ではミュウプリンと仲良しになります。

そして、大きな戦いの後、タルトも仲間のエイリアンたちと共に母星に帰ることになります。そのとき、ミュウプリンに呼び止められたタルトは「おまえらともこれっきりだ、せいせいすらあ…」と照れ隠しな発言をします。

しかし、そんなタルトにミュウプリンは口移しで飴をあげ、涙目になりながら下のセリフを言いました。ミュウプリンの言動にタルトも赤面しますが、最後に「あめだま もらいになら また くるかもな!!」と言い残し、タルトは母星に帰っていきました。

「これも これも みんなあげるのだ だから…だから これっきりなんて いやなのだ…」

ミュウプリンとタルトが仲良くなったきっかけ

「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)は買い物に出かけた際、タルトとパイによって連れ去られます。ミュウプリンの見張りをしていたタルトは彼女に対し、この後、キメラアニマによりドームを沈ませること。そのために彼女を人質にとったことを告げます。そして、目的が果たされれば、ミュウプリンの命もないとタルトは脅しますが、ミュウプリンは全く怖がる様子もなく「歩鈴もどーむで芸したいのだっ」と言います。

さらに、キメラアニマを目の当たりにしたミュウプリンは「かわいいのだ」と言って、それらを触ろうとします。そこで、タルトは触ってはいけないと注意し、ミュウプリンはそのお礼にタルトに飴をあげます。さらに、ミュウプリンは「歩鈴とタルタル(タルト)は友だちなのだ」と発言。それに対し、タルトも照れながら嬉しそうにもらった飴を握りしめていました。この出来事をきっかけに2人は仲良くなっていきます。

東京ミュウミュウのミュウプリンのアニメ声優

ミュウプリンの声優①望月久代

「東京ミュウミュウ」のミュウプリンのアニメ声優、1人目は望月久代さんです。望月久代さんは2002年~2003年にかけて放送された「東京ミュウミュウ」のテレビアニメ第1作目で、ミュウプリン(黄歩鈴)役を演じました。望月久代さんは1978年4月27日生まれ、東京都八王子市出身で「もっちー」の愛称で親しまれています。また、所属事務所は81プロデュースで、2000年から声優や歌手として活動しています。

そんな望月久代さんの主な出演作品は「シスター・プリンセス」シリーズの花穂役、「魔法少女猫たると」たると役、「円盤皇女ワるきゅーレ」ワるきゅーレ役、「BLEACH」草鹿やちる役、「ツバサ・クロニクル」プリメーラ役、「きらりん☆レボリューション」みゃ〜さん役、「ライブオン CARDLIVER 翔」天尾ミル役、「ぱにぽにだっしゅ!」妙子役、「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」花穂役などです。

ミュウプリンの声優②戸田梨杏

「東京ミュウミュウ」のミュウプリンのアニメ声優、2人目は戸田梨杏さんです。戸田梨杏さんは2022年に放送が予定されている新作のテレビアニメ「東京ミュウミュウ にゅ〜♡」で、ミュウプリン(黄歩鈴)役を演じることが決まっています。戸田梨杏(りあん)さんは2005年5月7日生まれ、東京都出身です。所属事務所はプラチナムプロダクションで、声優やアイドル、「JC TEENS」の専属モデルとして活動しています。

東京ミュウミュウのミュウプリンに関する感想や評価

こちらは「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)に関するツイートです。ミュウプリンが好きだったという感想となっています。

こちらも「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)に関するツイートです。ミュウプリンの技や猿がモチーフなところが好きだったという感想となっています。

こちらも「東京ミュウミュウ」のミュウプリン(黄歩鈴)に関するツイートです。ミュウプリンが大好きだという感想で、ミュウプリンとタルトとの関係が非常にかわいいと評価されています。

東京ミュウミュウのミュウプリンまとめ

いかがでしたか?「東京ミュウミュウ」のミュウプリンは、ゴールデンライオンタマリンのDNAを打ち込まれたミュウミュウで、イメージカラーは黄色、明るくて活発な性格であることが分かりました。さらに、ミュウプリンの初登場は第1話ですが、初めて変身したのは第5話であり、それと同時に必殺技「プリングリングインフェルノ」も使用したことも分かりました。

さらに、武器はタンバリンのような形をしたプリングリングであることや、敵側のタルトとは飴をあげたのをきっかけに仲良しになったことなども分かりました。また、テレビアニメの第1作目のアニメ声優・望月久代さんや、新作アニメのアニメ声優・戸田梨杏さんについてもみてきました。皆さんもぜひ「東京ミュウミュウ」で、明るくてかわいいと人気のミュウプリンに注目してみてください!

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