【東京ミュウミュウ】ミュウレタス(碧川れたす)のキャラ情報!声優や必殺技は?

「東京ミュウミュウ」に登場するミュウレタスをご存知でしょうか?ミュウレタスは碧川れたすという女の子がミュウミュウと呼ばれる正義の味方に変身した姿で、可愛らしい性格から人気のあるキャラクターです。今回はそんな碧川れたすが変身したミュウレタスについて、変身シーンや必殺技の詳細、そしてアニメでミュウレタスを演じた声優や、ミュウレタスの初登場シーンとかわいい魅力などを詳しくご紹介していきます。

【東京ミュウミュウ】ミュウレタス(碧川れたす)のキャラ情報!声優や必殺技は?のイメージ

目次

  1. ミュウレタスとは?
  2. ミュウレタスのアニメ声優
  3. ミュウレタスの変身シーンと必殺技
  4. ミュウレタスの初登場やかわいい魅力
  5. ミュウレタスに関する感想や評価
  6. ミュウレタスまとめ

ミュウレタスとは?

「東京ミュウミュウ」に登場するミュウレタスは碧川れたすがミュウミュウに変身した姿です。ミュウレタスに変身する碧川れたすは、非常に引っ込み思案な女の子で、優しく大人しい性格をしています。そんなミュウレタスについて詳しくご紹介していきます。

東京ミュウミュウの作品情報

東京ミュウミュウの概要

「東京ミュウミュウ」は少女漫画雑誌「なかよし」で2000年から2003年まで連載されました。原作は「おジャ魔女どれみ」やジブリ作品の「猫の恩返し」などで脚本を手がける脚本家の吉田玲子さんがシナリオを描き、作画は「なかよし」で活躍中の漫画家である征海美亜さんが担当されています。そして連載終了後は、「東京ミュウミュウ」の続編となる「東京ミュウミュウ あ・ら・もーど」が2003年から2004年まで連載されました。

その後、「東京ミュウミュウ」の男版となるスピンオフ作品「東京ミュウミュウ オーレ!」が2020年から連載開始され、2021年7月までに単行本が4巻まで発売されています。こちらの「東京ミュウミュウ オーレ!」では作者が青月まどかさんに変更されており、「東京ミュウミュウ」シリーズとしては、新たなシリーズ作品になっています。

東京ミュウミュウのあらすじ

主人公の桃宮いちごはある日大きな地震に襲われ、気が付くと猫のような行動を取るようになっていました。その原因となったのが、「μプロジェクト」と呼ばれる人体実験で、絶滅危惧種の動物達の遺伝子を人間に注入し、「ミュウミュウ」と呼ばれる生物兵器としてエイリアンと戦わせるものでした。こうして偶然イリオモテヤマネコの遺伝子を組み込まれたいちごは、他の「ミュウミュウ」達と共にエイリアンと戦う事になりました。

ミュウレタス(碧川れたす)のプロフィール

ミュウレタスに変身する碧川れたすは、4月29日生まれの中学2年生です。碧川れたすは、ミュウミュウに変身する以前まで、学校ではいじめられっ子でした。しかしミュウミュウとしての力を手に入れ、いじめられていた事によるストレスによって自我を失って暴走してしまいました。そんな時にミュウミュウであるいちごとみんとによって救われ、正式にミュウミュウの仲間になりました。

普段の性格は穏やかで優しい女の子ですが、実は芯が強く、キレると手に負えない一面も持っています。そんな碧川れたすは「μプロジェクト」の関係者である白金に好意を寄せていましたが、作中で白金に想いを告げるようなシーンは描かれず、碧川れたすの恋の行方は明かされませんでした。しかし一度海に落ちた白金を、人工呼吸で助けた事があり、碧川れたすの恋の行方はファンの間でも注目されていました。

東京ミュウミュウチャンネル - YouTube

ミュウレタスのアニメ声優

ミュウレタスの声優①佐久間紅美

碧川れたすの変身した姿であるミュウレタスのアニメ声優を務めたのは、声優の佐久間紅美さんです。佐久間紅美さんは1976年11月2日生まれの2021年7月時点で44歳になる声優です。1997年より声優としての活動を開始され、2000年にはアニメ「学校の怪談」で初のメインキャストに抜擢されました。

アニメ「東京ミュウミュウ」の碧川れたす役は当初別の声優が決まっていましたが、産休の為降板となり、代打として佐久間紅美さんが抜擢され、その後アニメ放送終了まで碧川れたす役を演じました。その後数々のアニメやゲームなどで声優として活躍され、海外作品の吹き替え声優としても活動されています。

ミュウレタスの声優②十二稜子

「東京ミュウミュウ」は2020年4月に65周年を迎える「なかよし」の企画として、完全新作でアニメ化される事が発表されました。「東京ミュウミュウ」を原作とした新作アニメ「東京ミュウミュウ にゅ~♡」は、2002年にアニメ化された際のキャストから一新されて、新人声優が数多く抜擢されました。

そんな完全新作アニメ「東京ミュウミュウ にゅ~♡」でミュウレタス(碧川れたす)役を演じるのが、新人声優の十二稜子さんです。十二稜子さんは1999年7月29日生まれの2021年7月時点で22歳の声優です。十二稜子さんはスターダストプロモーション声優部に所属する声優で、ミュウレタスが声優としてメインキャストに抜擢されたデビュー作品となっています。

ミュウレタスの変身シーンと必殺技

大人しい性格の碧川れたすですが、ミュウミュウとして変身したミュウレタスはエイリアンとの戦いで活躍を見せていました。次はそんなミュウレタスの変身シーンや必殺技などについてご紹介していきます。

ミュウレタスの初変身はいつ?

ミュウレタスが「東京ミュウミュウ」に初登場したのは第1話ですが、初変身したのはアニメ第3話「学校の怪談、お化けの正体見つけ出す」での事でした。いちごとみんとは学校で噂されていたプールに現れるお化けについて調査していました。プールに現れるお化けを撮影するように命令されていた碧川れたすの事を心配し、プールに駆けつけたいちごとみんとでしたが、そこで見たのは倒れている不良達でした。

そしてプールの中にいたのが、碧川れたすでした。碧川れたすはミュウミュウに変身し、ミュウレタスになっていちご達を攻撃してきました。ミュウレタスはミュウミュウの力を制御できずに暴走しており、そんなミュウレタスをいちごとみんとは落ち着かせて暴走を止めました。このいちご達の説得によって碧川れたすは自我を取り戻し、ミュウミュウの仲間に入る事になりました。

ミュウレタスの変身後の衣装

ミュウレタスは変身すると新体操などでよく目にするレオタードのような衣装になります。緑色をした衣装は、イルカやシャチの尾ひれに似たデザインが施されており、碧川れたすに打ち込まれている絶滅危惧種動物の「スナメリ」を連想させるデザインになっています。

ミュウレタスは変身で髪や瞳の色は変わる?

ミュウミュウ達は変身する事で、人間の姿から少し変化します。ミュウレタスは変身によって、髪や瞳が鮮やかな黄緑色へ変化します。三つ編みでおさげにしていた髪型も、チューブ状の髪飾りで一つ結びにするヘアスタイルに変化しており、トレードマークの眼鏡も無くなっています。眼鏡に関しては、ミュウミュウに変身すると身体能力が向上し、視力も回復する為不要になる事が分かっています。

ミュウレタスの専用アイテムはレタスタネット

ミュウミュウ達はそれぞれ武器を持っています。ミュウレタスは「レタスタネット」と呼ばれるカスタネットに似た武器を使っています。レタスタネットは両手に装備し、大小1つずつの対になっており、ピンク色のリボンがついています。そしてミュウレタスの遺伝子である「スナメリ」を模した紋章が刻まれていました。

ミュウレタスの必殺技はリボーンレタスラッシュ

ミュウレタスの必殺技は、「リボーンレタスラッシュ」です。レタスタネットから放出される水流が、まるで刃のように攻撃する技になっており、当たると非常に威力のある必殺技になっています。ミュウレタスが初登場したアニメ回では、ミュウレタスのリボーンレタスラッシュが当たったミュウミントが気絶する場面もありました。

ミュウレタスの初登場やかわいい魅力

ミュウミュウとして、レタスタネットを使用した必殺技が強力なミュウレタスですが、次はそんなミュウレタスの初登場シーンや、かわいいと言われている魅力について詳細にご紹介していきます。

かわいい魅力①芯が強い性格

ミュウレタスのかわいい魅力1つ目は、「芯が強い性格」です。ミュウレタスの正体である碧川れたすは、大人しくおどおどとした性格です。そんな性格の為か、碧川れたすは学校でいじめを受けていました。かなり陰湿ないじめを受けていた碧川れたすは、その心労から情緒不安定な一面があります。しかし一方で、いじめをしている生徒とも仲良くなろうとするなど、芯の強さも見せていました。

かわいい魅力②いちごとの出会い

ミュウレタスのかわいい魅力2つ目は「いちごとの出会い」です。碧川れたすと主人公・桃宮いちごとの出会いは博物館で碧川れたすがいじめられていた際に、いちごが居合わせたシーンでの事でした。陰湿ないじめを受けていた碧川れたすを周囲の人が庇い、碧川れたすをいじめていた生徒はその場を離れました。そこに声をかけてきたのがいちごでした。いちごは碧川れたすに「大丈夫?」と心配して駆け寄っています。

碧川れたすはいじめを受けていた事で、自尊心が傷つけられ、どんな相手にも弱気になってしまう精神状態でした。自分を心配してくれたいちごに対しても碧川れたすは怯え、何度も頭を下げて謝っています。そんな弱気になってしまった碧川れたすの様子が、「守ってあげたい」キャラクターとしてかわいいと言われていました。

かわいい魅力③初登場

ミュウレタスのかわいい魅力3つ目は「初登場」です。碧川れたすがミュウレタスとして初登場したのは、学校の怪談と噂され、調査に訪れたいちごとみんとの前でミュウミュウに変身した時の事でした。前述したように、ミュウレタスとしての初登場は、ミュウミュウの力を制御できず暴走していた状態での事でしたが、そんな「キレやすく危うい性格」もミュウレタスの人気の秘密になっているようです。

かわいい魅力④カフェミュウミュウでの働きぶり

ミュウレタスのかわいい魅力4つ目は「カフェミュウミュウでの働きぶり」です。ミュウミュウに変身した女の子達は、「μプロジェクト」の関係者が経営する「カフェミュウミュウ」で働く事になっていました。「カフェミュウミュウ」はミュウミュウ達の秘密基地として機能しており、ミュウミュウ達は「カフェミュウミュウ」で働きながら、新しいミュウミュウ達の情報を集めていました。

いちごとみんとに続いて「カフェミュウミュウ」で働く事になった碧川れたすでしたが、ウエイトレスとしての碧川れたすはおっちょこちょいでドジばかりしていました。そんな失敗ばかりの碧川れたすでしたが、苦手な対人関係も克服し、客に注文を取りに行けるようになるなど、健気な成長を見せていました。

かわいい魅力⑤ミュウアクアを探し海へ向かう

ミュウレタスのかわいい魅力5つ目は「ミュウアクアを探し海へ向かう」です。ミュウレタスは、エイリアン達の侵略によって赤く染まってしまった東京湾から自分を呼ぶ声に気付きました。スナメリの遺伝子を持つミュウレタスが海を治す為、「ミュウアクア」と呼ばれる古代人類の叡智によって作られた聖物の元へ向かいます。

道中エイリアンに邪魔されるものの、ミュウミュウ達の働きもありミュウレタスは「ミュウアクア」の元へ急ぎます。暗い海の底を1人で行かなくてはならない孤独に怯えながらも、ミュウレタスは「自分がやらねば」と自身を鼓舞し、やがて「ミュウアクア」に辿り着きました。これによって東京湾の海は元の姿を取り戻しています。

かわいい魅力⑥キャラクターソング

ミュウレタスのかわいい魅力6つ目は「キャラクターソング」です。「東京ミュウミュウ」はそれぞれのミュウミュウがキャラクターソングを発表していました。ミュウレタスは「ひとりでいても」と「海を見ていた」の2曲を発売しています。「ひとりでいても」はいじめられっ子として孤独だったミュウレタスが「1人でいても1人じゃない」と前を向いていくキャラクターソングになっています。

そして2曲目のキャラクターソングである「海を見ていた」は、ミュウレタスが好きな人と海を見ている情景を歌ったバラードで、「スナメリ」の遺伝子を持つ海と縁深いミュウレタスならではのキャラクターソングとなっています。

ミュウレタスに関する感想や評価

こちらは「東京ミュウミュウ」の中でミュウレタスが一番かわいいという方の投稿です。ミュウレタスは大人しくか弱いイメージがありながら、芯の強さを併せ持つキャラクターで、そんなギャップも魅力の1つとなり、人気に繋がっていたようです。

こちらはミュウレタスの名前が、他のミュウミュウ達のような「イチゴ」や「プリン」などと言った可愛らしいものでなく、「レタス」である事に疑問を抱いている方の投稿です。それぞれが、キャラクターカラーに沿った名前をつけられていますが、緑色が担当である碧川れたすもまた、緑が鮮やかな「レタス」を連想する名前になっているようです。

こちらはミュウレタスに衝撃を受けたという方の投稿です。ミュウレタスは大人しい外見とは裏腹に、「衝動的に暴走する一面」も持ち合わせています。そんなミュウレタスの双極性に衝撃を受ける方も多いようでしたが、それが魅力となりファンの心を掴んでいるようです。

ミュウレタスまとめ

「東京ミュウミュウ」に登場するミュウレタスに関するまとめはいかがだったでしょうか?引っ込み思案で消極的な性格の碧川れたすでしたが、ミュウミュウに変身する能力を手に入れ、ミュウレタスとなる事で苦手だった事もできるようになっていきました。そんな芯の強いミュウレタスの成長を見守ったファンも多いようで、ミュウレタスは「東京ミュウミュウ」の中で人気があるキャラクターの1人と言われていました。

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