【葬送のフリーレン】ヒンメルはイケメン勇者!魔王打倒のその後やフリーレンとの関係は?

ヒンメルとは漫画葬送のフリーレンに登場するキャラクターの1人です。漫画葬送のフリーレンに登場するヒンメルは作中で一番のイケメンといえるほどかっこいい容姿をした勇者であり、そのイケメンさから多数の読者に好きといわれています。イケメン勇者のヒンメルは好きという感情を隠してフリーレンと旅をし、10年掛けて魔王を討伐しました。しかしその後ヒンメルは年老いて死亡し、フリーレンに大きな影響を与えます。本記事ではそんなヒンメルについてその後やフリーレンに抱いていた好きという感情などをご紹介していきます。

【葬送のフリーレン】ヒンメルはイケメン勇者!魔王打倒のその後やフリーレンとの関係は?のイメージ

目次

  1. 葬送のフリーレンのヒンメルはイケメン勇者
  2. 葬送のフリーレンのヒンメルはナルシスト?その後も紹介
  3. 葬送のフリーレンのヒンメルとフリーレンの関係
  4. 葬送のフリーレンのヒンメル一行のその他メンバー
  5. 葬送のフリーレンのヒンメル一行に関する感想や評価
  6. 葬送のフリーレンのヒンメルまとめ

葬送のフリーレンのヒンメルはイケメン勇者

葬送のフリーレンの作品情報

漫画葬送のフリーレンの作中で主人公のフリーレンが好きだったイケメン勇者・ヒンメル。フリーレンが好きだったヒンメルはかつて魔王を討伐したイケメン勇者であり、各地に銅像が作られるなど全世界で英雄として扱われています。本記事ではそんなヒンメルのその後や好きだった主人公・フリーレンとの関係についてまとめました。また他に、ヒンメル以外の勇者パーティのプロフィールやその後についても併せてご紹介していきます。

葬送のフリーレンの概要

ではイケメン勇者・ヒンメルのその後や好きだったフリーレンとの関係などをご紹介する前に、ヒンメルが登場する漫画葬送のフリーレンの作品情報とストーリーのあらすじについて簡単にご紹介していきます。ヒンメルが登場する葬送のフリーレンとは山田鐘人とアベツカサが描く「週刊少年サンデー」の漫画作品です。漫画葬送のフリーレンは2020年に「週刊少年サンデー」で連載がスタートし、2021年6月現在も連載が続いています。

2021年6月現在も連載が続いている漫画葬送のフリーレンは1000年以上生きるエルフのフリーレンの姿と彼女が所属していた勇者一行のその後を描いたファンタジー作品であり、2021年6月現在までに合計4巻の単行本が刊行されています。ファンタジー作品であるものの、戦闘描写がほとんどありません。しかし長く生きる者の悲しみや人々の感情が非常に良く描けており、累計発行部数250万部を記録するほど高い人気を博しています。

葬送のフリーレンのあらすじ

漫画葬送のフリーレンの主人公であるフリーレンは勇者ヒンメル・僧侶ハイター・戦士アイゼンと共に、10年を掛けて魔王を討伐します。その後1000年以上生きるエルフのフリーレンは他の勇者パーティのメンバーと50年に一度降る「半世紀流星」を見て旅に出ます。その後50年の時が経ち、フリーレンは自身を密かに好きだった勇者ヒンメルを亡くします。ヒンメルの死を受け、フリーレンは旅で人間の感情を学ぼうとするのでした。

ヒンメルのプロフィール

本記事でその後や好きだったフリーレンとの関係などをご紹介するヒンメルとは漫画葬送のフリーレンに登場する男性キャラクターの1人です。漫画葬送のフリーレンに登場するヒンメルとは主人公のフリーレンや僧侶のハイター達と魔王討伐の冒険をしていた勇者のキャラクターであり、イケメンすぎる容姿と左目の泣き黒子が特徴となっています。かつてイケメン勇者のヒンメルはフリーレン達と共に、10年掛けて魔王を討伐しました。

この魔王討伐の偉業と多数残した功績からヒンメルは漫画葬送のフリーレンの世界で英雄と称えられ、各地に銅像が建てられました。全世界の英雄となったヒンメルは密かに好きだったフリーレンと再会の約束を交わし、50年の時が経ちます。50年の時が経ったヒンメルは頭が禿げて髭を蓄え、フリーレンと再会をはたします。しかし年老いたヒンメルはその直後死亡し、人間の感情が分からなかったフリーレンに大きな影響を与えました。

WEBサンデー|『葬送のフリーレン』原作:山田鐘人/作画:アベツカサ

葬送のフリーレンのヒンメルはナルシスト?その後も紹介

ヒンメルはナルシスト?

ではここからは漫画葬送のフリーレンに登場するイケメン勇者ヒンメルの性格や魔王討伐のその後についてまとめてご紹介していきます。漫画葬送のフリーレンに登場するヒンメルは魔王を討伐した英雄のイケメン勇者です。しかしヒンメルはイケメンであるものの、性格がナルシストという残念な一面を持っています。上述でご紹介した通り、世界の各地では魔王討伐の偉業と数々の功績からヒンメルの銅像が建てられることになりました。

この時ヒンメルは18時間もポーズに悩みます。さらにヒンメルは多数の注文をつけ、銅像を建てる職人を怒らせてしまいました。そのため銅像はヒンメルがイケメンすぎる姿を残すために建てられたといわれています。しかし本当は長く生きるフリーレンを1人にさせないためにヒンメルが建てさせたのです。実際銅像は1人残されたフリーレンの心の拠り所となりました。なのでヒンメルは性格もイケメンすぎる勇者といえるでしょう。

ヒンメルは偽物の勇者だった?

漫画葬送のフリーレンに登場する「剣の里」という場所には勇者だけが引き抜ける「勇者の剣」がありました。この「勇者の剣」をヒンメルは引き抜こうとするのですが、一切微動だにせず引き抜けませんでした。実はヒンメルの「勇者の剣」は本物で無く、レプリカだったのです。そうイケメン勇者のヒンメルは本当の勇者ではありませんでした。このヒンメルの「勇者の剣」の真相は漫画葬送のフリーレンの作中でフリーレンの口から明かされます。

しかしヒンメルは「勇者の剣」が引き抜けなかった時、魔王を討伐して平和を実現すれば、勇者が本物でも偽物でも関係無いと語りました。その後ヒンメルはレプリカの「勇者の剣」を持って魔法使いフリーレン・僧侶ハイター・戦士アイゼン達と旅たち、10年掛けて魔王を討伐します。そしてヒンメルは宣言通り、魔王を討伐して世界に平和を実現させました。この平和を見事実現させた偉業からヒンメルはまさに本物の勇者であるといえます。

ヒンメルの魔王打倒のその後

10年の歳月を掛けて魔王を討伐したイケメン勇者ヒンメルは「半世紀流星」で再開を誓い、フリーレン達と別れます。その後英雄となったヒンメルは50年の時が経ち、頭が禿げた立派な老人となりました。そして老人となったヒンメルは50年の時を経て好きだったフリーレンと再会をはたします。しかし人間であるヒンメルは寿命を迎えようとしていました。そこでヒンメルはフリーレンに感謝の言葉を残し、そのまま老衰で死亡します。

葬送のフリーレンのヒンメルとフリーレンの関係

フリーレンとは?

フリーレンとは漫画葬送のフリーレンの主人公にあたるキャラクターです。漫画葬送のフリーレンに登場するフリーレンは1000年以上平気で生きるエルフ族のキャラクターであり、真っ白の髪の毛と長い耳が特徴となっています。かつてヒンメルはフランメという大魔法使いの弟子となり、魔力のコントロールと戦闘魔法を学びました。その強さは作中トップクラスであり、敵を葬り去る姿から「葬送のフリーレン」とあだ名されています。

そんな最強の魔法使い・フリーレンはヒンメルの勇者パーティに入り、魔王討伐の旅に出ます。この時フリーレンは寿命が全く違う人間と心を通じ合おうとしませんでした。ヒンメル達と旅出たフリーレンは魔王を討伐し、平和を取り戻します。その後フリーレンは50年後にヒンメルと再会し、彼の死で人間を全く知らなかったことに涙を流しました。そして涙を流したフリーレンは人間を知ろうと決意し、1人で冒険を始めるのでした。

フリーレンの趣味は魔法収集

漫画葬送のフリーレンに登場するフリーレンはあまり人間らしい心を見せないキャラクターです。しかしそんなフリーレンにも好きなことがあります。その好きなこととは魔法の収集です。魔法使いであるフリーレンは魔法収集を趣味としており、甘い葡萄を酸っぱくしたり銅像を綺麗にするといった地味な魔法も集めています。収集が趣味であるためか、フリーレンは基本自分の手で魔法を集めることに喜びを感じているそうです。

フリーレンはダンジョンの熟練者?

上述でご紹介した通りフリーレンは人間を遙かに超える寿命の持ち主であるため、世界のことを熟知しています。特にダンジョンに対しては熟練者レベルに達しており、ヒンメルの勇者パーティで必要不可欠な存在となっています。しかし上述でご紹介した通りフリーレンは魔法収集が大好きであるため、99%ミミックでも魔法があると信じて宝箱を開ける悪い癖があります。これはフリーレンのかわいい魅力の1つといえるでしょう。

フリーレンはフランメの弟子

漫画葬送のフリーレンに登場するフリーレンは昔、魔族によって生まれた村が滅びました。この時フリーレンは大魔法使いのフランメと出会い、彼女の弟子となります。フランメは寿命が理由で魔王を倒せないと考え、長命のフリーレンを弟子にして魔王を倒そうとしたといわれています。その後フリーレンはフランメの下で修行をし、魔法使いとして最強レベルの力を手にします。

修行の中でフランメは魔力が少ししか無いと魔族を騙し、油断したところを殺せとフリーレンに教授しました。もしフランメがいなければ、フリーレンは「葬送のフリーレン」とあだ名される魔法使いにならなかったことでしょう。ちなみにフランメは過ちを犯して人間を知ろうとするという予言をフリーレンに残しています。この予言はヒンメルの死で的中し、フリーレンは人間を知る旅に出発しました。

フリーレンの実年齢

漫画葬送のフリーレンのストーリーの中で、エルフの寿命は明確に分かっていません。しかしエルフは1000年以上平気で生きるといわれており、フランメの師匠でエルフの大魔法使い・ゼーリエは太古の時代から生きています。またフリーレンの師匠であるフランメは大昔に出てくる英雄と作中内で評されています。このことから漫画葬送のフリーレンの主人公であるエルフのフリーレンの実年齢は1000歳以上であると考えられます。

ヒンメルはフリーレンが好き?関係を紹介

イケメン勇者のヒンメルはフリーレンを心から愛していました。かつてフリーレンに鏡蓮華の指輪を贈ったりや自身の銅像を残したこと、彼女の投げキッスで失神したことなどはヒンメルの好きという想いからでした。しかしヒンメルは好きという想いをフリーレンに伝えず、そのまま死去します。一方フリーレンはヒンメルの気持ちに一切気付いていませんでした。しかしヒンメルの死後、フリーレンは彼の想いを知って涙を流しました。

葬送のフリーレンのヒンメル一行のその他メンバー

僧侶ハイターとは?その後も紹介

漫画葬送のフリーレンに登場する主人公のフリーレンとイケメン勇者のヒンメルは昔、僧侶ハイターと戦士アイゼンの2人とパーティを組んで魔王を討伐しました。ではフリーレンとヒンメルの2人とパーティを組んでいた僧侶ハイターと戦士アイゼンはどのようなキャラクターなのでしょうか?ここからは漫画葬送のフリーレンに登場する僧侶ハイターと戦士アイゼンのプロフィールとその後についてご紹介していきます。

僧侶ハイターとは?

漫画葬送のフリーレンに登場する僧侶ハイターとは勇者ヒンメルの幼馴染みにあたるキャラクターです。僧侶ハイターは幼馴染みの勇者ヒンメル達と共に旅をし、10年掛けて魔王を討伐します。その後魔王を討伐した僧侶ハイターは聖都の司教に出世しました。僧侶ハイターは優しい性格の持ち主だったものの、大酒飲みであることから生臭坊主扱いされていました。しかし僧侶ハイターは数多くの人々から尊敬される存在となりました。

僧侶ハイターのその後

魔王討伐後に聖都の司教となり、人々から尊敬される存在となった僧侶ハイター。そんな僧侶ハイターは大好きなお酒を絶った晩年、幼馴染みのヒンメルを亡くします。ヒンメルの死を受けた僧侶ハイターは死んだら思い出が消えてしまうと考え、戦争孤児のフェルンを引き取ります。そして僧侶ハイターはフェルンをフリーレンに預け、立派な魔法使いに鍛えて貰いました。その後僧侶ハイターは満足し、長寿だった人生に幕を下ろします。

戦士アイゼンとは?無敵ボディ?

フリーレンとヒンメルの2人と旅をした僧侶ハイターは魔王討伐後に立派な聖都の司教となり、フェルンをフリーレンに託して死去しました。上述でご紹介した通り、ヒンメルの勇者パーティには僧侶ハイターの他に、戦士アイゼンというキャラクターがいます。では次は戦士アイゼンについて見ていきましょう。

戦士アイゼンとは?

漫画葬送のフリーレンに登場する戦士アイゼンとは人間よりも寿命が長いドワーフ族出身のキャラクターです。ドワーフ族出身の戦士アイゼンは魔族に家族を殺された過去を持っており、ヒンメル達と魔王を討伐して復讐をはたしました。その後戦士アイゼンはフリーレンとフェルンをヒンメルの魂が眠る「魂の眠る地」に導きます。この時戦士アイゼンは弟子のシュタルクを前衛としてフリーレンに託しました。

アイゼンは無敵ボディを持っている?

漫画葬送のフリーレンの作中でフリーレンは戦士アイゼンがどんな高さから落ちても平気なキャラクターだと語っていました。どうやら戦士アイゼンは無敵の身体を持っていたらしく、あり得ない高さから落ちたりや竜さえ倒す猛毒を受けても平気だったことが分かっています。しかし戦士アイゼンは50年の時が経って身体に衰えが出たらしく、斧を触れない年齢だと言ってフリーレンのパーティ勧誘を断りました。

葬送のフリーレンのヒンメル一行に関する感想や評価

漫画葬送のフリーレンに登場するヒンメル一行に関する感想ではヒンメルがイケメンすぎるといった感想が多く寄せられていました。漫画葬送のフリーレンに登場するヒンメルは作中で一番かっこいいといえるほど非常にイケメンな容姿を持ったキャラクターです。またヒンメルは性格もイケメンであり、漫画葬送のフリーレンファンに非常に高い人気を博しています。

漫画葬送のフリーレンに登場するヒンメル一行に関する感想ではヒンメルが勇者だといった感想も多く寄せられていました。ヒンメルは「勇者の剣」が抜けなかったため、本当の勇者ではありませんでした。しかしヒンメルは魔王を討伐する強さと強い正義感、仲間を大切にする心を持ったキャラクターです。なのでヒンメルは本物の勇者であるといっても過言ではないでしょう。

漫画葬送のフリーレンに登場するヒンメル一行に関する感想ではヒンメルのフリーレンを想う気持ちが泣けるといった感想も多く見受けられました。ヒンメルは好きだったフリーレンに想いを伝えず、陰で彼女を支え続けました。またヒンメルは死んだ後も銅像となり、フリーレンに寂しい思いをさせないようにしています。このヒンメルのフリーレンへの愛情は多数の漫画葬送のフリーレンファンを涙させています。

Thumb葬送のフリーレンが面白い!作品の魅力やあらすじ・主な登場人物をまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

葬送のフリーレンのヒンメルまとめ

本記事では漫画葬送のフリーレンに登場するイケメン勇者ヒンメルについてその後や好きだったフリーレンとの関係などをご紹介しました。確かにヒンメルは本物の勇者でありませんでした。しかしヒンメルは仲間と共に魔王を討伐し、好きだったフリーレンを1人にさせないために各地に自分の銅像を建てます。この魔王討伐の功績とフリーレンへの行動を見ると、ヒンメルは真の勇者であるといっていいのではないでしょうか。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ