【結界師】火黒（かぐろ）は作中最強の敵？能力・正体やアニメ版声優も紹介

結界師という作品は過去に有名だった人気漫画作品です。結界師という作品は少年漫画作品として高い人気を獲得し、現在は連載は終了しておりご存知だという方は少なくなっている作品ではあります。

そんな結界師という作品に登場する火黒(かぐろ)というキャラクターの正体・能力・かっこいい名言・アニメ声優についてご紹介していきたいと思います。火黒は結界師に登場するキャラクターの中でもかなり正体が気になるキャラとなっており、相当強い能力を持っているキャラクターです。かっこいい名言・名シーンも火黒(かぐろ)はありますので、結界師という漫画作品が好きな方は是非火黒(かぐろ)について詳しく知ってみて下さい！

結界師とは週刊少年サンデーで連載されていた人気漫画作品です。結界師は週刊少年サンデーで連載されていたときは看板漫画作品として扱われており、テレビアニメ作品なども放送されていました。結界師という作品には「結界師」と呼ばれる術士たちが登場し、「妖」と呼ばれる存在と戦う作品です。2003年から連載が開始されたこの漫画作品は2011年に物語は完結して連載は終了しています。単行本は全部で35巻まで発売されています。

主人公の墨村良守は400年以上に渡り妖を退治することを専門にしている結界師の一族に生まれた少年です。そんな墨村良守は一族が代々妖から守っている「烏森」にて退治を行っており、烏森は妖を強くする力を持つ重要な土地です。墨村良守は結界師として土地を守るために様々な戦いを経験して成長していきますが、ある日烏森に突然現れた巫女によって「災いが訪れる」という警告を受けます。墨村良守はより厳しい戦いに結界師として身を投じていくのでした。

火黒(かぐろ)とは結界師の作中に登場する妖の一人です。結界師には様々な妖が登場しますが、火黒(かぐろ)は妖の集団である「黒芒楼」の一人として登場しました、黒芒楼は非常に強い妖が多数在籍しており、その中でも特に火黒(かぐろ)は黒芒楼の中でも最強の強さを持ち、結界師に登場するキャラクターの中でもトップクラスの強さを持っている妖となっています。火黒(かぐろ)は全身が包帯でぐるぐる巻になっており、外見はミイラのようで不気味です。

火黒(かぐろ)は外見はミイラのように包帯でぐるぐる巻きにしている人物で、正体不明ということも有りかなり正体が気になるキャラクターです。そんな火黒(かぐろ)の正体ですが元々は江戸時代の頃に剣術を学んでいた「黒田源一郎」という名前の人間でした。正体は元人間の火黒(かぐろ)は、剣術を学んでいた道場で師範代に成れなかったことをキッカケに人斬りになっています。そしてその後は人斬りとして多くの人間を殺害している最中に雷に撃たれて妖に変化しています。

今から結界師の作中に登場する火黒(かぐろ)の強さ＆能力や倒し方・最後についてご紹介していきたいと思います。結界師に登場する火黒(かぐろ)というキャラクターは、結界師の作中でも最強クラスの強さを持っており、能力も非常に高い人物となっています。正体不明のかなり強いキャラクターということも有り、魅力的な人気キャラである火黒(かぐろ)はどれほどの強さを持っているのか要チェックです。

火黒(かぐろ)の正体は元々剣術を学んでいた人間ということも有り、妖になってからの火黒(かぐろ)も刀を使って戦います。火黒(かぐろ)の能力は刀を燃やすことが出来るという内容になっており、自らの身体から発する能力で燃やすことが出来るので一切道具などを使うことは有りません。そして火黒(かぐろ)は自分の体から刀を生み出すという能力も持っています。刀を使うことに特化している能力を持つ妖が火黒(かぐろ)です。

火黒(かぐろ)は妖ということも有り普通の攻撃で倒すことは出来ません。火黒(かぐろ)の倒し方としては妖という存在を含め拒絶された存在が消滅する「真界」を使う必要があります。火黒(かぐろ)と主人公が戦った際には、絶界という空間を使って主人公は火黒(かぐろ)の使う刀をどんどん折っていきますが、それでも火黒(かぐろ)のほうが強く主人公の絶界で倒すことは出来ません。しかしその後に使う「真界」は火黒(かぐろ)を大きく上回る強さを持っていました。

火黒(かぐろ)の最後は主人公の真界によって消滅させられるという最後でした。火黒(かぐろ)は主人公に対して攻撃を仕掛けると、主人公の仲間が火黒(かぐろ)の攻撃に割って入り庇います。仲間が大ピンチに陥っている時に主人公は真界を無意識のうちに発動し、火黒(かぐろ)は真界の中でかつて人間の頃に感じていた感覚を取り戻しており、その感覚を超える感覚を味わうことを求めて妖になった火黒(かぐろ)は死の間際に念願が叶い消滅しました。

結界師はテレビアニメ作品になるほどの高い人気を獲得していた漫画作品です。そんな結界師のテレビアニメ版には火黒(かぐろ)も登場しています。結界師のテレビアニメ版で火黒(かぐろ)の声を担当している声優についてご紹介していきますので、声優がすきだという方は結界師のテレビアニメ作品で火黒(かぐろ)の声を担当していた声優情報についてチェックしてみて下さい！

火黒(かぐろ)の声を担当していた声優は「平田広明」です。平田広明は超有名な人気男性声優として活躍しており、声優が好きだという方であれば誰もが知っているような人物となっています。平田広明は現在57歳のベテラン男性声優で、声優としては1990年代から活動している人物です。ベテラン声優の中でもトップクラスの人気と知名度を獲得している平田広明は有名なテレビアニメ作品に多数出演し、現在も最新テレビアニメや吹き替えなどで大活躍しています。

平田広明の有名な出演作品としては「金田一少年の事件簿」「ONE PIECE」「デジモンテイマーズ」「BLACK LAGOON」「CLAYMORE」「魍魎の匣」「怪談レストラン」「CANAAN」「リタとナントカ」「TIGER & BUNNY」「宇宙兄弟」「ソードアート・オンライン」「直球表題ロボットアニメ」「ゴッドイーター」「夜ノヤッターマン」「タイムボカン24」「青の祓魔師 京都不浄王篇」「逆転裁判」「ぐらぶるっ!」「ろくでなしBLUES」などの作品が挙げられます。

そして「パイレーツ・オブ・カリビアン」という超人気映画作品で平田広明は主人公キャラクターとして登場する「ジャック・スパロウ」の声をシリーズを通して演じていました。ジョニー・デップの吹き替え専属も行っているのが平田広明という声優です。

結界師に登場する火黒(かぐろ)はかなり魅力的なかっこいいキャラクターです。火黒(かぐろ)はどんなかっこいい魅力を持っているキャラクターなのか、火黒(かぐろ)のかっこいい魅力や名言を名シーンと一緒にご紹介していきますのでご覧ください！

火黒(かぐろ)の初登場シーンは妖集団として烏森を狙う「黒芒楼」のメンバーとして登場しました。烏森は妖に強力な力を与える土地であり、そんな烏森を黒芒楼は手に入れてより強い妖になることを狙っています。そんな烏森を守っている主人公たちの仲間に限という少年が居ます。限の事を仲間に引き入れることが出来ると火黒(かぐろ)は思い、引き入れるために火黒(かぐろ)は限に会いに行っていました。

火黒(かぐろ)は非常に冷徹な性格のキャラクターで、自分の強さにも絶対的な自信を持っています。そんな火黒(かぐろ)は戦いに自分の美学を持っており、自分の美学にそぐわない人物は例え味方だったとしても容赦なく切り捨てるような人物でもあります。絶対的な自信を自分に持っているというのは男らしいかっこいい正確だと感じるファンの方もいるかも知れません。

火黒(かぐろ)は「自由」とは何なのかと結界師の中で語っており、「自由＝孤独」と言っていました。火黒(かぐろ)は自由を求めていますが、実は孤独であることを望んではおらず実際は仲間がほしいんだと主人公に見抜かれて指摘されていました。

火黒(かぐろ)は原作よりもアニメ版のほうが活躍シーン・登場シーンが多いキャラクターで詳しくキャラクターの設定などが説明されています。火黒(かぐろ)はアニメ版ですと過去のエピソードを詳しく知ることが可能で、更にアニメ版限定のオリジナル要素なども加えられているので原作だけではなくテレビアニメ版もご覧になることでより火黒(かぐろ)について詳しく知ることが出来ます！

火黒(かぐろ)の名言としては強さを追い求める強者としての名言が非常に多いです。火黒(かぐろ)の名言の内容で有名なのは、主人公を強いと認め妖になって更に強さを求めようと勧誘する名言や、他にも人間は他人を一緒にしか行動できないから弱いなどの名言があります。

上記の火黒(かぐろ)に関する感想をツイッターに投稿されている方は、結界師に登場する火黒(かぐろ)がかっこいい！という感想を投稿されています。結界師に登場する火黒(かぐろ)というキャラクターは、かなりかっこいい敵キャラクターとして登場しており、火黒(かぐろ)は最強クラスの強さを持っているキャラクターでもあります。火黒(かぐろ)はかっこいい強いキャラクターなので、好きだというファンの方は多そうです。

上記の火黒(かぐろ)に関する感想をツイッターに投稿されている方は、結界師のテレビアニメ作品をご覧になって火黒(かぐろ)のテレビアニメ版限定のオリジナルエピソードが大好きだ！という感想を投稿されています。テレビアニメ版の結界師では、火黒(かぐろ)のオリジナルエピソードが放送されており原作よりも火黒(かぐろ)についてより詳しく知ることが出来ます。原作しかご覧になってないという方はアニメ版も視聴してみて下さい。

上記の火黒(かぐろ)に関する感想をツイッターに投稿されている方は、テレビアニメ版の作中に登場する火黒(かぐろ)の声を担当した声優は、「平田広明」ということに驚かれています。平田広明は高い知名度を獲得している有名なベテラン男性声優です。数多くの名作テレビアニメや映画作品に出演しており、平田広明が演じていることでより魅力的なキャラクターにテレビアニメ版の火黒(かぐろ)は仕上がっています。

結界師に登場する火黒(かぐろ)の強さ・正体・名言・かっこいい魅力などについてご紹介しました。結界師とは2011年まで連載されていた週刊少年サンデーの超人気漫画作品です。結界師は連載されていたときには看板漫画作品として多くのファンを獲得し、テレビアニメ版も放送されていました。そんな結界師に登場する主要キャラクターとして登場するのが「火黒(かぐろ)」というキャラクターです。

火黒(かぐろ)は結界師に登場するキャラクターの中では「妖」の一人として登場し、妖の中でも烏森を狙う妖の集団である「黒芒楼」という組織に所属しています。黒芒楼の中でも最強の強さを持っているのが火黒(かぐろ)で、火黒(かぐろ)の正体は過去に人斬りとして世間を騒がせていた殺人鬼です。江戸時代に生きていた火黒(かぐろ)は、正体は剣術を学んでいた人間でしたが闇落ちしてしまいその後は人斬りを重ねて最終的に妖になり果てました。

火黒(かぐろ)は刀を身体から生み出したり、刀を自身の身体から発生させた炎で燃やすことが出来ます。元々人間時代に剣術を学んでいたので、妖になってからも火黒(かぐろ)は刀をメインとした戦闘を行います。火黒(かぐろ)は強さを追い求める強者としての名言が多いキャラでかっこいいと多くのファンを魅了したキャラです。結界師は他にも人気キャラが多数いるので、結界師が好きな方は他のキャラについても詳しく知って更に作品を深く楽しんでみて下さい！