【炎炎ノ消防隊】オグン・モンゴメリの能力と技は？強さや今後について考察

漫画炎炎ノ消防隊の作中で第4特殊消防隊に所属しているオグン・モンゴメリ。漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリは炎で武器を作ったりや身体能力を高める能力を持った二等消防官であり、バーンズ大隊長を超えるほどの強さを有しています。しかし能力が原因となって伝導者との戦いで死亡すると考察されています。本記事ではそんなオグン・モンゴメリの能力と技や強さ、死亡するといわれる理由などをご紹介します。

ではオグン・モンゴメリの能力と技や強さ、死亡すると考察されている理由などをご紹介する前に、オグン・モンゴメリが登場する漫画炎炎ノ消防隊の概要について簡単にご紹介していきます。オグン・モンゴメリが登場する炎炎ノ消防隊とは人体発火現象｢焔ビト｣と特殊消防隊の戦いを描いた大久保篤による｢週刊少年マガジン｣の漫画作品です。漫画炎炎ノ消防隊は2015年に連載がスタートし、2021年3月現在も同誌で連載が続いています。

2021年3月現在も連載が続いている漫画炎炎ノ消防隊はサスペンスとバトルアクションを融合させたサイエンス・ファンタジー作品となっており、これまで合計27巻のコミックスが刊行されています。そんな漫画炎炎ノ消防隊は2019年の7月にアニメ化されたことで一躍注目を集め、2020年の7月からはアニメ2期が放送されました。その人気は世界中に及んでおり、2021年3月現在までに1400万部を超える累計発行部数を記録しています。

漫画炎炎ノ消防隊は人類が人体発火現象によって生み出された化物｢焔ビト｣の脅威に苛まれている世界を舞台にした作品です。そんな世界で主人公のシンラは12年前に火災で母と弟を亡くし、自身が炎を使う第三世代能力者であることから周囲に迫害を受けていました。しかしシンラは周囲の迫害を乗り越え、焔ビトと戦う組織｢特殊消防隊｣に入隊し、第三世代と呼ばれる特殊な能力を使ってヒーローになる夢を叶えようとしていきます。

本記事で能力と技や強さ、死亡すると考察されている理由などをご紹介するオグン・モンゴメリとは漫画炎炎ノ消防隊に登場するキャラクターの1人です。漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリは第4特殊消防隊に所属している二等消防官の男性キャラクターであり、ドレッドヘアーと褐色肌、渦巻のような模様をした瞳が大きな見た目の特徴となっています。誕生日は3月3日の17歳で、身長は175cmあることが分かっています。

またオグン・モンゴメリは運動が好きであり、バスケやスケボーを趣味にしているそうです。性格は非常に頼りがいがあるため、常識人としてその場の空気を乱さないお兄さん的存在となっています。主人公のシンラとは訓練校の同期であり、訓練校の時からシンラとアーサーのお守り役を担っていました。そんなオグン・モンゴメリは炎を自由に扱える第三世代能力者となっており、訓練校を主席で卒業するほどの高い実力を持っています。

ここからは漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリの能力や技をまとめてご紹介していきます。第三世代能力者で第4特殊消防隊に所属しているオグン・モンゴメリは｢フレイミーインク｣と呼ばれる能力を使うことが出来ます。フレイミーインクとは熱エネルギーをタトゥーのように身体中に纏い、身体能力を上昇させることが出来る能力を持っています。フレイミーインクを使用した時、膨大な火力が放出される仕組になっています。

オグン・モンゴメリが使う技の中でフレイミーインクの強さはトップクラスとなっており、その圧倒的な火力と向上させた身体能力で敵をなぎ払うことが出来ます。漫画炎炎ノ消防隊の作中でフレイミーインクの強さは第1特殊消防隊の大隊長であるレオナルド・バーンズを超えると評されています。しかしオグン・モンゴメリのフレイミーインクは長時間使うと強力な炎で身体が丸焦げになってしまうため、短時間しか使用出来ません。

上述でご紹介した通り漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリはフレイミーインクで身体能力を上げる以外に、炎で武器を形成して攻撃することが出来る技も持っています。オグン・モンゴメリのフレイミーインク以外の技は｢ヨルバ｣と呼ばれる実在する言葉が使用されています。技名になっている｢ヨルバ｣とはアフリカ民族の名前を指す言葉となっており、オグン・モンゴメリという名前もこのヨルバ人に大きく関係しています。

実在するアフリカのヨルバ人は｢オグン｣と呼ばれる神様を信仰していることで知られています。この｢オグン｣とう神様は開拓者の神と呼ばれており、戦いや武器などを司っているといわれています。なのでオグン・モンゴメリの名前は神様の｢オグン｣が元ネタになっているといえるでしょう。そんなオグン・モンゴメリの技で最初にご紹介する｢ヨルバの槍｣とは炎で作った2本の槍をスケボーに付け、空中を自由に動き回る能力を持っています。

2つ目にご紹介するオグン・モンゴメリの｢ヨルバ｣が付く技は｢ヨルバの鍛冶｣です。オグン・モンゴメリが使うヨルバの鍛冶と炎で槍や刃物などの武器を形成し、相手に攻撃するといった能力を持つ技となっています。上述でご紹介した神様の｢オグン｣は武器や戦いの他に、鍛冶職人の神様としても有名です。おそらくオグン・モンゴメリが使う｢ヨルバの鍛冶｣は｢オグン｣の鍛冶職人の神様という一面を元ネタにした技なのでしょう。

3つ目にご紹介するオグン・モンゴメリの｢ヨルバ｣が付く技は｢ヨルバの焼印｣です。漫画炎炎ノ消防隊の作中でオグン・モンゴメリが使った｢ヨルバの焼印｣とは上述の｢ヨルバの鍛冶｣と似て、自らの手や足に炎で槍や刃物を形成する能力を持った技となっています。なので｢ヨルバの焼印｣は｢ヨルバの鍛冶｣の進化形といえるでしょう。これらの｢ヨルバ｣の技を見るとオグン・モンゴメリは自傷する技が得意なキャラだということが分かります。

漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリは炎をタトゥーのように纏うフレイミーインクを使い、自身の戦闘能力を格段に上昇させるキャラクターです。ではフレイミーインクを使うオグン・モンゴメリの強さはいったいどれほどなのでしょうか。漫画炎炎ノ消防隊の作中でオグン・モンゴメリは鬼の焔ビトを1人で投げ飛ばします。漫画炎炎ノ消防隊に登場する鬼の焔ビトは消防官1人で太刀打ち出来ないほどの強さを持っています。

そんな鬼の焔ビトを1人で投げ飛ばしたことからオグン・モンゴメリの強さは漫画炎炎ノ消防隊でトップクラスだと考えることが出来ます。またオグン・モンゴメリはフレイミーインクを使うと、第1特殊消防隊の大隊長であるレオナルド・バーンズに匹敵するほどの火力が出せると評されています。残念ながら長時間強力な火力を保つことが出来ないものの、オグン・モンゴメリの短時間の強さは非常に頼りがいがあるといえるでしょう。

ではここからは漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリの死亡すると考察されている理由についてご紹介していきます。オグン・モンゴメリは漫画炎炎ノ消防隊の作中で未だ死亡しておらず、健在です。しかしなぜかオグン・モンゴメリは伝導者との戦いで死亡するとファンに考察されています。このオグン・モンゴメリが今後死亡してしまうとファンに考察されている理由は、オグン・モンゴメリの能力に原因があります。

上述で詳しくご紹介した通り、漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリはフレイミーインクという、レオナルド・バーンズ大隊長以上の火力を出せる能力を持ったキャラクターです。しかしフレイミーインクはオグン・モンゴメリの身体を強力な火力で燃やし続ける能力となっており、長時間使用すると身体が丸焦げになって死亡します。この欠点が理由となってオグン・モンゴメリは今後死亡するとファンに考察されているのです。

長時間使用してしまうと身体が丸焦げになって死亡する能力・フレイミーインクを持つオグン・モンゴメリ。確かにフレイミーインクの能力を使用しなければ、オグン・モンゴメリは今後も死亡することがありません。しかし漫画炎炎ノ消防隊は未だラスボスと考えられる伝導者との最終決戦が描かれていません。漫画炎炎ノ消防隊に登場する伝導者とは正体不明の女性キャラクターであり、白装束一派や一部の柱を率いている存在です。

かつて伝導者は｢空間の裂け目｣から地球に降り立ち、歴史の裏で何百年も暗躍し続けています。そんな伝導者は焔ビトの秘密を握る存在としてラスボス扱いされており、最強の力を持っていると考えられています。もし伝導者が最強の強さを持っていたとすると、オグン・モンゴメリは戦いで間違い無くフレイミーインクを使うことでしょう。このことからオグン・モンゴメリは伝導者との最終決戦で死亡する可能性が高いといえます。

アニメ炎炎ノ消防隊でオグン・モンゴメリを演じた声優は日本の男性声優である古川慎です。アニメでオグン・モンゴメリを演じた古川慎とは1989年の9月29日に熊本県で生まれた男性声優であり、2021年3月現在トイズファクトリーに所属しながら活動しています。元々古川慎は5歳の時にアニメ｢機動戦士ガンダムW｣の主人公を演じた緑川光の声を聞いて声優を志し、2011年のWEBアニメ｢武装中学生｣で声優デビューを飾りました。

2011年にWEBアニメ｢武装中学生｣で声優デビューを飾った古川慎は2015年にアニメ｢ワンパンマンシリーズ｣の主人公・サイタマ役に抜擢されて一躍ブレイクし、2021年3月現在までに数々のアニメ作品で人気キャラクターを多数演じています。そんな古川慎は非常に歌唱力が高い男性声優として知られており、古川慎が歌を担当しているキャラクターソングはどれもアニメファンに高く評価されています。

• 2013年のアニメ｢ゴールデンタイム｣：多田万里役
• 2014年のアニメ｢ハイキュー！！シリーズ｣：金田一勇太郎役
• 2015年のアニメ｢ワンパンマンシリーズ｣：サイタマ役
• 2016年のアニメ｢orange｣：須和弘人役
• 2017年のアニメ｢Fate/Apocrypha｣：赤のライダーことアキレウス役
• 2017年のアニメ｢ちるらんにぶんの壱｣：藤堂平助役
• 2018年のアニメ｢転生したらスライムだった件シリーズ｣：ベニマル役

• 2019年のアニメ｢かぐや様は告らせたいシリーズ｣：白銀御行役
• 2019年のアニメ｢Dr.STONE｣：大木大樹役
• 2020年のアニメ｢憂国のモリアーティ｣：シャーロック・ホームズ役
• 2021年のアニメ｢吸血鬼すぐ死ぬ｣：ロナルド役
• 2015年のゲーム｢刀剣乱舞シリーズ｣：大倶利伽羅役
• 2016年のゲーム｢アイドルマスターSideM｣：アスラン＝ベルゼビュートⅡ世役

漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリに関する感想ではオグン・モンゴメリが好きといった感想が多く寄せられていました。オグン・モンゴメリはかっこいい容姿と頼りがいのある兄貴分な性格を持ったキャラクターであり、バーンズ大隊長を超えるほどの強さも兼ね備えています。この全てにおいてかっこいい姿からオグン・モンゴメリは漫画炎炎ノ消防隊ファンに非常に高い人気を博しています。

漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリに関する感想では強すぎるといった感想も多く寄せられていました。漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリは炎で武器を形成したりや身体能力を上げることが出来る第三世代能力者です。その強さは非常に優れており、短時間であればバーンズ大隊長を超える火力を出すことが出来ます。なのでオグン・モンゴメリは作中トップクラスの強さを持ったキャラといえるでしょう。

本記事でご紹介した通り、漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリは身体を引き換えに身体能力を上げるキャラクターです。そのためオグン・モンゴメリは長時間能力を使用すると丸焦げになってしまうので、最終的に死亡すると考察されています。そのため漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリに関する感想では生き残って欲しいといった感想も多く寄せられていました。

本記事では漫画炎炎ノ消防隊に登場するオグン・モンゴメリについて能力と技や強さ、死亡すると考察されている理由などをご紹介しました。諸刃の剣ともいえる能力を持つオグン・モンゴメリは作中トップクラスの強さを持っているものの、死亡してしまう可能性が高いです。しかしオグン・モンゴメリは未だ死亡しておらず、作中で活躍し続けています。なのでファンの皆様は今後のオグン・モンゴメリの活躍にご期待下さい。