【フリクリ】ハルハラ・ハル子のかわいい魅力まとめ！名言や声優情報も紹介

OVAアニメフリクリ（FLCL）の作中でメインヒロインとして登場するハルハラ・ハル子。アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子はいつもベスパというスクーターに乗っているかわいいキャラクターであり、ある野望を達成するために主人公のナンダバ・ナオ太に接近します。本記事ではそんなアニメフリクリ（FLCL）のハルハラ・ハル子についてかわいい魅力や名言、声優などをまとめてご紹介していきます。

ではかわいいハルハラ・ハル子の魅力や名言、声優などをご紹介する前に、ハルハラ・ハル子が登場するアニメフリクリ（FLCL）の作品情報と物語の簡単なあらすじについてご紹介していきます。かわいいハルハラ・ハル子が登場するフリクリ（FLCL）とは2000年から2001年に発売されたOVA作品です。アニメフリクリ（FLCL）は6巻のDVDで完結しており、漫画や小説が制作されていることから1つのシリーズ作品となっています。

数々のメディア展開が行われているアニメフリクリ（FLCL）は｢新世紀エヴァンゲリオン｣や｢ふしぎの海のナディア｣などで知られるガイナックスが制作した作品であり、アクションやデザインなどが非常に高く評価されています。そんなアニメフリクリ（FLCL）は日本以外にアメリカやカナダといった世界中で絶大な人気を誇っており、2021年3月現在までに｢フリクリオルタナ｣や｢フリクリプログレ｣といった続編作品が制作されてます。

アニメフリクリ（FLCL）の主人公・ナンダバ・ナオ太は｢疎瀬｣という地方都市で暮す大人びた小学6年生であり、17歳の女子高生サメジマ・マミ美と平穏な生活を送っていました。しかしある日、ナンダバ・ナオ太はハルハラ・ハル子が乗ったベスパに撥ねられてしまいます。これによってナンダバ・ナオ太はハルハラ・ハル子に付きまとわれ、頭から角が生えたりやロボットが出現したりするなど平和な日常が崩壊してしまうのでした。

本記事でかわいい魅力や作中での名言、アニメの声優などをご紹介するハルハラ・ハル子とはアニメフリクリ（FLCL）に登場するキャラクターの1人です。アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子はメインヒロインにあたるキャラクターであり、かわいい整った容姿と赤い短髪の髪の毛が特徴となってます。ハルハラ・ハル子は19歳の謎の宇宙人自称しており、いつもスクーターのベスパに乗ってベースを担いでいます。

スクーターのベスパに乗っているかわいいハルハラ・ハル子は傍若無人で暴力的な性格の持ち主であり、担いでいるベースを武器として振り回します。荒っぽい性格をしているハルハラ・ハル子はめちゃくちゃな行動ばかりしているため、作中内で小学生から｢高速ベスパ｣とあだ名されています。しかしハルハラ・ハル子は作中内でバニーガールや看護師などのかわいいコスプレ衣装を度々見せることから非常に高い人気を博しています。

ではここからはアニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子のかわいい魅力や宇宙人を自称する正体についてまとめてご紹介していきます。アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子は黙っていると非常にかわいい美少女です。しかし上述のプロフィールでご紹介した通り、メインヒロインのハルハラ・ハル子は傍若無人で天然といった破天荒な性格をしており、そのかわいい容姿が台無しになってしまっています。

この傍若無人な性格からハルハラ・ハル子はアニメフリクリ（FLCL）の作中で度々とんでもない行動を見せています。例えば作中の序盤でハルハラ・ハル子はナンダバ・ナオ太を愛車のベスパで轢いてしまいました。さらにハルハラ・ハル子は警察から逃げたりや、病院の廊下をベスパで走ったりしています。しかしこの傍若無人な性格はハルハラ・ハル子の大きな魅力であり、高い人気を博し続けている理由の1つとなっています。

2つ目にご紹介するアニメフリクリ（FLCL）のハルハラ・ハル子のかわいい魅力はスクーターのベスパに乗っている姿です。上述で何度もご紹介した通り、かわいいハルハラ・ハル子はフリクリ（FLCL）の作中でベスパというスクーターに乗っています。ベスパとはイタリアのメーカーであるピアッジオが製造しているスクーター型のバイクです。ハルハラ・ハル子が乗っているのは｢vespa180ss｣という型式であることが分かっています。

ハルハラ・ハル子が乗っている｢vespa180ss｣は1960年代に約3500台だけ作られた希少なベスパであり、デザインにアニメの制作陣がこだわりを持っていることが分かります。ハルハラ・ハル子はこの希少なベスパをカスタマイズし、作中でかっこよくてかわいい姿を見せています。ちなみにハルハラ・ハル子は何とバイクの免許を一切持っておらず、ベスパに貼った｢P！｣のシールが初心者マークを意味していると公式で語られてます。

アニメフリクリ（FLCL）の作中でかわいいハルハラ・ハル子は19歳の謎の宇宙人であることを自称しています。では本当にハルハラ・ハル子の正体は宇宙人なのでしょうか。ハルハラ・ハル子の正体は作中でナンダバ・ナオ太が特殊入国管理官のアマラオと接触した際に、明らかになりました。かわいいハルハラ・ハル子の正体は宇宙人では無く、光域宇宙警察フラタニティという組織に所属しているナンバーワンの宇宙捜査官です。

ハルハラ・ハル子が所属している光域宇宙警察フラタニティとはその名の通り宇宙を取り締まっている警察であり、宇宙の均等と平等を目指す｢メディカルメカニカ｣を阻止することを目的にしています。しかしハルハラ・ハル子は星を盗める海賊王のアトムスクを自分のものにするため、活動しています。作中内でハルハラ・ハル子はアトムスクに惚れて助けようとするものの、結局逃げられてしまうという結末を迎えてしまいました。

ではここからはアニメフリクリ（FLCL）の作中でかわいいハルハラ・ハル子が残した名言についてご紹介していきます。まずご紹介するかわいいハルハラ・ハル子の名言は額を隠すナンダバ・ナオ太に発した名言です。アニメフリクリ（FLCL）の主人公であるナンダバ・ナオ太はハルハラ・ハル子にベースで殴られ、額から奇妙な角が生えてしまいます。ナンダバ・ナオ太はその奇妙な角を隠すため、額に絆創膏を貼ることにしました。

しかしそれを見抜いているハルハラ・ハル子はナンダバ・ナオ太に額の絆創膏を取るよう提案します。この提案にナンダバ・ナオ太は心を見透かされたと思い、自身の父親に会いに来たんだろと反発します。するとハルハラ・ハル子は上記の名言を言い、ナンダバ・ナオ太に意地悪そうな表情を浮べました。この名言と意地悪な表情でナンダバ・ナオ太は顔を真っ赤にし、かわいいハルハラ・ハル子に惹かれていくようになるのでした。

2つ目にご紹介する上記のハルハラ・ハル子の名言は最終話でナンダバ・ナオ太に発した名言です。アニメフリクリ（FLCL）の作中でかわいいハルハラ・ハル子は海賊王のアトムスクに恋をします。しかし海賊王のアトムスクはアニメフリクリ（FLCL）の最終話でハルハラ・ハル子から去ってしまいました。海賊王のアトムスクが去った後、ハルハラ・ハル子は立ちつくして呆然としているナンダバ・ナオ太へ上記の名言を伝えました。

しかし上記の名言の直後、ハルハラ・ハル子はまだ子供だからと言ってナンダバ・ナオ太の下から去ってしまいます。そしてナンダバ・ナオ太は上記の名言を最後に、ハルハラ・ハル子と完全に離れてしまいました。結局ナンダバ・ナオ太は感謝の言葉も言えず、かわいいハルハラ・ハル子に振り回されただけだったのです。しかしこのナンダバ・ナオ太との別れは、傍若無人な性格をしたハルハラ・ハル子らしい最後だといえるでしょう。

ここからはアニメフリクリ（FLCL）でかわいいハルハラ・ハル子を演じた声優についてご紹介していきます。アニメフリクリ（FLCL）でハルハラ・ハル子を演じた声優は日本の女性声優である新谷真弓です。ハルハラ・ハル子の声優を担当した新谷真弓とは1975年の11月6日に広島県で生まれたケンユウオフィス所属の女性声優です。元々新谷真弓はナイロン100℃という劇団に所属し、1990年代から女優として活動していました。

その後新谷真弓は1998年に、ガイナックスが制作したアニメ｢彼氏彼女の事情｣で声優デビューを飾りました。このアニメ｢彼氏彼女の事情｣で新谷真弓は｢新世紀エヴァンゲリオン｣で知られる庵野秀明に気に入られ、アニメフリクリ（FLCL）のハルハラ・ハル子役に抜擢されます。実はハルハラ・ハル子は新谷真弓の声をイメージして作られたキャラクターです。なのでハルハラ・ハル子は新谷真弓しか演じられないキャラクターといえます。

• 1998年のアニメ｢彼氏彼女の事情｣：芝姫つばさ役
• 2000年のアニメ｢ポケットモンスター｣：ポケモンのウパー役
• 2001年のアニメ｢地球少女アルジュナ｣：シンディ・クライン役
• 2013年のアニメ｢キルラキルシリーズ｣：蛇崩乃音役
• 2016年のアニメ｢宇宙パトロールルル子｣：ミドリ役
• 2016年の劇場版アニメ｢この世界の片隅に｣：北條サン役
• 2004年の実写映画｢キューティーハニー｣：スカーレット・クロー役

ではここからはアニメフリクリ（FLCL）に登場するかわいいハルハラ・ハル子とナンダバ・ナオ太の関係についてご紹介していきます。ナンダバ・ナオ太とはアニメフリクリ（FLCL）の主人公にあたるキャラクターです。アニメフリクリ（FLCL）の主人公であるナンダバ・ナオ太は地方都市の｢疎瀬｣に住む小学6年生であり、逆に被った帽子と緑色の上着が大きな特長となっています。

ナンダバ・ナオ太は非常にクールな性格をしており、いつも平和な日常を傍観しながら生活を送っています。しかし本当は純情な性格の持ち主であり、時折顔を真っ赤にする年齢相応な姿を覗かせています。そんなナンダバ・ナオ太は兄の元カノであるサメジマ・マミ美に誘惑されており、内心彼女と一緒にいることを決意して生活を送っていました。しかしハルハラ・ハル子との出会いでナンダバ・ナオ太の日常は崩壊してしまいます。

アニメフリクリ（FLCL）の序盤でナンダバ・ナオ太はハルハラ・ハル子が乗るベスパに轢かれてしまいます。実はハルハラ・ハル子はある目的を叶えるために、ナンダバ・ナオ太に近づきました。この出会いによってナンダバ・ナオ太は額にツノが生えたりや、カンチと呼ばれるロボットが出現したりするなど日常がめちゃくちゃになります。しかしナンダバ・ナオ太は魅力的なハルハラ・ハル子に強く惹かれていくようになります。

アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子に関する感想ではハルハラ・ハル子がかわいいといった感想が多く寄せられていました。アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子は作中内で一番かわいい容姿を持っており、まさにメインヒロインといっていいキャラクターとなっています。このかわいい容姿からハルハラ・ハル子はアニメフリクリ（FLCL）ファンに非常に高い人気を博しています。

アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子に関する感想ではハルハラ・ハル子がかっこいいといった感想も多く寄せられていました。上述でご紹介した通り、ハルハラ・ハル子は非常にかわいい容姿をしたキャラクターです。しかしハルハラ・ハル子は傍若無人な性格をしており、度々ベスパに乗ったかっこいい姿を見せてくれています。このかっこいい姿もハルハラ・ハル子が人気を博す大きな理由となっています。

アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子に関する感想では声優の新谷真弓とぴったりといった感想も多く見受けられました。本記事でご紹介した通り、アニメフリクリ（FLCL）のハルハラ・ハル子は新谷真弓の声をイメージしてデザインされたキャラクターです。そのため新谷真弓の声はハルハラ・ハル子の雰囲気と非常にマッチしています。このことからハルハラ・ハル子は声優もファンに高く評価されています。

本記事ではアニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子について魅力や名言、声優などをまとめてご紹介しました。アニメフリクリ（FLCL）に登場するハルハラ・ハル子は可愛さとかっこよさを兼ね備える魅力的なキャラクターであり、非常に高い人気を博しています。ハルハラ・ハル子は続編にも登場しているので、本記事をご覧の方は是非一度アニメフリクリ（FLCL）シリーズでハルハラ・ハル子をチェックしてみて下さい。