ハイキューの谷地は烏野の新マネージャー！可愛い画像や性格についてまとめ

『ハイキュー！！』は、週刊少年ジャンプにて2012年12号より連載開始をした日本の漫画作品です。ハイキューの作者は古舘　春一（ふるたち　はるいち）です。2014年4月よりMBS・TBS系全国ネットにて放送開始です。烏野高校バレー部を中心に話が展開される高校バレーボール（排球/ハイキュー）を題材にした作品です。

日向 翔陽（ひなた しょうよう）は小学生の時に見た”小さな巨人”に魅せられバレーボールを始めました。元々男子バレーボール部がない中学だった日向はバレーボールの試合にでるため、一人で練習をしたり、女子の練習にまざったり工夫をこらして練習をします。

しかし、中学3年になっても部員が入部することはありませんでした。必死に他の部活から助っ人で出てくれる部員や友人をかき集め、念願の最初で最後の公式戦に出場できることになります。しかし、「コート上の王様」と異名を取る影山 飛雄（かげやま とびお）と戦いますが、結果は惨敗でした。

日向は高校で影山へのリベンジを誓い、かつて小さな巨人がいた烏野高校バレーボール部へ入部をしました。意気揚々と練習場である体育館へ向かうとそこにいたのは、以前戦った「コート上の王様」、影山がいました。今回はその二人が所属する烏野高校バレーボール部の縁の下の力持ちである、ハイキューの新マネージャー・谷地仁花（やちひとか）を紹介していきます！

名前は谷地 仁花（やち ひとか）。学校は烏野高校の１年５組で特進クラスです。ポジションはバレーボール部マネージャーで、身長は149.7cmの体重：42.5kg（高校１年４月現在）です。誕生日は９月４日の乙女座で、好物はふ菓子です。最近の悩みは「死ぬ、もしくは死にそうな場面に出くわしたらどうしよう」ということだそうです。

ハイキューの原作では９巻の73話 から登場し、ハイキューのアニメでは2期第1話から登場します。愛称は「谷地さん」、「谷っちゃん」、「仁花ちゃん」です。 

マネージャーの仕事を引き継ぐ後輩をさがしていた清水潔子。今後烏野高校バレーボール部が強くなっていくためには、部員を支えていくマネージャーが必要不可欠でした。日向からもらった「部活に入っていない1年生」リストに名前があったうちの一人が谷地だったのです。清水に声をかけられ、あまりの美しさに見惚れてしまい、曖昧な返事をし、バレーボール部の練習見学と仮入部したのち、正式に入部することなりました。

東京遠征を控えていた、烏野高校バレーボール部。遠征に行く条件は「次のテストで赤点がない」ことが大前提でした。赤点のおそれがある、1年の日向・影山。2年の田中・西谷は一緒にテスト勉強をしていました。

しかし、このままでは東京遠征にいけないかもしれない、と思い日向は特進クラスにいる、谷地に勉強を教えてくれないか、とお願いをします。引き受けた谷地は二人に勉強を教えるにつれ、次第に二人と距離が縮まっていくのでした。

「劇とかやっても絶対”その他大勢”の一人なんです、村人Bとか木とか」と本人も発言しているように、とても控えめな性格の彼女が「かわいい」と人気です。また、楽しそうにバレーの話をする日向や部員達をみて自分に自身のない彼女は寂しそうに言う彼女が好きというファンも多いようです。

「”村人B”には”村人B”のカッコ良さがあんだよ！！」と例え村人Bであっても前向きに考える日向の言葉に谷地は力をもらいました。勇気を出して、バレーボール部の入部について母親に相談しましたが、母親は自分に自信がなくいつも煮え切らない態度の谷地に「本気でやってる人の中に入って中途半端やるのは一番失礼な事だからね」と釘を指しました。

「スタートに必要なのはチョコっとの好奇心くらいだよ」バレー部への入部を迷っている谷地は清水から背中を押してもらい、谷地は烏野高校バレーボール部にマネージャーとして正式に入部をすることに決めました。

真面目すぎるあまりに考えすぎて、ネガティブにな性格の谷地。人に気をつかうあまり、謝り癖があります。バレーボールは背が高い人がするスポーツだと、彼女の中でイメージがあったため、背が低い日向をマネージャーと勘違いした際、慌てふためきながら謝ったことがありました。

また、特進クラスにいるだけあって、（日向や影山にとって）難しい言葉やことわざを使うため実力で特進クラスにいることも納得します。ハイキュー！！の中でも真面目な性格のキャラクターであることは間違いありません。

「日向と月島君がライバルなら太陽VS月だね！」「日（向）と月（島）だから！」日向と月島を太陽と月に例えるところも彼女らしいです。「忘れないようにさっきのメモっとこ」と言って、忘れないようにすぐメモをとるところも真面目な性格だということがわかります！

「触ったら腕もげそう…」と、とにかく臆病な性格の谷地です。バレーのアタックの大きな音に対して、腕がもげそうだとビビったり、身長の高い人を目の前にした時は語尾がおかしくなるほど怯えていました。

自身の身長が149.7cmと低いため、高身長の人におびえたり、過剰に驚いたりするなど背の高い人に苦手意識があるようです。「負けたくないことに理由って要る？」日向の無意識に出す威圧感にももちろんビビってしまいます。ハイキュー！！の中でも、トップクラスにヘタレな性格のキャラクターです。

胸の小さいことにもコンプレックスがあり、田中の姉の大きな胸に驚いたり自らを貧相と自虐的な表現をしていました。（この画像を見ても胸の大きさは歴然）でも、美人でナイスボディなお母さんがいるので、将来は彼女もスタイル抜群になるかもしれません。

お母さんに強く言われてビビってた彼女ですが、本当はお母さんが大好きです。作中に「お母さんがデザインの会社やってて昔からどんな事でもレイアウトがどうとか色の組み合わせがどうとかうるさくて」と言う谷内の発言からも分かるように、お母さん譲りのデザイン力を褒められて普段謙虚な性格の彼女も嬉しそうな表現が描かれています。

ショートカットで髪色はクリーム色で、左サイドを星のチャームゴムで結っており、瞳の色は濃茶という外見です。美人な先輩マネージャーの清水と並ぶことが多いため、ハイキューの作品内では自分の容姿を卑下し、気にしているシーンも多いです。しかし、身長も小さく、表情がころころと変わるところがハイキューの他校からでも可愛いと人気です。

よくファンの中で話題となっている中のひとつに日向と谷地のカップリングが多く上げられます。性格が正反対とされる二人のコンビが見ていて癒されるという声が多く上がっており、二人のシーンがもっと見たい！と言う熱烈はファンも少なくないようです。

ハイキューファンの間でも是非彼女にしたいという声も多い谷地ですが、やはりその性格や時折みせるかわいい笑顔にキュンとくると言う声が多いようです。画像を一部紹介しましたが、谷地のかわいい画像は沢山ありますので是非アニメや漫画をチェックして見てください。

人の気持ちに敏感だったので、キッカケはどうであれ、清水が困っていたから力になりたいと思い練習見学や仮入部も断りませんでした。未経験で入部したばかりの自分がバレーボール部に貢献するためにはどうすればいいか一生懸命考えるところも彼女の魅力です。一生懸命考え、行動した結果が烏野高校バレーボール部のメンバーに認められました。

ネガティブだったり、ヘタレだったりしますが、そこも彼女をより読者に印象付け、親しみやすくしているのかもしれません。今まで勇気が出ず、自分から前に進むことができなかった彼女が更なる成長をし、烏野高校バレーボール部に良い風を吹かせてくれることを期待する方が多いようです。こんな可愛くて魅力的な女の子がいたらそれはもう学校に行くのも楽しみになることでしょう。