【ぬらりひょんの孫】黒田坊はリクオ側近のイケメンキャラ！過去や担当声優は？

今回はぬらりひょんの孫のイケメンキャラクターである黒田坊について紹介していきます。黒田坊は奴良組の跡継ぎとなった奴良リクオの護衛を任されている実力者で、妖怪との戦闘時は特攻隊長として道を切り開きます。奴良組に所属する前の生い立ちやアニメ声優情報など、奴良リクオの側近である黒田坊について掘り下げていきます。

イケメンキャラクターである黒田坊について掘り下げていく前に、まずはぬらりひょんの孫の作品情報を紹介します。ぬらりひょんの孫は2008年から2012年に、集英社の週刊少年ジャンプに原作漫画が掲載されていました。妖怪を題材にしたファンタジー作品で、総大将の跡継ぎとなった少年の成長と特殊能力を駆使した激しいバトルで人気を集めました。

ぬらりひょんの孫は連載当初から注目されており、2009年には小説・ドラマCD・ヴォイスコミックも制作されました。また2010年には日本テレビ系列他でアニメ化され、2011年にはアニメ2期の放送やゲーム化で話題となりました。2012年に打ち切りとなってしまいましたが、その後季刊ジャンプNEXT!での3回の掲載を経て最終回を迎えました。

関東の妖怪を束ねている奴良組の総大将ぬらりひょんの孫である奴良リクオは、ごく普通の小学生として生活していました。祖父の話を聞いて妖怪の強さに憧れていましたが、人間界で妖怪は忌み嫌われていると知って傷付きます。その後妖怪に襲われた友人を救出するために妖怪の力を覚醒させます。そして4年後、奴良リクオは本格的に奴良組の跡継ぎとしての役目を担っていくことになります。

イケメンキャラクターの黒田坊は、2代目の頃から奴良組に仕えている破戒僧です。黒い法衣を身に纏う高身長でスリムな容姿がかっこいいと、ぬらりひょんの孫ファンの間で評判です。しかし女難に見舞われることが多いため痴漢扱いをされたり「エロ田坊」という呼び名を付けられるなど、かっこいいだけでなく天然でドジな一面もあります。

イケメンキャラクターの黒田坊について掘り下げていく前に、まずはぬらりひょんの孫の作品情報と簡単なプロフィールを説明しました。続いては奴良組で特攻隊長を務めている黒田坊のかっこいい魅力を紹介していきます。天然でドジな一面もある黒田坊ですが、どのような魅力を持っているのでしょうか?

関東の妖怪を束ねている奴良組には、特攻隊長を任されている2人の破戒僧がいます。イケメンキャラクターの黒田坊と対をなすのが、ドレッドヘアーの大男の青田坊です。孤児と生活していた青田坊と子供の想いが妖怪化した黒田坊には共通点も多く、仲の良い凸凹コンビとして活躍しています。

ぬらりひょんの孫の黒田坊とは、人間の願いから生まれた妖怪です。そのため黒田坊の容姿は人間の理想が反映されており、ぬらりひょんの孫の登場キャラクターの中でもイケメンの部類に入ります。身長195cm・体重83kgという高身長なモデル体型をしています。

かつての日本では戦に巻き込まれたり野盗に襲われたり、多くの子供達が恐怖や飢えに苦しめられていました。そんな子供達が護ってくれる存在として想像していた姿が黒田坊であり、沢山の願いによって妖怪化しました。山ン本五郎左衛門に洗脳されていた江戸時代には、江戸百物語組の幹部として暗躍していました。

当時の奴良組総大将である奴良鯉伴を暗殺しようと、激しい戦いを繰り広げたこともあります。しかし江戸百物語組の妖怪に子供達が襲われている姿を見て洗脳が解け、奴良鯉伴と盃を交わして共闘の末に山ン本五郎左衛門を倒しました。その後は奴良組に所属しており、奴良リクオの護衛や畏襲習得の手助けをしています。

ぬらりひょんの孫の黒田坊の過去を掘り下げて、かっこいい魅力を説明しました。続いては奴良組で特攻隊長を務めている黒田坊の武器や能力を紹介していきます。奴良組の中でも上位の強さを誇っている黒田坊は、どのような能力を秘めた妖怪なのでしょうか?

イケメンキャラクターの黒田坊の基本装備は、ごく普通の錫杖です。錫杖とは上部に6個もしくは12個の輪を通してある杖で、主に遊行僧が害獣から身を守ったり来訪を知らせるために携帯しています。実際に少林寺拳法では錫杖を武器として扱っており、僧の姿をしている黒田坊に打って付けの武器となっています。

イケメンキャラクターである黒田坊の真の能力は、暗器黒演舞です。普段は錫杖だけを携えていますが、法衣の下には日本刀や槍などの200種類にも及ぶ多種多様な武器を隠し持っています。具現化しているのか収納されているのか詳細は判明していませんが、同時に全方位への対応が可能な非常に攻撃力の高い能力となっています。

ぬらりひょんの孫の黒田坊の過去や能力について掘り下げました。続いてはぬらりひょんの孫の黒田坊のアニメ声優を紹介します。クールさと天然さを併せ持つ黒田坊を演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?ここでは黒田坊を担当したアニメ声優のプロフィールと出演作品を説明していきます。

ぬらりひょんの孫の黒田坊を演じたのは、アーツビジョン所属の声優の鳥海浩輔です。鳥海浩輔は1973年5月16日生まれで、神奈川県の出身です。大学受験に失敗して進路を悩んでいたところ、親の勧めで声優養成所の日本ナレーション演技研究所の存在を知りました。

元々は乗り気ではありませんでしたが、養成所の同期や講師の影響で声優業に魅力を感じるようになりました。主に青年や30代の男性役を得意としており、セクシーボイスや叫び声も高評価を得ています。また「P・K・O」や「謎の新ユニットSTA☆MEN」など、ユニットを組んでの活動も行っています。

1997年に声優デビューを果たした鳥海浩輔は、2001年には「キャプテン翼」の岬太郎役に抜擢されました。その後2003年の「NARUTO -ナルト-」の犬塚キバ役や、2005年の「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」の甲賀弦之介役を好演してます。2010年には「薄桜鬼シリーズ」の斎藤一役を演じており、2013年には「弱虫ペダル」に今泉俊輔役で出演しています。

イケメンキャラクターの黒田坊の過去やアニメ声優について説明してきました。それでは最後に、ぬらりひょんの孫の黒田坊に関する世間の感想や評価を紹介します。奴良組でも上位の強さを誇っている黒田坊に対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはイケメンキャラクターの黒田坊の容姿について書かれている感想ツイートです。コスプレ候補だったようですが、敷居が高いと感じているようです。このように黒田坊はぬらりひょんの孫の人気キャラクターではありますが、イケメン過ぎてコスプレをするには難しいと捉えてしまうファンもいます。

こちらはイケメンキャラクターの黒田坊の設定について書かれている感想ツイートです。ぬらりひょんの孫には沢山の妖怪が登場しますが、純粋に妖怪として生まれた者や人間から変化した者など様々な設定があります。人間の願望から生まれたという設定も、黒田坊の魅力の1つとなっています。

こちらは奴良鯉伴が黒田坊を纏ったシーンについて書かれてるツイートです。以前は百物語組に所属していた黒田坊ですが、奴良鯉伴と出会って310年程前に奴良組に入りました。その際に黒田坊が奴良鯉伴と盃を交わして共闘する姿は、ぬらりひょんの孫の中でも名シーンだと評判です。

ぬらりひょんの孫の黒田坊の過去やアニメ声優を説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?様々な妖怪が登場するぬらりひょんの孫には、黒田坊以外にも魅力的なキャラクターが沢山登場します。この機会にぜひ、ぬらりひょんの孫をご覧になってみてはいかがでしょうか?