【源君物語】月子の初めての人は光海？今後の二人の関係をネタバレ考察

源君物語の月子とは、源君物語に登場するメインヒロインの内の一人で、黒髪の可愛い女の子です。作品のファン人気も高かったヒロイン・月子と、主人公光海との関係やその後を紹介していく前に、月子が登場する源君物語の作品概要を紹介していきます。源君物語とは、週刊ヤングジャンプで連載されていたラブコメ作品で、可愛らしい絵柄と様々な人間模様が人気となった漫画作品です。

源君物語の漫画の概要をまとめていきます。源君物語が週刊ヤングジャンプで連載されていたのは、2011年から2019年までの期間でした。2011年の42号にて連載をスタートさせた漫画・源君物語は、2019年に発行された週刊ヤングジャンプの40号で堂々の完結を迎えました。日本の漫画家・稲葉みのりによる漫画作品・源君物語は、全358話、コミックスは全16話となっています。

週刊ヤングジャンプで連載され、可愛いヒロイン達が人気を博した漫画作品・源君物語ですが、コミックス16巻発売時点で累計発行部数は210万部を突破しています。源君物語では、女性と間違われるほどの美少年・光海が様々な女性と関係を持っていくのですが、中々関係が進展しないもどかしさや、主人公・光海の可愛い女装姿なども話題を集めました。

源君物語の漫画のあらすじを紹介していきます。源君物語の主人公・源光海は、非常に可愛い容姿をしているために、同級生の女子から酷いいじめを受けた事がトラウマとなっていました。以降は女性恐怖症になってしまった光海。ある時叔母の藤原香子に預けられる事となりましたが、「源氏物語」の研究者である香子の命により、様々な女性と関係を持つ事になるのでした。

源君物語のメインヒロインの一人、月子のプロフィールを紹介していきます。源君物語では、叔母・香子の指示により、光海が様々な女性と関係を持っていきます。香子に指示されて女性に近づいていく光海なのですが、月子はそんな光海の11人目の相手となる女性キャラクターでした。源君物語では、香子によってヒロインが選ばれていく形になりますが、月子は香子に選ばれる前から光海とは知り合いの関係でした。

月子は長い黒髪に、まっすぐ揃えた前髪が幼さも感じさせる可愛い女の子です。源君物語の一人目のヒロイン・朝日とはオタク友達で親友である月子。恋愛関係の妄想をすることが趣味で、官能小説家になるという夢を持っています。月子は光海も通う紫雲大学の四年生で、22歳です。光海とは先輩・後輩の関係にあたり、その為に中々光海は月子との関係を進展させられずにいました。

源君物語の月子は、そのルックスの可愛さや、男性恐怖症で初心な所がファンから人気を集めていたキャラクターです。月子の男性恐怖症は中々のもので、女の子に間違われるほど可愛い光海でやっと会話が出来るといったレベルでした。そんな月子は執筆の取材のために、光海とラブホテルに訪れる事となり、そこで光海と関係を進める事となりました。

源君物語で、11人目のヒロインに選ばれた月子。それまでは光海の先輩や、朝日の親友として登場していました。男性恐怖症の為、それまでは男性経験がなかった月子は、光海とホテルへ取材へ行った事で急激に関係を進展させる事となります。月子と光海の関係をネタバレ考察していきます。官能小説家を目指す月子は、取材の為、光海とラブホテルへ入ります。

男性恐怖症の月子の警戒心を少しでも解くために、可愛い光海は女装をするという無理やりな展開となります。光海が女装している為、一気に男女の関係には至れず、当初は年上で強気な性格の月子のペースで進んでいきます。中々光海の思うようには進まないと思いきや、二人でホテルに泊まる事が確定し、徐々に良いムードになっていきます。

背中にキスをした事で気持ちが動き出した月子は、光海とお風呂場で関係を持つ事となりました。ホテルに来る前も、月子は男性恐怖症を良くするため、光海にキスをしようとしていました。しかし、逆に光海からキスをされた月子は、そこでも拒絶する事はなかったので、光海と肉体関係を持つ事に激しい抵抗はなかったと考察されています。

男性恐怖症で、光海以外の男性とは会話する事すらままならない月子。そんな月子ですが、光海とラブホテルへ取材に行った事がきっかけとなり、初体験を済ませる事となりました。この際、光海も月子に「吸い込まれそう」な感覚に陥っており、美しい月子を好きになっていきそうな描写がされていました。香子の指示によって、14股を目指している光海ですが、月子を真剣に好きになるのでは？とも考察されていました。

源君物語の11人目のヒロインに選ばれた月子でしたが、1人目のヒロイン・朝日の親友でもありました。光海は最初のヒロインとなった朝日と当初、強引に関係を進めようとして拒絶されてしまいました。朝日は光海を拒絶していたのですが、光海が様々な女性と関係を持っていくと嫉妬心を持つようになっていきます。朝日は光海に惹かれていたのですが、素直に気持ちを伝えることができませんでした。

月子はそんな親友・朝日の気持ちを知っているので、光海を関係を持つ事に「朝日に悪い」という気持ちを持っていました。ホテルで一夜を共にした事で、関係が急激に進展した光海と月子。月子には、一時的に朝日には内緒にしておけばいいという考えもあったと考察されています。

官能小説家を夢みる月子のその後をネタバレしていきます。官能小説家を目指してはいたものの、男性恐怖症だった月子。初体験がまだだった月子は恋愛の妄想を良くしていましたが、光海とホテルで関係を持った事で、実体験が伴ったという事になります。

月子の夢は叶ったのかをネタバレしていきます。結論をネタバレすると、月子は源君物語の最終回で、そこそこ成功を収めているようでした。元々、恋愛の妄想が好きで官能小説家を目指していた月子。作品を朝日や光海に読ませて感想を聞くなど、精力的に創作する姿も描かれていました。源君物語では、登場するヒロインは何かの問題を抱えている事が多く、光海と関係を持つ事で結果的に問題が緩和されていきます。

月子のその後をネタバレすると、光海とホテルで関係を持った事で、男性恐怖症が緩和されています。妄想だけではなく、実体験からくるアイデアも小説に活かされているのか、成功を収めることが出来たようでした。

源君物語の月子に関しての感想や評価を紹介していきます。月子に関しては、とにかく可愛いといった感想が多くなっています。ルックスもとても可愛い月子なのですが、その性格や光海との関係も可愛いと人気を集めていました。数々の可愛いヒロインが登場する源君物語のヒロインの中でも、月子は特に人気のあるヒロインです。

月子は朝日の親友として登場しています。朝日は源君物語の最初のヒロインとして登場し、光海を拒絶していましたが、惹かれていくような様子も見せていました。そんな朝日の親友の月子なので、光海と関係を持った後で、朝日と気まずくならないか気になると言った感想も見られていました。

源君物語の月子は、登場当初は最初のヒロイン、朝日の親友としての立ち位置でしかありませんでした。男性恐怖症の為、女性に間違われる程の光海でないと会話が出来なかった月子。そんな月子は後半になって11人目のヒロインであることが明かされました。今までの関係性もあるため、より展開にドキドキしたと言う感想も挙がっていました。

ここでは、人気ラブコメ漫画作品・源君物語で、11人目のヒロインに選ばれた月子に関しての情報を紹介しています。月子はとても可愛いと人気を呼んでいたヒロインで、官能小説家を目指して言いました。ひどい男性恐怖症で光海以外とは会話も出来なかった月子。そんな月子の初めての相手は、ホテルに一緒に取材に行った光海となりました。

朝日とは親友関係にある月子は、朝日の光海に対しての気持ちを知っているため、光海と関係を持つ事に悪い気がしていました。しかし、ホテルのバスルームで光海と肉体関係を持つに至っています。光海と関係を持った月子は、男性恐怖症が少しマシになり、源君物語の最終回では作家として成功していました。是非、源君物語をチェックして、可愛い月子の魅力にも注目して見てください。