ウォーキングデッド4の感想とあらすじは？ストーリーをネタバレまとめ

大人気パニックホラー海外ドラマである『ウォーキングデッド』今回はウォーキングデッド4の登場人物のネタバレあらすじを解説し、ウォーキングデッド4を見た人のストーリーや登場人物の感想なども一緒に紹介していきます。

ウォーキングデッド4の物語の舞台は荒廃したアメリカ合衆国。ゾンビによる世界の終末を後の物語です。ウォーキングデッドではゾンビたち(ウォーカー)の脅威から逃れつつ旅をする登場人物の主人公リック・グライムスたちグループの物語となっています。

ウォーキングデッド4第1話では、ガバナーからの襲撃から数か月たち、刑務所で人々は新しいメンバーを受け入れるようになりコミュニティになっていました。リックは畑を耕し、森に罠を見に行ったときに、食べ物を探し回る女性と出会います。キャンプに自分たちも入れてほしいと頼まれ、リックは夫に会ってから決めようとしていましたが、女はリックをウォーカーになった夫の食料にしようとして誘導していたのです。

突然ナイフで襲い掛かってくる女でしたがリックの事は殺せず、「彼なしでは生きれない」というと自害します。一方ダリルたちとべスのBFザックやボブら6人はショッピングセンターに調達に出かけます。ショッピングセンター跡で食料を調達しているとボブが酒を取ろうとした時に、ヘリの墜落でボロボロになっていた天井が崩れ、穴からウォーカーが次々と降ってきます。

ボブは倒れた棚に足を挟まれてしまいますが、ザックが棚を持ち上げてくれたことにより脱出します。しかしザックはウォーカーに足をかまれてしまい、崩落した天井の下敷きになって死んでしまいます。物資調達から帰ってきた一同はべスにザックの事を知らせます。

キャロルは子供たちを集めて本読み会を開きますが、大人が自分だけになると、ナイフの使い方と護身術を教えます。しかしキャロルはカールに見つかってしまい、お父さんには言わないでと頼みます。そしてその夜、新顔のまだ若い少年パトリックは本読み会で体調が急激に悪化し、パトリック1人でシャワーを浴びに向かうが、血を吐いて絶命。誰も知らないところで彼はウォーカーに転化するのでした

ウォーキングデッド4第2話では、刑務所の中ではパトリックが眠っている男に噛みついたりと数人の被害者がでてパニック状態になっていました。そしてこの惨事の原因を調べていくとパトリックはインフルエンザのような感染症にかかっており、自身の吐いた血で窒息死してしまいウォーカーになったのが事の発端でした。犠牲者の中にはリジーとミカの父親であるライアンも噛まれていました。

リックやグレンたちはウォーカーが蔓延している刑務所のD棟で生き残りである住民を避難させます。そしてハーシェル達委員がD棟を隔離してしまおうと話し合っている時に通りがかったカレンとデイビットも咳をしているらしく、委員たちはその二人を空いている棟に隔離することにします。

フェンスには続々とウォーカーたちが群がりはじめ、マギーは今にも倒れそうなフェンスを発見しリックとダリルに報告に行きます。しかしついに倒れてしまい、リックたちが必死にウォーカーを食い止めました。きりのないウォーカー達にリックはダリルの運転でフェンスの外に出て、子豚を犠牲にしウォーカーをおびき寄せる作戦に移ります。

その間にフェンスを修復し、リックは感染源である豚小屋を解体して火をつけます。カールは子供たちの護身のためにナイフの使い方を教えることを認めてほしいと言ってきて、リックはそのことについては止めないといい、カールに銃を渡し自分も銃を装着します。

ウォーキングデッド4第3話は、刑務所のでは次々と感染者が増えていっていました。タイリースはリックに犯人を捜すように命令し殴り掛かります。リックの方も怒りをあらわにし反撃しますが、リックは後に謝罪します。集団感染は着々と蔓延し始め、サシャ、リジー、グレンも発症します。

ハーシェルは感染者の看護の為にマギーとリックに止められるが言うことを聞かずに隔離棟に入って風邪に効く森で積んできたニワトコを調達し、お茶にして感染者に飲ませます。感染してしまった医師の看護最中に血を吐いてハーシェルにかかってしまいますが、それでもハーシェルは顔色を変えず看病を続けます。

ハーシェルは感染症の薬がどうしても必要だとダリルたちに伝え、ダリルたちは獣医大まで薬を調達しに行くことになりました。ダリルたちは獣医大に向かう移動の車でラジオから声が聞こえるのを聞きました。しかしタイミングが悪く、前方にはウォーカーの大群が現れ、取り囲まれてしまいます。

ダリル、ミショーン、ボブはウォーカーと戦いながら先に進みますが、タイリースだけはなかなか車から降りて来なく、彼がやっと降りてくるとすでにウォーカーの大群に囲まれておりましたが、その大群の中をタイリースは戦って進んできます。

ウォーキングデッド4第4話は、リックはキャロルと物資調達に行く前にリジーが話しかけてきます。リジーは自分の考えを話し、キャロルからリジーはこの世界で生き抜くためのアドバイスを学びます。そしてリックとキャロルは住宅街に調達へ行き、民家でウォーカーに襲われて2日間部屋で隠れていたという男女に出会います。男女は刑務所のコミュニティの存在を知らせると喜び、仲間になり別々に調達することになりました。

一方ダリルたちはバッテリーが空になった車を見つけ、横にあった建物からバッテリーを探し出しダリルが修理します。ダリルの修理中にボブはザックが犠牲になったのは自分がショッピングセンターで酒を取ろうとして棚が崩れてしまい、ザックが犠牲になったと事を懺悔しますが、ダリルはこじつけだと慰めます。

ダリルたち4人は物資の調達を完了して帰ろうとしますが、ウォーカーの大群に襲われてしまいます。ウォーカーの大群はダリルたちに襲い掛かりますが、ダリルたちは窓から脱出を試みます。そのさなかボブが荷物を落としそうになりますが、その荷物を手放そうとせず、荷物の中には酒が入っていることが分かりました。

ダリルは荷物の酒を怒って捨てようとしますが、ボブは酒を捨てようとしているダリルに銃を突きつけます。ダリルはボブにつかみかかり、酒を一口飲め、帰ったら半殺しにしてやると怒りをあらわにします。リックとキャロルは物資の調達が終わり外に出ると男女はウォーカーに食べられており、キャロルがそのことに対し冷淡な事で一緒にいられないと思い、キャロルに物資を渡し追放を言い渡します。

ウォーキングデッド4第5話はハーシェルは感染者を隔離しているA棟での看護に奮闘しています。サシャとグレンの二人も具合の悪い中でハーシェルはの手伝いをしており、ハーシェルが隔離棟を見回っている時に、サシャが倒れているのを見つけます。倒れていたサシャをみつけ点滴などを投与しますが、その間に隔離棟では感染症で死んでいった人が次々とウォーカーになってしまい、人を襲い始めパニックになってしまいます。

リジーはウォーカーへと転化したヘンリーをグレンから遠ざけようとおびき寄せるのですが、つまずいてしまいウォーカーに噛まれそうになりますが、ハーシェルがギリギリの所で助け出してくれます。ハーシェルは銃を借りようとドクターSの元に行きますが、すでにドクターSもウォーカーに転化していました。

リックたちは丸太を支柱にしてフェンスを抑えていましたが、ウォーカーの勢いに負け大量のウォーカーがなだれ込んできます。リックとカールはサブマシンガンでウォーカーを応戦します。リジーは外に出るなと言われていましたが、ウォーカーを外に誘導しようとして襲われそうになり、ハーシェルはウォーカーを2階に張ってある網へ落とします。

グレンは呼吸困難に陥っており、網におとしたウォーカーがつけている呼吸器が必要な状態になっています。ハーシェルはグレンを助けるために網に落としたウォーカーから呼吸器を取ろうとします。無事呼吸器を手に入れ、ハーシェルやリック、カール達はウォーカーを一掃し、隔離棟の方も落ち着きを取り戻していました。ですが、外には刑務所を見つめている総督がいました。

ウォーキングデッド4第6話は物語の時系列を少しさかのぼり、総督は住民を殺した後に、マルティネスとシャンパートに見捨てられてしまい数か月の間1人で彷徨っていました。そして彷徨った末、ある街で力尽きて倒れている総督を建物の2階の窓からこちらを見ている少女に気づき、少女のいるアパートの中に入ります。そのアパートの部屋には姉妹の妹タラと姉のリリー、その娘のメーガン、父親のデイビッドと出会います。

総督は名前を聞かれ、ブライアン・ヘリオットと偽名を名乗ります。総督の予定ではアパートからすぐに出ていくつもりであったのですが、父親のブライアン・ヘリオットが病気を患っており他に男でがない1家に頼られます。次第に総督とアパートに住む家族との間に信頼関係を築きます。一家の父親が息を引き取ると父親がウォーカーに転化してしまい、次女のタラを襲います。

総督はタラを助けるために父親を酸素ボンベで打ち付けますが、それを見たメーガンは総督の事を恐れ近づかなくなってしまいます。その後、タラとリリーはここよりいいところがあるなら連れて行ってほしいと総督に頼み、4人はトラックで出発。総督とリリーは関係を持ちました。

4人はトラックにエンジンがかからなくなってしまい、トラックを放棄して歩き出します。道を歩いているとタラがねん挫したところにウォーカーの大群が押し寄せます。総督はメーガンを抱き逃げますが、ウォーカーを捕獲する穴に落ちてしまい総督は穴にいたウォーカーと素手で戦いメーガンを守ります。メーガンはそのことにより総督に心を開き、その時穴の上から声が聞こえて見上げると、そこにいたのはマルティネスでした。

ウォーキングデッド4第7話は総督とメーガンはマルティネスに引き上げられ、マルティネスがリーダーのグループに招き入れられます。その後はマルティネスたちと共に物資調達に出かけると森の中では遺体に「嘘つき」と書かれた遺体がいました。総督たちは食料を手に入れキャンプに戻り、酒を飲みながら談笑をします。しかし総督はマルティネスがゴルフをしている時を襲いウォーカーの捕獲穴に落としてウォーカーの餌食にしました。

他の皆はゴルフをしているときに酔って穴に落ちたと思っており、マルティネスの代理でピートがリーダーになりました。総督とピート、ミッチで狩りに出かけ10人くらいのキャンプを見つけます。初めはキャンプを強盗する手筈でしたが、ピートは何もできずネズミを狩りしていました。そして戻るとキャンプに襲われ物資は奪われていた。ミッチはキャンプの生き残りを殺しており、ピートはミッチの行動を咎めます。

ピートたちは自分のキャンプに戻り、総督は何かを決心しピートを訪ね、絞め殺してしまいます。その次にミッチの元に行き、ピートのようなリーダーではダメだ、物資は奪うべきだ言いミッチを従わせその日から総督がキャンプを仕切るようになります。総督は刑務所を見に行き、そこにはハーシェルとミショーンがおり、総督はミショーンに銃を向けます。

ウォーキングデッド4第8話は総督は自身のキャンプのメンバーに刑務所にいるほとんどの者がウッドベリーを襲撃したもので悪人であると嘘をつき、ミショーンとハーシェルを人質に取り、刑務所を奪い取る計画を話します。そして奇襲をかけ、総督は刑務所に入るといきなり威嚇射撃をしてハーシェルとミショーンを車から出しひざまずかせ、リックを呼び出します。そしてハーシェルとミショーンを人質に刑務所を渡せといいます。

リックは総督に人は変われる共に生きようと総督たちに語り掛けます。しかし総督はその言葉に嘘だと言い放ちハーシェルの首を刀で切りました。そのとたんに怒号や悲鳴が飛び交い銃撃戦が始まります。ミショーンは隙を見て逃げ出し、総督がハーシェルの首を切り落とすのをみたタラはショックを受けてしまい離れていきます。

キャンプに残っていたメーガンとリリーはウォーカーに襲われ、リリーはメーガンを抱き総督の所まで逃げていきます。しかし総督は助けを求めてきたメーガンの頭を無表情で撃ち抜きました。銃撃戦は激しさを増し、住民はバスで逃げますが刑務所は破壊されウォーカーに侵食されていき生き残った物たちは散り散りに逃げていきます。

リックと総督の戦いは殴り合いになり、総督が馬乗りになり首を絞め殺されそうになるリックでしたが、ミショーンが総督を刀で突きさしリックを助けます。ですが総督は完全には死んではいなく、リリーによって銃で撃たれ絶命します。ダリルとべスは一緒に逃げ、リックとカールもまた別の場所に逃げていきます。そして刑務所にはウォーカーで溢れかえっているのでした。

ウォーキングデッド4第9話は激しい銃撃戦の後、ミショーンは一人刑務所に残っていた。総督に首を切られてしまったハーシェルの頭がウォーカーになってしまっており、ハーシェルの頭を刀で突きます。そしてハーシェルは森の中に消えていくのでした。リックとカールは森を抜けて住宅地のレストランで食料を確保し民家で休んでいます。リックは撃たれてしまった足のダメージで寝込み、カールが呼んでも目が覚めません。

リックを死なせないためにカールは一人で何度も危険な場所に行き食料を調達します。カールが夜に物音で目が覚めると、リックの腕が痙攣しており、ウォーカーへ転化していると思い銃を向けますが、撃てませんでした。しかしリックは生きており、外に出るなと言い、また意識を失ったリックにカールは怖いんだといいます。

ミショーンは森の中でウォーカーに紛れて歩いていると小道で足跡を見つけ足跡を追うことにします。途中の民家でミショーンは休み夢を見ます。それは恋人と男の友人と小さい男の子の三人はでてくる夢であり、恋人はこのキャンプを出てしまえば子供が危険だと男性とはなしています。しかし突然二人は両腕がなくなり、ミショーンは目覚めます。

次の日には歩いていると道中にプリンの空き缶が落ちており、その家を除くとリックとカールの二人がいました。そしてミショーンはドアをノックし精一杯の笑顔を作りドアをノックします。リックはドアスコープからミショーンを見て笑い、カールに客だと伝えます。

ウォーキングデッド4第10話はベスとダリルはウォーカーにを蹴散らしながら森の中を彷徨い、疲れ果てて倒れこみます。夜になるとベスはダリルと共に仲間の捜索を提案しますが、ダリルはこの絶望的な状況に気力を失い取り合ってくれません。森の中で誰かが逃げた痕跡を見つけて希望を持つベスですが、その先にあったのはウォーカーに食べられてしまっている人間であり、小さな希望も断たれたベスは泣き崩れてしまいます。

タイリースはジュディスを抱きかかえ、リジーとミカの4人で逃げていました。森の中で悲鳴が聞こえタイリースはミカとリジーを残し、その悲鳴の先の人を助けに行きます。襲われた人たちは全滅しており、タイリースがウォーカーを退治して戻ろうとするとミカとリジーとジュディスを連れてきたキャロルが現れます。ウォーカーに噛まれて絶望する人は、タイリースたちに森は危険だ、線路を進めば安全な場所があると教えます。

その言葉通りに進むと『生存者の生きる場所』と書かれている終着点への地図の看板を見つけます。一方のマギーとサシャとボブの3人は、川の傍で肩を打たれたボブの手当てをしていました。道端で刑務所から逃げたバスを見つけるが、中の全滅しており、1体ずつウォーカーをたおしてグレンの安否を確認しますが、そこにはグレンの姿はいませんでした。

グレンは刑務所で目を覚めます。気が付くと誰もいなく、刑務所を出ます。グレンはウォーカーの大群を振り切るとフェンスの中で座り込んでいるタラを見つけました。グレンはタラを助け出し刑務所を出て、タラの口からハーシェルが総督に処刑された事を知ります。そのさなか襲ってくるウォーカーとの戦闘の中でグレンは気を失い倒れ、そこに謎の軍用トラックが通りかかり、トラックの中から2人の男と1人の女が現れます。

ウォーキングデッド4第11話は軍用トラックに助けられ乗せられたタラと意識不明のグレン。しかしグレンが気が付き、軍用トラックを止め戻ろうとしていました。軍用トラックに乗っている男のエイブラハムがもう1人の男のユージーンがこの惨状の原因を知っており、対策のために彼をワシントンDCに送り届ける任務に同行しろ、あんたの妻はもういないと言い放つ。

グレンとエイブラハムは取っ組み合い殴り合いの喧嘩になり、その間にトラックの所にいたユージーンがウォーカーにおそわれ、焦ったユージーンは銃を乱発しウォーカーを無事退治したのですが、トラックのガソリンタンクに穴が開いてしまいエイブラハム達は結局グレンとタラについていくことになります。

ミショーンとカールはまだ寝込んでいるリックを置き、2人は食料調達に出かけます。ミショーンはジュディスが亡くなってしまい傷ついているカールに、誰にも話したことのない3歳の息子がいたことを打ち明けます。カールはミショーンに質問し、ミショーンは1部屋ごとに1つずつ答えます。息子の名前はアンドレー・アンソニー、子供はすぐに死んでしまいこのことは誰にも話していないと答えました。

リックは謎の侵入者が家に入ってきて、ベッドの下に身を潜ませます。侵入者の1人はリックの真上で昼寝を始めます。侵入者の仲間同士で喧嘩が始まり、倒された男がリックに気づきましたが、それを知らせる前に首を絞め気絶させます。タイミングを見て部屋から抜け出し、バスルームで男と鉢合わせとなりますが、男を殺して銃を奪い戻ってきたミショーンとカールを連れて逃げます。

ウォーキングデッド4第12話はダリルたちは森で休んでいるときにベスが酒を飲んだことがないから飲みたいと言い出し歩いていきます。2人はゴルフ場のゲストハウスにたどり着き、たくさんの避難者が中には大量の遺体とウォーカーがありました。ゲストハウスで酒場を見つけた2人ですが、ベスは酒を飲もうとしてたが泣き出してしまい、ダリルは初めての酒にふさわしくないとベスを連れ出します。

そしてダリルがベスを連れてきた場所は、以前にダリルとミショーンが発見した密造酒の保管している小屋でした。ダリルは悪酔いしてしまいクロスボウを撃ったことのないベスに無理やりクロスボウを持たせウォーカーを射させようとします。ベスは怒り、ダリルは仲間を失ったのは総督が目の前にいたのに見逃した自分のせいだと話して涙ぐみ、ベスはダリルを抱きしめるのでした。

ダリルとベスは酒を飲みながらお互いの事を話し、ポーチでダリルは昔の自分の職業の事について話しました。職業などなく、何物でもない、自分はただのならず者だったと話しました。その後ダリルは家の中に入ろうといいますが、ベスが笑って提案します。悲しい過去なんてこの家ごと燃やしてしまおうと。2人は酒をまいて火をつけ、燃えている小屋に向かってベスとダリルは中指を立てます。

ウォーキングデッド4第13話は霧の中で四方から襲い掛かってくるウォーカーを、ボブとサシャ、マギーは背中を合わせ戦っていました。一方のダリルとベスはベスにクロスボウの扱いを教えており、道中でトラバサミに捕まって足を負傷したベスをダリルは背負い移動しています。ボブたち3人は終着駅の看板を見つけ、ボブが獣医大学に向かう道中にラジオから同じようなメッセージを聞いたことを話します。

ダリルは葬儀場でベスの足の傷の手当てをして、食料を確保します。まわりの安全を確認したのちアップライトピアノでベスは歌い、ダリルはその音に耳を傾けて寝転がります。ボブとサシャは目が覚めるとマギーがいないことに気が付きます。マギーは書き置きをのこして、1人でグレンを探しに行ってしまいました。ボブは今ならマギーに追いつけるといい、サシャと共に2人も出発します。

夜にダリルとベスが夕食を食べていると、外で犬の鳴き声が聞こえます。ダリルが入り口を確認すると大量のウォーカーがなだれ込んできており、ベスを外に逃がしてダリルはウォーカーを地下におびき寄せます。ダリルはウォーカーを地下に閉じ込め、ベスを探しに戻るが、そこにはベスのリュックしか残されていなく誰もいませんでした。そこに1台の車が走り去り、ダリルは急いでその車を追いますがやがて力尽きて倒れこみます。

ボブはサシャと共に線路を進み、その道中で廃ビルを見つけたサシャはここに住もうとボブを説得しますが、ボブはマギーをほっておけないと言い、2人は別れることになりました。サシャは廃ビルに上がり、中を確認するとたまたま除いた窓からウォーカーに隠れて休むマギーを発見します。窓枠が落ちてしまい、大きな音がなりウォーカーが押し寄せてしまい、サシャはマギーを慌てて助け出します。

ウォーキングデッド4第14話はキャロルたちは線路伝いに歩き、終点を目指していた時に森の中に家を見つけます。タイリースやキャロルはこの家の居心地の良さに、住み続けようと思うようになってきます。リジーはウォーカーの事を危険な存在だと思わず追いかけさせて遊んだりしていた所、キャロルはリジーの事を追いかけているウォーカーを殺します。そしてリジーはなぜウォーカーを殺したのかと喚きます。

タイリースは毎晩のようにカレンの夢をみていることをキャロルに話し、2人が鹿狩りの話をしながら家に帰るとリジーがミカを刺し殺していました。キャロルはリジーを止めようと近づきますがキャロルにも銃口を向け、変わるから待っていてと言います。キャロルはどうにかリジーを言い聞かせ、タイリースと共に家の中にはいらせて泣きました。

キャロルはリジーを花を摘もうと誘い、リジーに花を見るように言うと後ろから銃で撃ちます。そしてその夜にキャロルはリジーを殺したことをタイリースに話し、タイリースは決して忘れることはないが君を許すと言いました。

ウォーキングデッド4第15話はエイブラハムとグレンたちは線路を歩き、その夜エイブラハムはタラに「グレンに惚れているのか」と問います。翌日にグレンはマギーの書き残したメッセージを見つけ、外に駆け出していきます。森で狩りをしていたダリルとジョーのグループの一員のレンが獲物について揉め始めます。そこにジョーが入り、「要求した」と先に言った者が初めに権利を有するというルールを説明します。

グレンは先を急ぎ、トンネルの入り口に「終着駅へ　マギー・ボブ・サシャ」というまだ新しいメッセージを見つけます。エイブラハムはそのトンネルからウォーカーのうめき声が響いているので、仲間の安全のために迂回するといって譲りません。そしてグレンとタラはエイブラハムたちと別れて行動を始めます。

エイブラハムたちは車を見つけ、ユージーンの言う通りに車を進めていると線路の所で止まり、そこはさっきのトンネルの出口でした。トンネル中では大量のウォーカーがひしめき合い、ウォーカー達の注意を引こうとしますが、タラが足を滑らせ瓦礫に挟まれてしまいます。グレンはタラを置いていけず、絶体絶命かと思われたとき、マギーらと合流したエイブラハムが車で駆けつけ助けてくれます。

ウォーキングデッド4第16話はグレン達は終着駅に着き、中には女性がいて歓迎されます。リックたちも終着駅を目指していたが、後ろから追ってきたジョーに襲われます。ジョーは嘘をついたとダリルをリンチさせ、カールはレイプされそうになり、それをみたリックは胸倉をつかみジョーの喉を噛み切ります。

ミショーンはカールとリックの関係を心配して、カールに息子が死んだときの話をします。リックたちは終着駅の外に武器を埋めて、フェンスから中に入ります。初めは歓迎をされていましたが、グレンがハーシェルから受け取った腕時計を見て、銃を突きつけ俺の仲間をどうしたと聞いてきます。

グレンたちは銃撃戦になり、4人は逃げまどいましたが、いつの間にか四方から囲まれ捕まってしまいます。4人はトレーラーの中に入れられ、その中でグレンやマギーたちと再会します。

ウォーキングデッド4の感想としては、登場人物それぞれのストーリーがあり、どうしても同じ時間の話が多数出てきてしまうので、ウォーキングデッド4では進展が遅く感じてしまうという感想もあります。

ウォーキングデッド4の感想ではかなりの仲間の死や集まった仲間が離れ離れになったりと先が気になる展開満載のシーズンであり、ウォーキングデッド4の先が気になるという感想があります。

ウォーキングデッド4の感想だけではなく、全シーズンの感想として見始めたら気になりすぎて止まらないと言った感想も多数あります。

以上、ウォーキングデッド4のあらすじ・感想まとめ紹介しましたが、見た人それぞれで感想が違い、続きが気になる作品となっています。ウォーキングデッド4をこれを機に気になった方は是非ドラマ版ウォーキングデッド4を見てはいかがでしょうか。