【妹さえいればいい。】三国山蚕は作中屈指の変態キャラ？羽島伊月との関係や声優は？

ライトノベル妹さえいればいい。の作中で屈指の変態キャラクターとして知られている新人漫画家の三国山蚕。新人漫画家である三国山蚕は｢妹のすべて｣のコミカライズ版で作画を担当している非常にかわいい変態キャラクターであり、性癖の違いから｢妹のすべて｣の原作者兼主人公の羽島伊月を困らせています。本記事ではそんな三国山蚕について羽島伊月との関係やパンティーを被る変態性、アニメの声優などをまとめてご紹介します。

ではまず三国山蚕の羽島伊月との関係やパンティーを被る変態性、アニメの声優などをご紹介する前に、三国山蚕が登場するライトノベル・妹さえいればいい。の作品情報とストーリーのあらすじを簡単にご紹介していきます。三国山蚕が登場する妹さえいればいい。とは平坂読が作者を務める日本のライトノベル作品です。妹さえいればいい。は2015年に第1巻が発売され、2020年11月現在までに合計14巻もの書籍が刊行されています。

キャッチコピーは｢青春ラブコメの到達点｣となっており、妹という存在が大好きな変態小説家の主人公・羽島伊月と個性豊かなキャラクターとの日常が描かれています。そんな妹さえいればいい。は独特な内容の作品となっているものの、これまで250万部を越える累計発行部数を記録するほど高い人気を博しています。この人気から妹さえいればいい。は2016年に漫画化され、2017年にはテレビアニメ化されることになりました。

妹さえいればいい。の主人公・羽島伊月は妹がいないのに妹をこよなく愛する変態小説家であり、妹に重きを置いた人気小説を数多く執筆していました。そんな羽島伊月の周囲には銀髪と碧眼が特徴の可児那由多や様々な悩みを抱える少女・白川京、凄腕の税理士をしている大野アシュリーなどの個性豊かなキャラクター達が集まっていました。本作は羽島伊月と個性豊かなキャラクター達による日常を面白おかしく描いた作品となっています。

本記事で羽島伊月との関係やパンティーを顔に被る変態性、アニメの声優などをご紹介する三国山蚕とは妹さえいればいい。に登場するキャラクターの1人です。妹さえいればいい。に登場する三国山蚕は両親の反対を押し切って上京した20歳の新人女性漫画家であり、ピンク色のリボンを付けた黒髪ロングと非常にかわいい容姿が特徴となっています。上述でご紹介した通り主人公の羽島伊月は妹をメインにした小説を多数生み出してます。

新人漫画家である三国山蚕はそんな羽島伊月の小説の1つ｢妹のすべて｣のコミカライズでイラストを担当しています。当初羽島伊月はあまり三国山蚕を信用していませんでした。しかし三国山蚕は非常に絵が上手く、すぐに羽島伊月のコミカライズでイラストを任されることになりました。ただ三国山蚕は下着が大好きであったり、絵を描く時にパンティーを顔に被る癖といった一面があり、作中屈指の変態キャラクターだといわれています。

ではここからは妹さえいればいい。に登場する三国山蚕と主人公の羽島伊月との関係をご紹介していきます。妹さえいればいい。の作中で羽島伊月は自身が手掛けた小説｢妹法（まほう）学園｣のコミカライズ化が決定します。この時羽島伊月は初めて三国山蚕と出会いました。羽島伊月の描く小説はかなりいかがわしい内容となっていました。なので羽島伊月は三国山蚕を本当にいかがわしい絵が描けるのかどうか疑ってしまいます。

しかし三国山蚕の見事な絵を見た羽島伊月は感動しました。また三国山蚕は羽島伊月と同じ妹フェチの女の子でした。そのため羽島伊月はコミカライズのイラストを三国山蚕へ任せることにします。しかし三国山蚕は下着フェチであり、全裸至上主義である羽島伊月と相容れない関係となってしまいました。それでもストーリーが進むに連れて三国山蚕と羽島伊月の2人は距離を縮め、最終的にお互いの性癖を理解するまでになりました。

性癖が相容れないものの、羽島伊月と出会った三国山蚕は妹さえいればいい。の作中で彼が手掛ける小説｢妹のすべて｣のコミカライズを手掛けることになります。しかしなぜ三国山蚕はコミカライズ化が決まった羽島伊月の作品でイラストを担当しようと思ったのでしょうか？それは三国山蚕の生まれ育ちが大きな理由です。元々三国山蚕は1人っ子であり、一緒に過ごす妹がいればいいのにと考えるほど非常に寂しい毎日を送っていました。

この寂しい思いが大きくなり、三国山蚕は羽島伊月と同じ生粋の妹フェチになってしまいます。そんな三国山蚕は妹をメインにした羽島伊月の小説と出会い、すぐにファンとなりました。なのでコミカライズのイラスト担当は羽島伊月の大ファンである三国山蚕にとって夢のようなものでした。そのため妹さえいればいい。の作中で三国山蚕は羽島伊月のコミカライズ作品でイラストを務めることになった時、大はしゃぎして喜びました。

アニメ妹さえいればいい。で三国山蚕の声優を務めたのは日本の女性声優である藤田茜です。三国山蚕の声優を担当した藤田茜とは2012年にデビューした女性声優であり、賢プロダクションに所属しています。2012年にデビューした藤田茜は2016年頃にブレイクし、これまで数多くのアニメ作品に出演しています。そんな藤田茜は妹キャラに定評がある声優として知られており、可愛さと変態さを併せ持つ三国山蚕を見事に演じています。

• 2013年のアニメ｢アイカツ！｣：三森あかね役、木崎しずか役、波照間みなみ役
• 2016年のアニメ｢魔法少女なんてもういいですから。｣：葉波ゆずか役
• 2017年のアニメ｢ロクでなし魔術講師と禁忌教典｣：システィーナ＝フィーベル役
• 2017年のアニメ｢エロマンガ先生｣：和泉紗霧役
• 2019年のアニメ｢W'z《ウィズ》｣：土佐堀遙役
• 2015年のゲーム｢アイドルマスターシンデレラガールズ｣：水本ゆかり役

ではここからは妹さえいればいい。に登場する三国山蚕のかわいい魅力についてご紹介していきます。まず最初にご紹介する三国山蚕のかわいい魅力は漫画家としての腕です。上述でご紹介した通り三国山蚕は羽島伊月を感動させるほどの高い腕前を持つ漫画家です。しかし三国山蚕はパンティーなどの下着フェチという大きな欠点があります。全裸至上主義である羽島伊月は基本キャラクター達を全裸にしないと気が済みません。

しかし下着フェチである三国山蚕は本来全裸にするべきキャラクターに下着を描いてしまいます。もちろん理想と全然違うことに羽島伊月は激怒します。そのため羽島伊月は当初下着フェチである三国山蚕と相容れることがありませんでした。

三国山蚕は黒髪ロングに付けたピンク色のリボンが大きな特徴となっています。実はこれはリボンでは無く、パンティーなのです。三国山蚕は漫画を描く時、このパンティーを被ってペンを握ります。妹さえいればいい。の作中でイラストレーターとして活躍する恵那刹那は三国山蚕へ漫画勝負を挑みました。この時三国山蚕はパンティーを顔に被るという変態な一面を露わにします。その光景に周囲の人々は唖然としてしまいました。

妹さえいればいい。の作中で三国山蚕に漫画勝負を挑んだイラストレーターの恵那刹那は見事な絵を描き上げます。しかし三国山蚕はキャラクター達が全裸では無く下着になっていたものの、ストーリー性が感じられる見事な漫画を描きました。そのため漫画勝負は三国山蚕に軍配が挙がりました。この結果に恵那刹那は三国山蚕の実力を認めます。そして三国山蚕はコミカライズの担当者に選ばれ、羽島伊月の漫画を描くことになりました。

一方全裸至上主義である主人公の羽島伊月は三国山蚕の影響を強く受け、下着の研究を始めました。これにより羽島伊月と三国山蚕はお互いの性癖を認め合う良き変態パートナーとなりました。下着フェチを認めてくれた時、おそらく三国山蚕は非常に嬉しかったことでしょう。

妹さえいればいい。に登場する三国山蚕に関する感想では三国山蚕がかわいいといった感想が多く寄せられていました。本記事でご紹介した画像を見ると分かる通り、妹さえいればいい。に登場する三国山蚕は作中の中で特にかわいい容姿を持った黒髪ロングのキャラクターです。このかわいい容姿から三国山蚕は妹さえいればいい。ファンに高い人気を博しています。

妹さえいればいい。に登場する三国山蚕に関する感想では三国山蚕が変態だといった感想も多く寄せられていました。三国山蚕は非常にかわいい女性キャラクターとなっているものの、漫画を描く時パンティーを顔に被るという変態性を隠し持っています。しかし逆にこれがギャップを生み、変態な一面も三国山蚕が高い人気を博す大きな理由となっています。

妹さえいればいい。に登場する三国山蚕に関する感想では声優の藤田茜に注目する感想も多く見受けられました。アニメ妹さえいればいい。で三国山蚕を演じた藤田茜は清純派女性声優として知られており、数多くのかわいいキャラクターを演じています。清純派の藤田茜にとって三国山蚕は大きくイメージを変えたキャラクターとなっています。そのため藤田茜の代表作には度々三国山蚕を演じた妹さえいればいい。が挙げられています。

本記事では妹さえいればいい。に登場する三国山蚕について羽島伊月との関係やかわいい魅力、アニメの声優などをまとめてご紹介しました。妹さえいればいい。に登場する三国山蚕は可愛さとパンティーを顔に被る変態な一面を併せ持つ非常に面白い魅力的なキャラクターとなっていました。本記事をご覧頂いた方は是非一度妹さえいればいい。をご覧頂き、魅力的な三国山蚕の姿をチェックしてみて下さい。