【妹さえいればいい。】羽島伊月は妹大好きの主人公!アニメ版の声優キャストは?

平坂読のライトノベル・『妹さえいればいい。』。そんな『妹さえいればいい。』は、アニメ化もした人気作品なのですが、主人公の羽島伊月が妹キャラをめちゃくちゃ愛しているところが面白いと人気を集めているようです。そこで今回は、『妹さえいればいい。』の著者である平坂読の代表作・『僕は友達が少ない』に登場する妹キャラ・羽瀬川小鳩をはじめとする羽島伊月の愛する妹キャラやアニメ版の声優キャストを紹介します。

【妹さえいればいい。】羽島伊月は妹大好きの主人公!アニメ版の声優キャストは?のイメージ

目次

  1. 羽島伊月は妹大好きの主人公
  2. 羽島伊月のアニメ声優キャスト
  3. 羽島伊月が愛している妹キャラ
  4. 羽島伊月のかっこいい魅力
  5. 羽島伊月に関する感想や評価
  6. 羽島伊月まとめ

羽島伊月は妹大好きの主人公

累計発行部数250万部超えのライトノベル・『妹さえいればいい。』。そんな『妹さえいればいい。』の主人公は妹好きな羽島伊月です。『妹さえいればいい。』に登場する羽島伊月とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか?まずは、『妹さえいればいい。』の作品がいようと、妹好きな主人公・羽島伊月のプロフィールをチェックしてみましょう。

妹さえいればいい。の作品情報

妹さえいればいい。の概要

『妹さえいればいい。』は、2015年3月から2020年2月までガガガ文庫より刊行された平坂読によるライトノベルです。『妹さえいればいい。』のライトノベル累計発行部数は250万部を超え、2017年10月〜12月にかけてはアニメも放送されました。

妹さえいればいい。のあらすじ

『妹さえいればいい。』の主人公・羽島伊月は、妹をこよなく愛する妹バカの小説家です。そんな羽島伊月の周りには個性豊かな小説仲間が多数おり、様々な問題や騒動が起きます。『妹さえいればいい。』は、羽島伊月の周りで日々巻き起こる騒動を描いた作品です。

羽島伊月のプロフィール

『妹さえいればいい。』の主人公・羽島伊月は物語開始時点で20歳でした。そんな羽島伊月は高校2年時に新人賞を受賞して小説家デビューを果たし、3年の間に1巻完結の作品を5冊、シリーズものを3本で合計で20冊を出版しています。自身に妹がいないにもかかわらず、異常なほどの妹好きで、羽島伊月が手がける小説は全て妹がメインヒロインとなっています。

「妹さえいればいい。」

羽島伊月のアニメ声優キャスト

『妹さえいればいい。』の主人公・羽島伊月。そんな『妹さえいればいい。』がアニメ化された際、羽島伊月の声優を務めた方は一体どのような方だったのでしょうか?お次は、『妹さえいればいい。』・羽島伊月のアニメ声優を務めた方のプロフィールや主な出演作品をチェックしてみましょう。

小林祐介のプロフィール

  • 出生地:東京都
  • 生年月日:1985年3月25日(35歳)
  • 血液型:B型
  • 身長:164cm
  • 職業:声優
  • 事務所:ゆーりんプロ
  • 活動期間:2009年〜

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のアニメ声優を務めた小林祐介は、高校生時代に自転車通学中にアニメのセリフを叫びながら走る癖があったそうで、それを友人に話した所「声優になれば?」と言われた事が声優を志望するきっかけとなったそうです。2009年、専門学校のワークショップでの『VANGUARD』の吹き替えで声優デビューを果たしました。

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のアニメ声優を務めたは、アミューズメントメディア総合学院を2010年に卒業後、現在所属しているゆーりんプロに所属しました。プロの声優としての仕事は企業用ナレーションをこなし、以降はナレーションの仕事を中心に活動していました。

そして2013年に、アニメ『とある科学の超電磁砲S』の小佐古俊一役で声優デビューを果たします。アニメ声優デビューを果たした翌年の2014年には、アニメ『ウィッチクラフトワークス』多華宮仄役で初主演となりました。そんな『妹さえいればいい。』・羽島伊月のアニメ声優を務めた小林祐介は2017年に行われた第11回声優アワードで新人男優賞を受賞しています。

小林祐介の主な出演作品

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のアニメ声優を務めた小林祐介の主な出演作品は、2015年7月〜9月にかけて放送された『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』の主人公・奥間狸吉や、2015年4月〜9月に第1期、2016年7月〜8月にかけて第2期が放送された『アルスラーン戦記』の主人公・アルスラーンなどがあります。

また、2016年7月〜9月にかけて放送された『この美術部には問題がある!』では主人公の宇佐美みずきの想い人である内巻すばる、2018年4月から現在も放送中のアニメ『パズドラ』では主人公・明石タイガノンライバル・松原龍二を演じています。

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羽島伊月が愛している妹キャラ

『妹さえいればいい。』の羽島伊月は、大の妹キャラ好きです!羽島伊月は妹キャラというカテゴリーであれば、どのような容姿であっても構わないというほど、妹キャラを愛しています。そんな羽島伊月が中でも愛している妹キャラとは一体どのようなキャラクターが挙げられるのでしょうか?お次は、『妹さえいればいい。』の羽島伊月が愛している妹キャラをチェックしてみましょう。

妹キャラ①羽瀬川小鳩

『妹さえいればいい。』の羽島伊月が愛している妹キャラ1人目は、『羽瀬川小鳩』です。羽瀬川小鳩は、『妹さえいればいい。』の著者である平坂読の代表作・『僕は友達が少ない』に登場する妹キャラです。羽瀬川小鳩は『僕は友達が少ない』の主人公・羽瀬川小鷹の妹です。

『妹さえいればいい。』の羽島伊月が愛している羽瀬川小鳩は、亡き母親・アイリの血を濃く受け継いでいる色白で金髪碧眼の美少女です。羽島伊月の部屋にはそんな羽瀬川小鳩のフィギュアが御神体のように飾られています。また、羽瀬川小鳩のことを「羽瀬川小鳩神」と命名しており、波ならぬ愛を捧げていることがわかります。

妹キャラ②高坂桐乃

『妹さえいればいい。』の羽島伊月が愛している妹キャラ2人目は、『高坂桐乃』です。高坂桐乃は伏見つかさ作の『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に登場するメインヒロインです。高坂桐乃は主人公・高坂京介の実妹であり、ファッション誌の専属モデルとして活躍している美少女です。

それに加えて陸上部のエースであったり、圏内でも指折りの学力の持ち主という、非の打ち所がないキャラクターです。羽島伊月は高坂桐乃に対して特に思い入れがあるようで、高坂桐乃には褒められるよりも貶されたい欲求があると公言しているようです。羽瀬川小鳩とおなじく、「高坂桐乃神」と命名し、部屋には多くのフィギュアを飾っています。

妹キャラ③比企谷小町

『妹さえいればいい。』の羽島伊月が愛している妹キャラ3人目は、『比企谷小町』です。比企谷小町は、渡航作の『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』に登場するキャラクターです。そんな比企谷小町は、主人公・比企谷八幡の妹で、アホ毛と八重歯がトレードマークの美少女です。

比企谷小町はブラコンでありながら兄の彼女候補探しに対して非常に積極的な一面があるようです。羽島伊月は比企谷小町に対して、羽瀬川小鳩や高坂桐乃と同じく、「比企谷小町神」と命名しており、部屋には多くのフィギュアを飾っています。

羽島伊月のかっこいい魅力

『妹さえいればいい。』の主人公・羽島伊月。そんな羽島伊月にはかっこいい魅力がたくさんあります。では、一体どのような点が読者や視聴者にかっこいいと人気を集めているのでしょうか?お次は、『妹さえいればいい。』・羽島伊月のかっこいい魅力について迫ってみましょう!

かっこいい魅力①学生時代

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のかっこいい魅力1つめは、『学生時代』です。『妹さえいればいい。』の主人公・羽島伊月は高校2年生の時に新人賞を受賞して小説家デビューを果たしていたこともあり、学生時代は授業中もずっと小説を書いていました。

そんな羽島伊月に対して、周囲の同級生たちは気持ち悪がっており、羽島伊月はいつも一人ぼっちでした。しかし、そんな羽島伊月に興味を抱いた白川京が話しかけたのをきっかけに、二人は仲良くなりました。周囲の態度に流されず、一人でもやりたいことをやり抜く羽島伊月の姿はかっこいいと視聴者にも人気を集めています。

かっこいい魅力②可児の救世主

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のかっこいい魅力2つめは、『可児の救世主』です。可児那由多は、羽島伊月の後輩にあたる小説家で、作中の新人賞を受賞し小説家デビューしています。羽島伊月とは、新人賞の授与式の際に初対面し、緊張のあまり嘔吐してしまうほどでした。

そんな可児那由多にとって羽島伊月が救世主と言われているのは、可児那由多は中学時代、交友関係のトラブルで学校に行けない時期があったようです。そんな辛い時期に出会ったのが羽島伊月の小説でした。辛い時に支えてくれた羽島伊月は、可児那由多にとって救世主なのです。

かっこいい魅力③春斗との関係

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のかっこいい魅力3つめは、『春斗との関係』です。不破春斗は、羽島伊月と同期にデビューした小説家です。羽島伊月などに比べると才能では劣るとされているものの、流行を分析して取り入れることに秀でており、レーベル屈指の流行作家の一人とされています。そんな不破春斗とは仲良く、暇さえあれば一緒に過ごすほどの関係です。

互いに互いの作品を認めており、お互い自分に無いものを持っている作家として強く意識しあっています。同期デビューを果たしたこともあって、羽島伊月と不破春斗はお互いのことを友人であり、良いライバルと思っているようです。

かっこいい魅力④義弟である千尋の秘密

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のかっこいい魅力4つめは、『義弟である千尋の秘密』です。羽島伊月の義弟として登場する羽島千尋。しかし、実際には弟ではなく妹なんだとか。羽島伊月のデビュー作を読んだ父・啓輔が、羽島伊月の妹愛の異常性を目の当たりにして危機感を覚えた為、羽島伊月とその関係者に対してだけは男であると偽っています。

その一方で、羽島千尋自身は羽島伊月に対し嘘をつき続けていることに複雑な心境を抱いています。可児那由多と羽島伊月が交際しだした頃、真実を明かそうとしましたが、不破春斗の何気ない一言により再び葛藤することとなりました。

かっこいい魅力⑤ぷりけつの関係

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のかっこいい魅力5つめは、『ぷりけつの関係』です。「ぷりけつ」のペンネームで活動するイラストレーター・恵那刹那。そんなぷりけつは、もともと漫画家を目指していましたが「漫画家の仕事が大変そうだから」という理由から諦め、イラストレーターとして活動しています。

そんなぷりけつですが、羽島伊月からは「神」と呼ばれるほど技術は高く才能があり、世間からも人気を博しています。ぷりけつは非常に行動力があって自由な性格をしています。そのため、ぷりけつと過ごすとペースを持って行かれがちなようです。

かっこいい魅力⑥土岐健次郎との関係

『妹さえいればいい。』・羽島伊月のかっこいい魅力6つめは、『土岐健次郎との関係』です。土岐健次郎はGF文庫編集部の編集者で、羽島伊月を担当している担当者です。原稿を取り立てるためなら手段を選ばない土岐健次郎は、羽島伊月のスマホにこっそりGPSを取り付けて居場所をわかるように設定したり、発信機をつけて常に監視するなどと手を焼いているようです。

羽島伊月に関する感想や評価

かっこいいと人気を集めている『妹さえいればいい。』の主人公・羽島伊月。そんな羽島伊月に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『妹さえいればいい。』・羽島伊月に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は、『妹さえいればいい。』・羽島伊月に対して「自分が自分の小説を愛していれば書いてもいいんだって教えてくれた羽島伊月先生及び平坂読先生に感謝します」とツイートしています。羽島伊月や、『妹さえいればいい。』の作者・坂平読の作品に対する姿勢が、小説を書いている方の心の支えになっているようです。

こちらの方は、『妹さえいればいい。』・羽島伊月に対して「基本バカだけど、真面目になるといいこと言う。両想いなんだからはよくっつけやってなってたときに、信念を持ってることを明かしたシーン割と好き。結局、私は愛すべきおバカが好きなんやな」とツイートしています。羽島伊月の普段はおちゃらけキャラなのに真剣な時は真剣なところのギャップが好きだという読者も多かったです。

こちらの方は、『妹さえいればいい。』・羽島伊月に対して「妹さえいればいい。の、那由多からの好意に気付いていながら「でも俺はまだ那由多と釣り合わないから」って理由で那由多の想いに答えない羽島伊月がめちゃくそ好きなんですよねって話がしたすぎ」とツイートしています。強い思いを寄せてくれる相手が傷つかないように配慮ある答えを伝える羽島伊月はとても素敵です。

羽島伊月まとめ

『妹さえいればいい。』・羽島伊月に関するまとめはいかがでしたか?羽島伊月は異常な妹キャラ好きで、『妹さえいればいい。』の著者である平坂読の代表作・『僕は友達が少ない』に登場する瀬川小鳩をはじめとする妹キャラを愛しているようでした。

変態的とまで言える『妹』好きな羽島伊月ですが、かっこいいところも多く、読者たちにも愛されているキャラクターであることがわかりました。妹好きな羽島伊月をはじめとする個性豊かなキャラクターが登場する『妹さえいればいい。』、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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