【妹さえいればいい。】大野アシュリーはかわいい税理士！年齢や声優情報まとめ

「妹さえいればいい。」のアニメ4話に登場した金髪幼女の美人税理士「大野アシュリー」。今回は税理士の「大野アシュリー」の仕事ぶりや、気になる年齢などについて紹介する。

小学館のガガガ文庫で刊行された小説。2017年10月にアニメ放送された「妹さえいればいい。」は、病的に「妹モノ」が好きな作家・羽鳥伊月が主人公。伊月と個性的な作家や友人たちが繰り広げられる日常を描いている。「妹さえいればいい。」のキャッチコピーは「青春ラブコメの到達点」で、略称は「妹さえ」。

「妹さえいればいい。」の主人公で作家の「羽島伊月」。伊月にはいない「妹」への渇望を糧に、「妹モノ」をの作品を書き続けている。行き過ぎた「妹好き」に、担当編集者・土岐とよくもめる。税理士・大野アシュリーとは「春斗の紹介」で、確定申告を依頼することがきっかけで出会う。

「妹さえいればいい。」の伊月の義理の弟「羽島千尋」。伊月の部屋に来て家事や、領収書をまとめるなど伊月の世話をしてる。「妹さえいればいい。」10話で、大野アシュリーの部屋を掃除することになる。千尋がお風呂に入る際に、大野アシュリーは千尋の「隠された秘密」を知る。

「妹さえいればいい。」の伊月と同じ作家の「不破春斗」。伊月に大野アシュリーを紹介した際「出版社に強い、頼りになる」と語る。春斗も大野アシュリーに確定申告を依頼し、4話で「メイドものが好き」「100本くらいのエロゲーがある」ことを大野アシュリーに暴露される。

「妹さえいればいい。」に登場する、かわいい女性作家の「可児那由多」。新人賞受賞式で伊月と出会い、一目惚れする。伊月の「小説の取材」で、沖縄や動物園へ一緒に行っている。作家としての才能は伊月も認めるほどだが、下ネタ発言が多いのが目立つ。

「妹さえいればいい。」で、伊月が大学に通っていた時の同級生「白川京」。伊月が突然大学を辞める話を聞いた後、伊月に対しての想いが強くなる。そのため、理由あるごとに伊月の部屋へ遊びに行く。那由多のことを「妹」のように思い、作家のモデルや伊月との恋愛を応援するなど「面倒見のいい一面」を見せる。

「妹さえいればいい。」のアニメ4話「仕事さえすればいい」に登場した、税理士・大野アシュリー。金髪で幼女体系と、伊月が好きそうなかわいい「妹系」な風貌。同じ作家の春斗の紹介で、伊月の「確定申告」に訪れた大野アシュリー。テキパキと仕事をこなす敏腕税理士だが、実は鬼畜なまでにドS美女だった。

「妹さえいればいい。」で初登場した時は、キャラクターの右に画像のような「紹介文」が表示されている。しかし、大野アシュリーの場合は「大野アシュリー税理士　？歳」しか表示されていない。最後まで明かさない演出する作品もあるが、「妹さえいればいい。」4話の最後。春斗が大野アシュリーの年齢は「32歳だぞ」と明かした。

時には「幼女」時には「ドSの大人」と、さまざまな年齢の表情を見せる大野アシュリー。そんな個性的なキャラの声優を担当するのは「沼倉愛美さん」。そんな大野アシュリー役・沼倉愛美さんの出演作を紹介する。

「妹さえいればいい。」の声優は、さまざまな年齢層のキャラクターの声や歌手で活躍する「沼倉愛美さん」。公式ツイッターで沼倉愛美さんは「妹さえいればいい。」の大野アシュリー役で、出演することを紹介されている。

公式ツイッターで公表したことで、ファンの間に期待の声が上がる。有名な沼倉愛美さんの活躍を楽しみしている声の他に、「妖艶な演技」や「これはご褒美」といったコメントも上がっている。

「THE IDOLM@STER RADIO」で、沼倉愛美さんの公式愛称「ぬーぬー」と決定した。そんな「ぬーぬー」こと「沼倉愛美さん」のプロフィールを紹介する。

1988年4月15日生まれ。神奈川県出身。AB型。アーツビジョン所属。アニメ好きの友人が持ってきたドラマCDをきっかけに声優を目指す。「機動戦士ガンダムSEED」の出会いで、ガンダムシリーズのファンになる。声優として初出演作品は2009年の「銀魂」。2016年歌手としてソロ活動を発表し、2019年2月20日2ndアルバム「アイ」が発売。

沼倉愛美さんが作詞した「叫べ」についてのインタビューでは「強い疾走感」や「激しさ」の中に、「物悲しさ」や「切なさ」という要素を盛り付けたイメージと語る。「魔法少女育成計画」の「魔法少女」という綺麗な存在が命をかけたサバイバルゲームを繰り広げる作品の魅力を表現されている。

2018年6月に3枚目になるシングル「彩-color-」は、テレビアニメ「かくりよの宿飯」のED曲。事前にOP曲を声優・東山奈央さんが「隠世(かくりよ)」の世界を表現していることを知って、「現世」をイメージしたと沼倉愛美さんは語る。曲は「隠世界」での出会いや絆を作っていくイメージをしたと話される。

バンダイナムコゲームスのシミュレーションゲーム「THE IDOLM@STER」シリーズの「我那覇響」役に抜擢される声優の沼倉愛美さん。2011年のアニメでも出演、OVAの「ぷちます！」でも活躍されている。

2013年テレビ東京系列で放送の美少女アイドルアニメ「アイカツ！」で、高飛車な吸血鬼の「藤堂ユリカ」役の声優を担当。その他では「蒼き鋼のアルペジオ」のタカオ、「恋愛ラボ」の生徒会執行部・倉橋莉子などの声優で活躍。

2014年TBSで放送された「RAIL WARS!」の桜井あおい役の声優を担当。鉄道がメインのアニメだが、鉄道公安として戦う活躍も見どころ。「悪魔のリドル」の武智乙哉、「極黒のブリュンヒルデ」の斗光奈波、「ハナヤマタ」の常磐真智など、個性的なキャラクターの声優を務める。

2015年では「妹さえいればいい。」に登場する伊月役の「小林裕介」と、春斗役の「日野聡」と共演している作品がある。日野聡とは「オーバーロード」のナーベラル役。小林裕介とは「アルスラーン戦記」のアルフリード役として、沼倉愛美さんは声優で共演している。

沼倉愛美さんは「銃皇無尽のファフニール」の物部深月役で、血縁ではないが主人公・物部悠のことを「お兄ちゃん」と呼んでいる。

「年齢不詳」といえば、2015年放送の「ランス・アンド・マスクス」の朱藤依子(すどうよりこ)。主人公・葉太郎の教育係として「騎士道」叩き込んだ役。沼倉愛美さんの「カッコイイ」演技で、より冷酷なキャラクターになった。

2016年はTOKYO MXやAT-Xで放送された「魔法少女育成計画」に出演。声優では「リップル」役を、歌手として沼倉愛美さんはOPテーマ曲「叫べ」を歌っている。「叫べ」のインタビューで「特定のだれかではなく、どこかに誰かの気持ちがきちんと乗っている歌詞にするところを心がけた」とコメントされている。

「妹さえいればいい。」と同じ2017年では「このはな奇譚」の仲居頭・桐役を演じ、EDでもキャラソンとして歌っている。他では「恋愛暴君」ヤンデレヒロイン・緋山茜、「チェインクロニクル」の敵役・エレイヌスなどで声優出演する。

「メイド」といえば、2018年に放送された「うちのメイドがウザすぎる！」に登場する「鴨居つばめ」。元航空自衛隊で、幼女好きというギャップが話題となった作品。他には「ガンダムビルドファイターズ」のアヤメや「ユリシーズ」のリッシュモン役など。戦闘シーンの多い作品で、沼倉愛美さんは活躍している。

眼帯はしていないが「右目が隻眼」に共通している「RELEASE THE SPYCE」の半蔵門雪。特に師弟関係の「源モモ」との「スパイ訓練」時の、コロコロ変わる演技がかわいいことで有名。アニメのOP&EDや、キャラソンでも沼倉愛美さんの活躍されている。

実は2019年1月から放送されている「けものフレンズ2」に、沼倉愛美さんは出演されている。それは5話「ひとのちから」で登場する「ゴリラ」の役で声優されている。

アニメ「刀使ノ巫女」のゲーム「刻みし一閃の燈火」で登場する「木寅ミルヤ」。2019年1月5日に、TOKYO MXやAT-X他で放送「みにとじ」にて「木寅ミルヤ」役で声優出演されている。詳しくは、公式サイトをチェック！

ドSを除いて「金髪」「幼女」と、「税理士」という堅いイメージとは正反対の大野アシュリー。「妹さえいればいい。」の登場したシーンから、大野アシュリーのかわいい魅力を紹介する。

「税理士」の仕事は、財政書類・会計帳簿の記帳代行を行う。大野アシュリーは「税理士」として、伊月お金の流れや使用目的などを知ることは「税理士」としての仕事の一環。「妹さえいればいい。」でも、伊月の妹系フィギュアやゲーム課金など「作家の必要経費」に当たるか尋ねていた。

一見税理士として、伊月のお金関係を質問している大野アシュリー。しかし、エロゲやAVまで聞かれた伊月は「楽しんでいただけだろ！」と捨て台詞を言っていた。

去年は春斗の確定申告を依頼された大野アシュリー。「春斗君の時も楽しかったわ」と話す大野アシュリー。春斗と確定申告をした際に得た情報を元に、大野アシュリーは「春斗の性癖」を暴露し始めた。

「メイドが好きなのよね。特に陰でそっと支える従順なタイプが…」恥じらう春斗を見て、楽しんでいた大野アシュリー。春斗は頑なに拒むも、大野アシュリーは「私がメイド服着ても？」と春斗を誘惑。更に春斗にいやらしい想像させるように大野アシュリーは「毎日、毎日。私の痴態を…」と、耳元で春斗をからかって愉しんでいた。

「妹さえいればいい。」の10話で、大野アシュリー事務所兼自宅が明らかになる。玄関口の表札や事務所とは思えない家具が目に付いた。台所周りついて「手が回らない」と話す大野アシュリーは、伊月の弟・千尋をバイトで雇った。そこは、女性が住んでいるとは思えない「ゴミ屋敷」状態だった。

「妹さえいればいい。」4話のEDで流れた大野アシュリーのキャラソン「第六感ミストレス」。キャラソンは「妹さえいればいい。」のBlu-ray上巻の特典に入っている。

沼倉愛美さんは歌手としても、有名な声優。大野アシュリーのキャラソンは、アニメEDでも描かれている「薔薇」をイメージしたロック調の曲。歌詞の中には「悪い子ちゃんにはお仕置きね。」や「良い子ちゃんには、ほらご褒美。」など、大野アシュリーのドSキャラを彷彿させるモノが印象的な曲。

大野アシュリーは出番は少ないが、那由多や京とは違った個性的でかわいいキャラクター。そんな税理士・大野アシュリーの名言を紹介する。

「妹さえいればいい。」の伊月が買った書籍を見た後に言った大野アシュリーのセリフ。事前に伊月の作品を知っていた大野アシュリーは、淡々と税理士としての仕事を始める。

「妹さえいればいい。」の伊月の部屋にあるフィギュアを「資料にすれば新しい妹フィギュアが買える」。ソシャゲの魔石については「伊月の作品に登場する、主人公やライバルのセリフ」にするなどと、伊月を翻弄する大野アシュリー。結局魔石については「適当にごまかすわ」と、大野アシュリーは、素知らぬ顔で税理士の仕事をする。

「妹さえいればいい。」の4話で、伊月の部屋が片付いているのが分かった大野アシュリーのセリフ。見た目から「上から目線」と思われるが、年齢を考えると「年下の男の子」という捉え方になるセリフとなる。

「良い子を邪悪に染めるのが、私は大好きなの」とドSを公言するセリフを言う大野アシュリー。年齢的に年下の伊月や春斗をからかうのが好きな大野アシュリー。「作家は面白い」と「妹さえいればいい。」4話の最後に言うセリフが、それを物語っている。

ツイッターコメントにもあるように、大野アシュリーの年齢は32歳。年齢とはかけ離れたギャップがかわいいキャラクターと評価されている。

ツイッター上「年齢を気にしないかわいさ」に、心を奪われている模様。「アメとムチ」の描写から、ドSキャラでも悪評の声が上がっていないことが証明されている

「妹さえいればいい。」4話のBパートだけでも、紹介しきれない程「名言」を残している大野アシュリー。それだけ、印象的なキャラクターといえる。

「妹さえいればいい。」10話で「千尋の正体」に気づいても、いじらない理由があった。大野アシュリー本人が「巨乳の女性に彼氏を二度奪われている」というバックボーンがある。演じた声優・沼倉愛美さんを含めて、大野アシュリーの「かわいい乙女」な一面があることが分かった。

「妹さえいればいい。」の原作は、2019年4月18日に11巻が発売予定。伊月の作家としての活躍はもちろん、大野アシュリーにも新展開が繰り広げられている。原作を読んで「妹さえいればいい。」のキャラや大野アシュリーの人間模様に期待が高まる！