2020年08月03日公開
2020年08月03日更新
銀魂のかっこいいシーン集!坂田銀時の名場面や名言・セリフもまとめて紹介
週刊少年ジャンプで連載されていた【銀魂】、ギャグだけでなくシリアスなシーンや主人公坂田銀時こと銀さんを筆頭に、さまざまな登場人物がかっこいい名言や感動的なセリフなどで今でもジャンプの代表ともいえる作品の一つです。感動的なシーンやかっこいい名言やセリフはどのようなものがあったのでしょうか?今回は坂田銀時こと銀さんだけでなく【銀魂】の登場人物たちの名言やセリフをランキング形式でご紹介させていただきます。
目次
銀魂とは?
【銀魂】とは、空知英秋(そらちひであき)氏が手掛け週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。主人公の坂田銀時(さかたぎんとき)こと「銀さん」を筆頭にすさまじい展開を繰り広げ、時にはギャグだけでなくシリアスな展開に心をつかまれた読者も多いのではないでしょうか。【銀魂】の見どころの一つとして、「銀さん」こと坂田銀時を始めとした登場人物たちの感動的なシーンやかっこいいセリフや名言の数々です。
まずは【銀魂】がどのような作品だったのか、改めて【銀魂】の概要とあらすじを振り返っていきましょう。
銀魂の概要
【銀魂】とは2004年から2018年まで週刊少年ジャンプで連載されていた作品です。「銀さん」の愛称で親しまれている主人公、坂田銀時を筆頭にどこか聞き覚えのある歴史上の人物のようなキャラクターたちが江戸のかぶき町で時には大騒動、時には感動的な物語、時にはかっこいいアクションシーンなどを繰り広げるSFと人情劇が入り混じった作品です。
【銀魂】は漫画を始め、アニメやゲームなどのさまざまなメディア展開がされているだけでなく、他作品のパロディや「本当にそれをやって大丈夫なのか?」と読者を心配させるほどの時事ネタを突っ込んでくるなど、非常にハラハラするギャグシーンをベースに話数が進んでいきます。そのため本格的にシリアスなシーンや銀さんたちのかっこいいセリフ、感動的な名言が非常に印象に残る作品でもありました。
銀魂のあらすじ
【銀魂】の時代背景は江戸時代末期とありますが、「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人の侵略を受け、侍や武士たちは廃刀令によって刀と力を奪われるという設定がありました。そこから20年後の銀河のさまざまな文明が導入された江戸のかぶき町が【銀魂】の舞台です。剣術道場の跡取り息子、志村新八(しむらしんぱち)は生計を立てるためアルバイトをしていました。
剣術しかしてこなかった新八は、店の店長や客の天人にけなされる日々を送っていました。そんな時、新八の目の前に現れたのが「糖尿病寸前のために、たまにしか食べられないチョコレートパフェをこぼされた」ために、店内で洞爺湖と書かれた木刀を持って大暴れした白髪天然パーマの男、本作の主人公でもある坂田銀時こと「銀さん」でした。
あまりの傍若無人っぷりに唖然とする新八でしたが、銀時の男気に惹かれ【万事屋銀ちゃん】で働くようになります。そして謎の美少女と自称するチャイナドレスを着た神楽(かぐら)、江戸の治安を守る真選組(しんせんぐみ)、万事屋の階下でスナックを経営する大家のお登勢(とせ)さんなどなど、さまざまな人物たちが快活劇がを繰り広げる作品です。
それではそんな【銀魂】に登場したかっこいいシーンや感動的な名言、名セリフなどをランキング形式で発表していきたいと思います。
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキングTOP10~4
ドタバタ痛快コメディをベースに繰り広げられる【銀魂】ですが、感動的なシーンやかっこいいシーンなどが加わると名言や名セリフがひときわ印象に残ります。ここでは、そんな【銀魂】に登場する主人公、坂田銀時以外の人物たちの数々の名言や名セリフを、ランキング形式でご紹介いたします。まずは10位から4位までのかっこいい名言や感動的な名セリフを発表します。
10位:「しぶとく ずぶとく…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第10位にランクインしたのが、万事屋銀ちゃんの階下で【スナックお登勢】を営み且つ万事屋銀ちゃんの大家でもあるお登勢(とせ)さんのセリフでした。この時お登勢さんは怪我を負って病院で入院中でした。
「しぶとく ずぶとく したたかに しなやかに それが 私たちってモンじゃないのかい」
そして、スナックお登勢ひいてはかぶき町が窮地に陥り、戦っていたかぶき町の面々が満身創痍になっていたとき入院していたはずのお登勢さんが突如現れます。その時皆に声をかけたのがこのセリフなのです。かぶき町四天王の1人であり「女帝お登勢」の異名を持つお登勢さん、彼女のかっこいい魅力が伝わる感動的な名言でした。
9位:「私達は しわだらけになったって…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第9位にランクインしたのが、志村新八(しむらしんぱち)の姉、志村妙(しむらたえ)のセリフでした。
「私達はしわだらけになったってあなたには負けない 本当に美しいものが何か知っているから」
乙姫によってその若さに嫉妬を向けられた妙でしたが、乙姫に対し「本当の美しさ」を説くシーンは、非常に凛々しくかっこいいです。またこのセリフが登場する【銀魂~竜宮篇~】は、ラストも非常に感動できます。
8位:「一つの目的のために存在するモノは…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第8位は、高杉晋助(たかすぎしんすけ)のセリフがランクインしました。攘夷志士の中で最も危険と言われる人物で、過去の出来事から執念を強かに燃やして生きている人物でもあります。一見つかみどころのない高杉が、妖刀紅桜に憑依された岡田と銀さんこと坂田銀時との戦いを見つめながら発したセリフです。
「まァなんにせよ一つの目的の為に存在するモノは強くしなやかで美しいんだそうだ 剣のように」
岡田似蔵 (おかだにぞう)に一見ゆらゆらと揺れる「篝火」と称された高杉ですが、そのまなざしと意志は、周囲に理解されなくても確実に一本の道筋を見つめています。
6位:「地球のおまわり…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第6位は真選組一番隊隊長で、副長のポジションを狙っている沖田総悟(おきたそうご)の「地球のおまわりなめんな」がランクインしました。将軍暗殺篇で将軍の妹そよ姫が神楽の兄である神威に狙撃された際、弾丸を真っ二つにして放ったセリフです。
剣術の腕は真選組1と言われる沖田ですが、若さゆえに精神的なもろさを抱えている描写も見受けられます。そんな沖田が「悪党しか斬らない」という自身の中の正義を絶対に崩さないというところが、垣間見えるシーンでもあります。戦いの中でしか潤えないと言う神威と、何か虚しさを感じている沖田の戦闘シーンはまさに必見のかっこよさです。
5位:「腕一本もげようが…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第5位は真選組鬼の副隊長こと土方十四郎(ひじかたとうしろう)のセリフがランクインしました。先述の真選組一番隊隊長沖田総悟が才覚で剣の実力を入手したと言われるなら、土方は人には見えない努力で剣の実力を身に着けた人物でもあります。
「腕一本もげようが、足一本とられようが、
首つながってる限り戦わなきゃならねーのが真剣勝負ってもんだ」
柳生編において、相手の繰り出すフェイントに苦戦する土方でしたが真剣勝負について語り、決着をつけた後自身の戦いの傷については「デパートの自動ドアに挟まれた」と答えるのが、一見カッコ悪いように思えてかっこいい部分がにじんでいるのがわかります。
4位:「お前が死なねェ限り…」
出典: https://festy.jp
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第4位は、真選組局長であり新八の姉、妙のストーカーでもある近藤勲(こんどういさお)の以下のセリフがランクインしました。
「お前が死なねェ限り 俺が死なねェ限り…. 俺もお前も死なねェ」
将軍暗殺を阻止できなかった償いとして斬首を言い渡されたあと、監獄の島と呼ばれる黒縄島に幽閉されました。そんな近藤たちに手を貸したのが、自身が追っていた攘夷志士の桂小太郎でした。重傷を負いながらも自分を犠牲にして近藤たちを逃がそうとする桂に対し生き抜くことを決めた近藤が、桂に対し発したこの言葉は非常に感動的で力強さを感じるシーンでもありました。
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキングTOP3
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング、ここまでは主人公坂田銀時こと「銀さん」以外の登場人物の名言・名セリフ10位から4位までを発表しました。ここからは上位ベスト3のかっこいいシーンや名言・名セリフをご紹介いたします。
3位:「この国を護るために…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第3位は、反幕府勢力「攘夷党」の党首であり「ヅラ」の愛称で親しまれる桂小太郎の以下のセリフがランクインしました。このセリフだけだと桂小太郎が言いそうなセリフで終わりそうだと思われますが、このセリフを言った相手が自身の敵でもあった真選組局長、近藤勲に対してなのです。
「この国を護るために 俺に力を貸してくれ」
桂はかねてより国の行く末を案じていました。しかしもはや攘夷志士だけの力だけではどうにもならないことも気づいていました。敵味方関係なく皆が一丸となって国を変える戦いをしなければならない、そうした経緯と理由から桂は敵であるはずの真選組局長近藤勲に力を貸してくれと言ったのです。こうした背景から感動的な名シーンだと言われています。
2位:「惚れた女にゃ…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング第2位は、真選組副隊長土方十四郎の以下のセリフがランクインしました。
「俺ぁただ・・・惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ」
この土方のいう惚れた女というのが、沖田総悟の姉である沖田ミツバでした。相思相愛の仲だったにも関わらずミツバの想いを拒絶した土方、それでも根底にあったのは、上記セリフの願いでした。銀魂では感動的なストーリーは長編になる傾向がありますが、このミツバ編に関しては1話完結の構成でなおかつ銀魂で一番感動的な話だとファンからも称賛の声が上がっています。その結末は、ぜひ漫画やアニメ、実写ドラマでご覧ください。
1位:「侍は 一旦…」
銀魂のかっこいいシーンや名言・名セリフランキング堂々の第1位は【銀魂】の準主役でもあり銀さんこと坂田銀時の【万事屋銀ちゃん】で働いているぱっつぁんこと、志村新八の以下のセリフがランクインしました。自身には記憶のない罪で追われているアンドロイド、たまに「生存率5%」を告げられた新八が「たとえ5%しか生き残る確立がないなら、その5%を使ってあなたを護る」と告げました。
「侍は一旦護ると決めたものは死んでも護る」
そこに続いたのが上記のセリフです。新八が銀さんこと坂田銀時の中に見た侍魂は、確実に新八にもあったことが証明されたシーンでした。続いて【銀魂】の主人公、坂田銀時こと「銀さん」の感動の名言や名セリフランキングを発表していきたいと思います。
銀魂の坂田銀時(銀さん)の感動の名言や名セリフランキングTOP10~4
【銀魂】の主人公であり、銀さんの愛称で親しまれる坂田銀時は迷言だけでなく、数々の名言・名セリフを発しています。また普段はさんざんな言われようをしている銀さんですが、いざってときにはきらめくほどのかっこよさがやはり主人公の風格をただよわせます。それでは【銀魂】の坂田銀時(銀さん)の感動の名言や名セリフランキングを発表します。
10位:「この先はあんたの代わりに…」
出典: https://festy.jp
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第10位は、銀さんとお登勢さんが初めて会った時のセリフがランクインしました。亡くなった旦那さんの墓参りに来たお登勢さん、供えた饅頭を食べていいか?と尋ねたのが銀さんでした。お登勢さんは旦那に聞けと返します。すると銀さんは饅頭を速攻で食べ終えました。お登勢さんは亡くなった旦那が何と言ったか尋ねます。
「死人が口聞くか。だから一方的に約束してきたんだよ。この恩は忘れねェ、アンタのばーさん老い先短けェーだろーがこの先はあんたの代わりに俺が護ってやるってよ」
普段はお互いさんざんな言い合いをするお登勢さんと銀さんですが、この時の恩を忘れずに喧嘩をしながらもその約束を守り続けていました。このことから銀さんのお登勢さんに対する感謝の気持ちとその存在の大きさが伝わってくるのがわかります。
9位:「人生を楽しく生きるコツは…」
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第9位は以下のセリフがランクインしました。どこかつかみどころのなさそうな主人公、坂田銀時ではありますが愛読書は少年ジャンプで時々「そろそろ卒業しなきゃ…でもなあ」と謎の苦悩を見せたりもしています。
「人生を楽しく生きるコツは、童心を忘れないことだ」
桂小太郎のことを「ヅラ」と呼んだり、桂に変わらないなと告げられるあたり、銀さん自身が童心を忘れていないのも伝わってきます。
8位:「男は冗談いう時も…」
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第8位は以下のセリフがランクインしました。
「男は冗談いう時も命がけ 自分の言葉に責任もってもらおう」
セリフ自体は非常にかっこよく思えますが、ギャンブルでお金を失い海の家の怪物退治の懸賞金にすべてを賭けて赴いた銀さんたちですが、それが実は冗談だったと知った際に放ったセリフです。一見無茶苦茶に思えるかもしれませんが、自分の発言に責任を持つことの重要さがよくわかるシーンでした。
7位:「約束しろ! これからどんな修業が待っていても…」
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第7位は、恒道館の塾頭代理になった銀さんが門下生の面々に告げた以下のセリフがランクインしました。志村妙と志村新八、二人の姉弟にとって兄のような存在であったオビワンこと尾美一の生きざまを見届けた銀さんからの唯一の教えでした。
「だからてめーらも約束しろ。これからどんなしんどい修行が待っていても、これから人生でどんな苦境に立たされる事があっても、そのツラから笑顔だけは失くさねーと。そいつが天堂無心マカデミアン流、唯一無二の教えだよ。そうだろ? 尾美一塾頭」
6位:「美しく最後を飾りつける暇があるなら…」
【銀魂】の主人公、銀さんこと坂田銀時の感動の名言や名セリフランキング第6位は以下のセリフがランクインしました。自身の子供時代からの仲であった桂小太郎と再会した際、桂のアジトが奇襲を受け腹を斬ろうとした桂に放った言葉でした。無事に危機を脱した銀さんたちでしたが、その様子を見て桂は笑いながら「銀時、お前は変わってくれるなよ」と願います。
「美しく最後を飾りつける暇があるなら最後まで美しく生きようじゃねーか」
この話数のタイトルが「ジジイになってもあだ名で呼び合える友達をつくれ!」なのですが、銀さんと桂の関係性がよくわかる味わい深いタイトルになっています。
5位:「喧嘩ってもんはなァ!てめーら自身で土俵にあがって…」
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第5位は以下のセリフがランクインしました。このセリフは沖田と神楽がカブト相撲をしている際に二人に拳骨を食らわせながら放ったセリフです。
「バッキャロォォォ!喧嘩ってもんはなァ!てめーら自身で土俵に上がって、てめーの拳でやるもんです!遊び半分で生き物の命、あそぶんじゃねーよ!」
ただし、そのカブトムシが将軍のペットであったことと話の落ちとしては笑うしかないところもある意味銀魂らしくかっこいいだけにとどまらなかったところもポイントです。
4位:「俺にはなぁ心臓より…」
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第4位は以下のセリフがランクインしました。沖田の依頼で煉獄関の調査をしていた万事屋一行、その背景の事情を知った後銀さんは子供たちの依頼をレアシール1枚で引き受けます。土方に忠告を受ける銀さんでしたがその時に云ったセリフです。
俺にはなァ心臓より大事な器官があるんだよ
そいつァ見えねーが確かに俺のどタマから股間をまっすぐブチ抜いて俺の中に存在する
そいつがあるから俺ァまっすぐ立っていられる
フラフラしてもまっすぐ歩いていける
ここで立ち止まったらそいつが折れちまうのさ
魂が折れちまうんだよ
上記のセリフを告げる銀さんにとって、魂は心臓より大事なものであることがわかります。普段はいい加減なことばかりの銀さんですが、見据えているところは非常にまっすぐなことがわかります。この後の銀さんに続いて、今回の件を依頼した沖田も鼻眼鏡をつけて自身も銀さんと共に戦いの地に赴きます。
銀魂の坂田銀時(銀さん)の感動の名言や名セリフランキングTOP3
ここまで【銀魂】の主人公、坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング10位から4位をご紹介いたしました。いよいよランキングはトップ3に入ります。いざってときにはきらめく主人公、坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフはどのようなものがあるのでしょうか。
3位:「子が親に会うのに…」
【銀魂】の主人公、坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第3位は以下のセリフがランクインしました。暴力団組長からの「5年も蔵に籠っている息子を外に連れ出してほしい」という依頼を受け銀時が放ったセリフです。
「ゴチャゴチャ理屈はよくわからねーよけどよォ 死ぬ前に親が子に会いたいってのによォ
イチイチ理由があんのかよ
子が親に会うのに理由が必要なのかよ 親子が会う理由なんざ ツラが見たいそれだけで十分じゃねーのかよ」
非常にごもっともな内容のセリフでもあります。このセリフが登場した「親の心子知らず」から「言わぬが花」までの物語の展開は、非常に人気が高くまたゲストキャラだったにも関わらず中村京次郎は非常に人気の高いキャラとなっています。
2位:「護る背中が減っただけさ…」
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング第2位は、自身の幼馴染である高杉に「銀時お前はもう一度全てを失う」と言われた際に返した以下のセリフがランクインしました。この時に対峙した二人の現在の想いが如実に表れているのと、二人があの頃には戻れないもどかしさが伝わってきます。
「俺は何も失ってなんかいねェよただ一つ護る背中が減っただけさ」
この減ってしまった護る背中が対峙している高杉に対する気持なのと、原作ではその演出がかっこよく描かれています。かつては共に戦った仲間との相容れないさまがよりシリアスなシーンになっています。
1位:「ギャーギャーギャー…」
【銀魂】の主人公坂田銀時こと銀さんの感動の名言や名セリフランキング、堂々の第1位は【銀魂】第1話で登場した銀さんが一番最初に放った以下のセリフがランクインしました。新八を虐げていた天人に対し発したこのセリフは自身が楽しみにしていたチョコレートパフェがこぼれて暴れるというとんでもないシーンにつながります。
この最初のセリフからあれほど男気があふれ、いざというときには本当にかっこよく立ち回るとは予測できなかった方も多かったのではないでしょうか。主人公らしからぬけれど間違いなく主人公というところが、銀さんこと坂田銀時の魅力なのかもしれません。
銀魂のかっこいいシーンに関する感想や評価
普段はやる気のない【銀魂】の主人公、銀さんこと坂田銀時ですが彼を筆頭に【銀魂】には数々の名言・名セリフがあふれていることがわかりました。そんな【銀魂】にはどんな感想が上がっていたりするのでしょうか。
Abemaでさらば真選組篇‼️
— ぱっつぁん[オルタ]🦌 (@patsuoruta_ss) July 28, 2020
完璧なタイミングで流れる「KNOW KNOW KNOW」
銀時「困るしな」
土方「真選組になれたよ」
結論:銀さんと土方の共闘シーン最高✨#銀魂 #gintama pic.twitter.com/akoNFfqGpP
味覚の好みを筆頭に、犬猿の仲にあたる坂田銀時と真選組副長土方十四郎ですが、何かあったときにはその背中を預けあうという信頼もあります。普段は喧嘩ばかりの2人が共闘するというところは【銀魂】の見どころでもあり、名物の1つでもあります。
将軍暗殺篇での戦いを経ての烙陽
— ぱっつぁん[オルタ]🦌 (@patsuoruta_ss) July 29, 2020
武器交換からの四天王集結は激アツ‼️
ライバルの武器使う展開ってめっちゃ少年マンガっぽいよね。#銀魂 #gintama #銀魂コメ欄 pic.twitter.com/2ZDnznISxx
普段は予測できないギャグ展開が見どころの【銀魂】ですが、時にはジャンプでおなじみの展開が待ち受けているところが非常に熱く感動的な見どころなのも魅力です。お互いの武器を使うというのもある意味お約束ではありますが、たぎる方も多いのではないでしょうか。
#銀魂
— スナバ@銀魂/ハイキュー/コナン/ヒロアカ/鬼滅/ヒプマイ/文スト (@tottoriganba) July 22, 2020
銀魂を見るようになってから、「あいついいな、俺にないものもってていいなうらやましい」と妬むより、「何をしたら毎日楽しいか」を考えるようになった
これ嘘偽りないほんとだから
ほんとの気持ちだから pic.twitter.com/39XncTm2Jl
非常にぶっ飛んだギャグ展開が人気の銀魂でしたがそこから教訓や気づきを得た方もいらっしゃるようです。笑いだけに留まらない、時には胸を打つシリアス、胸を熱くする戦い、それらが色濃く凝縮されたのが【銀魂】の魅力の1つなのかもしれません。
銀魂のかっこいいシーン集まとめ
連載を終えた今でも大人気の【銀魂】、主人公坂田銀時を筆頭に魅力あふれるさまざまな人物の名言・名セリフをご紹介させていただきました。名言・名セリフはそこにたどり着くまでの前置きや過程があるからこそよりかっこよく感動的になるのがわかります。改めて【銀魂】を読み返し、見返すのもよいのではないでしょうか。