【俺を好きなのはお前だけかよ】 パンジーの正体と目的は？素顔はかわいい？

今回は「俺を好きなのはお前だけかよ」に登場するメインヒロインの1人で、地味なストーカーキャラ・パンジーの正体やストーカーしている目的を紹介していきます。また、パンジーのかわいいと評判の素顔やジョーロとの関係、さらに告白シーンについてみていきます。

そしてアニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」でパンジーの声優を務めた戸松遥さんについても、そのプロフィールや主な出演作品をみていきます。まず、ここでは「俺を好きなのはお前だけかよ」の作品情報をみていきます。

「俺を好きなのはお前だけかよ」は2016年からKADOKAWAの電撃文庫で連載されている駱駝先生のライトノベルが原作で、作画はブリキ先生が担当しています。また「俺を好きなのはお前だけかよ」はシリーズ累計発行部数は100万部以上の人気作で「俺好き」の略称で親しまれています。

さらに「俺を好きなのはお前だけかよ」はコミカライズもされており、集英社の少年ジャンプ+で2017年から連載されています。さらに「俺を好きなのはお前だけかよ」はアニメ化もされており、2019年10月〜12月の期間に全12話が放送されました。

高校2年生の主人公・如月雨露（ジョーロ）は実は俺様キャラですが、その本性を隠して純情で恋に鈍感なキャラを演じることで、彼の周りにいる「ひまわり」や「コスモス」など花の名前で呼ばれる女の子のどちらかと付き合えるかもしれないと狙っていました。しかし、その2人はジョーロの親友である大賀太陽のことが好きで、ジョーロのことを好きなのは地味で自分のことをストーカーしている三色院菫子（パンジー）ただ1人でした。

「俺を好きなのはお前だけかよ」に登場するパンジーは、本名「三色院菫子（さんしょくいんすみれ）」で三つ編みヘアに眼鏡をかけた容姿で昭和風のかなり地味めなメインヒロインです。ちなみに「パンジー」という名前の由来は本名を略すと「三色菫」となるためです。

「俺を好きなのはお前だけかよ」のヒロインたちは皆「コスモス」や「ひまわり」などの花の名前で呼ばれていますが、主人公の如月雨露（きさらぎあめつゆ・通称ジョーロ）は三色院菫子のことを花の名前で呼ぶのは違和感があると感じます。

また、パンジーはいつも図書館で過ごしており、淡々とした性格をしています。そして、普段から何を考えているのかわかりませんが、もっとわからないのは周囲から避けられがちなぼっち男子・ジョーロに恋しており、ほとんど初対面の状態で下のセリフで想いを告白しました。

さらに、パンジーは自分が好きなのは、ジョーロ自身が必死に隠している本性のほうである「俺様モード」のジョーロだと告げます。なぜ彼の本性をパンジーが知っているのでしょうか？さらに、彼女はジョーロに対して「私、貴方をストーキングしている」という衝撃の告白も行います。そして、恐ろしいことにジョーロが彼女のことを考えていると、なぜか遠く離れたところにいても彼女からのLINEのメッセージが届きます。

他にもパンジーはジョーロの隣の席に座って話をしようとしてきたり、ジョーロの名前がプリントされたマグカップを持っていたりとやたらと絡んできます。しかし、ジョーロ本人にだけなぜかかなりの毒舌で、見た目の地味さや諸々のストーカー行為の恐怖から、パンジーはジョーロ本人から嫌われています。

しかし、実はパンジーはジョーロのためにわざと憎まれ役を演じており、自分の素顔や正体を隠していたことが後に判明します。

ここまで「俺を好きなのはお前だけかよ」に登場するメインヒロイン、パンジーのプロフィールについてみてきました。パンジーの正体やジョーロをストーカーする目的は何なのでしょうか？

次に「俺を好きなのはお前だけかよ」のメインヒロインであるパンジーが、かわいい素顔や正体を隠していた理由、さらに彼女がジョーロをストーカーしていた目的は何だったのかをみていき、パンジーのストレートな告白シーンについても紹介していきます。

「俺を好きなのはお前だけかよ」のメインヒロイン・パンジーの正体とかわいい素顔についてみていきます。超絶地味で毒舌と思われていたパンジーでしたが、実はパンジーは正体を隠しており、本当はとてもかわいい素顔をしていました。そして、パンジーの正体とかわいい素顔を知ったジョーロはあれだけ嫌っていたはずなのに感動し、彼女のことを次のように評しています。

また、ほとんど初対面の状況でジョーロに告白したと思われていたパンジーでしたが、実は以前にジョーロと会ったことがありました。ジョーロは試合に負けてしまった親友のサンちゃん（大賀太陽）を慰めようと、大量の串カツを持ち周囲に笑われながら、彼を待っていました。そのとき、ジョーロはパンジーと出会いました。ジョーロはこのときパンジーに思わず見惚れてしまい、一目惚れしそうになりました。

一方のパンジーも人に笑われても親友のために行動するジョーロの姿を見て好きになってしまいました。2人は下の会話を交わして別れ、ジョーロはその美女とそれっきり再会することができないと思っていました。しかし、実はその美女は三つ編みヘアに眼鏡をかけた昭和風の地味な容姿に変装し、正体を隠してずっとジョーロのそばで彼のことを見守っていたのでした。

パンジーが正体やかわいい素顔を隠してジョーロのことをストーカーしていたのはなぜなのでしょうか？ここでは彼女がジョーロをストーカーしていた理由をみていきます。通常、好きな人のことをストーカーするという行為はその人のことが好き過ぎてたまらないという状態から起こると考えられます。しかし、パンジーがジョーロのことをストーカーしていたのはそんな感情論ではなく、はっきりとした目的があってのことでした。

物語の中盤でジョーロはでっちあげられた悪評により、学校中から悪意を向けられいじめられてしまいます。後に、その悪評をでっちあげた黒幕は実はサンちゃんであることが判明します。サンちゃんは中学校時代に彼が好きだった女の子が、見下しているジョーロに想いを寄せていることを知って以来、ジョーロに逆恨みし続けていたのです。

しかも、ジョーロとその女の子は恋人同士にはならなかったものの、中学の卒業式にお互いのことを大事な存在であると認識し合い、笑顔で別れていました。それを目撃したサンちゃんは自分が、自分よりも劣っているはずのジョーロのただの橋渡し役にすぎなかったと思い込み、ひどい屈辱を受けたと感じます。そんな風にねじ曲がった思考のサンちゃんの本性にパンジーは早くから気づいていました。

そのため、ジョーロを陥れようとするサンちゃんの陰謀から、ジョーロを守るためにパンジーはあえて憎まれ役に徹していたのです。この努力によって、パンジーはジョーロに対して、親友のサンちゃんよりも強い印象を与えることに成功し、親友に裏切られたジョーロの心を救うことができたのです。

こちらが「俺を好きなのはお前だけかよ」のメインヒロイン、パンジーの素顔の画像です。パンジーの正体が明らかになり、その素顔がかわいいと話題になっています。ここまで、パンジーの正体やストーカーをしていた理由をみてきました。次に、パンジーとジョーロの関係性の変化をエピソードとともにみていきます。

ここまで「俺を好きなのはお前だけかよ」のメインヒロインの1人であるパンジーのプロフィールやかわいい素顔、ストレートな告白シーンを紹介し、その正体やジョーロをストーカーしていた目的を考察してきました。次に「俺を好きなのはお前だけかよ」のメインヒロイン・パンジーと主人公・ジョーロの関係性の変化を順にみていきます。

サンちゃんに陥れられ、悪評をばら撒かれたジョーロは学校中から悪意を向けられ、いじめられていました。しかし、その真実を知っているパンジーだけはジョーロの味方となり、サンちゃんの悪事を暴露します。その上で、パンジーは「私はジョーロくんが好き」と言ってサンちゃんのことをきっぱりと振ります。それでもサンちゃんはジョーロのことを「結構性格ねじ曲がっている」「どこが好きなんだ？」と貶して食い下がります。

しかし、パンジーはそれに対して「私が好きなのはジョーロくん」と念押しし、ジョーロの好きなところについて「すごく優しい人だから」と答えます。パンジーは周囲に笑われても親友（サンちゃん）のことを思って行動したジョーロの優しさが世界中の誰よりも大好きなのです。

そして、ジョーロがその場にいることに気づかないサンちゃんは、パンジーを襲おうとします。そこでジョーロが出てきてパンジーを助けるのですが、改めて告白したパンジーのことをジョーロは拒絶します。それを受けて、パンジーは下のセリフを言うのでした。

このように、ジョーロはパンジーのことを意識し始めているのですが、目の前にするとつい悪態をついてしまいます。しかし、パンジーはそんな不器用なジョーロの優しさを知っており、彼のために行動しようとします。視聴者からは、そんな風にジョーロのことを奥深いところまできちんと理解し、彼のために健気に頑張るパンジーがとてもかわいいと称賛されています。

サンちゃんとの一件の後、パンジーはジョーロに迫ります。実はサンちゃんと揉めているときに、ジョーロはコスモスやひまわりの気持ちまで踏みにじったサンちゃんに怒りました。

パンジーはそのことに対するご褒美として、その一件が解決した後に「大切な人のために頑張った、ご褒美をあげる」と言い、ジョーロに素顔を披露し、正体を明かします。そして、パンジーは顔を赤らめながら胸元もはだけさせてジョーロに迫り、ジョーロの頬にそっとキスをしました。その後、パンジーは少し照れながら「ふぅ、頑張ってみたわ」とジョーロに告げました。

文化祭のラスト、ジョーロはドレスを身に纏ったパンジーと一緒にダンスすることになります。緊張気味のパンジーは、2人でダンスを踊るこの状況について「いつもよりもっとジョーロくんに夢中」と伝え、紫のパンジーの花言葉も教えます。その花言葉は「貴方のことで頭がいっぱい」でした。

ジョーロはパンジーから借りた本をダメにしてしまい、バイトを初めて彼女に内緒で同じものを買おうと考えます。しかし、パンジーは彼のその行動が許せず「自己満足」だと言い放ちます。

そして、パンジーに負い目を感じたくない一心で必死になる卑屈なジョーロに対して、パンジーは「そんなことしなくても十分、魅力的で立派な人」「自分を卑下しないで」「もっと自分を信じて」と言って、そんなことはしなくても良いと伝えるのでした。しかし、ジョーロはそんな言葉を突っぱね「友達を助ける」ことが一番大事だという、しっかりとした意志を持ってパンジーに本を手渡すのでした。

そのとき、ジョーロの顔は真っ赤になっていました。そんな自分の気持ちを必死に自分に伝えようとするジョーロのことをパンジーは愛おしく思い、少し背伸びをしてジョーロの頭をなでます。そして、ジョーロのことを褒めつつ、もっとジョーロのことを好きになったということを改めて告白するのでした。それから、ジョーロとパンジーは互いに素直に気持ちを伝えるようになり、2人の距離はどんどん縮まっていきます。

ここまで「俺を好きなのはお前だけかよ」のメインヒロインの1人であるパンジーのプロフィールやかわいい素顔、正体を隠していた理由やジョーロをストーカーしていたのはなぜかをみてきました。さらに、パンジーのストレートな告白シーンやジョーロとの関係性の変化についてもみてきました。

次に「俺を好きなのはお前だけかよ」のストーリーが進む中で、どんどん距離が近づいていくジョーロとパンジーの間に現れたホースと、パンジーとの関係についてみていきます。

ジョーロとパンジーの距離がどんどん縮まっていく中で、パンジーのことを好きだという男の子がまた登場します。彼はホースといって、ジョーロの上位互換と言われる完璧キャラです。ホースはジョーロと顔も似ており、ジョーロよりも強く人の心もよく分かります。

さらに、助けた女の子に好意を持たれることも彼にとっては特に珍しいことではありません。そんな全てにおいて完璧でジョーロの上位互換的な存在であるホースが、パンジーのことを好きになります。そして、パンジーも彼に救ってもらったことがあるため、なんとなく告白を断りづらい雰囲気が流れます。そこで、ジョーロがある行動に出ます。

ジョーロはパンジーを賭けてホースに勝負を挑みます。勝負はジョーロが勝ちましたが、ホースはそれでもパンジーに告白しました。しかし、完璧な男子・ホースに対して、パンジーは「あなたはジョーロくんじゃないわ」と告げ、自分はジョーロのことが好きなのだときっぱりと断りました。

パンジーはサンちゃんからも、もしもまったくジョーロと同じことができ、なおかつすべてにおいてジョーロよりも優れている男の子がいたとしたらどうするかと聞かれたことがありました。そのときパンジーは「関係ない」「ジョーロがジョーロだから好き」と答え、同じことができても違うところが1つでもあればそれは好きではないと言ったのでした。

つまり、パンジーはジョーロの短所も弱いところもネジ曲がった性格も、ありのままのジョーロのすべてが好きであるため、すべてが完璧なホースが目の前に現れたとしてもジョーロの方を選ぶのです。

ここまで「俺を好きなのはお前だけかよ」に登場するメインヒロイン、パンジーのプロフィールやかわいい素顔、ジョーロをストーカーしていた目的や正体についてみてきました。さらに、パンジーのストレートな告白シーンやジョーロとの関係性の変化、ホースとの関係についてもみてきました。

次に、アニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」でパンジーの声を担当した声優の戸松遥さんについて、そのプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。

アニメ「俺を好きなのはお前だけかよ」でパンジーの声を担当した声優は戸松遥さんです。戸松遥さんはミュージックレインに所属し、声優や歌手、女優として活躍しています。

プロフィールをみていくと、生年月日は1990年2月4日、愛知県一宮市出身で身長は165cm、血液型はB型。「はるちゃん」「とまっちゃん」「ハルカス」の愛称で親しまれており、声優としては2004年から、歌手としては2008年から活動を始めました。次に、声優・戸松遥さんの主な出演作品をみていきます。

• 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の安城鳴子役
• 「いつだって僕らの恋は10センチだった。」の榎本夏樹役
• 「イナズマイレブン / イナズマイレブンGO」の久遠冬花役、西園信助役
• 「イナズマイレブン アレスの天秤 / オリオンの刻印」の服部半太役
• 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のアイリス・カナリー役
• 「かんなぎ」のナギ役
• 「機動戦士ガンダム00」のミレイナ・ヴァスティ役
• 「クズの本懐」の絵鳩早苗役
• 「告白実行委員会」の榎本夏樹役
• 「獣電戦隊キョウリュウジャー」の喜びの戦騎キャンデリラ役

• 「絶対可憐チルドレン」の三宮紫穂役
• 「ソードアート・オンライン」のアスナ/結城明日奈役
• 「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のゼロツー役
• 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のエイナ・チュール役
• 「つうかあ」の永井みさき役
• 「徒然チルドレン」の古屋ほたる役
• 「となりの怪物くん」の水谷雫役
• 「To LOVEる -とらぶる-」のララ・サタリン・デビルーク役
• 「のだめカンタービレ 巴里編」のごろ太役
• 「花咲くいろは」の和倉結名役

• 「ハピネスチャージプリキュア!」の氷川いおな/キュアフォーチュン役
• 「プリティーリズム・レインボーライブ」の蓮城寺べる役
• 「べるぜバブ」の花澤由加役
• 「PERSONA5 the Animation」の奥村春役
• 「魔王様、リトライ!」のキラー・クイーン役
• 「マギ」のモルジアナ役
• 「魔法少女リリカルなのは Detonation」のアミティエ・フローリアン役
• 「魍魎の匣」の柚木加菜子役
• 「妖怪ウォッチ」のケータ/天野景太役
• 「ReLIFE」の狩生玲奈役

こちらは「俺を好きなのはお前だけかよ」でかわいい素顔と正体が明らかになったパンジーに関するツイートです。正体をバラした素顔のパンジーがとてもかわいいだけでなく、かっこよくて最高という感想となっています。

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いかがでしたか？「俺を好きなのはお前だけかよ」のメインヒロイン、パンジーの正体やかわいい素顔、ジョーロをストーカーしていた目的、ストレートな告白シーンなどを紹介してきました。そして、サンちゃんの本性に早くから気づいていたパンジーが、一目惚れのジョーロを陰謀から守るために正体を隠してストーカーしていたこと。その結果、親友に裏切られたジョーロのショックを和らげたことに成功したことが分かりました。

さらに、そのサンちゃんとの一件の後、ジョーロとパンジーの仲は接近しますが、そこに全てにおいて完璧なホースが登場。しかし、パンジーはジョーロへの変わらぬ想いを伝えたことも分かりました。このように「俺を好きなのはお前だけかよ」で正体やストーカーしていた目的、かわいい素顔が明らかになったメインヒロイン・パンジーに皆さんもぜひ注目してみてください。