【ワンパンマン】ガロウの声優は緑川光！出演作品や名セリフなどまとめ

今回はワンパンマンのガロウに注目しました。敵役ながら高い人気を誇るワンパンマンのガロウについて強さや名セリフ、そして怪人に憧れた理由を説明していきます。またガロウを担当したベテラン声優の緑川光のプロフィールと出演作品も紹介していきます。
 

ワンパンマンのガロウや声優の緑川光について掘り下げていく前に、まずはワンパンマンの作品情報を紹介していきます。ワンパンマンはギャグ要素の強いヒーロー作品です。主人公の斬新な設定や散りばめられたギャグの数々、そして時折描かれるシリアスな展開が人気となっています。

ワンパンマンは作者のONEがウェブで公開している青年漫画が原作です。ワンパンマンのファンの1人だった漫画家の村田雄介が作画を担当し、となりのヤングジャンプで2012年6月から連載を開始しました。書籍化で更に人気となったワンパンマンは、2015年10月にアニメ1期、2019年4月にアニメ2期が放送されました。

就職活動で行き詰っていた主人公のサイタマは、ある日怪人に襲われていた少年を救出します。この出来事をきっかけに幼少期の夢だったヒーローになりたいという気持ちが再燃し、サイタマは3年間過酷なトレーニングに励みます。その結果相手を一撃で倒せる力を手に入れますが、戦いに対する緊張感を失ったサイタマは趣味でヒーロー活動を行っていました。

ワンパンマンの敵役の1人であるガロウは、人間怪人と名乗りヒーロー狩りを行っている18歳の青年です。声優はベテラン声優の緑川光が担当しており、天才的な格闘センスのある人気キャラクターです。シルバーファングの元で学んだ流水岩砕拳を得意としています。

ワンパンマンに登場する人気キャラクターのガロウは、2019年4月に放送されたアニメ2期が初登場です。アニメ2期の重要キャラクターという役どころで、驚異的な強さによってヒーローを圧倒します。ワンパンマンのアニメ2期の放送をきっかけに、ファンを増やしています。

続いてはワンパンマンのアニメ2期で初登場したガロウについて、他のキャラクターとの関係に注目します。流水岩砕拳を学んでいたものの破門されてしまったガロウですが、今も自分の信念に従って突き進んでいます。それでは早速、人間怪人を名乗って戦い続けているガロウの関係者を紹介します。

ワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウは、主人公のサイタマとも戦います。主人公のサイタマとは、3年間の修行を経て生物のリミッターを外した超人です。一撃で相手を倒す力があるものの緊張感に欠けていて無気力状態が常であり、人助けよりも戦いのためにヒーローをしている未熟者です。しかし徐々に意識も変わりつつあります。

ヒーロー狩りを行っていたガロウは、ヒーロー名鑑をきっかけにブサイクな子どもと仲良くなります。幼少期の自分と重なったガロウは、その後もブサイクな子どもを気に掛けていました。ブサイクな子どもが怪人協会に攫われてしまった時も、救出するために単身で乗り込んでいきました。

ワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターのガロウについて、まずはプロフィールと関係者を説明しました。続いては流水岩砕拳の使い手であるガロウの強さについて掘り下げていきます。人間怪人を名乗っているガロウは、どれ程の強さなのでしょうか?

プロヒーロー達が所属しているヒーロー協会では、ランクが設けられています。入会テストに合格するとC級として扱われるようになり、B級を経てA級に上がります。そしてヒーロー協会の中でも最強クラスのヒーローが、S級と呼ばれています。人間怪人のガロウは人間離れした成長スピードで、登場早々にA級を倒してしまいます。つまりガロウの強さは、既にS級ヒーロー並と言えます。

ワンパンマンの原作であるウェブ漫画のONE版では、登場時から異常な強さだったガロウが途中で覚醒します。格上との死闘でリミッターが外れたガロウは、悪魔のような姿に変貌します。その力は暗黒盗賊団ダークマターのボロスと、ワンパンマンの最強の座を争う程だとファンの間で話題となっています。

ワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウについて、関係者や強さを説明してきました。続いてはワンパンマンのキャラクターの中でも最強クラスのガロウが、怪人に憧れた理由を紹介します。何故ガロウは、ヒーローの道に進まなかったのでしょうか?

ワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウは、幼少期から独自の考えを持っていました。ガロウはヒーローと怪人の善悪の構図に疑問を抱いたため、周りの子ども達から浮いていました。そして幼少期のガロウは、イジメに遭うようになりました。

周りの子ども達からイジメに遭っていたガロウは、ヒーローに対して理不尽な正義を振りかざす偽善者と感じるようになりました。またイジメが続く中で、ガロウはテレビでヒーローに倒されてしまう敵役に感情移入していきます。そしてガロウは、ヒーローを憎むようになっていきました。

自分の境遇を重ねヒーローを憎むようになったガロウですが、元々は弱きを助けるヒーローに憧れていました。しかし怪人役をやらされたりイジメに遭っていても助けてもらえなかった過去から、ガロウは怪人に憧れを抱くようになりました。ただし今も本心ではヒーローに憧れ、絶対的なヒーローに出会いたいと期待しています。

ワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウについて、関係者や怪人に憧れた理由を説明しました。続いては人間怪人のガロウを担当した声優を紹介します。ヒーローを憎んでいながら絶対的なヒーローとの出会いを心待ちにしているガロウを演じた声優とは、一体誰なのでしょうか?

人間怪人のガロウを担当したのは、青二プロダクション所属のベテラン声優の緑川光です。緑川光は1968年5月2日生まれで、栃木県大田原市の出身です。機動戦士ガンダムの影響を受けた緑川光は、青二塾東京校に8期生として入校しました。美声を活かしたクールな二枚目役が多いものの、仕事を選ばないため幅広く様々な役柄を演じてきました。

1988年の「キテレツ大百科」で声優デビューを果たした緑川光は、1991年の「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の新条直輝役で初めて主要キャラクターを演じました。その後1995年には「新機動戦記ガンダムW」の主人公ヒイロ・ユイ役に抜擢されました。また1993年の「SLAM DUNK」の流川楓役は、緑川光の代表作となりました。

ワンパンマンのアニメ2期で初登場したガロウについて、怪人に憧れた理由や担当した声優を説明しました。続いては人間怪人のガロウの名セリフを紹介します。人気の悪役キャラクターのガロウは、どのような名セリフを残しているのでしょうか?

1つ目の人間怪人ガロウの名セリフは「悪を執行する」です。こちらのセリフは、となりのヤングジャンプに連載中の村田雄介版の初登場シーンでの一言です。主人公サイタマの「正義執行」の名セリフに対比していて、今後脅威となってくるガロウの存在感を示した名セリフとなっています。

2つ目の人間怪人ガロウの名セリフは「正義は必ず勝つ?…そんなの理不尽だよ 怪人だって頑張ってるのにいつも最後は殺されて終わりなんて」です。周りの子ども達からイジメに遭っていたガロウは、怪人に自分を重ねていました。そして正義が勝つという風潮に疑問を抱いたガロウは、怪人に憧れを抱くようになりました。

3つ目の人間怪人ガロウの名セリフは「そんなの…そんなのヒーローとは言えないっ!!」です。こちらは主人公サイタマの趣味発言に対して、ガロウが心中を吐露した名セリフです。本心ではヒーローに憧れているガロウにとって、サイタマの趣味発言は許せなかったようです。

ワンパンマンのアニメ2期で初登場したガロウについて、担当した声優や名セリフを説明しました。それでは最後に人間怪人のガロウに関する世間での感想や評価を紹介します。本心ではヒーローに憧れているガロウに対して、世間からはどのような感想や評価が寄せられているのでしょうか?

こちらはワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウのセリフについて書かれているツイートです。本心ではヒーローに憧れ葛藤しているガロウは、名セリフを沢山残しています。心に響く名セリフも、ガロウの人気の理由の1つとなっています。

こちらはワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウをかわいいと評価しているツイートです。怪人側として登場したガロウですが、ヒーロー以上に正義に対して真っ直ぐなところがあります。またブサイクな子どもとの交流では、ガロウの優しさが描かれていました。

こちらはワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウの声優について書かれているツイートです。ガロウの声優である緑川光は、数々の人気アニメに出演しているベテラン声優です。ガロウはデザインや人柄だけでなく、緑川光が声優を担当している点も人気の理由となっています。

ワンパンマンのアニメ2期の重要キャラクターであるガロウの声優や名セリフを説明しましたが、いかがでしたでしょうか?ワンパンマンにはガロウだけでなく、個性豊かで魅力的なキャラクターが沢山登場します。この機会にワンパンマンを、ご覧になってみてはいかがでしょうか?