【最終兵器彼女】ちせが兵器に選ばれた理由は?名セリフ・名シーンや声優も紹介

兵器と主人公シュウジの恋愛を描いた漫画最終兵器彼女に登場するかわいいメインヒロインのちせ。漫画最終兵器彼女のかわいいヒロインちせは敵と戦う最終兵器としての姿を隠して普通の生活を送るキャラクターであり、作中で好意を寄せる主人公シュウジと恋愛関係を築き上げていきます。しかしちせは兵器に身体を蝕まれ、シュウジ以外の人間を滅ぼしてしまうという最後を遂げてしまいます。ではどういった理由でちせは兵器になったのでしょうか。本記事では最終兵器のかわいいちせについて兵器になった理由や声優、最後などをご紹介します。

【最終兵器彼女】ちせが兵器に選ばれた理由は?名セリフ・名シーンや声優も紹介のイメージ

目次

  1. 最終兵器彼女のちせはかわいい兵器
  2. 最終兵器彼女のちせが兵器に選ばれた理由は?
  3. 最終兵器彼女のちせの名セリフ・名シーン
  4. 最終兵器彼女のちせの声優と実写版女優
  5. 最終兵器彼女のちせとシュウジの恋
  6. 最終兵器彼女に関する感想や評価
  7. 最終兵器彼女のちせが兵器に選ばれた理由まとめ

最終兵器彼女のちせはかわいい兵器

最終兵器彼女の作品情報

その最後まで悲しすぎる物語から累計発行部数400万部を記録している兵器のちせとシュウジの恋愛を描いた漫画最終兵器彼女。どうやら2020年2月現在、悲しい最後を遂げる漫画最終兵器彼女のヒロインちせが兵器になった理由について注目が集まっているようです。本記事ではそんな漫画最終兵器彼女に登場するかわいいちせについて兵器となった理由やアニメの声優、悲しすぎるといわれる物語での最後などをまとめてご紹介します。

最終兵器彼女の概要

ではかわいいヒロインちせの兵器になった理由や最後などをご紹介する前に、ちせが描かれた漫画最終兵器彼女の作品情報や簡単なあらすじをまずご紹介していきます。かわいいちせが登場する最終兵器彼女とは2000年から2001年にかけて「ビッグコミックス」で連載された高橋しんの漫画作品です。漫画最終兵器彼女はその名の通り、ある理由で兵器になったヒロインちせと主人公シュウジの恋を描いたSF恋愛作品となっています。

そんな漫画最終兵器彼女はその最後まで悲しすぎるストーリーと淡い恋愛模様が人気を博し、2020年2月現在までその累計発行部数400万部以上を記録しています。この非常に高い人気から漫画最終兵器彼女は2002年の7月から10月にかけてアニメ化され、2005年にはOVAが発売されました。さらに2006年には実写映画として全国で放映されました。しかしどれも漫画を原作にしているものの、最後だけ違うので注意が必要となっています。

最終兵器彼女のあらすじ

北海道のとある街で暮らすかわいい高校生ちせはある日、昔から恋愛感情を抱いていた主人公シュウジに告白し、2人は交換日記を通じて付き合い始めることになります。しかし突然謎の存在が攻撃を開始、シュウジの街は炎に包まれます。するとちせは「最終兵器」に変身し、謎の敵と戦い始めます。数多くの戦いでちせは兵器に身体を蝕まれていき、世界中が壊れゆく中主人公のシュウジは強い愛情でちせを連れて逃亡生活を始めるのでした。

ちせの人物像

本記事で兵器になった理由や悲しすぎる最後などをご紹介するちせは漫画最終兵器彼女に登場するメインヒロインです。漫画最終兵器彼女のヒロインちせは謝ることが口癖になっている気弱でかわいいキャラクターであり、主人公のシュウジと同じく北海道のとある学校に通っている高校3年生です。学校では世界史を得意としているものの、英語が苦手であり、成績は中の下となっており、昔からシュウジに対して淡い恋心を抱いています。

漫画最終兵器彼女のあらすじで最初、ちせはシュウジに告白して2人は恋人関係になります。そんなかわいいちせの正体はある理由で改造された「最終兵器」であり、突然現れた謎の敵が襲撃したことでその正体が明らかになってしまいます。兵器の力によって軍から中尉に任じられたちせは数々の戦場を経て兵器と一体化していきます。ちなみに名字は作中で判明しておらず、両親の存在や病弱で入院生活をしていたことしか分かっていません。

ちせの性格

上述でご紹介した通り、漫画最終兵器彼女に登場するかわいいヒロインちせは気弱な性格をしており、「ごめんなさい」と謝ることが口癖になっているなど、作中の最後までオドオドした姿勢をしています。しかし逆にこのちせの気弱ですぐ謝ってしまう姿がかわいい魅力となっており、多くの読者から人気を博しています。しかしそんなオドオドしてかわいいちせが無理矢理兵器となって戦場に出る姿はあまりに可哀想で目を瞑ってしまいます。

最終兵器彼女 | GONZO

最終兵器彼女のちせが兵器に選ばれた理由は?

兵器としての適性があったちせ

漫画最終兵器彼女の作中で兵器となり、謎の敵と最後まで戦いを繰り広げるかわいいヒロインちせ。しかしどういった理由でかわいいヒロインのちせは「最終兵器」と呼ばれる存在になってしまったのでしょうか。ではここからは漫画最終兵器彼女のかわいいヒロインちせの兵器となった理由についてご紹介します。結論からいうとちせは適正が理由で兵器になりました。上述でご紹介した通りちせは元々病弱が理由で入院生活を送っていました。

この時、日本の自衛隊は兵器と合体することが出来る適正を持つ人間を探していました。ちせは病弱が理由で東京の病院に入院していたものの、たまたま兵器になる適正を有していました。自衛隊は病院の検査でちせが兵器としての適正を持っていると知ります。この自衛隊がちせの適正を知ったことが理由となり、ちせは「最終兵器」に改造されてしまい、あまりに悲惨な戦場に出撃して非常に可哀想な人生を送ることになってしまったのです。

兵器としてのちせの能力とは?

たまたま兵器と合体する適正を持っていたという理由だけで「最終兵器」に改造されてしまった漫画最終兵器彼女のかわいいちせ。では適正が理由で「最終兵器」となったちせはどのような能力を身につけることになったのでしょうか。改造でちせの身体に埋め込まれた兵器は学習して強くなるといった能力を持つ人工知能です。なので、初めて経験する戦闘では苦戦しますが、すぐに敵の動きや性能を学習することで負けることはありません。

漫画最終兵器彼女の作中で兵器となったちせはどんどん学習し、空間を巻き込んで鉄の扉を潰したり、敵の戦闘機を破壊する戦果を挙げます。しかし理由が適正だけであることから薬を使用しないと身体を保つことが出来ず、度々敵や味方関係なく破壊してしまう殺戮兵器になってしまいます。そのため、ちせは「最終兵器」としての戦果を期待されているものの、普段「死神」や「化け物」といったあだ名で味方から恐れられています。

最終兵器彼女のちせの名セリフ・名シーン

名セリフ・名シーン①「実を言うと地球はもうだめです…」

「実を言うと地球はもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね」

ではここからはかわいいちせが最終兵器彼女の作中で残した名セリフや名シーンについてご紹介します。まずご紹介する名セリフ・名シーンはちせが最後にシュウジへ宛てた手紙の文面です。世界は度重なる核戦争の影響で崩壊を始め、人類は核戦争の影響によって起きた天変地異で滅亡寸前となってしまっていました。人間に苦しむ最後を遂げてしまいたくないちせはそこで自分の力を使い、苦しむことなく世界を終わらせる事を決意します。

上記の文面はちせの決意と人類を自分の手で終わらせる悲しみが込められたものになっています。そして決意したちせは「最終兵器」の力を使ってシュウジ以外の人間を殺し、世界は完全に終わってしまいます。その後力を使い切ったちせは宇宙船の姿に変わり果ててしまい、シュウジと2人で長い宇宙の旅を始めるのでした。

名セリフ・名シーン②「ありがとう。あたしを殺してください」

「ありがとう。あたしを殺してください」

次にご紹介するかわいいヒロインちせの名セリフ・名シーンは最終兵器彼女の作中で自衛隊に所属するテツに初めて会った際発した言葉です。テツは中尉相当の階級に任じられている自衛官であり、非常に部下の事を想っている心優しい性格をしています。しかし優しさの裏に残忍な性格も持ち合わせており、時と場合であれば例え部下であっても殺害します。そんな自衛官のテツと初めて会った際、ちさは上記のセリフを発しました。

ちせは兵器に身体を蝕まれることで、いつかは敵味方問わず全てを消し去ってしまうと考えていました。この苦悩からちせはテツに自分を殺すよう頼みます。しかしテツはちせを殺さず、シュウジに対する恋愛感情を聞いて交際という意味を怒りながら教えます。そしてテツは一切傷つけること無くちせを帰しました。しかしその後テツは死に場所を求めるようになり、謎の敵に遭遇して殺害され、妻のふゆみを想いながら息絶えました。

名セリフ・名シーン③「…ごめんね、シュウちゃん…あたし…」

「・・・ごめんね、シュウちゃん・・・あたし・・・こんな体になっちゃった・・・」

最後にご紹介するちさの名セリフ・名シーンは最終兵器彼女の物語で初めて「最終兵器」の姿を見せた際にシュウジへ発したセリフです。突然の告白で付き合うことになったちせとシュウジ。しかし付き合い始めた途端街は謎の敵の軍隊に攻撃され、壊滅寸前となってしまいます。この謎の敵の攻撃にシュウジは巻き込まれ、死にたくない一心で逃げ惑います。するとシュウジは逃げ惑う中で変わり果てた姿のちせを目撃してしまいます。

シュウジが目撃したちせは鋼鉄の翼を生やし、武器に変形する腕となった「最終兵器」としての姿でした。ちせは自身の変わり果てた「最終兵器」の姿をシュウジへ謝罪し、その圧倒的力で敵を倒していきます。当初シュウジは「最終兵器」の姿で戦うちせに困惑してしまいます。しかし戦いを通す中でシュウジは「最終兵器」になったちせを愛する人間へと成長していき、シュウジとちせは悲惨な戦争の中、愛情を培っていくことになります。

最終兵器彼女のちせの声優と実写版女優

声優は折笠富美子

アニメ版最終兵器彼女でかわいいヒロインちせの声優を担当したのは日本の女性声優である折笠富美子です。アニメ版最終兵器彼女でちせの声優を務めた折笠富美子は1974年の12月27日に東京都で生まれた声優であり、声優事務所アトミックモンキーに所属しています。そんな折笠富美子は元々高校で軽音楽部をしていたことから音楽の道を考えていたものの、劇団スーパー・エキセントリック・シアターの募集で声優業を志しました。

その後折笠富美子は声優養成所で声優としての仕事を学び、1999年にアニメ「GTO」のヒロイン冬月あずさ役で声優デビューを飾りました。声優デビューを果たした折笠富美子はその演技力の高さから一躍注目を集めました。その後折笠富美子は2020年2月現在まで「BLEACH」の朽木ルキアや「銀魂」の柳生十九衛、「鬼滅の刃」のお鶴など多数の人気キャラの声優を担当しながら歌手や映画の吹き替え声優でも活躍し続けています。

女優は前田亜季

本記事の始めでご紹介した通り、漫画最終兵器彼女はその絶大な人気から2006年の1月に実写映画化されました。実写映画化された最終兵器彼女でヒロインのちせを演じたのは日本の女優である前田亜季です。映画最終兵器彼女でちせを演じた前田亜季は1985年の7月11日に東京都で生まれた女優であり、スカウトされたことがきっかけとなって1993年に放送されたマクドナルドのCMで芸能界デビューを果たした人物となっています。

スカウトされたすぐ芸能界デビューした前田亜季は1995年の「天才てれびくん」でレギュラーを務めたことで一躍注目を集め、1996年の映画「学校の怪談2」のヒロイン役で女優デビューを飾りました。その後前田亜季は女優として活動を開始し、1997年には「学校の怪談G食鬼」でテレビドラマの初主演を飾りました。2020年2月現在も前田亜季は女優として活動しており、「死役所」や「バトル・ロイヤル」といった作品に出演しています。

最終兵器彼女のちせとシュウジの恋

ちせの告白

ではここからは漫画最終兵器彼女のちせとシュウジの恋について始まりから最後までをまとめてご紹介していきます。北海道のとある街でクラスかわいいヒロインの女子高生ちせは密かに主人公のシュウジへ淡い恋心を抱いていました。そして友人に背中を押されたちせは気弱な性格の中にある勇気を振り絞って想いを寄せるシュウジへ告白します。このちせのシュウジへの告白から最終兵器彼女の切なくて儚い物語が始まります。

ちせの告白は見事成功し、ちせとシュウジは恋人関係になります。しかし気弱な性格をしたちせは想い人であるシュウジに対してどう接していいか分かりませんでした。一方ちせの告白を受けたシュウジも顔がかわいいといった理由だけで付き合っただけであり、折角付き合ったちせの事を何も知りませんでした。そのため、ちせとシュウジは付き合っていながら決して幸せが訪れたという訳では無く、ぎこちない距離感が続いてしまいます。

不器用な恋

告白によって恋人関係となったにも関わらず、ぎこちない関係となってしまったちせとシュウジ。そんな中、顔がかわいいだけで付き合ったシュウジはこのぎこちない関係を払拭するために決意し、ちせに逆に告白を試みます。そして不器用な2人はお互いの事を知るため、交換日記を始めることにします。これにより2人はぎこちない関係から幸せな恋人関係へと発展していきます。しかしその後2人の人生を狂わすある出来事が発生します。

別れ

シュウジの再告白で交換日記を始め、幸せな日々を送るようになったちせ。しかしその後突然謎の敵がちせとシュウジの街を襲撃し、壊滅状態となってしまいます。街が壊滅状態となる中、逃げ惑うシュウジは「最終兵器」となって1人戦うちせと遭遇してしまいます。不器用な性格をしたシュウジは最初戸惑いを覚えるものの、ちせの事を認めようとします。しかし「最終兵器」であるちせはその後悲惨な戦争へ身を投じてしまいます。

シュウジや友達達を守りたいちせは「最終兵器」として戦う中で身体が兵器に飲み込まれていきます。これを防ぐためにちせは薬を投与して戦いを続けるのですが、度々兵器に支配されて味方さえも殺してしまうようになってしまいます。兵器に支配され、人間としての心と身体が失われていくちせ。ちせはいずれ自分が完全に兵器に支配されて仲間を傷つけることを恐れ、折角恋人関係になったシュウジへ別れを告げてしまいます。

そしてシュウジと別れたちせは戦場へ戻り、再度敵の殺戮を続けます。しかしシュウジへの想いは別れた事で強くなり、戦いの中でもシュウジの事を考えるようになります。一方シュウジもふゆみとの肉体関係に溺れかけながら仲間の死を経験し、不器用であった過去の自分と決別して成長していきます。そして成長したシュウジは別れても強い恋心を寄せるちせと再会を望むようになるのでした。

寄り道

兵器に蝕まれることを恐れてシュウジと別れたちせはその後、その圧倒的強さから自衛隊に無理な作戦を強いられてしまいます。これによりちせは度々兵器に支配されて敵味方問わず惨殺し、味方からも恐れられる存在になってしまいます。そんな中、ちせは自衛隊で自衛官として戦うテツという男性と出会います。テツは周囲の人間と違ってちせを女の子として扱い、ちせはだんだんとシュウジと重ねてテツに想いを寄せるようになります。

そしてちせは恋をすることで女の子として生きれるという理由でテツに自身の想いを告白し、テツもまた妻であるふゆみとちせを重ねるようになっていきます。これにより、2人は恋心とは違った感情で肉体関係を結ぼうとします。しかし肉体関係となる前にテツはちせが抱くシュウジへの想いを知り、姿を消してちせをシュウジの元へ帰します。その後テツは死亡し、ちせは亡きテツの遺体を看取ってからシュウジの元へ帰還するのでした。

結ばれた2人

テツの最後の姿を看取ってシュウジの元へ帰ることを果たしたちせ。そして遂に別れながらもお互いを想うちせとシュウジは再会を果たします。シュウジへ強い恋心を寄せるちせはもう「最終兵器」として戦うことを止め、ちせとシュウジは2人で逃亡生活を始めることになります。ちせがいなくなったことにより拡大する戦争の中で逃亡するちせとシュウジは心と肉体両方で結ばれ、2人はお互いの強い想いを何度も伝え合います。

しかしシュウジと結ばれるまでにちせは「最終兵器」と普通の女の子の身体を行き来しすぎました。兵器の支配は誰も止めることが出来ない状態となっており、ちせはもう普通の女の子として生きることが出来ませんでした。シュウジはそれでもちせと最後まで一緒にいようとします。しかしシュウジとちせの関係は長く続くことは無く、あまりにも可哀想で救われない結末を迎えることになるのでした。

悲しい最後

兵器に身体を支配されながらも愛するシュウジと逃亡生活を続けるちせ。しかし世界は核戦争によって崩壊が始まっており、人類はもう滅亡するしか道はありませんでした。ちせはそんな苦しむ人間達を救うため、「最終兵器」の力で人類を苦しめること無く殺害してしまいます。ちせの力で世界は消滅し、そこに残ったのは崩れゆく寸前の地球と1人生き残ったシュウジ、力を放出したことで宇宙船の姿となってしまったちせだけとなりました。

シュウジは力を失って崩壊する地球と別れ、宇宙船となったちせと共に宇宙へ旅経ちます。しかし完全に機械となったちせに寿命は無いのですが、人間であるシュウジはいつか死んでしまいます。それを思ったシュウジは自分が死んでからもちせは1人宇宙で彷徨い続けるのかと語ります。そして最終兵器彼女の物語は結末を迎え、ちせとシュウジはたった2人っきりの宇宙を漂い続けるという可哀想な最後を遂げるのでした。

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最終兵器彼女に関する感想や評価

最終兵器彼女のヒロインちせに関する感想ではちせがかわいいといった感想が非常に多く寄せられていました。かわいい容姿と気弱な性格を持ち合わせたちせは誰もが守りたくなるようなキャラクターとなっています。しかしそんな守りたくなるかわいいちせは1人で戦場に立ち、戦い続けます。この姿を見た読者とアニメ視聴者は戦争の悲惨さと愚かしさを知ることになりました。

ちせは普通の女の子の心を持ちながら、「最終兵器」に改造されたという理由だけで1人戦場で戦いを強いられ続けます。そして兵器として戦い続けたことで身体は人間の心を失っていき、薬無しでは生きられない状態になってしまいます。それでもちせはシュウジへの想いを糧として戦い続けます。これにはちせが可哀想すぎるといった感想が多く寄せられることになりました。

最終兵器彼女に登場するちせに関する感想では最後シュウジと結ばれて良かったといった感想も多く見受けられました。人類の消滅後、残ったシュウジは宇宙船となったちせと共に宇宙へ長い旅に出ます。確かに第3者から見れば、この最後は救われません。しかしちせとシュウジはようやく一緒になれたので、当人達から見れば、ある意味本当の幸せなのかもしれません。

最終兵器彼女のちせが兵器に選ばれた理由まとめ

本記事では最終兵器彼女に登場するかわいいちせについて兵器となった理由や声優、最後などをまとめてご紹介しました。ちせは普通の女の子なのに適正があったという理由だけで兵器にされてしまい、戦いを最後まで強いられ続けた可哀想なキャラクターでした。おそらく他の漫画作品やアニメ作品を見ても、ちせほど可哀想で救われない最後を遂げるキャラクターは中々いないことでしょう。

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