【あんスタ】fineは夢ノ咲学院の最強ユニット？メンバーの魅力は？

今回は「あんスタ」に登場する最強ユニット「fine」のメンバーの魅力や活躍を紹介し、「fine」の名前の由来や意味についてもみていきます。そして、人気の「fine」のユニットソングや曲についても紹介していきます。

「あんスタ」こと「あんさんぶるスターズ！」はHappy Elementsカカリアスタジオが開発・発売したスマホのアイドル育成ゲームで、2015年4月に配信が開始しました。「あんスタ」はゲームの他に2015年からはコミカライズ版が発売され、2019年7月〜12月の期間にはアニメ化も実現しました。また「あんスタ」はノベライズ版も発売されており、今回紹介する「fine」も活躍しています。

「fine（フィーネ）」は夢ノ咲学院の生徒会が率いる最強ユニットです。イメージカラーは白と金色、メンバーはリーダーの天祥院英智をはじめ、日々樹渉、伏見弓弦、姫宮桃李の4人で、それぞれトップクラスの実力を持っています。さらに「fine」は「最強」にして負け知らずの「常勝」「無敗」でもあります。ただ、天祥院英智が病弱であるため、いつも活動しているわけではありません。それでも、圧倒的な人気を誇ります。

「あんスタ」に登場する最強ユニット「fine」の名前の由来や意味をみていきます。まず「fine」は「フィーネ」と読みます。その名前の由来は「楽曲の終わり」を意味するイタリア語の音楽用語となっています。

なぜ「終わり」を意味する「fine」という名前がつけられたのかは不明ですが、名前をつけた人物として有力視されている、リーダーで生徒会長の天祥院英智がもし本当に「fine」という名付けたのなら、その名前には深い意味がありそうだと考えられているようです。

ここまで「あんスタ」に登場する「fine」とはどんなユニットなのかや名前の由来・意味などについてみてきました。そして「fine」は夢ノ咲学院の生徒会が率いる常勝無敗の最強ユニットで、名前は音楽用語で「終わり」を意味することが分かりました。次に「fine」のメンバーそれぞれの魅力を紹介していきます。

「あんスタ」の最強ユニット「fine」のメンバー1人目は、リーダーの天祥院英智です。名前の読みは「てんしょういんえいち」で、誕生日は1月10日、身長は179cm、血液型はO型、夢ノ咲学院の3-Aに所属しています。生徒会長を務めており、夢ノ咲学院における最高権力者とされています。また、紅茶部にも所属しており、部長を任されています。

さらに、病弱な体質であるため入退院を繰り返す生活を送ってきたため、苦手なものは点滴と病人食。そして、実家が大財閥であるため、芸能界にも影響力を持っています。天祥院英智も御曹司として上に立つものとしてのしっかりとした発言をし、将来的なアイドル業界を見据えた行動を心がけています。

また、同じクラスで生徒会の副会長である蓮巳敬人と幼馴染で、よく面倒をみてもらっています。そして、彼から時々「皇帝陛下」というあだ名で呼ばれています。さらに、天祥院英智の担当声優は緑川光さんとなっています。

「あんスタ」の最強ユニット「fine」のメンバー2人目は、日々樹渉です。名前の読みは「ひびきわたる」で、誕生日は2月21日、身長は179cm、血液型はAB型、夢ノ咲学院の3-Bに所属しています。夢ノ咲学院の三奇人の1人で、よく仮面をつけているため、変態仮面というあだ名で呼ばれています。また、よく「Amazing！」と叫ぶため「アメージング」と呼ばれることもあります。

さらに、独自の世界観を持っており、マイペースで掴みどころのない性格をしています。突拍子のないパフォーマンスを披露して周囲の人間を驚かせることが大好きで、類まれなる演劇の才能を持っています。そのため、演劇部の部長を務めており、その演技力と歌唱力により多くのファンがいます。

ユニット「fine」として活動するときも、周囲を驚かせるようなパフォーマンスを気まぐれに披露することもあります。日々樹渉の担当声優は江口拓也さんとなっています。

「あんスタ」の最強ユニット「fine」のメンバー3人目は、伏見弓弦です。名前の読みは「ふしみゆづる」で、誕生日は10月18日、身長は175cm、血液型はA型で夢ノ咲学院の2年A組に所属しています。「fine」の仲間である姫宮桃李の使用人であるため、1年生の姫宮桃李から「奴隷」というあだ名をつけられていますが、伏見弓弦は姫宮桃李のことが大好きです。

伏見弓弦が夢ノ咲学院に編入したのも姫宮桃李のお目付役としてです。そして、ユニット「fine」のメンバーとして活動しているのも姫宮桃李のためであり、ユニット全体のサポート役も兼ねています。ただ、有能な使用人の伏見弓弦ですが、姫宮桃李のことをあまりに過保護に扱うため、姫宮桃李本人からは鬱陶しがられています。

伏見弓弦は生徒会の役員では無いにも関わらず、姫宮桃李の使用人であるため、よく姫宮桃李の生徒会の仕事を手伝っています。その能力の高さから生徒会の副会長の蓮巳敬人からも信頼されています。基本的に何でもできますが、実は犬と絵を描くことが苦手です。また、伏見弓弦は弓道部に所属しており、クラスの仲間や年下に対してであっても、常に敬語で礼儀正しい振る舞いをします。伏見弓弦の担当声優は橋本晃太郎さんです。

「あんスタ」の最強ユニット「fine」のメンバー4人目は、姫宮桃李です。名前の読みは「ひめみやとうり」で、誕生日は1月13日、身長は152cm、血液型はA型で夢ノ咲学院の1-Bに所属しています。リーダーの天祥院英智と同じく御曹司であり、愛らしい容姿ですが中身は自由奔放で傲慢なお坊っちゃんです。そして、あだとかわいい小悪魔でもあり、自身の容姿を有効活用する方法をよく分かっています。

部活動はテニス部に所属しており、生徒会では書記を務めています。「fine」の仲間である伏見弓弦のことを、彼が使用人であるため「奴隷」と呼び、彼の過保護さにうんざりしていますが、実は伏見弓弦のことを頼りにしています。

また、姫宮桃李は脚光を浴びることと権力が大好きですが、「fine」の仲間である日々樹渉から受けるスパルタなアイドル教育から逃げ出したくなるときがあります。そんなときには姫宮桃李は伏見弓弦や周囲の人間に助けを求めます。姫宮桃李の担当声優は村瀬歩さんです。

ここまで「あんスタ」に登場する最強ユニット「fine」の名前の由来や意味、メンバーそれぞれの魅力についてみていきました。次に人気の「fine」のユニットソングや曲を紹介していきます。

「あんスタ」のユニット「fine」のユニットソング曲、1つ目は「終わらないシンフォニア」です。このユニットソングは2015年に「あんスタ」のユニットソングが収録されたCDの3枚目として発売され、正統派で爽やかな歌詞が「fine」らしい好評で「fine」という単語も歌詞のところどころに登場します。

「あんスタ」のユニット「fine」のユニットソング曲、2つ目は「RAINBOWCIRCUS」です。メンバー全員の歌声がとても聞きやすいと評判で、特に日々樹渉の持ち味が非常に発揮されていると言われています。また、この楽曲では2人ずつ歌っている場面もあるので、聞き分けてみると「fine」というユニットを感じることができると好評です。

ここまで「あんスタ」に登場する最強ユニット「fine」の名前の由来や意味、メンバーそれぞれの魅力について紹介し、人気のユニットソングや曲もみてきました。次に、fineメンバーの夢ノ咲サーカスイベントやノベライズ版での活躍についてみていきます。

「夢ノ咲サーカス」は「サーカスイベ」の通称で親しまれています。ゲームのメインストーリーではラスボスのような存在として描かれがちな「fine」。このイベントでは「fine」がメインで描かれています。そして、普段のラスボス的な雰囲気ではなくコミカルな一面も描かれており、「fine」の魅力を知ることができる一大イベントだと言われています。

「あんスタ」に登場するユニット「fine」のメンバーの活躍、1人目は天祥院英智です。天祥院英智はその実力と権力から「皇帝陛下」とあだ名される生徒会長です。DDDでは「Trickstar（トリックスター）」に負けてしまった天祥院英智が自身と同様に「王」と呼ばれるライオンに対して「自分は王座から降ろされたが…」と語り、自分のことを慕っているメンバーの姫宮桃李にかっこ悪いところをみせまいとしていました。

そんな天祥院英智の姿に対して、ファンからは「皇帝陛下のかわいらしい一面がみられた」という声が上がっています。

「あんスタ」に登場するユニット「fine」のメンバーの活躍、2人目は日々樹渉です。人を驚かせることが趣味で高いパフォーマンス力を持つ三奇人の1人である日々樹渉は、サーカスイベでもその実力を発揮しました。

そして、このイベントでは同じく三奇人と呼ばれる朔間零との関係性や日々樹渉がリーダーの天祥院英智のことをどのように思っているのかなど、普段のストーリーでは描かれていない一面を垣間見ることができると好評です。

「あんスタ」に登場するユニット「fine」のメンバーの活躍、3人目は伏見弓弦です。全体的に突拍子のない展開が魅力のサーカスイベですが、その中でも特にファンの印象に残っているのが伏見弓弦のチェーンソーです。チェーンソーはサーカスイベでのみ使う予定だった伏見弓弦でしたが、このときのインパクトが強すぎてすっかり「チェーンソーキャラ」として浸透してしまったそうです。

また、このサーカスイベでは普段は主人である姫宮桃李のことを甘やかしている伏見弓弦が、時に厳しい態度で姫宮桃李に接しているというシーンをみることができるそうです。このように、伏見弓弦の普段は見られない姿にも反響があったそうです。

「あんスタ」に登場するユニット「fine」のメンバーの活躍、4人目は姫宮桃李です。ユニット「fine」メンバーの中で最年少でわがままなお坊っちゃんキャラの姫宮桃李ですが、サーカスイベではそんな彼が実は「fine」メンバーの足を引っ張らないように努力を重ねているという一面をみることができます。そもそも姫宮桃李はリーダーの天祥院英智に憧れを抱いていました。

そして、常勝無敗の最強ユニット「fine」において、他のメンバーは皆、高い実力を持っています。姫宮桃李は尊敬する天祥院英智や他のメンバーの足手まといにはなりたくない、迷惑は賭けられないという思いで、実は一生懸命、努力を重ねていたのです。普段は傲慢で自由奔放なお坊っちゃんという性格ですが、意外な一面をみることができ、彼に対するイメージが変わったファンも多くいるそうです。

「あんスタ」のノベライズ版では、天祥院英智と日々樹渉は敵同士として描かれています。当時、学園を牛耳っていたのは日々樹渉をはじめとする五奇人でした。病弱な天祥院英智が健康体で才能溢れる人達への憧れや切望、妬みなどを抱くシーンや、そんな彼に対して日々樹渉が「無様」と吐き捨てるシーンも登場します。

現在では想像できないような謎めく2人の関係が描かれており、ファン必見の作品となっているそうです。しかし、それを倒したのが天祥院英智を筆頭とする彼の当時の仲間でした。そして、後に仲間になる伏見弓弦と姫宮桃李は観客としてそれをみていました。長髪の伏見弓弦と幼い姫宮桃李も見どころとなっているそうですが、残念ながら挿絵がなく、その姿を確認できないようです。

こちらはアニメ「あんスタ」に登場したfineが最高だったという感想で、特に姫宮桃李が可愛いと高く評価されています。

こちらは「あんスタ」に登場する「fine」の曲に関するツイートで、fineらしくてキラキラして楽しい曲だと評価されています。

こちらも「あんスタ」に登場する「fine」の曲に関するツイートで、fineの曲は可愛くて良いと評価されています。

いかがでしたか？「あんスタ」に登場する最強ユニット「fine」のメンバーそれぞれの魅力や活躍、名前の由来・意味を紹介し、人気のユニットソングや曲についてもみてきました。「fine」の名前は「終わり」を意味するイタリアの音楽用語で、「fine」のサーカスイベやノベライズ版で活躍していることが分かりました。皆さんもぜひ「あんスタ」に登場する最強ユニット「fine」に注目してみてください！