【生徒会役員共】三葉ムツミは唯一のピュアキャラ?タカトシとの恋愛事情や声優も

三葉ムツミとは漫画生徒会役員共に登場するキャラクターの1人です。生徒会役員共に登場する三葉ムツミは非常にピュアな性格をしたポニーテールが特徴のかわいい女の子であり、生徒会役員共の作中である理由から柔道部を設立して柔道部の部長を担当しています。柔道部を設立した際に三葉ムツミは初めて出会った主人公タカトシに好意を寄せているのですが、ピュアな性格が理由でその恋に気付いていません。本記事ではそんな生徒会役員共に登場するかわいい三葉ムツミにスポットを当て。タカトシとの関係や声優などをまとめてご紹介します。

【生徒会役員共】三葉ムツミは唯一のピュアキャラ?タカトシとの恋愛事情や声優ものイメージ

目次

  1. 三葉ムツミが登場!生徒会役員共とは?
  2. 三葉ムツミはかわいいピュアキャラ
  3. 三葉ムツミとタカトシの恋
  4. 三葉ムツミの声優
  5. 三葉ムツミに関する感想や評価
  6. 三葉ムツミはピュアキャラだった!

三葉ムツミが登場!生徒会役員共とは?

生徒会役員共の作品情報

ではピュアでかわいい三葉ムツミの恋愛事情や声優などをご紹介する前に、三葉ムツミが登場する漫画生徒会役員共の作品情報や物語のあらすじをチェックしていきましょう。ピュアでかわいい三葉ムツミが登場する生徒会役員共とは元々2007年から2008年まで「マガジンSPECIAL」で連載され、2008年から2020年1月現在まで漫画雑誌「週刊少年マガジン」で連載されている氏家卜全が手掛ける日本の漫画作品です。

漫画生徒会役員共は女子生徒が大半を占める桜才学園を舞台に、桜才学園の生徒会のドタバタを描いた下ネタ満載のギャグ漫画であり、その下ネタ満載の面白い物語から2020年1月現在まで累計発行部数が330万部を超えるほどの人気を博しています。この高い人気から2010年にアニメ化され、2011年にはOVAが発売されました。さらに生徒会役員共は2014年にアニメとOVAの2期が制作され、2017年には劇場版アニメが発表されました。

生徒会役員共のあらすじ

漫画生徒会役員共の舞台となる桜才学園は元々女子高として設立された私立高校だったのですが、ある日少子化が理由で男子生徒を受け入れ、共学の学校となりました。漫画生徒会役員共の主人公津田タカトシは共学化された桜才学園に入学した際、桜才学園の生徒会長を務める天草シノと出会います。その時なぜか津田タカトシは天草シノに無理やり生徒会に入れられることになり、新入生でありながら生徒会副会長を務めることになります。

生徒会副会長をするだけなら良かったのですが、桜才学園の生徒会は普通の生徒会ではありませんでした。生徒会で書記を務める七条アリアは性的な発言が多いお金持ちであり、年下大好きな変態の横島ナルコ先生が生徒会の顧問を務めていました。更に生徒会の周辺にはでっち上げを普通にする新聞部の部長畑ランコや風紀委員長で男性恐怖症の五十嵐カエデなどがおり、津田タカトシは気苦労が絶えない日々を送ることになってしまいます。

劇場版「生徒会役員共」公式サイト

三葉ムツミはかわいいピュアキャラ

三葉ムツミのプロフィール

本記事で主人公津田タカトシとの恋愛事情やアニメの声優などをご紹介する三葉ムツミとは漫画生徒会役員共に登場するキャラクターの1人です。三葉ムツミはポニーテールが特徴のかわいいキャラクターであり、漫画生徒会役員共の作中では珍しく性的な知識をあまり知らないピュアな性格をしています。また三葉ムツミは作中でそこまで目立ったスタイルをしていないのですが、48キロ以下の小柄な体型がかわいいと人気を博しています。

そんなピュアでかわいい三葉ムツミは格闘技が大好きといった理由で柔道部を桜才学園で設立し、柔道部の部長を務めています。運動神経は非常に高く、三葉ムツミは柔道部をインターハイ出場まで導く活躍を作中で残しています。実は柔道部を設立した際に出会った津田タカトシに好意を寄せているのですが、本人はその気持ちに気付いていません。そのため柔道は上手くいっているものの、津田タカトシとの恋愛は全く音沙汰がありません。

ピュアな良心キャラ

本記事をご覧の方で漫画生徒会役員を一度見たことがある方はご存知の通り、三葉ムツミが登場する漫画生徒会役員は下ネタが大好きなキャラクターが大半を占めています。そのため漫画生徒会役員共の物語は下ネタと下品な行動で成立しているといっても過言ではありません。そんな中、三葉ムツミだけ性知識を全く知らない非常にピュアな性格をしており、漫画生徒会役員共で三葉ムツミはピュアな良心キャラという立ち位置にいます。

ピュアなエピソード

ピュアでかわいい性格をした良心キャラ三葉ムツミ。では漫画生徒会役員共で三葉ムツミのピュアさが分かるエピソードを少しチェックしていきましょう。漫画生徒会役員共の作中で三葉ムツミは柔道をする時はヒモパンがいるという下ネタ満載の冗談を投げかけられるのですが、性知識を全く知らないピュアすぎる三葉ムツミはその冗談を本当だと思ってしまいます。また下ネタ以外にも三葉ムツミは様々なピュアエピソードを残しています。

ピュアすぎる性格のせいで三葉ムツミは津田タカトシへの好意に気付いていないのですが、津田タカトシを見ると自然にいつも旺盛な食欲が無くなってしまいます。さらに三葉ムツミは恥ずかしがって護身術の授業で津田タカトシを投げれなかったり、日直で津田ムツミと書くなど非常にかわいい行動をします。しかしピュアすぎるせいか三葉ムツミは生徒会の話についていくことが出来ず、度々耳を津田タカトシに塞がれています。

食欲旺盛キャラ

ピュアでかわいい三葉ムツミは柔道部で48キログラム以下級に属しているほど小さな体系をしており、あまりご飯を食べない印象を与えています。しかし三葉ムツミはそのかわいい小さな体系に似合わず、食欲は漫画生徒会役員共の作中でトップクラスとなっています。三葉ムツミは漫画生徒会役員共の作中で普通の量より3倍もあるカツ丼や5人前のカレーを簡単に食べたといった伝説を残しており、驚異的な胃袋を体内に秘めています。

そのため尋常ではないほど食欲旺盛な三葉ムツミは食事に関して周囲から理解されておらず、その驚異的な食欲は度々周囲を引かせてしまっています。おそらくこの驚異的な食欲が三葉ムツミの高い運動神経を生み出しているのでしょう。身長の低い小柄な体型から考えることが出来ないほどの食欲を見せる三葉ムツミの姿は逆に大きなギャップとなっており、食欲旺盛な三葉ムツミの姿もかわいいとファンから支持されています。

柔道部主将

ピュアでかわいい漫画生徒会役員共の三葉ムツミは昔両親のある行動を見たことがきっかけとなって格闘技にハマり、成長した三葉ムツミは誰よりも格闘技を愛するようになりました。また三葉ムツミ自身元々高い運動神経や柔道の才能を持っており、柔道2段に合格しています。しかし格闘技が大好きであることから当初三葉ムツミは2段の有段者でありながら柔道を選ばず、桜才学園でムエタイ部を作ろうとする驚きの行動に出ます。

ムエタイ部を作るため動き出した三葉ムツミですが、紆余曲折があって結局柔道部を設立することにします。その際三葉ムツミは津田タカトシを頼って生徒会に相談を行い、津田タカトシに好意を寄せるようになります。生徒会に相談した後三葉ムツミは部員を集め、無事柔道部を設立することに成功しました。その後三葉ムツミは柔道部で主将を務めることになり、その類まれなる柔道の才能で桜才学園の柔道部を一躍有名にしていきます。

格闘技に目覚めた理由

上述でもご紹介した通り、ピュアでかわいい三葉ムツミは昔見た両親のある行動で格闘技が大好きになりました。ではいったい三葉ムツミは両親のどんな行動で格闘技に目覚めることとなったのでしょうか。実は三葉ムツミは昔、夜中に両親がしていたプロレスごっこを見たという驚きの理由で格闘技が大好きになったのです。この三葉ムツミの両親がしていたプロレスごっことは皆様ご存知の通り、夫婦の性交渉を指す言葉です。

しかし性知識を全く知らないピュアな三葉ムツミは性交渉を理解することが出来ず、ただ夜中にプロレスごっこをしているだけだと考えたのです。この出来事があって三葉ムツミは最終的に柔道部を設立することになり、柔道部の主将として活躍することになったのです。しかし普通の高校生であればすぐに気付くはずです。高校生にもなって夜中に行うプロレスごっこと思った三葉ムツミのピュアさ加減は多くの読者を呆れさせました。

柔道部での活躍は?

柔道部の主将となった三葉ムツミはその後、漫画生徒会役員共の作中でどのような活躍を残しているのでしょうか。三葉ムツミが主将として行う練習は非常にハードらしく、多くの柔道部部員の頭を抱えさせています。そのため雨で練習が中止になった時は多くの部員が安堵する姿が描かれています。しかしこのハードな練習量は大きな結果を残しており、柔道部は桜才学園の運動部で初めてとなるインターハイへと出場します。

また生まれつき高い運動神経と柔道の才能を持っていた三葉ムツミは個人戦でも大活躍しており、高総体で三葉ムツミは個人戦の優勝を飾っています。なので漫画生徒会役員共の作中で三葉ムツミは桜才学園の運動部に必要不可欠な存在となっています。しかしそんな柔道部で活躍している三葉ムツミは騎馬戦でも酔ってしまうほど乗り物酔いが激しいという弱点があり、周囲からは遠征バスが三葉ムツミにとって一番の敵だと言われています。

勉強は苦手

上述でご紹介した通り、主将として柔道部をインターハイ出場まで導いたピュアでかわいい三葉ムツミ。しかしそんな運動系で類まれなる才能を持つ三葉ムツミは乗り物酔い以外に勉強が苦手という大きな弱点があります。普通他の漫画作品で性知識が全くないキャラクターは頭が賢いというケースが多いです。残念ながら三葉ムツミはこのケースに当てはまらず、性知識が全くない他に学業に必要な知識すらもあまり頭に入っていません。

そのため学業の成績が良くなく、勉強面であまり優秀な結果を残したことがありません。そんな勉強が苦手な三葉ムツミは漫画生徒会役員共の作中で勉強の中で国語が一番得意であると自称します。そこで生徒会の萩村スズは「薔薇」という漢字をわざと間違えるという引っ掛けを行います。しかし三葉ムツミは萩村スズが間違えた「薔薇」の漢字に気付くことは一切無く、結果的に三葉ムツミは国語もダメであることが知られてしまいました。

三葉ムツミとタカトシの恋

タカトシはフラグクラッシャー

漫画生徒会役員共の主人公である津田タカトシは天草シノなどの周囲の女性キャラクターから好意を寄せられているモテモテキャラであり、作中で何度も恋愛フラグが立てられています。しかし津田タカトシは恋愛に関して非常に鈍く、周囲の女性キャラクターから向けられている好意に一切気付きません。そのため津田タカトシは度々立てられる恋愛フラグを自ら折りまくっており、読者からはフラグクラッシャーとあだ名されています。

難易度の高い恋愛

津田タカトシがフラグクラッシャーである一方で、ピュアでかわいい三葉ムツミは津田タカトシが好きという感情に一切気付いておらず、なぜ津田タカトシを見ると照れてしまうのか理解出来ていません。周囲はもちろんその好意に気付いているのですが、三葉ムツミは津田タカトシへの好意を指摘した人を投げてしまうという謎の行動を作中で取っています。そのため三葉ムツミの恋愛は難易度が非常に高く、好意は成就していません。

三葉ムツミの声優

声優・小見川千明のプロフィール

アニメ生徒会役員共で三葉ムツミの声優を担当したのはアニメ声が特徴の女性声優小見川千秋です。三葉ムツミの声優を担当した小見川千明は1989年の11月11日に神奈川県で生まれ、2008年にアニメ「ソウルイーター」で主役を演じたことで声優デビューしました。そんな声優の小見川千明は天然な性格をしているにも関わらず格闘技が大好きな声優と公表されており、三葉ムツミを演じるのにこれほどぴったりな声優は他にいません。

難易度の高い恋愛

  • 2008年のアニメ「ソウルイーター」:マカ=アルバーン役
  • 2011年のアニメ「花咲くいろは」:鶴来民子役
  • 2012年のアニメ「エウレカセブンAO」:エレナ・ピープルズ役
  • 2016年のアニメ「ラクエンロジック」:ヴァルキリー役
  • 2018年のアニメ「邪神ちゃんドロップキック」:ミノス役
  • 2019年のアニメ「雨色ココアsideG」:イクミ役

三葉ムツミに関する感想や評価

漫画生徒会役員共に登場する三葉ムツミに関する感想では三葉ムツミがかわいいといった感想が非常に多く寄せられていました。三葉ムツミはポニーテールが特徴の非常にかわいい容姿をしたキャラクターであり、性格もピュアで漫画生徒会役員共の中では珍しい存在です。容姿と性格両方がかわいいことが大きな理由となって三葉ムツミは脇役ながら漫画生徒会役員共の読者に人気を博しています。

漫画生徒会役員共に登場する三葉ムツミに関する感想では三葉ムツミと津田タカトシの恋愛が上手くいって欲しいといった感想も寄せられていました。三葉ムツミは津田タカトシへの好意に一切気付いておらず、フラグクラッシャーで有名な津田タカトシと恋愛面で全く上手くいっていません。もしかすると三葉ムツミは最後まで自身の気持ちに気付くことが無く、津田タカトシと恋人関係にならないかもしれません。

漫画生徒会役員共に登場する三葉ムツミに関する感想では三葉ムツミの出番が少ないといった感想も見受けられました。漫画生徒会役員共は下ネタが一番の魅力となっているため、下ネタを理解できない三葉ムツミはあまり描かれません。しかし数少ない純粋でピュアなキャラクターである三葉ムツミは漫画生徒会役員共にとって必要不可欠であり、2020年1月現在も作中から消えることなく登場し続けています。

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三葉ムツミはピュアキャラだった!

本記事では漫画生徒会役員共に登場する三葉ムツミについてプロフィールや津田タカトシとの恋愛事情、声優などをまとめてご紹介しました。三葉ムツミは運動神経抜群の柔道部主将でありながら、ピュアであることから性知識が全くなく、恋愛に疎いといったギャップの激しいかわいいキャラクターでした。これからも三葉ムツミは登場すると考えられますので、本記事をご覧の方は是非三葉ムツミの今後の活躍にご注目ください。

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