【じゃりン子チエ】ヒラメちゃんの本名は?性格や担当声優をまとめて紹介

昭和の日本の国民的アニメ・漫画「じゃりン子チエ」は関西色の強い人情溢れるギャクストーリーです。今回は「じゃりン子チエ」に登場するヒラメちゃんについて紹介します!ヒラメちゃんの本名は一体何というのでしょうか?本記事では「じゃりン子チエ」に登場するかわいいと評判のヒラメちゃんの本名や性格、主人公チエとの関係、声優情報などをまとめつつ、読者や視聴者からの感想も紹介していきます。

【じゃりン子チエ】ヒラメちゃんの本名は?性格や担当声優をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. ヒラメちゃんとは?
  2. ヒラメちゃんの本名や性格・兄
  3. ヒラメちゃんの担当声優
  4. ヒラメちゃんに関する感想や評価
  5. ヒラメちゃんの本名や性格まとめ

ヒラメちゃんとは?

ヒラメちゃんははるき悦巳原作の作品「じゃりン子チエ」に登場するキャラクターです。本記事では「じゃりン子チエ」に登場するヒラメちゃんについて、本名や性格、かわいいと評判の魅力、声優情報をまとめていきます。「じゃりン子チエ」に登場するヒラメちゃんについて詳しく知りたいといった方は是非本記事を最後までお楽しみください。

じゃりン子チエの作品情報

まず最初に「じゃりン子チエ」の作品情報を紹介します。「じゃりン子チエ」は昭和55年度には小学館漫画賞を受賞しており、漫画の発行部数は3000万部を超える大ヒット漫画です。「漫画アクション」にて1978年から1997年まで連載されていた漫画で、単行本は全67巻発売されています。

「じゃりン子チエ」はアニメ化もされており、昭和の関西の雰囲気を味わえる懐かしの大ヒットアニメです。作者ははるき悦巳さんで、作風は人情溢れるコメディ漫画で、関西弁を存分に楽しめる作品となっています。

じゃりン子チエの概要

じゃりン子チエのあらすじ

竹本チエは浪花の小学生で明るく元気な女の子。父親のテツは自由気ままな性格で仕事もせずに賭け事ばかりしており、母親のヨシ江は別居中。しっかり者のチエが「ウチは日本一不幸な少女や」と口グセのように言いながら家業のホルモン焼き屋を切り盛りしています。貧しいながらも明るく元気に過ごす竹本家と関西色の強い個性的な登場人物が毎回ドタバタな展開を繰り広げていきます。

じゃりン子チエの主人公・竹本チエ

「じゃりン子チエ」の主人公は竹本チエ。ろくに働かない父親の代わりにホルモン焼き屋を切り盛りしています。身体能力が高く、得意教科は体育。ケンカをしたら男の子に引けを取らず、下手な男子だと圧倒する強さを見せます。勉強は苦手ですが、仕事に使うそろばんは得意で地頭の良いしっかり者です。本記事の主題であるヒラメちゃんとは同級生で大の仲良しです。

ヒラメちゃんのプロフィール

ヒラメちゃんはチエの同級生であり、大の仲良し。周りからは「どんくさい」と言われ、ヒラメちゃん本人もそれを気にしている繊細な女の子です。しかし実際には非常に努力家で根性もあり、特技である相撲と絵画については異才を放つほどの腕前です。落ち込みやすい性格ですが、立ち直りも早く素直な性格をしています。足は遅くどんくさいと言われますが、スタミナがあり腕っぷしは強く、腕相撲であればチエに勝ったこともあります。

本作「じゃりン子チエ」の主要人物で原作とアニメでもほとんどの回で登場しています。しかしヒラメちゃんは劇場版には登場しません。監督の高畑勲さんがあえて登場させなかったそうです。その理由はヒラメちゃんの存在感があまりにも印象的だったからと言われているようです。

株式会社双葉社|じゃりン子チエ 1|ISBN:978-4-575-72800-2

ヒラメちゃんの本名や性格・兄

ヒラメちゃんの本名

チエからは「ヒラメちゃん」と呼ばれているヒラメちゃんですが、本名は一体何というのでしょうか?ヒラメちゃんの本名は「平山ヒラメ」です。平べったい顔をしているとよく言われ、非常に覚えやすい名前と言えるでしょう。

ヒラメちゃんのかわいい性格

周囲からはどんくさいと言われ、落ち込むことが多いヒラメちゃんですが、実は非常に努力家で根性があります。繊細でありながらも前向きに生きるヒラメちゃんの性格がかわいいとファンの間では度々話題になることがあるようです。チエの父親のテツは子供にも容赦がない破天荒な言動で有名ですが、そんなテツもヒラメちゃんには気を使って立ち振る舞っています。

ヒラメちゃんは絵がうまく、「じゃりン子チエ」の第48話では絵画コンクールで金賞を受賞しています。絵画コンクールに出した絵はテツがボクシングをしていたをモデルにした絵でした。金賞を受賞したときも、周囲にひけらかすことがなく「恥ずかしい」と謙虚な姿勢をみせました。表彰状をもらったときも、表彰式に集まってくれた人達の方に向かって「みんなありがとう」と頭を下げました。

そんなヒラメちゃんの優しく礼儀正しい言動が「かわいい」とファンの間では言われているようです。周囲を悶絶させるほどの音痴であり、同級生からは「どんくさい」と言われ、自分に自信がないので落ち込みやすい性格をしています。しかし、実際には相撲が強く、絵も上手で根性があるヒラメちゃん。溢れる才能を持ちつつも謙虚な姿勢が「かわいい」と言われる理由のようです。

ヒラメちゃんの兄

ヒラメちゃんには中学生の兄がおり、名前は「丸太」といいます。性格は気弱で何かと人に利用されやすいところがあります。顔はヒラメちゃんそっくりで、テツからは「ヒラメ坊主にしたらお前の顔やんけ」と言われています。テツはヒラメちゃんの兄の名前を「カレイ」だと思ったようで魚の名前じゃないことに納得がいかない様子でした。

中学校ではブラスバンド部に所属しており、トランペットを演奏しています。しかし音痴のヒラメちゃんと同じく、トランペットの音色は周囲を悶絶させるので、音楽の才能は乏しいといえます。ヒラメちゃんと同じく素直な性格です。

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ヒラメちゃんの担当声優

三輪勝恵のプロフィール

ここまで「じゃりン子チエ」のキャラクターのヒラメちゃんの本名や性格について紹介していきました。ここからは古き良き浪花の風情を感じる作品「じゃりン子チエ」のヒラメちゃんの声優をまとめていきます。「じゃりン子チエ」のヒラメちゃんの声優を担当したのは、パーマン1号の声で有名な三輪勝恵さんです。

  • 名前:三輪勝恵(みわ かつえ)
  • 性別:女性
  • 誕生日:1943年10月12日
  • 出身:大阪府生まれの東京都港区育ち
  • 仕事:ナレーター・声優
  • 所属事務所:青二プロダクション

三輪勝恵の主な出演作品

声優の三輪勝恵さんは透き通った声の持ち主で主に少年や少女を演じています。特に藤子・F・不二雄作品の「パーマン」の声優を長年演じていることで有名です。それでは「じゃりン子チエ」に登場するヒラメちゃんの声優を務めた三輪勝恵さんの主な出演作品をご紹介します。

アニメ「パーマン」の須羽ミツ夫とパーマン1号役、「カリメロ」のカリメロ役、「あさりちゃん」の浜野あさり役、「オバケのQ太郎」の大原正太役、「ユニコ 魔法の島へ」のユニコ役、「怪物くん」 の市川ヒロシ役、「ワンダーくんの初夢宇宙旅行」 のワンダー君役など、数多くの人気作品で主要人物を担当している人気声優です。

ヒラメちゃんに関する感想や評価

多くの人から愛されているドタバタコメディアニメの「じゃりン子チエ」は、ツイッターで多くの評価や感想がつぶやかれています。ヒラメちゃんの声優である三輪勝恵さんの声が好きというコメントが多数見受けられました。三輪勝恵さんが担当された数多くのキャラの中でもヒラメちゃんの演技が随一という声もありました。

続いて、「じゃりン子チエ」に登場するヒラメちゃんに関する感想や評価を紹介します。「じゃりン子チエ」に登場するキャラクターの中で「一番ヒラメちゃんが好き!」という人が沢山いました。ヒラメちゃんの優しい性格とそのキャラにはまった声優三輪勝恵さんの声が素敵という感想もありました。

「じゃりン子チエ」には個性的なキャラクターが多数登場しますが、なかでも「ヒラメちゃんが印象的」「ヒラメちゃんがかわいい」という感想が多数ありました。

ヒラメちゃんが相撲大会で活躍する話が好きだという感想がありました。この回でヒラメちゃんは相手を次々に相撲で倒していきます。しかし体の大きな強敵に負けてしまいます。「どんくさい」と言われ続けてきたヒラメちゃんが周囲を見返すため必死に相撲に取り組みつつも負けてしまい、胸中はくやしいはずが涙を流さずに必死にこらえるシーンは必見です。

ヒラメちゃんの本名や性格まとめ

いかがでしたか?漫画を原作としたアニメ「じゃりン子チエ」の登場人物、ヒラメちゃんについて、本名や性格についてみていきました。ヒラメちゃんは主人公のチエの親友で大の仲良しです。本名は「平山チエ」で中学生の兄「丸太」がいます。

原作やアニメでは登場回数の多いヒラメちゃんですが、劇場版には登場しなかったようです。それはあまりにもヒラメちゃんが印象的だったため監督があえて登場させなかったという明確な理由があるそうです。ヒラメちゃんの活躍が見れるのは原作とアニメです。特にアニメの第17話、「相撲大会 ヒラメがんばる」はヒラメちゃんのかわいい魅力が存分に味わえる回となっています。ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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