2019年11月26日公開
2019年11月26日更新
リトルバスターズ リフレインのテーマは友情!あらすじ・登場人物や声優を紹介
恋愛アドベンチャーゲームとして人気を集めた「リトルバスターズ」シリーズの中で、感動無しでは見られないといった人気の感動アニメ「リトルバスターズ リフレイン」についてご紹介します。リトルバスターズ リフレインのテーマは恋愛ではなく友情?リトルバスターズ リフレインのあらすじや登場人物・声優もご紹介します。また、気になる最終回のラストに関するネタバレも徹底調査しています。
目次
リトルバスターズ リフレインのテーマは友情
リトルバスターズ リフレインの概要
- 作品名:リトルバスターズ リフレイン
- 原作者:Key
- ジャンル:学園恋愛アドベンチャー
- 放送局:TOKYOMX他
- 放送期間:2013年10~12月
リトルバスターズ リフレインは、リトルバスターズの第2期として放送されたアニメです。リトルバスターズは、恋愛アドベンチャーとしてゲームで発売されていたシリーズです。ゲームで絶大な人気を獲得したために、アニメ化されるなどあらゆる分野でメディア展開されているシリーズです。リトルバスターズ リフレインでは、友情が重点的に描かれています。
リトルバスターズの世界観
リトルバスターズの世界観がすごいとしても人気を集めています。リトルバスターズ リフレインのストーリーは、最終回に近づく中で虚構世界であり現実世界ではないといった展開になっていきます。居心地の良い世界なのに、実は虚構世界で現実ではないといった世界観も人々を魅了させ感動させた一因になっているようです。
リトルバスターズ リフレインあらすじネタバレ
1話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン1話のあらすじは、初めて野球の試合が終わったところから物語はスタートします。野球の試合を終えた記念にホットケーキパーティをするのですが、楽しそうなパーティーを嫌そうな顔をして見ているクラスメイトが居ました。そのクラスメイトが恨みを持つ登場人物のメンバーに、嫌がらせをしていきます。
2話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレインの2話では、主人公の理樹がナルコレプシー(居眠り病)で倒れてしまいます。倒れてしまった理樹を姉御肌な同級生・来ヶ谷が看病をしているのを恭介が見て、理樹と来ヶ谷がいい雰囲気と感じ恋を実らせようと作戦を考えます。オペレーション・リトルラブラブハンターズという作戦を実行しようと登場人物が試みていきます。
3話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン3話では、恭介が考えた作戦で楽しい夜だったところから話はスタートします。来ヶ谷は楽しかったはずなのに、すごく寂しそうな顔をしてあんなに楽しかった事はこれからもうないといった趣旨をつぶやきます。それを聞いた理樹は6月のはずなのに雪が降っていたり、どこかで記憶がなくなっていくような気がして変な感覚に陥ります。
4話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン4話では、不思議な感覚で理樹が目覚めるところから話がスタートします。理樹は、突然女の子から告白されます。それを恭介に話すと、妹の鈴も男子から告白されたといった話を聞いてしまい理樹はショックを受けます。不思議な感情を抱えたまま、告白されたことを鈴に話すとある提案を鈴からされます。
5話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン5話では、理樹と鈴が県議会議員に学校を案内する案内役になります。人見知りな鈴は、緊張を隠せないもののできる限り頑張って県議会議員を案内します。すると、そんな一生懸命な鈴を議員が気に入り、鈴は議員からある提案をされるのでした。
6話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン6話では、鈴は併設校に行ってしまったところから話はスタートします。鈴が併設校に行ってしまったのは恭介の策略ではないかと理樹は考え、不信感を持ち始め仲が悪くなるのを避けたい理樹は謙吾に相談を持ち掛けます。そんな中、鈴からは悲痛なメールが理樹に届くのでした。
7話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン7話では、鈴の性格が変わってしまい人を怖がるようになってしまいます。鈴が唯一笑顔を見せるのは理樹たちと子供だけになってしまい、理樹は悩みます。また、兄の恭介も引きこもりになってしまいリトルバスターズの登場人物はバラバラになっていきます。過去のみんなに戻れないか、理樹は考え始めるのでした。
8話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン8話では、リトルバスターズを昔のように立て直したいと思った理樹はクラスメイトの真人にチームに入らないかと打診しますが断られます。それ以降真人の態度がおかしくなり、誰に対しても喧嘩を売るなど、喧嘩っ早く手の付けられない昔の真人に戻ってしまいました。そこで、元に戻そうと理樹は鈴と作戦を練るのでした。
9話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン9話では、真人の次にリトルバスターズの仲間に謙吾を勧誘しようとします。しかし、謙吾は仲間を入れようとする理樹たちの行動に反対します。しかし理樹はどうしても、リトルバスターズを続けて謙吾を仲間に入れたいと、嫌がる謙吾を力で仲間にしようと野球で勝負を挑みます。
10話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン10話では、理樹と鈴、真人と謙吾が仲間になったところからスタートします。仲間になった4人で恭介をどうにかしようと引きこもっている恭介を助けに行こうと考えます。一方で恭介は、暗闇の中で今まであった出来事などを思い出していました。
11話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン11話では、恭介を迎えにいきリトルバスターズは元通りに戻ります。戻ったことにうれしい理樹は喜び、みんなで野球をしようとはしゃぎます。しかし、そんな理樹を寂しそうに恭介は見続けています。何かを知っている恭介は、理樹に今いる世界についての説明を始めるのでした。
12話あらすじネタバレ
リトルバスターズ リフレイン12話では、恭介から今いる世界の秘密を理樹は知らされます。世界の秘密を知ってしまった理樹は、鈴を手に取り走るのですが目の前には絶望するような光景が現れてしまいます。行動しなければならないのに何もできません。そんな中、鈴は今までの思い出や小毬との約束を思い出すのでした。
リトルバスターズ リフレイン登場人物と声優
直枝理樹役/堀江由衣
リトルバスターズ リフレインの主人公が、こちらの画像の直枝理樹(なおえりき)です。理樹は、気が弱くお人良し過ぎるといってもいいほど友達思いな高校生です。温厚な性格で、周囲の友達が巻き起こす出来事に巻き込まれる事が多いもののそれを楽しんでいます。間違ったりバカな行動には、しっかり突っ込むことができる常識人な登場人物です。
直枝理樹の声優を演じているのが、こちらの画像の堀江由衣です。堀江由衣は、1976年9月20日生まれ・東京都出身でヴィムスに所属する声優です。1996年に声優オーディションで賞を受賞し、1997年にゲーム「ボイスファンタジア 失われたボイスパワー」で声優デビューを果たします。その後、多くのアニメ声優を担当している人気声優です。
棗鈴役/たみやすともえ
リトルバスターズ リフレインの主人公の幼馴染で、人見知りな登場人物が棗鈴(なつめりん)です。棗鈴は、人付き合いが苦手で口下手、話し方もとてもぶっきらぼうな顔には似つかない性格の登場人物です。天然な性格で本当は優しいのに、口下手でぶっきらぼうのため、なかなか周囲からは理解されない登場人物です。
主人公の幼馴染の棗鈴の声優を担当しているのが、たみやすともえです。1月3日生まれ・広島県出身でロックンバナナアクターズに所属する声優です。アニメよりもアダルトゲームの声優として活動しており、アダルトゲームの声優で数少ない顔だしをしている声優としても話題になっています。
棗恭介役/緑川光
リトルバスターズ リフレインに出てくる唯一の三年生が、こちらの画像の棗恭介(なつめきょうすけ)です。棗恭介は、棗鈴の兄で主人公の幼馴染でもあります。先輩ということもあり、周囲をまとめるリーダー的な存在でどこか影のある雰囲気やイケメンなことから、女子から人気を集める登場人物です。
棗恭介の声優を演じているのが、こちらの画像の緑川光(みどりかわひかる)です。緑川光は、1968年5月2日生まれ・栃木県大田原市出身で青二プロダクションに所属する声優です。緑川光は、ガンダムがきっかけで声優を志し、1988年「キテレツ大百科」で声優デビューを果たします。その後も、多くの作品で声優を務める人気声優です。
井ノ原真人役/神奈延年
リトルバスターズ リフレインで主人公の親友でルームメイトの登場人物が、井ノ原真人(いのはらまさと)です。井ノ原真人は、筋肉バカ一直線といわれているほど体を鍛えることが大好きなキャラクターです。筋肉バカといわれるほど強いのに、性格はナイーブで傷つきやすく単純な性格です。登場人物の宮沢謙吾を最大のライバルとしています。
井ノ原真人の声優を演じているのが、こちらの画像の神奈延年(かんなのぶとし)です。神奈延年は、1968年6月10日生まれ・東京都品川区出身で青二プロダクションに所属する声優です。神奈延年は、子役として3歳の頃に俳優デビューを果たしています。1991年にアニメで声優デビューをして以降、声優として活躍しています。
宮沢謙吾役/織田優成
リトルバスターズ リフレインで、主人公のクラスメイトで真人のライバルが宮沢謙吾です。宮沢謙吾は、最強の男児で真人のライバルといわれているバカです。真人とは違うベクトルのバカといわれており、子供心を忘れていないクールに見える登場人物です。
宮沢謙吾の声優役を演じているのが、こちらの画像の織田優成(おだゆうせい)です。織田優成は、1969年9月19日生まれ・宮城県仙台市出身で青二プロダクションに所属する声優です。織田優成は、1992年アニメ「クッキングパパ」で声優デビューを果たし、その後も多くの作品で声優をしています。(2003年までは、有馬克明名義で声優活動をしています。)
リトルバスターズ リフレインの最終回ラストネタバレ
最終回ラストネタバレ①現実世界へ
リトルバスターズ リフレインの最終回ラストネタバレの一つが、現実世界です。実は主人公の理樹は、ナルコレプシーで虚構世界にいたのでした。理樹がナルコレプシーで現実と虚構の世界を行き来する状態に陥ったのは、両親を車の事故でなくしてしまったことと、現実世界で起こっているバス事故の出来事からでした。
しかし、最終回ではバス事故からみんなを救うために理樹は現実世界に戻ると決心をして病気を克服します。そして、現実世界へ戻り鈴と二人で今ある現実世界に立ち向かおうと奮闘します。
最終回ラストネタバレ②脱出
最終回ラストネタバレの二つ目のキーワードが、脱出です。現実世界に戻った理樹と鈴は、リトルバスターズのメンバーはもちろんみんなをバスから脱出させようと奮闘します。理樹と鈴は協力して、バスの中にいるクラスメイトを運びだします。そこで、傷だらけの恭介を見つけてすぐに脱出させようと試みようとしたとき、恭介が燃料を漏れ出す穴を防いでいることに気付きます。
仲間のために穴を必死で抑えている恭介を見て、助けたいと思いながらラストに恭介を脱出させることを決意し、クラスメイトを次々脱出させます。ラストに、恭介も脱出させ意識を取り戻した恭介の姿に喜びます。
最終回ラストネタバレ③恭介の退院
最終回のラストネタバレの最後のキーワードが、恭介の退院です。実は、恭介は一時意識を取り戻したものの、そのあとまた意識を失い意識不明の重体になっていました。ほかのクラスメイトたちが退院していく中、恭介の意識はなかなか戻りません。
恭介の退院を待ちながら、理樹はリトルバスターズのリーダーになるべく奮闘していました。そんな中、ようやく恭介が退院しみんなの元に戻ってきます。全員が元気になった最終回のラストは、みんなで修学旅行に出かけるといったハッピーエンドでした。
リトルバスターズ リフレインに関する感想や評価
key作品もたくさんあり、どれも感動シーンがあって選べないけど、一個だけ選ぶとしたら自分はこれ。
— トト (@a4mhb) July 16, 2019
リトルバスターズ!リフレイン√の最期
みんなで最後に野球をして消えていくシーン。理樹以外は別れがあることを知っていて、理樹にさよならとありがとうを言っていく。わかってても泣く#Keybestscene pic.twitter.com/u3fx9jYkAL
リトルバスターズ リフレインを制作したKeyは感動のシーンが絶対にあるということでも知られています。しかし、今回手掛けたリトルバスターズ リフレインは感動の度合いが違うといった声もあるほど感動すると人気を集めています。その中でも11話はとても感動したといった感想が多く、切ない感じが涙をそそるといった声が多いです。
拝啓 隣部屋の皆様、こんな時間に一時間半にもわたり男のすすり泣きを聞かせてしまって、大変不快な思いをさせてしまい、お詫び申し上げます。
— ふぉーくろあ (@uberlie_pc) April 28, 2017
いや、違うんです、リトルバスターズ!リフレインの11話の展開で涙腺が完全に崩壊してしまったんです、アニメでここまで泣いたのは生まれて初めてです
リトルバスターズ リフレインの11話を見て、涙腺が崩壊するほど泣いてしまったといった声も上がっています。最終回のラストの展開も感動するといった声が多い中で、11話はハンカチ無しでは見られないといった声が多いです。アニメで泣いたことがなかったのに初めて泣いたといった声もあるほどの感動作品になっています。
#クド生誕祭
— ター@黒咲芽亜推し/卒論病み期 (@vjmwtw5v) June 12, 2014
リフレインでリトバス全部好きになった! pic.twitter.com/LEHL4EtYUz
リトルバスターズ リフレインの友情物語に感動して、リトルバスターズシリーズを好きになる人も少なくありません。リフレインを見て感動したことで、他のリトルバスターズシリーズを見るといった人も多い感動友情物語です。
リトルバスターズ リフレインのあらすじまとめ
リトルバスターズ リフレインは、登場人物の友情を描いた物語です。特に11話以降は世界の秘密が徐々に明かされていき、最終回のラストや11話の感動の展開は涙なしでは見られないといった声が多い感動するアニメとしても人気を集めています。リトルバスターズ リフレインは、友情物語や感動して泣きたいといった人におすすめの作品です。