【プラネット・ウィズ】銀子はゴスロリ風のお姫様!正体やアニメ声優も紹介

プラネット・ウィズという宇宙やロボットがテーマのアニメをご存知ですか?そんなプラネット・ウィズには主人公でもヒロインでもないはずなのに、抜群の存在感があるキャラクターがいます。それが黒井銀子です。今回は、プラネット・ウィズに登場する銀子に焦点を当てて、その正体や担当声優井澤詩織について紹介していきます。また、かわいいと評判の5年後の銀子についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

【プラネット・ウィズ】銀子はゴスロリ風のお姫様!正体やアニメ声優も紹介のイメージ

目次

  1. プラネット・ウィズの銀子はゴスロリ風のお姫様
  2. プラネット・ウィズの銀子の正体は?
  3. プラネット・ウィズの銀子の声優は井澤詩織
  4. プラネット・ウィズの銀子の5年後がかわいい
  5. プラネット・ウィズの銀子に関する感想や評価は?
  6. プラネット・ウィズの銀子はゴスロリ風のお姫様まとめ

プラネット・ウィズの銀子はゴスロリ風のお姫様

プラネット・ウィズの作品情報

プラネット・ウィズに登場する銀子について紹介していきます。なぜか宇宙ロボットアニメにゴスロリメイド服を着た女の子が登場します。そしてその女の子はヒロインではありません。まずは、プラネット・ウィズの作品情報を概要とそのあらすじから見て、ゴスロリメイド服を着た女の子を知っていきましょう。

プラネット・ウィズの概要

プラネット・ウィズには、原作がなく、アニメのオリジナルであるという特徴があります。漫画家である水上悟志が描き下ろしたネームをもとにして作られた作品です。2018年の7月から約2ヶ月間アニメとして放送されていました。

王道のロボットアニメと言えば、ガンダムがありもうロボットSFアニメはガンダムを超えることはできないのではないかと言われていましたが、プラネット・ウィズを観てからまだまだロボットSFには可能性があると思った人が多くいるようです。演出やストーリーなどが非常に高評価のアニメ作品です。

プラネット・ウィズのあらすじ

プラネット・ウィズは、高校生で主人公の黒井宗矢はある日突然記憶を失くしてしまいました。そして気が付くと何故か猫のような先生と、ゴスロリ姿の黒井銀子と一緒に暮らしているのでした。そんなある日突然、世界各地に正体不明の『ネビュラウェポン』と呼ばれる兵器と7人のヒーローが現れます。

すると、黒井銀子が黒井宗矢にヒーローたちと戦うように言われます。訳が分からないままにヒーローたちと戦う宗矢でしたが、なんとかヒーローたちに勝利し、力の源である小瓶を回収することに成功します。すると、今まで記憶を失っていた宗矢の記憶が蘇ってきました。なんと宗矢は、かつて龍によって滅ぼされたシリウス星の住人だったのです。

そんな時宇宙政府では、龍の力で特殊な能力に目覚めた地球人に対して穏健派と封印派に大きく分かれていました。穏健派は先生や銀子でした。そんな先生や銀子は、宗矢に小瓶の回収をさせたことで封印派と対立をしてしまいますが、なんとか和解にまで持ち込みます。そんな折に、楽園の民たちから龍が復活することを知らされます。

5年後、月の裏で龍がとうとう目覚めてしまいました。なんとか龍を倒した宗矢たちは、シリウス星へと宗矢が戻ります。もう滅んでいると思っていた星に一輪の花が咲いているのを見た宗矢は、まだ星が死んでいないことに気が付き、そこに希望を抱くのでした。全員が集結し、シリウス星を復活させようと頑張っていくのでした。

黒井銀子のプロフィール

プラネット・ウィズに登場する黒井銀子とは、口元が猫のようになっているいつもゴスロリ服を着ている女性です。宇宙政府に所属しており穏健派でもあります。また、自分の事は僕と呼ぶボクっ娘でもあります。黒井家の料理を担当していますが、何故か肉を使わずにいつも精進料理を提供しています。また、宙に浮いたりバリアをはったりと、超人的な力を当たり前のように使用しています。

TVアニメ「プラネット・ウィズ」公式サイト

プラネット・ウィズの銀子の正体は?

正体はノエル星のお姫様

プラネット・ウィズに登場する黒井銀子の正体は、リエル星のお姫様です。銀子は普段軽い口調ですが、リエル星の王女としての立場の時には、凛としたしっかりとした立ち振る舞いになります。しかし宗矢にその正体を明かしてはいませんでしたが、宗矢が見た夢の中では、銀子の正体がリエル星の姫となっていました。

リエル星では、肉を食べる習慣がないので、銀子が作る料理のレパートリーには肉料理がありません。また、リエル星はかつて、シリウス星から一方的な侵略を受けていたことがあります。シリウス星が龍によって滅ぼされそうになっていたところ、先生と銀子が救出に向かい、唯一保護できたのが宗矢でした。

ゴスロリメイド服は正装?

プラネット・ウィズに登場する銀子の正体が明かされるのは、アニメ7話です。ここで銀子の正体がかつてシリウス星によって一方的に侵略を受けていたリエル星の姫であることが判明します。そんなリエル星の銀子ですが、常にゴスロリメイド服を着ています。この服装は、リエル星の姫様の正装である可能性があります。

それは、シリウスがリエル星へ攻めた時に、銀子以外はゴスロリメイド服ではなかった観点からも考察できます。しかし、原作者への質問のコーナーで、個人的な趣味であったことが明かされています。その後の先生への敬意を示して肉球マークをつけ足したようです。

先生の通訳ができる

銀子の正体の3つ目は、先生の通訳ができるということです。プラネット・ウィズに登場する先生は「うにゃ」しか言いません。そんな先生の言葉を通訳してくれるのが銀子です。「〇〇と先生は言ってるにゃ」と宗矢に通訳してくれるのです。それもかなり丁寧に解説してくれるので、物語を回している人物の正体は銀子なのではないかと言われている程です。

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プラネット・ウィズの銀子の声優は井澤詩織

井澤詩織のプロフィール

プラネット・ウィズに登場する銀子の声を担当している声優の井澤詩織のプロフィールについて紹介していきます。井澤詩織は埼玉県出身の声優です。生年月日は、1987年2月1日の早生まれです。井澤詩織の身長は約155cmで少々小柄な声優です。また、井澤詩織は「EARLY WING」に所属している声優です。愛称は「しーちゃん」や「しーたむ」、「しーたん」などかわいい愛称で呼ばれることが多いです。

また、本人もそのように呼ばれることが嬉しいと言っています。声質は独特である時にその声で、「ケロケロ」と鳴いたことから「カエル声」と呼ばれるようになってしまいました。井澤詩織は、アニメや漫画、ゲームが好きで双子の姉とよくコミケに参加しています。

井澤詩織の経歴

プラネット・ウィズに登場する銀子の声を担当している声優、井澤詩織の経歴について紹介していきます。井澤詩織は「日本工学院専門学校」の卒業生です。井澤詩織は在籍中に、「明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティ」というラジオ番組でドリームチャレンジャーとして活躍していました。その後、2009年に「地獄少女」のつばき役でデビューを果たしました。

井澤詩織の主な出演作

プラネット・ウィズの銀子の声を担当している声優井澤詩織の主な出演作品である、ガールズパンツァーでは一人で3役をこなしていました。そど子、ゴモヨ、パゾ美という性格が全く違う3人をしっかりとこなしています。また、井澤詩織の初主役作品はヘボットです。人気のあったアニメでこの作品をきっかけに井澤詩織を知った人が多くいます。

井澤詩織の声優としての評価を高めたのは、メイドインアビスという作品に登場するナナチ役です。見た目はかわいいもふもふのウサギのような着ぐるみですが、冷酷非道な現実と希望という二つの性格を併せ持つ難しい役作りを見事にこなしました。

井澤詩織のコスプレ画像

声優井澤詩織は、コスプレが趣味だと思わせる程に、自身のSNSにコスプレ写真を載せています。画像のようなナース服のコスプレから、サンタの衣装、また銀子のようなゴスロリメイド服のコスプレ衣装までしっかりと着こなしています。どんなコスプレをしてもかわいいので似合うと高評価の声優でもあります。

銀子の姫モードの声とは?

声優井澤詩織を紹介する上で面白いエピソードがあります。それは、銀子が姫として話すシーンです。普段の軽いノリの銀子ではなくしっかりとした銀子を声を変えずに演じなければならないのは、非常に難しかったようです。声優としての腕を試されているようにも感じたと本人が語っています。井澤詩織本人が、銀子の姫モードの声が難しかったと後日談で話しています。

プラネット・ウィズの銀子の5年後がかわいい

髪型で雰囲気も激変

プラネット・ウィズの銀子の5年後がかわいい1つ目は、髪型で雰囲気が激変します。今までの銀子はツインテールをしている少女のような容姿と雰囲気でしたが、5年後の銀子は、髪の毛を下ろしてストレートのロングヘアーです。大人っぽい雰囲気と髪型になっています。

相変わらずゴスロリメイド服を着用している点は、5年前と変わりませんが、同じゴスロリメイド服でも髪型や雰囲気が変わるだけで一気に大人っぽく見えます。また、時折見せる笑顔には、かつての猫のような口元がなくなるような場面もあります。

お姉さんになった銀子

プラネット・ウィズの銀子の5年後がかわいい2つ目は、お姉さんになった銀子です。5年経っても銀子には変わらないものがあります。それは、服装です。相変わらずゴスロリメイド服を着用しているのですが、やはり髪型が変わるだけで見た目は大人の雰囲気が出ています。無邪気な少女のゴスロリメイドから、大人のゴスロリメイドへと変貌を遂げています。

そんな銀子は、見た目だけではなく中身も大人になっています。嘆いている宗矢に対して優しく接し、慰め、励まし、笑顔で頭を撫でるシーンは、立派なお姉さんです。お子ちゃまのような印象が強かった5年前とは違い、しっかりとしたおねえちゃんになっていたのです。

戦闘シーンも大人っぽい

プラネット・ウィズの銀子の5年後がかわいい3つ目は、戦闘シーンも大人っぽいということです。演出にも力が入り、ここぞという戦闘シーンでは、迫力のあるBGMが流れます。容姿だけが変わった5年間ではなく、戦闘シーンも大人っぽく迫力があり、SFものが好きな人の好きな演出がされています。

最後の銀子と先生の表情

プラネット・ウィズの銀子の5年後がかわいい4つ目は、最後の銀子と先生の表情です。宗矢以上に龍と向き合っていた先生と銀子は、最後には分かち合えたことを素直に喜び、嬉しいような悲しいような表情を銀子がします。

そんな銀子に対して先生は、満足そうに満面の笑みで返すのでした。龍と銀子とのシーンを知っていればこその最後の先生の笑顔なので、泣けるという感想まであります。龍に号泣しながら感謝をする銀子がいて、そのあとに先生が満足そうに笑顔で見届けるのです。この銀子の泣き顔もかわいいと高評価です。

プラネット・ウィズの銀子に関する感想や評価は?

プラネット・ウィズの銀子に関する感想や評価の1つ目は、銀子がかわいいという評価です。プラネット・ウィズに登場するキャラの中では、ヒロインでないにも関わらず人気が高いのが銀子です。5年前のツインテールでの銀子は、いかにもいそうなメイドでかわいいと高評価でした。

ところが、大人バージョンの銀子が登場してからは、5年後の大人銀子の方がかわいいと大好評です。ツインテールもかわいいけれども、大人になって髪の毛をおろした方がもっとかわいいと評判です。ショートカットにした銀子も見てみたいという感想もありました。

プラネット・ウィズの銀子に関する感想や評価の2つ目は、銀子のことが好きだという感想です。出番が多く出演する度にかわいさを増している銀子のことがどんどん好きになってしまっているという感想が多いです。特に大人銀子の人気は前述したように爆発的ですが、5年前の銀子に関しては、回を増すごとにかわいくなっているという感想が多くありました。

銀子のことをかわいいと評価する人は、5年後の銀子の方がいいという感想が多いのに対して、銀子のことが好きだと評価する人は、5年前の銀子の方がいいという感想が多いという特徴があります。また、銀子は自分の嫁だという人まで出ているようです。

プラネット・ウィズの銀子に関する感想や評価の3つ目は、プラネット・ウィズが面白いという感想です。王道のロボットSFとは一味違う傑作と言っても過言ではないと高評価です。所々にギャグ要素が盛り込まれており、ギャグで毎回笑わせてもらっているという感想もあります。

プラネット・ウィズのストーリーを盛り上げてくれているのは、このギャグがあるからだと考察している人もいます。ギャグが無ければここまで面白くならなかったかもしれないというのです。また、こんなに面白い作品なのに、そこまで知名度がない点が残念だという声が多いです。今後知名度が一気に上がって再ブレイクする可能性がある作品だという評価をしている人が多いです。

プラネット・ウィズの銀子はゴスロリ風のお姫様まとめ

いかがでしたか?プラネット・ウィズに登場する銀子について紹介、解説してきました。銀子の正体が実はリエル星のお姫様であり、宗矢が実はリエル星を攻めたシリウス星の住人であったこと、シリウス星は龍によって滅ぼされ唯一生き残った宗矢を先生と銀子が保護していたことなどが判明しました。

今回の記事によって銀子の魅力が更に知れたのではないでしょうか?また、ネット上での感想や評価でも銀子は5年後と5年前のどっちがかわいいのかという議論には未だに決着がついていないようです。今回の記事を参考にして、銀子の魅力に触れながら、再度プラネット・ウィズを観てその魅力を再発見してみてください。

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